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戦いのあとに-ハヤトとマナコ-

ハヤトなんで、急に・・・」
「なんか、マナコが変なこと言い出したんだよ、そしたらこの有様だ!」

数十分前、ウスワイアでの訓練中

「でやあぁあぁあ!」
「・・・!」

東京ドームの半分の広さの真っ白い部屋
その中にぽつんと人が二人、せわしなく動いていた

金属音と銃声が響く
「あー、疲れた 俺ちょっと休憩ー」

ハヤトはナイフを持っている腕を止めた

「ん、俺はまだ練習、続ける、から」
ゆっくりとマナコは言葉を紡いだ

「練習熱心だなあ、マナコは」
「ん・・・いざという時、大切な、人を守れないのは、嫌、だから」
「そかそか」

ハヤトはそういうと、マナコに「がんばれよ」と声を掛け、部屋の隅に立っている自販機の元へと向かった
自販機には色とりどりの缶が陳列されていて、種類も酒、ジュース、健康ドリンク、と種類も豊富だった

「オレンジジュースはーっと、ここか。」
自販機の楕円型のボタンを押すと自販機はガコンと音を立てて、出口からオレンジジュースを落とした

「マナコの分はー、んー、青汁でいっか!ハハ」


ハヤトは左手にさわやかなオレンジ色の缶を持っていたが、対照的に右手には毒々しい緑色の缶が握られていた

「マーナコーおまえ、そろそろ休k「ハヤトオオオォォォオォォ」えっ?!」

マナコがハヤトに向かって全速力でダッシュをしてきた
ぶっちゃけ怖い

「ハヤトオオオォォォオォォ、うあああぁああぁぁあ!」
「揺らすな揺らすな揺らすな」

いきなり立ち止まったマナコはハヤトの肩をこれでもかというほど揺らした

「何なんだよ、落ち着けよ!」
「お、俺のユウムレーダーが!!!!!!」
「・・・は?」

いきなり口に出した誰も聞き覚えのないレーダーは、マナコによると
「ユウムに危険があると反応するんだよ!!なんか、ぴーんって感じで!!」
「しらねぇよ」

「とにかく早くユウムのとこに行かないt」

もう一回走り出そうとしたマナコは急にふらっとして、床に倒れるところだった

「おまえ、ふらふらじゃないか!」
「でも、ユウム、が・・・!」
「代わりに俺が行ってくっから!!」
「え、」
「お前は身体のコンディションを整えろ、そしたら来い!ユウムなら任せろー!」パカッ
「青汁はヤメテー!」



「ってことなんだけど、」
「ど う い う こ と な の」

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最終更新:2011年07月19日 22:10