ある曇天の日の朝、
修道院の
マザー、リリスは朝の祈祷中に不吉な気配を感じ
外に出てある男と対峙していた、
彼女を心配し何人かの修道女がついてきたが
彼女は修道女達にこう言い放った
リリス「この人は貴女達ではムリよ下がっていなさい」
修道女1「行きましょう」
リリス「トビー、
シューにここに来るように伝えなさい」
トビー「シュー、ですか?でも・・・」
リリス「大丈夫です、あの子は私が守りますから」
トビー「・・・・・わかりました。」
トビーが去っていったあと口を閉ざしていた男がようやく口をきく
???「久しぶりだねリリス。これっぽっちも変わっていない。あの頃のままだ。」
リリス「貴方も変わらないのね・・・声ぐらい老けてても良い物を、本当にあの頃のまま」
???「それはお互い様だよリリス」
リリス「ふぅ、埒が明かないわね・・・目的は何?『道化師(
ピエロ)』」
ピエロ「なんにもないよ、活動を再開するかあら挨拶しにきただけさ」
リリス「!!・・・させないわよ?」
自然とリリスの声が低くなる
ピエロ「そんなことよりその子は誰だい?」
リリスの後ろにはいつの間にかシューが立っていた
ピエロ「この気配は・・・その子、カギだね?」
その言葉を聞いたとたんにシューがものすごい形相で目の前の道化をにらんだ
同時にピエロの周りを正方形の結界が覆う
シュー「あなたは・・ここにいてはいけない人・・・危ない物・・・消えろ!!」
シューが叫ぶのと結界が消滅するのは同時だった
ピエロは空間もろとも消滅した・・・はずだった
突然なにもないところから『黒い物』が発生した
『黒い物』はみるみる形を変え消滅したはずにピエロになった
ピエロ「フフフフフ、強力な力だ・・・良い物を見せてもらったよ・・・じゃあねリリス」
その言葉と同時にピエロは闇となり消えた
シュー「マザー」
リリス「大丈夫よシュー、私が止めるわ」
シュー「うん」
(ピエロ・・・厄介な人が動き出したわね・・・事が大きくなる前に止めないと・・・)
最終更新:2011年08月08日 16:29