「はい、北欧雑貨スノーエンジェルです!…うん、うん…マジで!?あ、でも最近変なのいるからくれぐれも気を付けて!マジ感謝だし!じゃ、また今度ねっ。…雪乃さん、協力してくれる人見つかりそうだよ!」
「よかった…。」
「凪もあたしの大事な家族だからね。最初は何こいつとか思ったけどー」
「ケンカ…というより
ミナミが一方的に突っ掛かってただけか。出会ったばかりの頃は海に人やら船を沈没させるのが仕事だったのに、今じゃ人間の、しかもケンカ相手の心配なんてね。」
「雪乃さんの娘じゃなかったら放置だし。」
「うん、成長して何よりだ。そうでなきゃ春美ちゃんに顔向けできないからね。」
雪乃が言うように、呼び出された頃のミナミはかなりの問題児で、春美や他の仲間に反抗はしないものの、海に来た人を片っ端から沈めるなど暴れまくっていた。
そんなある日、ミナミはたまたま海に来ていた雪乃に襲いかかったがそこはあの凪の母親、ミナミを返り討ちにして説教。ついでにバイトとして雇い、徹底した社員教育(?)のおかげでミナミは無事更正したのであった。
「雪乃さんに会ってなかったら、今も暴れてただろうなー。感謝してもしきれないよ。」
「そう。じゃ、頼んだよ。」
「すまないな、ミナミ。」
「凪、いつからいたの?てか学校は?」
「最初から。学校で暴走するわけにもいかないから、当分休むよ。」
「そう…じゃあ部屋行って寝たら?」
「寝るにはまだ早すぎるんだなこれが。どうせなら訓練…これも禁止されてたな。」
「…散歩なら付き合ってやらんこともないし」
「えっ」
「勘違いすんなし!あんたが辛気臭いとあたしも気分悪いだけだし!」
「ありがと。(ぎゅ」
「!!////」
最終更新:2011年08月16日 13:56