リア充とツンデレ
「よかったね、なんとかなりそうじゃん」
「うん。ありがとう、
ミナミ。」
「別に…あんたも家族だし。じゃなくて!雪乃さんの娘じゃなかったら放置だからね、感謝してよ?」
「なぁ…ミナミ、お前ホントは私のこと嫌いか?」
「は?」
「なんか憎まれ口ばっかり叩かれてるような気がしてな。嫌いならそうと言ってくれれば…」
なんでそういう方向に持ってくわけ!?
前々から思ってはいたけど、この子は冗談が通じないタイプに違いないわ。自分からはたまにジョークかますくせにどういうことよ。
「ホントに嫌いだったら、今ここで話もしないし助けないって。そのくらいわかってよ」
「あぁ、素直じゃないだけか。過去がアレなだけに仕方ないよな…わかったような口きくなってのは承知で言うが、私はミナミのこと好きだしなんかあったら協力するつもりだ。」
「安請け合いされて、あんたが後から困るくらいなら助けてもらわなくて結構。ガキじゃないんだし大丈夫よ。あんたは冬也ちゃんだけ守ってりゃいいの。」
「冬也ちゃんって…」
なんか面白くなりそうなのでもう少しからかってみる。
「ナイトなんでしょ?」
「そうだけど。」
「幼なじみから彼氏にランクアップしたって本当?」
「付き合い何年目から幼なじみっていうのかわかんないけどまぁそんな感じだ…。」
「デートしてる?」
「あいつは仕事があるからな。私の都合で振り回すわけには…」
「あんまり放置してると取られちゃうよ?冬也ちゃん性格もいいし狙ってる人多そうw」
「な…冬也は私のだ!誰にもやらん!」
「わおw」
「私しか見えないようにすれば問題ない。でもよく考えたら束縛っぽいな…かわいそうなことはしたくないんだが」
「好きにすればいいんじゃないかな」
「好きに…///(ぞくぞく」
最終更新:2011年09月07日 18:40