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八十神千鶴の『神社』再訪問(仮)

ー夕方・神社にてー


「こんにちはー」
「ん?ああチヅル、君か。また来たのかい?」
「クロコちゃんもひっさしぶり。最近見なかったケド、どうしたの?」
「明夢のお願いでね、色々な調べものをしてたんだよ。」
「そうなんだー?で、そのメームちゃんは?」
「それがね、明夢は最近体調を崩しやすくなっててね、今も少し寝ている所だよ。」
「えっ!?一体どうしたの!?」
「それは、だ‥」



ーーーーーー



「へぇー、それがメームちゃんの本当の力かぁ。」
「うん。まだ慣れないみたいでね。しばらくしたら元通りになるだろうけど。でもマズいね、明夢の力は日に日に強くなってる。明夢がちゃんと力を制御出来ないと、ちょっとした事で大惨事を起こしかねないから。」


「‥あれからメームちゃんはどう?」
「ああ、色々思い悩んでた。でも、とりあえずウスワイヤの事を良く知りたいって考えは変わらないみたいだね。ボクもそれがいいと思う。」
「そっか。優しいメームちゃんらしいかな?」
「そうだね。カルラにも連絡を入れて色々調べてもらってるからね、君もウスワイヤについて何か知りたい事があればアイツの所に行ってみればいいかも。天津黒主ノ命の紹介って言えばわかると思うし。ああそうだ、これをあげるよ。」
「これは、黒い羽根のペンダント?」
「そ、ボクの羽根。そこにあるボクの小さな力を使えばアイツの店に行った時、アイツに気づいてもらえるだろうし。」
「カルラさんねぇ、確か洋菓子店『霜月堂』のオーナーだっけ?」
「うん。ちょっと変わった奴だけどね。」





「ん?チヅルちゃん来てたんだ。」
「あっ、メームちゃん!起きてて大丈夫なの?」
「ん、今は落ち着いてるから。今、お茶を淹れるから待ってて。」
「茶菓子もよろしくね~」
「はいはい、わかったよクロコ。チヅルちゃんも、ゆっくりしていってね。」
「ありがとー」



(八十神千鶴の『神社』再訪問)
(願わくば、この平和な一時が何時までも続くように)

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最終更新:2011年12月01日 21:33