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ウスワイヤで喧騒中

「今日はあと、キョウヤ君のところで最後かな・・・えっと、部屋は確か―」
「っ!!」
「わっ!?だ、大丈夫ですか!?」
「ご、ごめんなさ……!タマキさん!」
「君は確か、キョウヤ君の妹…メリアちゃん?」
「タマキさん、一緒に来てください!」
「へ?あ、ちょ、ちょっと!!」


………


「だから、謝れっつってんだろうが!!」
「あぁ!?なんでてめぇなんかに謝らなきゃいけねぇんだよ!!」
「んだと?!」
「やるか!?」
「ど、どうしよう……」
ユウトくん!」
「あっ、メリアちゃん!それにタマキ先生!」
「…っふたりともボロボロじゃないか!一体何が…」
「それが…お兄ちゃんがスプーンを取ろうと能力を使ったら、KEAさんのペンダントも反応しちゃって…」
「あー…」
「引き寄せられたKEAさんと正面衝突したキョウヤさんがお互い謝らなくて、
それで取っ組み合いが始まってああなってるんです…」
「…KEAくんなんて幻龍剣取り出してるからね、他の人達も脅えてるし止めないと。」
「でも危険じゃ、」
「大丈夫、仲裁するだけで何もしないから。」
「タマキさん!」
「はい、二人ともそこまで。」
「シズル!」
「タマキ先生!!」
「喧嘩はやめ、とりあえず怪我を治すからふたりとも医務室に来なさい。」
「待ってくれ、こいつとのケリはまだ着いちゃいねぇ!!」
「そうだぜ、シズル!お前は関係無いから引っ込んでろ!!」
「………」
「だいたいお前は普段から気に食わねぇんだよ!眼つき和ワリぃし!!」
「糸目のてめぇになんぞ言われたかねーよ!!このケイイチもどき!!」
「っ言ったな…!?上等だ、泣きっ面見せてやる!!」
「やれるもんならやってみやがれ!!」
「…KEA、キョウヤ。」
「「あぁ!?」」


バキッ


「「………」」
「…これは『警告』じゃなくて、『命令』だよ?もう一度言う、いいから医務室に来やがれ。
それでも来ないなら、俺がお前等をぶっつぶす。」
「「……スイマセンデシタ。」」










ウスワイヤで喧騒中



(その後、アキヒロも交えて医務室にて)
(3日間夜通しで『説教』が行われたとか)

「あ、じゃあ僕帰りますね。お疲れ様でしたー」
「…お、俺もそろそろ部屋に…」
「うっせぇ黙れキョウヤ。」
「そうだぞ、キョウヤ。説教はまだ終わってない。」
「腹括りなさい、お兄ちゃん。ほら、KEAさんも黙って聞いてるでしょ!」
「いや、気絶してんだけど…正座したまんま…」

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最終更新:2011年12月13日 16:10