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ブラックスター×ファイブエレメント

ストラウル跡地、黒いゴスロリ服の少女と白衣の少年が戦っていた。


「…、………!」

何かわけのわからない呪文のようなものを呟きながら、美琴は黒い星を撃ち続ける。

「崎原くんが戦うなんて、誤算どころか超想定外だよ。女の子だし傷つけたらまずいよね、あー厄介だなぁ。」

白衣から銃を取り出し、青いパーツを付ける。5属性の中では一番安全だと思われる水弾を撃ったが、すべて黒い星に弾き返された。
「水はダメか。火ならどうかな?」
パーツを赤に換えて炎の弾を撃つも、星が集まって美琴の盾になり防がれてしまった。
「火でもないのか…」

緑と茶のパーツも試したが、どちらも星弾に防がれてしまった。残るは黄色のパーツのみ。―一哉の使用する弾の中で最高の威力を誇り、標的に当たるまで消滅しない最高傑作『ホーミングボルト』

「4つも封じられたのは初めてだよ、でもこれはどうかな!?」

電気の弾が飛んでいく。だが、美琴はどこまでも冷静だった。

「ホーミングですか、それならミコトだって負けないです。」

走りながらタクトを振って星弾幕を展開する。電撃弾は星弾に当たって威力を削がれ、美琴に当たる前にすべて消滅した。

「そんな、僕の発明が…ぐあっっ!!!」

5属性すべてを封じられて絶望する一哉に大量の星弾が直撃し、そのまま壁に叩きつけられた。

「く…っ」
「先輩、もう終わりですか?」

美琴が笑いながら近づき、一哉の額にタクトの先端を当て言った。

「このまま最大出力で飛ばしたら、先輩の頭どうなっちゃうんでしょうね?ぱーんってなっちゃうですか?うふふっ。」
「さ、崎原くん…」
「簡単に壊れちゃったらつまんないですよ?ねえ、せんぱい?」
「……っ」

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最終更新:2012年03月18日 13:46