アットウィキロゴ

みんなでトーキングin教室「ハロウィン」

「トリックオアトリート!お菓子くれなきゃ…」
「はい、」
「いたず、え?」
「お菓子だろ?トキコ。」
「……あのドジっ子鳥さんがまさか用意周到だなんて…」
「ドジっ子は余計だ。」
「あだっ!」
「あーっ!おいしそーなお菓子!しゅざくっち、私にもちょーだい!」
「あ、ごめん…今トキコに渡したので最後だった…」
「えっ………」
「…ののちゃん、そんな眼で見たってこれは渡さないんだからね!」
「えー!!トキちゃんのケチ!頂戴ー!」
「だめー!」
「やー!!」
「…やれやれ…」
「ハッピーハロウィーン!」
「あ、ハヤト。」
「よーっす、鳥さん。…あの二人は相変わらずなんだな。」
「まぁ、ね…ハヤトもお菓子をせがみにきたクチか?」
「いや、暇だから遊びに来た系。自習なんてやることないしなー」
「やることないって、もうすぐ定期テストだろ?その勉強は…」
「アーアーキコエナーイ。」
「キコエマセーン。」
「………いつの間に戻って来たんだ…トキコ…」
「あっ!ところで知ってる?今年のハロウィンって何かが起こるらしいよ!」
「何かが?」
「何かってなんだよ?」
「んー、なんだろ…」


「"何か"が起こるハロウィン、かぁ………隣のクラスのコウスケあたりが、
ハロウィンコスプレしたムチムチプリンのおねーさんが~とか言い出しそうだねぇ。」
「…やたら具体的じゃねーか、覗いたのか?」
「それはウミの専売特許!私じゃな…」
「エミ、」
「ん?……あー、あーあー、なぁーるほど。」
「な、なんだよ?」
「魔女のコスプレしたユーイちゃんはさぞや可愛いだろうねー?」
「ぶっ…!?ば、んなこと考えてねーよ!!」
「…男ね、リオト…」
「やめろそんな眼で見んな!なんか見下されてる気分になる!!」


「…なんかあそこ楽しそー、浮気?浮気?ユーイちゃんに言ってやろー」
「やめておけトキコ、ユウイだけじゃなくてリオトにまで怒られるぞ…」
「人の不幸でメシウマ!」
「こら。」
「で、結局何が起こるんだ?」
「知らないよー、私だって人が話していたのを聞いてただけだし。」
「アバウトな…」
「あーでも、ここ最近はイベントがある度に何か起こってるっぽいな。」
「?僕は初耳だぞ、そんな話。」
「あっれ?鳥さん知らねーの?前のクリスマスだとサタンが現れたって…」
「サ、サタン…!?悪魔じゃないかそれ!!」
「どっかの宗教団体が召還しちまったんじゃねーの?確かその時、ミユカが『捕まえてくる!』って躍起になってたような。」
「……いや、止めようよそこは…」
「なんか楽しいことが起こればいいなー!お菓子がたくさん降ってくるとかー」
「トキコらしい発想だな。」
「あっ、一角くん!ハッピーハロウィー……何そのマジックだらけの顔。」
「……ここ来る時、赤緑の二人にトリックオアトリートって言われてこうなったんだよ…」
「どんまい。」
「しかも油性ペンとか…」
「Oh」
「いつもよりイケメンだぜシスイ!」
「るっせー!…はぁ、もう今日はこれ以上厄介事が起こらないで欲し…」


「きゃー!!」
「な、なんだあれー!?」


「「「「………」」」」


「……と、隣から…?」
「隣はケイイチ達のクラスだよな?…一体何が…」
「わー!何あのカボチャー!」
「「カボチャ!?」」










みんなでトーキングin教室
「ハロウィン」





「…でかいカボチャかー、そういやカボチャの煮物、残ってたっけ…」
「ハヤトー!?現実逃避してる暇あったら早く逃げろォォオオ!!」

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2012年11月07日 20:08