「あ~あ、呆れ返るほど天気がいいなぁ…」
ある河原の土手に白い服を着た女の子が寝転がっていた、
「お日様はぽかぽか、蝶々はひらひら、なのにあたしはお仕事かぁ…」
そんな事をつぶやいていると後ろから声が聞こえてきた、
「おーいジミー、ここにいたのか…」
息を切らした金髪の青年がそこに立っていた
「こっちの調査は大体終わったぜ?そっちは?」
「コウジはまじめだにゃぁ、あたしのところはとっくに終わったよん」
コウジと呼ばれた青年はため息をつきながら
「俺っちらは元『
ホウオウグループ』だったんだからまじめにやらないとみんなから信用されないぜ?」
「まぁ、そうなんだよねぇ、」
この二人は先ほどまで、超能力者と一般的に呼ばれる者たちの犯罪や保護を目的とするウスワイアと呼ばれる組織の人間で
その中のアースセイバーと呼ばれる集団の一員なのだが、悪の組織と呼ばれるアースセイバーと敵対する組織
『ホウオウグループ』の一員であった
ジミーと呼ばれた少女は戦闘員、コウジと呼ばれた青年は組織に作られた超能力者であった
「まぁまじめにやったのは確かよ、こっちも特に奇妙な事件はなし、超能力を使う人もいなさそうだったわ、」
「そう、か…よし、なら帰るか、」
そういってジミーの手をとって立ち上がらせると帰路についたのだった…
---いせかのごれ最南端ウスワイア施設内部---
「たっだいまーん」
「ただいまー…」
そういってジミーとコウジはドアをくぐると少女が目の前に立っていた
「あ、お帰りなさい、ジルさん、長山さん」
「あ、メリアちゃんただいまぁ」
そういってメリアと呼ばれた少女にジミーが抱きついた
「わぷっ、ジルさん、お日様のにおいがしますよ~」
「あ、わかるー?日向ぼっこしてきたんだ~」
きゃいのきゃいのはしゃいでる少女を後にし、コウジはある場所へと向かった
「あ、いたいた、ゲンブさーん」
そういって小走りで向かう先には20代ほどの墨色の紙の男がいた
「ん?おぉコウジか、調査はおわったのか?」
「えぇ、先ほど、ジミーも一緒です」
「そうか…俺はこれから少し行かなければならないところがある、お前らは休んでいていいぞ」
「わかりました、では」
そういって分かれるとコウジは遠い目をし、つぶやく
「きっとまだ信用はされてねぇんだろうなぁ…」
「当たり前だ、このスパイめ、」
タバコの煙とともに現れたのはリョウアと呼ばれる男だった
「ッ……すんません、リョウアさん、だけど何度もいっているように俺っちはスパイじゃありませんってば」
「口ではどうとでも言える…」
タバコの煙を吐き出しながらそういうとリョウアは
「貴様ら元『ホウオウグループ』の人間は信用できん、怪しいそぶりを見せたらすぐにでも殺してやるからな」
「わかってますよ」
「ならいい、肝に銘じておけ、ほかのやつらが信じていても俺は決して貴様らを信頼はしない」
そういってきびすを返しリョウアは去っていった
「はぁ~…なんだかなぁ…」
うなだれながら自室へと戻っていく、
(どうすりゃいいんだよ、はぁ、めんどくせぇ)
そんな事を考えて、顔を上げると自室の扉の前にゲンブがたっていた
「あれ?どうしたんですか?こんなところで」
「すまない、実はここから少しいったところにある広場に不振な人物が確認されてんだが、もしかしたら奴等かも知れんのだ、」
「ありゃ、それはそれは、なら調査しに行かなきゃ行けませんね、俺っちだけでいけばいいんですか?」
「いや、何人か連れて行く、十分後に現場近くの広場に、」
そういって地図をすとゲンブは早々と去っていった
「うん、じゃぁさっさと用意を済ますかな」
「こんなもんでいいか、」
コウジは黒のウィンドブレイカーを着て、
腰にサバイバルナイフ3本、マグナム一丁、リボルバー一丁、弾丸用のウェストポーチ
そして投げナイフ10本とショットガン一丁を持ち、部屋を出るとちょうど隣から、青年が一人出てきた
「あ、錬太郎さん」
錬太郎と呼ばれた青年はこちらに振り向き
「コウジ君も呼ばれたの?」
「えぇ、まぁ、錬太郎さんも?」
「まぁ、以前ゲンブとは一緒に仕事をしたし、たぶん今回は用心のためだろうけどね」
「じゃぁ一緒に行きますか?」
「そうしてもらうと助かるよ、僕、集合場所への行き方わからないからね」
「25の大人が言うことじゃありませんよそれ…」
そういいつつ現場へと向かったのだった…
―――――――――――
「きたか、」
そこには5人ほどの人がいた
「コウジ、おっそいー、錬ちゃんが迷子してたの?」
真っ白いローブを着た少女、ジル・ミナル
「はじめまして、僕は火波スザク、錬太郎さんは2回目だね、お久しぶり」
真っ赤な髪と炎のような瞳が特徴的な制服のスザクと名乗る少女
「わたくしはスザク姉様の妹、アオイですわ、以後お見知りおきを…」
青い瞳の少女、火波アオイ
「なぜ貴様なぞ一緒に…」
タバコの煙を吐きながらにらみつけてくる御会堂リョウア
「俺の判断だ、文句があるなら聴くが?」
腕を組み、リョウアをにらむ男性水波ゲンブ
そして、
「錬ちゃんはやめてくれないかなぁ?ジミーちゃん?」
「ニャー?!」
ジミーのほっぺをつねる青年、錬太郎に
「どうもよろしく…俺っちは長山コウジっていいます、」
初めて会う二人に挨拶をするコウジの合計7人が集合した
「元『ホウオウグループ』に属してたから信用できないと思うけど、俺っちのことはすぐ見捨てちゃっていいからな?」
スザクとアオイの二人に言い放つとゲンブに向き直り
「ゲンブさん?あの二人は一般人ですか?絶対に違うと思いますけど、強いんですか?」
「心配することはないよ?前に何度か一緒に戦ったけどすごい子達だから」
コウジの質問に答えたのはジミーであった
「まぁジミーがいうならそうなんだろうけど…」
「ねぇコウジさん?」
「コウジでいいよ」
「じゃぁコウジ、元ホウオウグループっていったけど何で抜けたの?」
「ん?あぁ、こいつのせい」
そういって指差したのはジミーだった
「え?あたしのせい?」
「まぁ、簡単に言うとこいつと一緒に逃げてきた、まぁ、捨て駒にされるのがやだったのと、
あとはジミーが殺されそうになってたからかなぁ…」
「うん、その件では感謝してる」
「二人は付き合ってたりする…?」
「「・・・・・」」
二人ともが黙り込んだところでゲンブが割り込んできた、
「自己紹介は済んだだろう?とにかくこれから行くところには敵がいるかもしれないからな、気を引き締めていけ」
「わかったよ、」
スザクは少し不満が残っていたようだが、しっかりとした顔つきに戻り、全員とともに目的の場所に向かった
―――――――――――――――――――――
そこには奇妙な物ががたっていた
ラッパを横にして二つずつ積み重ねた物に六本の足をつけた形の巨大な物が四つ並んでいた
「何だ・・・これは…」
そうもらしたのはリョウアであった、
「さぁ?でもろくなものじゃないと思います」
そう答えたのは錬太郎であった
「壊す?」
「…そうだな」
ジミーとゲンブがそんな会話をしていると
「うひゃひゃ、壊されたらたまったもんじゃねぇなぁ!」
「「「「?!」」」」
突然奇妙なものの上部から人の声が聞こえた
「うひゃひゃひゃ、はじめましてかな?諸君!わしの名前は龍爺(ロンコー)、ホウオウグループの戦闘員じゃ!!!」
そう叫ぶと20mはあるその巨大な物体から飛び降りてきた
「さぁ諸君、この機会はヴァサ・アエングルといっての、大量破壊兵器なんじゃが…それでも壊すというのかね?」
「当たり前だ!、それ以前に貴様らホウオウグループは生かしちゃおけねぇ!!」
そういってリョウアが突撃する
その瞬間ヴァサ・アエングルから巨大なレーザーが放たれた
「なっ?!」
ビュァアアアアアン!
間一髪回避するリョウア
「うひゃひゃひゃ、驚いたか?これがこの兵器の実力よぉ!!」
四体が音を立てながら起動していくと同時に背後には人間サイズの機械が無数に存在した
「げ、あれは…」
ジミーがいやな記憶をよみがえらせる、
あの兵器は
パニッシャー
いったいいったいの攻撃力は低いが大量にあり苦戦を強いられた代物である
「くそッ!!みんな分かれろ!!」
ゲンブが叫ぶと同時にパニッシャーの銃撃がはじける
「リョウアさん?!危ないですわ!!」
アオイが叫ぶ、リョウアはもともといたところから動かず、銃弾の嵐の軌道上に棒立ち状態だった
「フゥーーー」
タバコを一息吸うとともに銃弾の嵐がリョウアに襲いかかったがリョウアには傷ひとつつかなかった、それどころか、リョウアの体に当たった弾はそのまま飲み込まれていった
「俺の『液体変化(ゲルボディ)』に物理攻撃はきかねぇよ…」
リョウアは体を水の性質と同じに変化することができる超能力者だった
「うひゃひゃひゃ、すげぇすげぇ!!なら俺はお前を相手にするのはやめよう!ヴァサ!」
龍爺が叫ぶと同時にヴァサがリョウアに向けて4発のレーザーを放った
ジュゥ!!
「グッ…」
強力な熱線がリョウアの左腕に命中した
「グゥう…」
血が吹き出て液状化が直ってしまった、その瞬間にパニッシャーの一体がもう一度レーザーを放つ
が…
「僕を忘れてもらっちゃ困るよ?」
レーザーは跡形もなく消えていた
リョウアの前には錬太郎が立っていた
錬太郎は「四次元の入り口」という能力を使用し、四次元へと入り口を開きその中へすべての物を飲み込んでしまえる能力を持っていた
「錬太郎…助かった、」
「いいよ、今度ご飯おごってよね」
そんな軽口をたたいているとパニッシャー群に巨大な爆発が起こった
「あんたたちのせいで私の服に穴が開いたわ!!ぶち壊す!!」
そう叫ぶのはジミー、そしてその後ろからスザクが能力で作り出した剣、幻龍剣を振るい、その横でアオイがパニッシャーの妨害をし、スザクとは色の違う青い幻龍剣でなぎ払っていた
(やっぱり敵が多い、どこかに司令塔があるはずだけど…)
スザクがそう思考をめぐらせていると横からグレネードが飛んできた、
「うわ!!」
バゴォォォン!!
爆音が響く
「姉様?!大丈夫ですか?!」
「…何とか」
ぎりぎりで回避したものの、爆風により少々のダメージを受けてしまった
「うひゃひゃ!!苦戦してるなぁ!!どれわしも動くとするかッ???!」
いきなり側面から飛んできたこぶしに対処できず、吹き飛ばされえる龍爺、
「お前の相手は俺だ、」
そこにはゲンブがこぶしを握り締め、たっていた、
「う、うひゃひゃ、いいパンチだねぇならこっちも!」
そういって立ち上がったと思った瞬間、
ボゴォ…
「グッ、カッハッ...?!」
ゲンブは龍爺に殴り飛ばされていた、
「うひゃひゃ、どうした?!俺はまだ一段階目だぜ?」
龍爺は、己の肉体を強化する能力を持っている能力者でありゲンブの羅刹行と似た能力であった
(重い一撃だ...だが!)
「ぬおおおお!!」
龍爺に殴りかかるゲンブ、それに対し反撃をする龍爺、現在、実力は互角だった
「くそ…」
「ハァ…ハァ...」
ヴァサ・アエングルとの退治をしているのは錬太郎にリョウア、どちらも疲労と痛みで押されていた
(ジミーちゃんは…パニッシャーと戦闘中か…リョウアももう持たない)
「うおおおおおお!!」
リョウアが雄叫びを上げヴァサに近づく、
「くらいな!!!」
そういって体を液体化させて装甲の隙間に己を侵入させる
内側から左腕だけを実体化、内部を破壊し続ける
『ピー、ピー』
電子音とともに一機が爆発する
「後、3体!!」
リョウアが叫ぶと同時に
「いんや、後二対」
壊れた物体の上に、ぼろぼろのウィンドブレイカーを着たコウジがたっていた
「こいつらAIで動いてるよしかもあんまり賢くないし同士討ちを狙うのがいいかも」
コウジがそういった瞬間左右に立っていた兵器がコウジに向かって同時にレーザーを照射した
「な?!コウジ!!」
リョウアが叫ぶ
「うを!!」
直撃、巨大な爆発音とともに左側の兵器がレーザーをまともに受け破壊されコウジにも直撃だったはずだが
「あっぶねー…」
傷ひとつなかった
「な、なんだ無事だったか…」
「ん?心配してくれたんですか?」
「あぁ、一応戦力だからな」
「そうですか、」
そんなをしていると再びレーザが飛んでくる
「油断するな!!」
錬太郎が怒鳴る、巨大兵器は後、一体
「ほらほらぁ!!ふっとべぇ!!」
ジミーが激昂しながら能力、ダイナマイトキャノンを発動させパニッシャーを破壊していく
「すごいですわね、ジミーさん」
「僕たちも負けてられないよ!」
スザクとアオイもともに幻龍剣を振るい着々とパニッシャーの数を減らしていた、
「アオイちゃん!、スザクちゃん!、伏せて!!」
ジミーが叫ぶその声を聞いた二人は瞬間、伏せる
その瞬間、巨大な爆発音とともに大多数パニッシャーが吹き飛ぶ
「ふぅ...」
両手をパンパンとたたくき息を吐く
「すごい…」
「あれだけいたパニッシャーが一気に…」
そこには巨大なクレーターができていた
「ごめん二人とも…今のでほとんど力でなくなっちゃった、」
「わかった、のこりはまかせて、」
「わたくしと姉様なら楽勝ですわよ」
「にひひ…アリガト、」
残りのパニッシャーを片付けるために2人は駆け出していった、
「はぁ、はぁ、」
「うっひゃひゃは!!どうした?!もうお疲れかい!!」
(おかしい、さっきまではほぼ互角だったはず…いや、むしろこっちが押していたはずだ…)
「ぬぅおおおおおう!!」
拳を振るうゲンブ、その拳を回避しようとしない龍爺、
バキャア!!
しかし突き出された拳より先に龍爺の拳がゲンブに届く
「カハッ…」
その場に崩れ落ちていくゲンブ、
「うひゃはは!!」
「ハァああああ!!」
笑う龍爺に向かってスザクが幻龍剣を振りかざす
しかし幻龍剣は空を切りカウンターに龍爺は拳を振るったが
「あぶねぇ!!」
横からの叫び声と衝撃、耐え切れず横に倒れるとメギョ、といやな音が鳴った
そこには龍爺とどれほどの力で殴られたのかはわからないが、左頬の部分がえぐれたコウジがたっていた
「え?」
「仲間かばってやられちまうか!!なかせるねぇ!!」
そういってコウジを蹴り上げる龍爺、コウジはけられた衝撃で首から妙な音が鳴り、倒れこむとピクリともしなくなった
「てんめぇえええええええ!!」
そこに突っ込んできたのはリョウアだった、
「ぶち殺す!!」
リョウアの体が一瞬膨張したかと思った瞬間、目から水のレーザーが放出された
「おっと!!」
回避、そして次の瞬間、疲労で動けなくなった錬太郎も真横に移動していた
「?!っな!」
バキャ!!
腹に強い蹴りを入れられて吹き飛ばされる
「ゴホっ…」
そして、スザク、アオイの後ろに回り込もうとした瞬間
「ん?」
「いかせんよ...」
ゲンブが残りわずかな力を使って龍爺を足止めしたのだった
「無駄だよ~ん」
顔面に蹴りを入れようとした瞬間
「おいおい、俺っちのこと忘れちまったのかい?おっさん、寂しいなぁ俺っちは死なない男だぜ?」
そんな台詞とともに銃声
そこには死んだはずのコウジがピストルを構えてたっていた
「お?てめぇはさっき死んだはずだろ?!...まさかナイトメア...」
「残念、はずれだ」
コウジ持つショットガンから玉が放たれる、
龍爺は回避しようとしたが
「逃さん…」
リョウアに羽交い絞めにされてしまって身動きが取れなかった
「ヌああああああああああああああ!ここで死んでたまるかああああああああああ!!!」
はずだったのだが強引にリョウアの束縛をとき、回避行動をとった、が
右腕に直撃、この時点で戦闘は不可能と判断される負傷であった
「うひゃひゃひゃはああああああああはハハハはははハハハ!!!」
しかし、龍爺は笑っていた、
「思い出した!!長山コウジ!!裏切り者のモルモット!!貴様はわしが殺す!!」
咆える様ににコウジを指差し叫ぶ
「来てみろよ」
「いや、やめとく、、うひゃひゃ!!また会おう諸君!!!」
そう叫ぶと同時に空から何かが高速で接近、龍爺はそれにつかまり逃げ去っていった…
「くそ!!……いや、みんなの手当てが先か」
動けなくなった錬太郎やゲンブを助けるためにコウジはみんなのところへ向かっていった...
――――――――――――
「うひゃはははは!!」
『うれしそうですね、龍爺様、』
「あぁ、うれしいねぇ、わしに大怪我させてくれたんだからなぁ!、」
小さな鳥のようなものが声をかけそれに答える龍爺
「さぁて、次こそはやつを殺そう…うっひゃひゃはひゃひゃあひゃ!!」
―――――――――――――――――
「みんな大丈夫か?」
声をかけたのはゲンブだった
「俺っちは無事だけど錬太郎さんが...というよりゲンブさんが一番のけが人でしょ」
「いや...大丈…夫、肋骨が折れただけだから...」
スザクやアオイは特に大きな外傷もなく、ゲンブと錬太郎が一番のけが人であったため、二人をウスワイアに連れて行ってもらうことにした
「悪いな、働かせて」
「ううん、いいよ、それよりありがとね、コウジが助けてくれなかったら今頃僕がああだったよ」
そういってゲンブと錬太郎を支えながら歩き出していった
「しかし、」
「え?」
「仲間をかばい死に瀕する、か、まぁ信用の余地は少しはあるな…」
リョウアがそうつぶやくと同時に、
「私も彼女らを手伝おう、帰るならば早くもどれよ。」
そうコウジに伝え早々と去っていったのだった
(信用、してもらえたのかな?)
そう思いながらジミーの元へとかけていく
「遅い、」
「わりぃな」
「許さない」
「………ふぅ...足、怪我してんだろ?」
「ぅん...」
「ほれ」
背中を差し出しジミーを背負う
「しっかしちっちゃいし軽いな」
「ほめ言葉として受け取っとく、」
「そりゃどーも」
夕日のなか、たわいない会話とともに歩く二つの影が映し出されていた…………
===続く===
最終更新:2013年05月30日 10:56