ホウオウグループの隅の部屋で、朱色の髪と茶髪の女子高生二人が話していた。
小さいテーブルの上には、苺大福と緑茶が置かれていた。
「あ、この苺大福おいしいね」
「そりゃあ、ネーちゃんがお勧めしてくれた
風月堂の苺大福だからね!
おいしいに決まってるよ!」
「本当に
ユウムってネイロ大好きだねー」
「もちろん!学校の中で一番好きだよ」
「ホウオウ様より・・・?」
しばらくの沈黙
「そんな訳ないじゃん!ホウオウ様の方が、大好きだよ」
「ふーん」
「少なくともトキちゃんよりホウオウ様大好きだもんねー」
「それはないよ、あたしの方がホウオウ様大好きだもん!」
「いや、あたしだね!」
「絶対あたし!」
「絶対絶対あたし!」
「絶対絶対絶対あ・た・し!」
「絶対絶対絶対絶対あ・た・し・な・の!」
30分後
「だから、・・・ハァ、っあたしの方が・・・好きなの!」
「い、や・・・あたしの方が・・・!大好きなの!」
「「あたしの方が好きだもん!」」
「何の告白大会してんのー、おばさん達」
「「?!」」
トキコとユウムがメイのほうへ振り向くと、メイはその二人の形相に驚いた
「うわ、何その顔!少なくとも、少女じゃなくて鬼婆・・・!」
「「誰が鬼婆だあああぁぁあぁぁぁあぁ!」」
最終更新:2011年04月01日 15:50