東の平原にぽつりとたつ巨木。傘状に枝を広げる。
赤く美味な木の実をつけることから「アカノミ」と呼ばれる。
一見すると普通の樹だが、春美の能力により呼び出された妖怪の一人。
キジムナーである
幹久朗とテレパシー的なもので会話をすることはできる。
生物を根でとらえ、生命を吸い取ることで赤い実を実らせる。
かつて平原に来る人間さえ襲っていたのだが、現在は春美や
幹久朗の働きで幾分落ち着いてきている。
容姿:薄い黄緑色の長髪。腰よりも長い。白い肌に血の色の眼。
耳には赤い木の実をあしらった小さなイヤリング。
白いワンピース(っぽい服)に素足。革製の薄い手袋をはめる。
手袋の下は普通に…と思いきや各掌の中央に口がある。
性格:大人しく進んで事をしようとはしないが、好奇心は旺盛。
少々妄想癖持ちで、緒情詩的に物を話す傾向がある。
肩書:
百物語組第八〇話(欲望の巨木)。
本来は巨木の姿だが、幹久朗の力を借りて一時的に人間の姿になることができる。
能力:掌の口からあらゆるものを取り込む。
食物は勿論、それ以外の物質、またレーザーなどの原型を持たない攻撃や怪我、記憶、意識、果ては生命まであらゆるものを触れることで取り込む(意識は数時間すれば戻る)
養分にすることもでき、攻撃ならそのまま撃ち返すことも可能。
生き物の体に触れると自発的に生命を取りこんでしまうので、記憶などの類は一瞬触れることで何とかしている。
なお本人は無自覚だが、普通の食事も掌の手で取ろうとしてしまう。
※アカノミが人間の姿のときは当然東の平原に巨木がありません(笑)
人がほとんど来ないので大丈夫だろうと本人は思っております。
最終更新:2012年10月14日 15:15