企画されたキャラを小説化してみませんか?
- 1
:サイコロ:2008/04/19(土) 08:47:37
- 男擬人ムリ香さんが立ち上げた「キャラ企画つれっど」で企画されたキャラを
ショートショートストーリー化(短編のアナザーストーリー化)してみませんか?
age sage構いません。
それと、できるだけ自分の企画したキャラを搭乗させましょう。
ナイアナのキャラは、性格を変えないように。
気に入らなければ消してください、(有)さん…
- 2
:サイコロ:2008/04/24(木) 22:59:05
- えっと…何かしらの反応はありませんか…。
ほら!ストーリー化すればキャラの事がもう少し分かりやすくなって(有)さんも使用しやすくなるのでは…
- 3
:サイコロ:2008/04/25(金) 00:30:40
- えっと、反応がないので勝手に作らせていただきます。
「汰狩省吾の発症」
日曜。俺は「跡地」にいた。BB弾が当たっても大丈夫なように、
長袖のシャツとズボンを着ていた。エアガンのサバゲーの練習試合
だったが、「跡地」は市街地戦の舞台としてとても理想的な場所だった。
6人の仲間も、迷彩服ではなかった。ただ、ポーチを着けて、必要なもの
をしまっていた。俺はトレードマークのモデルガンをベルトに挟み、
銃の調整をしていた。
すると、ボックス・カーがやってきた。黒塗りのものだった。
妙な悪寒と不信感を抱きながら、ボックス・カーに近づくと、
金髪のチンピラ風の男が顔を出した。
「お前らが今日の対戦相手か?幻鉄歯車って言ったっけ?
まぁよろしくなぁ」
へらへらと言うと、ボックス・カーから降りてきた。
「こっちは移動中に準備してあるけど、もうすぐに始めてもいいのかぁ?」
8人くらいぞろぞろと、車からチンピラが降りて来る。
薄気味悪いような、挑戦的なような、そんな眼をしている。
「いいっすよ、坂下商会さん」
俺はマナーの悪いこのグループに、少し苛立ちを覚えながら睨んだ。
「おうおう、そう怖い顔しなさんなよ。」
- 4
:サイコロ:2008/04/25(金) 00:34:22
- 「タガリショウゴの発症Ⅱ」
試合開始のホイッスルが鳴った。と同時に、前進を開始する俺達のチーム。
角を曲がると、もう敵とはち合わせし、撃ち合いが始まった。
阿鼻叫喚の、恐怖の殺戮だった。
一発目の銃声がした後、俺の後ろにいた奴が倒れて、血をばら撒きなら
俺に覆いかぶさって来た。続けて2、3発の音がして、振り向くと次々に
血が溜まり、死体の山が築かれていった。
敵チームはへらへらと笑いながら実銃の引き金を引いていく。
こちらのエアガンでは相手にならない。
「なにしやがr」
と叫んだ瞬間に胸にドンという衝撃が来て、
意識が遠のいていった。
- 5
:サイコロ:2008/04/25(金) 00:35:24
- 「タガリショウゴの発症Ⅲ」
7人の死体。跡地には、血の跡が生々しく残っていた。
チンピラどもは缶ビールを飲みながら、へらへらと笑い合っていた。
__どくん__
__どくん__どくん__
血がとまり、銃創が埋まり、省吾は立ち上がった。
モデルガンを二丁持つと、鉛色に光る眼で照準を合わせ、
辺りの空気を圧縮し弾を作り、引き金を引いた。
足もとに着弾した空気の塊は敵チームを空の旅行へと旅立たせた。
空気の塊が直撃した奴は、コンクリートに埋まるほど吹き飛ばされた。
「この野郎生きてやg」
掴みかかってきた金髪を、一気にコンクリートに投げると、省吾は鼻先で銃を撃った。
敵チームの実銃は、すべて省吾の弾によってばらばらにされた。
- 6
:サイコロ:2008/04/25(金) 00:36:54
- 「タガリショウゴの発症Ⅳ」
今はまだわからない。この力が、どうして使えるようになったのか。
しかし。
いつかこの力を役に立てられる時が来るのかもしれない。
そしてそれは、遠くない未来なのかもしれない。
事実、(ウソかホントか怪しいが)2年の一部で不思議な力の話や、
危険な組織の話をしていたのを聞いてしまった。
あのケイイチという奴、いったいどういう奴なのだろう。
そう考えながら、今日も部活後の道場で、柔道着姿のまま、トレーニングに
精を出すのであった。
- 7
:町中の熊:2008/04/26(土) 18:42:45
- せっかくですから書きました^^;文章力ないですが・・・
「ぬぅん、レボリューション(革命)!!!」
昼休み、教室の窓際にある一つの机に8人くらいの集団ができていた。身長の高いヤツ、太ったヤツ、オッサンみたいな顔のヤツ・・・その中で、一際小柄なヤツがいた。彼の名前は貝塚真二(カイヅカシンジ)、5人でトランプの「大富豪」を楽しんでいたのだ(残り3人は観客だろう)。そして、このゲームに勝ったのは真二だった。
「ああ、くそー!真二が一抜けかよ・・!!」
こんな場面で革命かよ・・・、ありえねぇよ!などと、4人は文句を言っていた。
「ふふ、これがぁ俺の運命なんだよぉ」
真二はそう言って机の上に腰を下ろした。もちろん、この後4人に集中攻撃されたのは言うまでもない・・・・
真二は他の人とは少し変わった感じの少年だった。学校内でもかなり小柄なのもそうだが、特徴的なゆったりとしたしゃべり方、そして行動が天然・・否、先が読めない不明な行動が多いというのが他の人と違った雰囲気をかもしだしているのだろう。
──とある授業、周りは横の人と話していたり、爆睡したりと全く授業に集中している様子はなかった。黒板の前に立つ教師も涙目・・・。その時だった、(バンッ!!)という音が教室に響き渡ったのだ。一気に教室が静かになり、爆睡していた人達も目を覚ました。見ると真二が立ち上がっている・・、きっと、机を思いっきり叩いたのであろう若干、手が赤くなっていた。皆が真二に注目し、なんだなんだ?と驚いているようだった。真二は教室を見回すと、教師と目を合わせて言った・・・・
「希望の翼がほしいですぅ!!」
大爆笑────、更に授業は盛り上がった。この時、皆を注意してくれるのだろうかと少しでも思っていた教師が、授業後に真二を呼び出したのは言うまでもない・・・・
──とある放課後、部活をしていない真二は他の帰宅部のメンバーと一緒に自転車で帰ろうとしていた。
「おい!ちょっと待てや!!」
いきなり、柄の悪そうな上級生が声をかけ、真二達を呼び止めた。
「俺さぁ、今日車で来たから歩いて帰らなあかんわけよ、わかる?誰か自転車で送ってくれや」
二人乗りの要求である。誰もが嫌がっていたわけだが、上級生はママチャリで後ろに座れる真二に目を付けた。
「なあ、乗せてくれへんか?」
他の帰宅部メンバーは、ひやひやしながらその様子を黙って見ていた。
「ショートケーキぃ、何がいい~?」
「は!?」
真二が突拍子もないことを言い出した
「はぁ!?今、なんて言うた・・?」
上級生も聞き間違いだと思ったのか、再度聞き直す
「ショートケーキぃ、何がいい~のぉ?」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
しばらく、無言の時間が過ぎた。帰宅部メンバーはもう口あんぐり・・・・
ちょうど、上級生の友達と思われる人物が車に乗せてやると言いに来たので、何事もなかったように上級生は去っていった・・
他にも色々な出来事が多々あったが、それでも学校生活は平和が続いていた
- 8
:町中の熊:2008/04/26(土) 18:43:57
-
ある休日、真二は街中を徘徊していた。店で数時間滞在したり、立ち読みしたり、いつもの休日の日課ともいわれる徘徊を今日もしていた。細い路地を通り、家までの近道をしている時だった。反対側から10人ほどの集団がやってきたのだ。その集団は近所ではそれなりに名の知れた不良グループだった。真二はそのまま、道を歩いていき金髪の不良とぶつかった。
「てめぇ、どこ見て歩いてやがんだ、ああ!!?」
「うぃ~っしゅ・・」
真二はまた不明なことを言い、そのまま立ち去ろうとした。金髪の不良は怒り、真二の胸ぐらを掴んだ(確かに真二が悪いのだが・・)。
「何だその態度は?ぶつかったら、謝罪して土下座だろ?なあ?」
「え~だってお婆ちゃんがぁ、土下座なんてするもんじゃないって言ってたしぃ、ぶつかったのそっちじゃぁん・・・」
金髪の不良は真二の胸ぐらを掴んだまま、腹を一発殴った。鈍い音と同時に真二の口から、ポタポタと血が滴り落ちる。
「俺はやさしいんだ、謝罪と土下座で許してやるって言ってるんだからな。たったそれだけのことだろ?」
「でもさぁ~・・・・・!!」
真二がそこまで言うと、金髪の不良は手を離しミドルキックを食らわせた。真二はその場に血を吐きながら倒れこんだ。金髪の不良はかなり怒っているようで目が少し血走っていたのだが、こんな時でも真二は顔色ひとつ変えていなかった。
「・・・あ・・」
真二が何かに気がついた。
「・・ちょっとぉ、ズボンのチャック・・・開いてるよぉ・・」
「なっ・・!!!?」
真二が見つけたのは、金髪の不良のチャックが全開になっていることだった。不良は慌てて全開になっていたチャックを閉じた。他の不良達は声こそ出さなかったが、顔は笑うのをこらえるので必死になっていた。
「・・閉めるの忘れるなんてぇ、恥ずかしいなぁ。・・・もしかしてぇ今でもお婆ちゃんとかぁお母さんにぃ、チャックをあげてもらってるのぉ・・・?」
「て、てめぇぇええええ!!!!」
真二の腹を思いっきり踏みつけ、グリグリと踏みにじりだした。
「俺をここまで怒らせたヤツは、お前が初めてだぁああ!!!」
そこからは、蹴りの嵐・・・他の不良も一緒になり真二を暴行し続けた───
- 9
:町中の熊:2008/04/26(土) 18:45:23
- ───ぉい、死んじまったんじゃねぇのか?
1人の不良が真二が全く動かないのに気がついた。口元に手を当てても、呼吸している様子はない。
「ま、まじかよ!?本当に死んじまったのかよ!!!」
「俺たち、人殺しじゃねえか!!!」
不良達は顔を真っ青にして、動揺していた。いくら不良といえど人を殺すということには、さすがに恐怖を覚えるようだ。
「・・・し、仕方ねぇ・・コイツを山に埋めるぞ・・」
「そ、そんなことしたら・・・・俺達ゃ、完全に・・・」
「バカ野郎!!このままじゃ警察に捕まるだけだろうが!!!・・見つからないように、山奥に隠すんだよ!」
真二を1人が背負うと、他の不良は見えないようにバリケードを張りながら真二を人目の付かない場所に運んだ───
───そして夜、不良達は近くの山の奥深くでスコップを持ち、3メートル程の穴を掘っていた。
「こんだけ深けりゃ見つからねぇな・・・よし、埋めるぞ!」
真二の入った袋を穴の中に入れ、土を穴に戻そうとした。その時だった・・
「・・う・・・・・」
真二の意識が戻ったのだ。どうやら、呼吸をしていないというのは勘違いだったようで気を失っていただけだったようなのだ。
「お、おい・・・生きてるぞ・・」
不良達も真二の意識があることに気がついた。
「な、なあ・・助けてやった方が、いいんじゃないか・・・?」
「ば・・・ばか言うな!!!ここまでやったら、もう手遅れなんだよ!構わねぇ、埋めちまえ!!!」
不良達は急いで穴を埋めていった。真二は、自分が今どんな状況にいるのか理解していたが、ひどく暴行されたため動くことができなかった。そして、そのまま穴は完全にふさがれてしまった。
「早く、ここから逃げるぞ!!」
不良達は我先にと、山を降りていった。
──真二は、薄れていく意識の中で今までの自分を振り返っていた。真二の特徴的なゆっくりとしたしゃべり方も、耳の不自由なお婆さんが聞き取りやすいようにと、次第に定着させていった「話すスピード」である。変わった行動や言動だって、周りの雰囲気を変えたり、和ませようとして頑張ってみた結果である。本当の真二は、負けず嫌いで・・、傷つきやすくて・・、たよりなくて・・・・、ぁぁ・・だめだなぁ・・・俺ぇ・・・
そして、真二の鼓動はゆっくりと停止した────
──────クン・・トクン・・・トクン・・・・・・ドクン・・・・・・ドクンッ
山の中から真二が消えたのは、鼓動が停止してから間も無くだった・・・・・・・・・・・
- 10
:町中の熊:2008/04/26(土) 18:46:38
- 真二を埋めた不良達は、自分たちのたまり場で話し合っていた。
「まあ、あれなら見つからねぇだろ。あんな山奥、誰も行かねぇし、掘り返すヤツもいねぇ・・」
「でもよ、俺・・まだ、心臓バクバクしてんだよな。」
「お・・俺、トイレ行ってくるわ・・」
1人が立ち上がり、早足でトイレに行こうとした。
「・・・・・バシャッ!!」
「!!?」
突然の水しぶきのような音に、不良達は驚き辺りを見渡した。
「・・あれ?1人いねぇぞ・・?」
先ほど、トイレに立ち上がった不良がいないのだ。不良達に嫌な汗が吹き出てきて、それを何回も手でぬぐう。
「うわ、わああああ!!!!?」
1人の不良から悲鳴が上がった。見れば、コンクリートの地面が男の周りだけ、水のように波打っており、溺れていたのだ。
「な、な・・・なんだ!!!!??」
慌てて溺れている不良を助けようとしたのだが、先ほどまで波打っていたコンクリートの地面は、すでに普通のコンクリートになっており手首から先が突き出ている状態で息絶えていた。
「ぎゃあああ!!!」
「か、体が地面にっ!!!!」
他の不良も次々と地面に沈んでいき、ついに金髪の不良1人になった。
「お、おい!!なんだよこれ!!?どうなってやがんだぁぁあああ!!!!!!」
金髪の不良はパニック状態に陥っていた。
「!!」
不良は背後に気配を感じた。振り返ると、そこに立っているのは真二だった。
「お、お前!!なんで・・・!?・・お前か?お前がやったのかああ!!」
真二は無言のままじっとしていて動かない。金髪の男は、真二の首を掴み思いっきり締め付けていた。
「化け物・・・化け物めぇぇええええ!!!!!」
真二は首を絞められているにも関わらず、微動だにしない。そして、すっ・・と手を上げると次の瞬間には、不良と真二はコンクリートの地面の中に沈んでいた。不良は真二から手を離し、急いで浮上しようとするが地面が急に固まり、動けなくなった。
「・・・・がっ・・・・・・・・・・」
そして、呼吸のできなくなった不良は息絶えた。
次の日、真二は学校でいつもと変わらない生活を送っていた。5人でトランプの「大富豪」、3人の観客・・・。真二は前日の出来事については覚えていない。母親の話によると、朝部屋を除いたらコンクリートのかけらがたくさん転がっていたそうだ。それと不良集団がいなくなり、住民は喜び、警察は捜索で迷惑がっているようだった。
真二にこのような力が宿った理由はわからない。そして、どのように真二の人生を変えてしまうのかもわからない。
真二はこれから、今までと変わらない生活を送ることができるのだろうか・・・
「ぬぅん、レボリューション(革命)!!!」
・・・いや・・・
「ほいっ、革命返し♪」
「ぬああああああああああああ!!!」
もう変わっているのかもしれない・・・・・
- 11
:サイコロ:2008/04/27(日) 00:03:11
- 更新されとる(゚д゚)
レスポンス無いので見捨てられたかと思いましたよ!!
町中の熊さん…ナイス短編ですね。キャラの個性とか出ていて。とても読みやすかったですよ。
見習いたいです。
他の人たちもどんどんうpしてくださーい!
(有)さんがナイアナのアナザーストーリーうpしてくれてもいいですよ?
- 12
:名無しさん:2008/04/27(日) 10:59:57
- (有)さんはナイアナ本編だけでも作るのが精一杯ですから
アナザーストーリーに手が回らないんじゃないんですか・・・。
まあ、アナザーストーリー自分も期待しているので自分も見たいんですが
やっぱり忙しいですよね。
時間に余裕ができたら是非作ってもらえるといいですね^^
- 13
:ハタラキ有@管理人 ◆JBp.FNPjxo:2008/04/29(火)
01:17:12
- サイコロさん>スレ立てありがとうございます!
ここでは感想的なレス控えるべきか
考えてしまいますねw
しかしアナザーストーリー面白いっ!
俺の考えたナイアナの世界観だけで
よくぞここまでっ!w
どんどん書き込んでいただきたいです!
楽しみにしてますよーっ!
俺の考えたアナザーストーリーですかーっ
身内では結構考えて貰ってましたが
最近はご無沙汰でして・・w
思いついたら書き込んでいこうと思います!
Flashに・・・と言うのは今のところ考えにくいですがっw
アナザーエンディングみたいなのは可能ですけどね!
- 14
:サイコロ:2008/04/30(水) 00:09:13
- 有さん≫感想もバンバン書いていいですよ?
どんどん批評してもらえれば、それだけクオリティの高いものが次に作れますから…
小説化のコツは、いかに想像力を働かせて、いかせのごれと現実世界とを
つなげるかだと思いますよ。
- 15
:ハタラキ有@管理人 ◆JBp.FNPjxo:2008/05/02(金)
02:35:43
- サイコロさん>わはっ!了解しましたw
想像力より俺の場合文章力に問題があるので
皆さんのを見て勉強したいと思いますw
- 16
:男擬人ムリ香:2008/05/02(金) 16:55:50
- うわああああああああああああああああああああああああ
サイコロ野郎やってくれたああああああああああああああ!!!!!!!!
ムリ香です。どもども。
町熊もやってくれたか…。
ではでは。
- 17
:サイコロ:2008/05/03(土) 23:42:58
- 男擬人ムリ香さん>やっちゃいましたよおぉぉぉぉ!!いや、どもども。
すんません、よろしくです。
さて、いきなりですが、森山修斗を出そうと思います。
<森山修斗の発症Ⅰ>
「おらー、のんびりしてると昼飯食えんにー?」
方言丸出しの現場監督の視線の先に、一人の男がノルマ最後の角材と格闘していた。
「大丈夫っ、すよ…これで終わり、ですからららぁ?」
男は転んで、目の前の生垣に突っ込んだ。
「おい、モリー、大丈夫かー」
先輩と思わしき男が、爪楊枝をくわえたまま笑って言った。
モリーと呼ばれた男は、笑いながら立ち上がると、
「こんなんでヘタレちゃいられませんよ~」
とおどけながら、また角材を運び始めた。
「ふう。」
角材を運び終えたモリーこと森山修斗は、道路脇のベンチに座り、バイト先配給の
弁当を開けた。中身が、少し多めだ。うまく細工してあるが、それでも微妙に
増やされているのに気づいた。監督や先輩たちを見ると、みんな目をそらした。
ここのバイトに来てから、先輩達はよく気を配ってくれる。どうやら監督が、修斗の
家族の事を「うっかり」暴露したらしい。毎回、不器用なりに、弁当には
小さな気配りをしてくれる。一日のほとんどを3つのバイトに費やしている修斗には
ありがたいことだった。
だが、先輩には「さらに馬車馬の如く働かせる」という目的もあったのだが。
- 18
:サイコロ:2008/05/03(土) 23:43:34
- <森山修斗の発症Ⅱ>
多めの弁当を食べ、ベンチで寝っ転がっていると、地元の子供たちがやって来た。
ウトウトしかけた修斗の鼻に、1人の子供がシルクハットを載せた。
修斗は起きると、まわりの5、6人の子供にやさしく言った。
「おやおや、また来たのかい?」
「だって祭の練習よりも面白いだに~?」
子供はむくれて言った。どの子も法被を着ている。どうやら、練習中に抜け出してきたらしい。
「しょうがないなあ、今回だけだぞ?」
悪戯っ子みたいな目をしながら、シルクハットを被って言った。
「フォレスト・”エッグ”・マジシャンのマジック、とくとご覧あれ!」
建築用の縞模様のロープを出すと、自分の手首を結び、脱出マジックの基本を見せた。
パチパチパチ…
前からの拍手だけではなく、後ろからも拍手が起こった。
しかしもっと高度な縛り方をして脱出しようとしていたら、監督が
「ほら、そろそろ仕事仕事!」
と言い、子どもたちは逃げて行ってしまった。
少ししてようやく縄が解け、仕事に戻った。
- 19
:サイコロ:2008/05/03(土) 23:44:05
- <森山修斗の発症Ⅲ>
このGWに、この街では祭りがある。屋台を曳いたり、凧揚げ合戦をしたり、ネリをしたり…。
地域に分かれて争うこの行事に、建築会社のメンバーは全員参加が決まりだった。
その為の準備や練習のために、前日のその夜は集まった。明日から始まる祭の計画や、
集合時間と場所の確認をするためである。
祭の雰囲気が充満し、盛り上がってきた所で、
「モリー、なんかやれー!」とお呼びがかかった。
またロープを引っ張り出してきて、自分の出来る中で一番難易度の高いものをやった。
「ここにあるロープは種も仕掛けもありません。皆さん、何が起こっても手出し無用ですよ?」
そう言うと首にロープをぐるぐると巻いた。
「さあさあどうしたことでしょう、首のあたりが暑苦しいぞ?ロープの先を結んで、はい、
ひっかけて。これで下準備は完成です。さて、どなたか合図を。」
修斗がそう言うと、監督が景気のいいくしゃみをした。
すると、修斗は全力で走り出し、何人かは悲鳴をあげ、首が折れる音が聞こえるのでは、との
恐怖を抱いた。しかし、ぴん、とロープが張ったと思ったら、すぐに「しゅるる…」と
音がしてロープが剥がれた。にっこりと修斗は笑うと、お辞儀をした。
- 20
:サイコロ:2008/05/03(土) 23:44:38
- <森山修斗の発症Ⅳ>
集会の後、公園で修斗は一人星空を観ていた。
道路の近いその公園は、音がうるさかったが、空はよく見えた。
ふと、視線を目の前に戻すと、うつむき加減の女が立っていた。修斗は挨拶をしようと口を開きかけた。
すると女が、呟いた。
「また祭の時期ですね…」
虚ろな声とは裏腹に、顔をこちらに向けた。その顔を見た時、修斗はドキリとした。
整った美しい顔ではあったが、あの時の母親と同じような雰囲気だったからである。
修斗は、慎重に言葉を選んで返した。
「そうですね、賑やかで楽しい時期ですよ。」
法被を整えると、腰かけていたベンチから立ち上がった。女は、軽く会釈をすると、言った。
「おやすみなさい」
その瞬間、修斗の喉に慣れた感触と痛みが奔った。必死にロープを引っ張り、もがき抵抗した。
マジックの比ではない痛み。苦しみ。
その中で記憶がよみがえり、消えてゆく。
建築会社の人々の顔。
慕ってくれた子供たち。
ほほ笑んでいる両親。
開けたドアの向こうに揺れていた肉の塊。
(ああ…)
修斗は薄れる意識で知った。
(これが…死の感触…)
最後に修斗が見た光景は、明らかに麻薬でもやっているようなげっそりとした男のそばで、
女が首を吊っている所だった。
- 21
:サイコロ:2008/05/03(土) 23:45:11
- <森山修斗の発症Ⅴ>
……クン…
…トクン…
ドクン!
ロープが切れ、暴れまわる。地面にまた足をつくことができた修斗は、無意識のうちに
歯を喰いしばり、呟いていた。
「フォレスト・マジシャンの…ロープマジック…」
それまでのたうちまわっていたロープは、いきなり奔り出し、揺れる肉塊の横で
注射器と戯れている男に巻きついた。
「…………ァアアア………」
すでに麻薬を打っていたのか、体に巻きつくロープを気にする様子もなかった。
だんだんと締まってきたロープは、口をふさいでいた。
悲鳴を上げることもなく、男は息絶えた。
修斗には、そのあとの記憶が、まったくなかった。
祭当日。アパートから慌てて法被を着ながら出てきた修斗は、昨日の事をあまり考えないように
していた。
集合場所に着くと、いつもの面々がもう顔をそろえていた。
「おそいに、モリー!」
監督だ。
「みんな集まってるだに、何してたんだよ~」
子どもたちだ。
「すみません、遅くなっちゃって。」
修斗があやまりながら来ると、朝一で景気付けの練りが始まった。
…パッパラッパッパ…
…ヨイショオ!ヤイショオ!…
祭が始まる。
祭りが終われば、また「日常」に戻るのだ。
子供の一人が騒音の中、修斗に聞いた。
「間の時間にまたマジックやってくれる?」
手に持ったシルクハットを見て、修斗は答えた。
「OK,やってあげるよ。とびきりスゴイヤツをね。」
「ありがとー、フォレスト・”エッグ”マジシャン!」
子供のうれしそうな顔。修斗はそっとほほ笑んで、
「もう”エッグ”は卒業したんだ。」
と言った。
そう、もう卵じゃない。
- 22
:サイコロ:2008/05/03(土) 23:45:47
<森山修斗の発症Ⅵ>
臨死体験から得た、死の感覚。もっとマジックで生かせれば、もっと観客を沸かせられる。
そう考えた修斗は、見事に新しいマジックを完成させた。
三日間の祭りが終わり、日常に戻るかと思われた。
朝起きて、現場に行き、Lv.upしたマジックを見せ、警備のバイトへ行き、コンビニのバイトへ行く。
その循環は、アパートの戸口に立ったキャップ帽の男に断たれた。
「”ウスワイヤ”だ。オマエを保護しに来た。おとなしくついてこい。」
- 23
:サイコロ:2008/05/03(土) 23:48:33
- さて。更新したわけですが。
(有)さんならわかっちゃうかな…この地域。
この地域の時事ネタなので、使ってみました。
確かナイアナ本篇もこの時期ですよね…。
- 24
:サイコロ:2008/05/05(月) 11:32:18
- しまった!
22、ウスワイヤじゃなくてアースセイバーだった!
- 25
:ハタラキ有@管理人 ◆JBp.FNPjxo:2008/05/14(水)
01:31:09
- 楽しく読ませていただいておりますよーっ!
実家に帰ったとき何度も読み返してしまいましたw
皆さんいいキャラをお持ちですなぁ。
しっかり時代背景まで考えてくださるとは!
今後の展開にめっちゃワクテカしてます!
あまりに出来がいいとFlashにしてみたくなってしまいますが
まだ小説のイメージをそのまま動画にするスキルが
足りてないので自重しますw
特殊能力者を保護するのはウスワイヤで合ってますよーっw
特殊能力者として戦うのがアースセイバーです。
どっちでも通じますがっw
- 26
:サイコロ:2008/06/08(日) 16:02:38
- ナイアナレストラン×文化祭×少し長編
・・・で製作中です。こっそりと。
- 27
:木々色:2008/06/10(火) 22:45:08
- れあとかきぎいろでてくるよ!
俺流だ か ら。ぱくってていてもきにしないd
木々色のなく前に。 第1話・聖徳木々色のたのしい木造建築。
「ふああ~。」
起きてきたのはレア。ふるねーむ・小野レア。
「?」
みると、木々色からの手紙だった。
『あほのあほのレアへ』
「あ、馬鹿木々からだ・・・。うざー」
『このたびぃ、俺様は、法隆寺を立てた!ざまーみろ~!!!お土産もってこーい!
いいやつもってこーい!
ps、おまえは、有さまをしらんからおれにいじられるんだよ!はにゅーは
おまえに「しね」っていってるから~』
「とりあえず、木々色おこるからな・・・・怖くねェけど。」
「鉄のバットと、スタンガンと、鉈とトラップと注射と、くぎとシュークリーム
もっていこう。」
レア、悪趣味です。最悪です。
そのころ~
- 28
:木々色:2008/06/10(火) 22:55:24
- 「もう、できたかな・・・・」
木々色は、法隆寺が気になった。
「あるえええええ!おいぃっぃぃぃぃ!りいろ~」
「なんだよ、馬鹿姉。」
リ色。もう、イランキャラ。
「まだなのか?」
「だって、ねえさんが、けちって私しか頼ってないしー」
「うるせー!かげうすいのにー!」
「・・・・・」
「あーもーい「こやでいいじゃん」
「まあいいや」
2人は本物の馬鹿だった。
数時間後。
「やっとついたー。で、これ・・・」
ほうりゅうぢ
「まさか、あれが?おかしい・・・・。でもここに木々がいたら信じないと・・・・
っていたああああああ!!!」
「うはははははは!きたかアホのアホレア!」
「だまれえええええ」
奇声を上げている2人。すると・・・
「おい、レア」
お家城・はぬー!
「字が違うけどいいや。とにかく、シューもってこいや」
「ははいgはいあ」
レアは羽入にシューを渡した。そして
「まずいわ!まずい!からい!ぁぅぁぅ~!!!」
「・・・・すいま「あ?」
- 29
:木々色:2008/06/10(火) 23:01:18
- 「なぐるのですよ?」
「すいません。」
「まあ、はいれ!」
「う「まった!」
「え・・・・」
木々色が止める。
「土産は?」
「はい」
「ぎゃあああああああああああああああ!なんで、なたとかはいってんの?おかしいじゃん!」
「だまれ」
そして・・・・・
「なんかくう?」
木々色が言う。
「いらん」
「じゃあとりあえず・・・・・・葉っぱ汁のめ!」
「いるか!そんなもんのめんよ!だいたいなにさ!まずそうじゃん!」
「おれがのむよ。」
木々色が飲んだ。すると
「まずうううううううううううううう!おいしくねえええええええええ」
「おちゃあああああああああ」
「ぎゃああああああああ!はぬー!!!!!」
つづく。そしてごめんなさい。
- 30
:サイコロ:2008/06/25(水) 19:47:58
- 26の予告ですが・・・
A 4 の 紙 両 面 に び っ し り
状態です。
うpすべきか・・・。
- 31
:サイコロ:2008/06/30(月) 02:06:06
- 最新作投下です!長文ですが、どうぞ。
<いかせのごれ文化祭>
―文化祭―。
オツユウ学園系列の学校では二日間大規模なイベントが行われる。
ここいかせのごれ高等学校も例外ではなく、本番二日間に向けて二日間準備日が設けられていた。
授業なし、である。
- 32
:サイコロ:2008/06/30(月) 02:06:45
- <前日>
「ちょっと男子、廊下の装飾手伝って!」
「そこ、サボってないで机並べて!」
「買出し行くけど何か買ってくるものある!?」
文化祭の実行委員である女子が、ヒステリックに叫ぶ。
少し製作が遅れている2年1組はてんやわんやの忙しさだった。
2年1組の出し物は中華レストランである。一部の男子による意見が、そのまま採用されたのである。
もちろん本物のレストランみたいに本格的中華を生の食材から作るわけには行かない。
食中毒にでもなったら大変であるからだ。
加熱処理済みの食材を調理して客に出す、というものだ。
「ガラッ」
チャイナ服に身を包んだ数人の女子と担任が教室に入ってきた。
まだ済んでいない女子の衣装合わせをしているらしく、衣装担当の女子と話していた。
「ケイイチ、見とれてんじゃねーぞ」
「うるさいわい」
ユイメ達を見ていたケイイチを、ナオヤが茶化す。赤面しながらも、ケイイチは作業に戻った。
ケイイチとナオヤの担当はクラス内装飾係である。テーブルクロスを掛けたり、
中華風の飾り付けをしたりしていた。
「しかしあの先生も物好きだな。生徒と一緒にチャイナ服着るなんて。」
ケイイチが呟くと、いつの間にか隣にいたユウキが
「祭りだからな!!」
と言った。
そんなこんなで、6時にようやくレストランが完成したのだった。
- 33
:サイコロ:2008/06/30(月) 02:07:17
- <一日目~校内発表~>
閑古鳥、そんな言葉はどこ吹く風といわんばかりの中華レストランは繁盛していた。
昼ごろは特に繁盛していた。
接客班、調理班、宣伝班、ゴタゴタ警戒班、そして休憩班。
班別に分かれていたはずが、今やごちゃごちゃの状態となっていた。
「モコ、しげっち、マサカズ、料理早急げ!ナオヤ、客の見廻りに行くぞ!ケイ君宣伝頼むわ!・・・・・・」
そんな中、タカユキの指揮の元、皆が動いていた。
中華服に身を包んだ女子と男子が、一斉に動く。ケイイチは看板を手に、
「いっちきやーす」
とクラスを出た。
(どうせ明日は缶詰だろうし・・・)
5分後、ケイイチは他クラスの出し物を楽しんでいた。
- 34
:サイコロ:2008/06/30(月) 02:08:19
- <中夜祭①>
5時。
盛大に始まったこのイベントは地域参加型のステージイベントである。
生徒だけではなく、学校周辺地域の人々もステージに上がることができ、
出し物ができるのである。司会は、ユウキとケイイチである。
第一部は一般の部で、あまり多い人数の参加ではないが、面白い出し物があった。
トップバッターは「チーム・商店街」。
その名のとおり八百屋、精肉屋、そして町内会長のオヤジが、
ディアボロ、デビルスティック、ボックスと大道芸をやり、
最後に食材を使ったジャグリングをして終わった。
ユウキはいつの間にかコック帽をかぶり、町内会長がなべに集めた材料を煮込み始めていた。
その後、ナスのきぐるみを着たトリオのコントとダンス、町内の婦人会と学校のダンス部によるダンス、
シルクハットの青年のロープマジックと続き、第一部は終了した。
- 35
:サイコロ:2008/06/30(月) 02:08:53
- <中夜祭②>
15分後、第二部が始まった。生徒達によるものである。司会は鉢巻を締めた放送部の三年に変わり、
ピエロ(ユウキ)のパントマイム、三年生コンビの漫才、一年生トリオのショートコントと続き、
本題のバンド系に入った。
タカユキ達のバンド「リアル」。
ロック系の音楽が主で、歌ったのは3曲。
柔道部の三年生によるバンド「ロック on the world」(ロックオンザワールド)。
J-POP系の音楽で、2曲。
コヨリたちのバンド「Dark in rainbow way」。(ダークインレインボーウェイ)
女性アーティスト系音楽全般を、5曲。
そして・・・ラストとなった。鉢巻を締めた三年がコールする。
「次は一番人数と曲が多いぞ!ラストステージ!「NAシャドウズ」!
- 36
:サイコロ:2008/06/30(月) 02:11:30
- <NAシャドウズ>
コールされると、タカユキを筆頭に、シゲナガ、マサカズ、コウスケ、ナオヤ、ケイイチの順で
舞台に出てきた。
タカユキとマサカズがギター、シゲナガがドラム、コウスケとケイイチがベース、ナオヤがピアノ
についた。
1曲目は「赤壁の空」コウスケとケイイチ、そしてナオヤが歌う。
メンバー紹介が入って、一旦アピールタイム。
2曲目は「ハヴァナイスデイ」(Have a nice day)タカユキとマサカズがうまくハモッた。
3曲目は「アメリカンイディオット」(American idiot)タカユキとコウスケがガンガン歌う。
4曲目は「ダンデライオン」シゲナガの独壇場で、方向性が少し変わった。
5曲目はラスト、「ココロオドル」ケイイチが音を外しかけたが、ラストにふさわしい盛り上がりになった。
ラストを歌い終わると、NAシャドウズは舞台から降りた。しかし、興奮した客は
「アンコール!アンコール!」
と煽っていた。
突如照明が最大光量でステージを照らし出し、30秒後に真っ暗となった。観客は戸惑った。
――ざわざわ―― ――ざわざわ――
当然である。目くらまし状態で、ほとんど何も見えなくなった。
鉢巻の三年がコールする・・・。
「ラストステージ・Elphind!」
その後大盛り上がりとなったことは言うまでも無い。
1日目はこうして過ぎていくのだった。
- 37
:サイコロ:2008/06/30(月) 02:13:08
- <2日目>
一般公開である。レストラン開店である。
午前中はまばらに人が入り、満員になるほどではないが、がらがらというわけでもなかった。
そして昼ごろ。評判を聞きつけた客が殺到して、一気に忙しくなった。
昨日の比でない忙しさに、皆無駄話もせずに働いていた。そんな中、
気力と根性で(?)接客・調理・宣伝していても、どうにもならない事態が一つ起きた。
材料不足、である。
当初の予定を大幅にオーバーして、見る見るうちに材料が減っていくのを見た誰かが
ケイイチに怒鳴った。
「誰でもいいから連れて、材料の追加してきてくれ!」
「わかった!」
ケイイチも怒鳴り返す。
「あ、じゃあ私が一緒に行くー。」
そう言ったのは他ならぬユイメだった。
周囲の冷やかしに赤くなるケイイチ。急いで買い出しに出かけるのだった。
結局大した問題も起きずに買い出しから帰って来たケイイチは、さらに冷やかされながらも、
3時くらいまでは忙しく働いていた。
3時を過ぎると店は午前中よりもひとが少なくなり、皆ほっとした。
- 38
:サイコロ:2008/06/30(月) 02:14:09
- <友の訪問>
6時。オツユウ学園の文化祭は、珍しく「夜間の部」がある。
昼間これない生徒の親や一般の客のためのものだが、昔からの伝統で
クレームが来ることもなく続けているものである。すでにサボりだしているクラスメートもいた。
ケイイチの知り合いもこの時間帯に来た。
というか、この時間帯にしか来なかった。
まず来たのはジュンイチとキトシ。
「いいの?こんなところでさぼってて。」
ケイイチが尋ねると、ジュンイチが答えた。
「いーのいーの。見回りっつって来たから。」
そして間髪入れずにマイコがやってきて、ジュンイチの隣に座った。
「しばらくぶりだね、署長さん?」
マイコが茶化すと、ジュンイチも
「ホントっすね、村長。」
と返した。
続いて来たのがウスワイヤの五人組。
「同窓会みたいだな。」
アキヒロがメンバーを見ながら言った。
「ゆっくりしてってよ。この時間帯は客多くないし。」
ケイイチは調理場に行くと、いくつか注文の品を温める。
幾つかの品を持ってテーブルに行った。
「アニキ、メニュー多いッすネー、オゴリですカ?」
「そんなわけないでしょ、各自負担で。」
「所長、経費から落ちますかね?」
「無理だな。て言うかそんな事堂々と言うんじゃない。」
「もちろん私はタダなんだよな?」
「ちゃんと払え。」
「最近どうなんだ、そっちのほうは。」
「警察にも慣れたさ、ウスワイヤのほうは?」
…そんな会話が続いた。
――パッ――
電気が消えた。さっきまでのんびりしていたクラスメートも、慌てている。
「停電か…?」
窓の外も真っ暗になている。
「ナオヤ!」
「俺はバッテリーじゃねえぞ。」
ナオヤはコンセントに近づくと、針金を二本突っ込んでNAを発動させた。
少し間を置いて、電気がついた。
「ナイス調整もぴったりだな。」
ケイイチがおだてる。
「調理器壊れちゃったよ!」
コヨリが調理場から出てきて言った。
「あー、しょうがねえ、俺がNAで何とかするよ。」
コウスケが頭を掻きながら調理場に戻った。
- 39
:サイコロ:2008/06/30(月) 02:16:09
- <そして>
「ちょっとケイイチ、いつの間に私服に戻ってんのよ、さっさと元の服に戻って
あそこのテーブルに注文聞きに行ってよ!」
コヨリがKEAに向かって言った。
「俺はケイイチじゃねーよ」
コンセントの前でしゃがんでいたケイイチが答える。
「こっちこっち!今行くよ!」
「ウソ、そっくり…」
「そりゃ、クローンだしな。」
笑いながらアキヒロが言った。
ケイイチは、いちばん隅のテーブルに行くと注文を聞いた。
「ずいぶんと注文を聞くのがおせぇーじゃねーか。」
「まったくだな、油断のしすぎじゃないかね。」
聞いたことのある声での返事に、ケイイチは顔を上げた。
ホウオウ、サイナ、シキ、バツ、アイが座っていたのだった。
「貴様ら!」
ケイイチは戦闘態勢に入ろうとしたが、ホウオウの一言で思いとどまった。
「いいのか?こんな所で。」
「注文は?」
ケイイチが切り返す。
「炒飯。」
「同じく。」
「麻姿茄子。」
「乾焼蝦仁。」
「肉饅頭。」
それぞれが注文し、ケイイチは調理場に戻ろうとした。
「一体いつの間に…」
そう呟くと、シキが言った。
「早くしてくれたまえ、それとも待たせるのが流儀かね?」
アースセイバーの4人も気付いていたが、場所が悪かった。
「迂闊に手が出せる状況じゃねえな。」
micro uziをコソコソと構えるチャドの隣で、KEAが言った。
結局、ホウオウの連中は出された料理を食べて帰った。
- 40
:サイコロ:2008/06/30(月) 02:17:32
- <後片付け>
教室が元通りになってくると、多くのごみが出た。塗装された段ボールは
廃品回収に出せないため、細かくちぎってと処理しなければならない。
シゲナガのNAで、校庭にまとめて運び、マサカズのNAで刻んだ。
小物の類は、皆がそれぞれ好きなものを勝手に懐に入れた。
そして、ホウオウグループの連中の置き土産が、片付けの最後に見つかった。
テーブルクロスの下に、数枚のチラシが入っていた。
『ホウオウグループメンバー募集中!』
ケイイチの素直な感想は、
(・・・・・・。こんな集め方をしてるのか・・・?)
だった。ホウオウの連中が停電中に入り込んだということに気付いて歯ぎしりしたのは、
教室が完全に元に戻り、家に帰った後だった。
≪いかせのごれ文化祭:終≫
- 41
:サイコロ:2008/06/30(月) 02:18:04
- どうでしたでしょうか。多少駄文になった気もしますが。
NAレストラン&文化祭
です。長編になってしまったのは、
中夜祭編が長くなったからです。許してくだされ。
感想・疑問点お待ちしてうわなにすんだやめ(
- 42
:サイコロ:2008/06/30(月) 02:22:50
- うわ、いかせのごれ文化祭だけで10レスも使っちゃった(汗
- 43
:445:2008/07/03(木) 15:58:35
- サザンクロス編 ~誕生~
6月24日、ある研究所にて。
ここではSZNKRS-33906号の作製が着々と進められていた。
「おい、SZ型の開発は進んでいるか?」
「順調です、ドームス博士。」
プログラムに従い、主に戦闘を行うロボット・・・のはずだった。
カチャ・・カチャカチャ・・・・
「博士、起動準備完了しました。」
「よし、ついにこの日が来た・・・フフフフフ・・・・・・ウァハハハハ!!!」
「すべてのスイッチを起動させろ。」
パチン。 パチン。 パチン。 パチン・・・・・・
「起動しました。」
「よし・・・・・後はこのメインレバーを上げれば・・・
私の最高傑作が動きだす。」
「いくぞ。」
「はい。」
「・・・・起動っ!」
その時。「起動」の声と同時に
雷のの音が轟き、研究所に落ちた。
「ギャァァァァァァァァァ!!」
「何故だ・・・。」
博士はそう一言言い、倒れた。
「ズボッ!!」
ガラガラガラ・・・
瓦礫が崩れ、中からSZNKRS-33906が出てきた。
SZNKRS=サザンクロスは動き出した。
続く
書いてみました。サザンクロスの誕生した時の話です。
駄文ですが、感想ください。
- 44
:445:2008/07/04(金) 18:07:53
- サザンクロス ~移動~
まずサザンクロスは立ち、左右を見回した。
次に、瓦礫の中に半分埋まっていた
黒い服を引きずり出して着た。
そして、サザンクロスは歩き出した。
《無法地帯 エルガード》 看板を蹴り倒し、サザンクロスは入っていった。
ギィ・・。
古い木のドアを開け、中に入ると
1人の古いロボットが腰掛けていた。
「だ・・誰かね?」
ロボットはかなり古く、クモの巣が何重にも重なっていた。
濁った銀色のボディにはいくつもの傷が。
「ああ・・ロボットか。ここには三体のサイボーグが時々来る。
そいつらには到底勝てないだろう。
たのむ、逃げてくれ。」
その話を聞くと、サザンクロスは勢いよくドアを開けて
外へ出た後、戻ろうとした、が。
「アア?何ダ、オ前ハ?見慣レネェ面ダナ・・。」
丁度サイボーグたちに出くわしてしまった。
「サッサト金ヲオイテ、帰ッチマ・・!?」
サザンクロスは、言い終わらないうちに1人を投げ飛ばしていた。
そして素早く振り返り、2人の頭をつかんでぶつけあわせ続けた。
ガン!ガン!ガン! 「ヤ、ヤメロ!」「離セ!」
サザンクロスは急に離した。
そして2人が振り向いた時、親指を下に立てて「死ね」のポーズをした。
「コノヤロウ!」 「待テ、辞メテオコウ。」
「グ・・・覚エテオケヨ、糞野郎ガ!」
などと悪態を吐きながら帰っていった。
「あ、ありが・・・・?」
そこにもうサザンクロスはいなかった。
サザンクロスは日本へ向かっていた。
完 続く
あー、また駄文書いちゃったよ。
- 45
:サイコロ:2008/07/26(土) 20:46:44
- 誰も小説とその感想をうpしてくれない件について。
このsageに気付いたらageてくださいな。いつになるかな・・・?
- 46
:名無しさん:2008/09/08(月) 02:49:20
- 真夜中に気付いたのでageてみる
- 47
:rye:2008/09/08(月) 21:41:43
- 偽りの言葉の犠牲者~イツワリモノガタリ~
「アはははははははは!!!!」
第1話 いかせのごれ
ちょこんと立っているのはrye。誰かを待ちわびている。
「おそいよ、ケイイチ」
「またか。」
このケイイチという男は、いかせのごれ出身で、村長・マイコの弟。
ryeはケイイチのストーカー。ケイイチ燃え~なやつ。
そんな奴が、いかせのごれに住む、中学生。ケイイチとは学校が違う。でもryeのいく学校は
その近く。ケイイチとは仲良しで近所友達。学校まではいいのだか・・・・・・。
「え~、ケイイチと離れるなんていやぁぁぁ!」
「お前には愛しのひぐらしがいるだろ?」
ケイイチがあきれて言う。
「だって~、好きだもん!ケイイチのことぉ~」
「ばばばばばかぁ!!!!!ここでいっていたらまた勘違いされるってば!」
ケイイチは戸惑う。そこに
「おおぉ、ケイ、女かぁ?」
マサカズ。通称・リーダー。
「ちげー!幼馴染だってば!!!」
「そこがあやしいのう~」
「うっせー!」
「・・・・・」
この関係が憎い。憎い憎いい憎い憎い憎い憎いにくいにくい・・・・・・・・。
「じゃぁ!また放課後!」
ケイイチはリーダーと共に学校へ行く。私は・・・・・・・。
「はやくいくわよっ」
レアと一緒に行く。
レアはツンデレで、気が強い。私の大親友。
「でさぁ・・・・・rye?」
「え?なに?」
「もういいよ・・・・」
いかせのごれなんて・・・・・キライ。
あとがき
ごめんなさい
- 48
:(六x・):2008/09/08(月) 22:38:34
- 小説というよりただの顔文字コントです…文才ないんです…すみません
爪ス゚◇゚スケイイチ君、前から思ってたんだが、勉強しないの?
W`x')勉強か…そんな暇ないんだよなあ。
爪ス゚◇゚スそんなんじゃ頭がスカスカになって狂牛病の牛の脳ミソみたいになるょ。人間、日々是精進なのだよ。わかる?
W;`x')ならねぇから!ってかなってたまるか!
日々是精進はわかったけど全体的に意味不明だ。
爪ス゚-゚スそれが私の持ち味なのだよ
W;`x')…ついていけん
- 49
:サイコロ:2008/09/09(火) 00:50:13
- おお?久しぶりに上がってるw
ではたまには僕も小説を外れて…。
人気のない汰狩省吾とケイイチの、たまたまな会話。
氏゚G゚)やあケイイチ君。
W`x')えっと・・・どちらさまでしょうか?
氏゚G゚)3年の汰狩省吾ってんだ。柔道やらないか?部員が少なくて困ってるんだ。
自己防衛もできるようになるぞ?
W`x')はあ・・・(龍精があるから別に・・・)
ル-∀-リ先輩!吾輩は幽霊部員でもいいなら所属したい!
氏゚G゚)おもしろい!勝手にサボったら次の日は地獄を見ることになるぞ。
ル-∀-リいやだなー先輩、遅刻なら慣れてますよ。
W`x')・・・ついてけない。
ユウキ離れる
氏゚G゚)んで、もう一つ。最近身の回りで…なんつうかその…妙なことが起きていてな。
W`x')妙な事?
氏゚G゚)まあ、早い話君が話していたのをたまたま聞いたんだが…不思議な力?
俺にもついちまったみたいでな。そのことも相談に来たんだ。
W`x')!!!
氏゚G゚)ま、その件についての詳しい話もあるから道場に顔出してくれや。
W`x')行きます、今日中に行きます!
氏゚G゚)おう、じゃよろしく~
歩き去る汰狩省吾
W`x')(まさかこんな近くに他のナイトメアアナボライザーがいるとは…)
氏゚G゚)(部員ゲ~ット/ニヤリ)
- 50
:名無しさん:2008/09/09(火) 17:28:45
- 龍牙が転校した時の話。
ケイイチ(以下k)(最近色々な事があるな・・
ホウオウは何をしようとしてるんだ?)
教師「ケイイチ!」
k「はっはいぃ!?」
教師「ったく・・何ボーっとしてるんだ・・・。まぁいい。
出席取るぞー。」
教師「そうだ、今日は転校生が来る日だ。」
k「え?(何でそんなまた唐突に・・。)」
教師「確か、今頃来ると連絡があったんだが・・・。」
ビュンッ! ガシャァァン!!(窓ガラスが割れ、何者かが入って来た。)
窓際の男子「うおおっ!?」
k「なんだ!?(まさかホウオウの手先か!?)」
ムクッ(入って来た物が立ち上がる)
教師「だ・・誰ですか?」
龍牙「・・さっき連絡してきた者だ・・。」
終わり。続きは書くつもりです。
- 51
:名無しさん:2008/09/09(火) 17:33:05
- 連続すみません。
転校「した」じゃなくて「してきた」でした。
- 52
:(六x・):2008/09/09(火) 17:35:13
- 凪の能力編です
W`x')掃除~
wト;`∇')雑巾の水入ったバケツ…窓から落とした
W;`x')ちょ…リーダー!とりあえず拾いに行ってくる…
爪ス゚-゚ス上からバケツが降ってきた…
W`x')大丈夫?水かかってない?
爪ス゚-゚スうん。全部固めたからこの通り無傷なのだよ☆
W`x')固めたって?(ぱき)!氷のカケラ?まさか…爪ス゚-゚スそれよりバケツ持って帰って欲しいなw
W;`x')。。(うまいこと話ごまかしたー!こいつできるw
- 53
:CHANGERING:2008/09/09(火) 17:35:31
- あああ!今度は自分の名前忘れてた!
すみませんでした・・。
- 54
:rye:2008/09/09(火) 20:17:53
- 偽りの言葉の犠牲者~イツワリモノガタリ~
2話 ちょっとしたことで
「わわわ忘れ物―」
「五月蝿い五月蝿いうるしゃいうるしゃい・・・・」
放課後からひぐらしだの、ハルヒなどと。うるさい。
「嘘だっ!!!」
「なにが?!!」
レアのノリ突っ込みがryeにかかる。
「中に誰もいませんよ・・・・」
「それはやばいやばい」
そんなことをしていたら
「やぁ、ディスバルゲン」
ユウキだ。
「誰のことなのかな?かな?」
いい加減目を覚ませ、このバカrye。
「レアのことだが」
「てめえーーーーー」
「あ、塩ならあるぞ?」
太子かと。
「塩かぁ…・・」
ユウキ、超塩好き発言。
「上のは嘘だぞ」
ユウキw。
「あ・・・・・」
ryeが寝てしまった!
「ぁぅぁぅぁぅ~」
そこに羽入がいた、まさに、ひぐらしだ・・・・。
「羽入・・・・・」
~夢~
「やぁ、諸君。スモールチーズはあるかい?」
「・・・・・ないよ」
妹キター!!!
「ひぐらしのなく頃におもすれー」
「・・・・」
「?」
妹、沈黙のまま。
「にーにー、にーにー」
「・・・・・」
ryeの鼻から鼻血が出てきた。
「お、おもももちかえっりいりりりりりr~」
「やめたまえ」
「黒ユウキ・・・・・」
梨花ちゃんではない。
「まぁ、みてみ」
「?」
続。
- 55
:rye:2008/09/27(土) 20:56:34
- 偽りの言葉の犠牲者~イツワリモノガタリ~
3話 夢は悲劇
「なにこれ」
夢の中のユウキは(夢ユウキと略します)紙を取り出した。
「これは、ナイトメアアナボリズム…の事を書いている」
「え…」
唖然となるryeをそのままにして本題にうつる。
「おまえはL5ヤンデレ発症候群になる。いわゆる嫉妬という夢」
「は?」
意味もわからずだった。
「まぁ、わかったな?」
「いや…ってえ?」
「おきた?」
「レ…ァ」
心配そうにレアがryeを見つめる。
「ケイイt「なにしてんだ!」
「け「お前が、ナイトメアアナボリズム見るなんて!」
「ね「馬鹿!お前がそんなんだからぁ!!!」
涙が止まらない。どうして?
「ケイイチ!どうしちゃったの「どうもこうも……」
「え?」
「お前なんかいなくなれ!!!」
そう、これは悲劇だ。
- 56
:rye:2008/09/27(土) 21:04:23
- 偽りの言葉の犠牲者~イツワリモノガタリ~
4話 裏の世界
「なんのようだ、rye」
ホウオウ基地
「私を仲間にして」
「ふん、なぜだ。おまえは私を殺したいんじゃ「そうね」
ホウオウのことは嫌だった。
でも、ホウオウが私を助けてくれるなら!
「まぁいい。アイ、サイナ・・・・・・。いいか?」
「いいんじゃないですか?」
「別にいいです」
「じゃあ、rye。おまえはケイイチといる奴らを殺せ」
え?
じゃあ、ユウキも、シゲも、モコも、リーダーも、レアや羽入も?
羽入・・・・。いないんだっけ。
「わかりました。ホウオウサマノ仰せのままに」
私はケイイチ達ノ敵になった。
ごめんね、ケイイチ。
- 57
:rye:2008/09/27(土) 21:11:18
- 偽りの言葉の犠牲者~イツワリモノガタリ~
5話 敵は敵を襲う
そのころ
「ケイ、ryeは」
「・・・・・。バカなやつは敵になるか。」
「そういうことか」
「なにいってんだ?ケイ」
「準備をしよう。ホウオウを倒すべく。」
「rye」
私はrye。そう私は
ケイイチタチノ敵。
「じゃあ、rye、バツと一緒に狙撃しろ」
「え、あ、はい」
「そうよね。」
ryeは新ボルカノン改良型に乗る。
「じゅんびはいいかぁ?」
「えぇ」
ほら、はじまった。敵と敵の戦争が。
続。
- 58
:サイコロ:2008/09/28(日) 03:05:22
- 汰狩省吾とケイイチの接触。
放課後、部活後。
汰狩省吾「んでだ。」
ケイイチ「ちょっと待って下さいよ…。先輩、何で俺柔道着着せられて
普通に部活に参加させられてんすか。勘弁して下さいよ…。」
汰狩省吾「いや、ほら、それはお前、部員になってもらうからに決まっ」
ケイイチ「ちょ、なんすかそれ!?」
汰狩省吾「まそれはいいとして・・・。」
ケイイチ(よくないし・・・筋肉痛。)
汰狩は部室からモデルガンを持って来る。
SAAとパイソン。
汰狩省吾「こんな力が付いてよ…。」
中に何も入ってないことを確認すると汰狩省吾は空き缶に銃口を向けトリガーを
絞る。
ポスッ
缶が軽く揺れ、倒れる。
ケイイチは目を見張る。
汰狩省吾「今のがかなり抑えた感じだ。もっと工夫すると…。」
バスン!バスン!
缶が二度吹っ飛ぶ。そして・・・
パァン!
砕け散った。
汰狩省吾「どうだ?」
ケイイチ「先輩…一度アースセ…いや、ウスワイヤに来て下さい。」
汰狩省吾はフッと笑うと言った。
「ま、行きたくなったらな。」
- 59
:(六x・):2008/09/28(日) 21:05:50
- <優等生ってたまに変わってる子いるよね(笑)>
W`x´)ん?何だこれ・・・・「問4 法隆寺を建てた人 A(聖徳太子 が安月給で雇った平民とか)」「問13 徳川家康とはどのような人物か? A(うんこたれ)」
爪ス゚-゚スあ、それ私の日本史の小テスト
W;`x´)答えが酷すぎる!余計なモノ付け足すな!
ル-∀-リやるねえ、凪っち。どうだ、今度我輩と珍解答で勝負しないか
爪ス゚-゚ス受けて立つのだよ。全力でどーぞ。
W;`x´)そんな勝負受けるなー!せめて普通に勝負してくれ!
問4は私が適当に作った珍解答ですw 問13の「うんこたれ」についてはここ参照→http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%B3%E5%B7%9D%E5%AE%B6%E5%BA%B7#.E6.AD.A6.E7.94.B0.E5.AE.B6.E3.81.A8.E3.81.AE.E6.88.A6.E3.81.84
- 60
:rye:2008/11/02(日) 07:35:06
- 偽りの言葉の犠牲者~イツワリモノガタリ~
6話 ついに。
「ヒュウゥゥハハッァ!!!やあ、古臭い人間共」
バツからかってケイイチたちに言う。
「むかつくな…」
「あぁ」
「今回は…新人を連れてきた」
「まさかっ!馬鹿rye?」
「…馬鹿は余計だ」
「さて、今回は病んでるというかL5ていうかだから、よ ろ し く」
「えええええええええええええ「うるさいわぁ!!!!」
バツがボルカノン改良型ウボァを操縦している。
実はというと、ウボァはホウオウたちのマスコット。(嘘です
「行くぜっ」
ノリノリなリーダーが攻撃を仕掛けると、バツはとっさに、よけた。
「スタービックウボァ!!!」
そして、バツは爆弾型ウボァを出した。
「やばっ…」
続。
- 61
:サイコロ:2009/03/07(土) 02:42:53
- 久しぶりの投稿です。いろいろと矛盾があるかもしれませんが…。森山修斗の続編です。
<森山修斗の逃亡>
「なんなんだあいつは…!」
修斗は走りながらつぶやく。
工事現場に辿り着くと、準備を始めていた親方に走って行った。
「親方!」
振り向いた親方は驚いた顔で修斗を見る。
「どうした、血相変えて!何かあったのか?」
「ゼハー、ゼハー、ハァ、ハァ…」
「修斗、落ち着け!ほら、水!」
修斗は差し出された水を飲み干すと、一気にまくしたてた。
「ウ、ウスワイヤ…ウスワイヤの連中が…」
* * *
「“ウスワイヤ”だ。オマエを保護しに来た。おとなしくついてこい。」
キャップ帽の男に言われた言葉を理解するのに3秒とかからなかった修斗は、どうすべきか
考えた。
「…バイト関係の所に事情を説明してくる、それからでいいかい?」
「ウスワイヤで引き受けられるが。」
「いや、自分で言わなければ意味がないしな。ちょっと待っててくれ。」
ウスワイヤのことは聞いたことがあった。異能者を保護し、場合によっては隔離したり、
アースセイバーという機関で働いたりすることになるらしい。しかしあくまで“らしい”
ことであり、不透明なことには変わりがなかった。
「…とりあえず逃げるか。」
部屋の奥に戻ると、修斗は辞表願をさらさらと三通書く。
「どちらにしろここらは危険だ…」
窓の下を見ると、ボックスタイプの車が一台停まっていた。
「おーい、早くしろよ。」
玄関のキャップ帽の男がこちらを見ている。
「ああ、洗濯物も入れといかないといけないからな…。」
修斗はマジック用のロープと辞表願を三通ポケットにねじ込むと、窓を開けた。
丁寧に洗濯物を部屋干しさせると、開いた窓から―――
「あ!おい待てコラ!」
ボックスカーめがけてダイブした。
ドン!ゴロゴロ!
着地した修斗は、転がりながらボックスカーの天井から落ちる。
車の後ろに『ウスワイヤ』の文字を確認しながら、急いで立ち上がると走り出した。
車に乗っていた男とキャップ帽の男が修斗を追いかけてきたが、修斗は裏路地に入ると
紐をちょうどよく足の高さに結び、急いで走った。
二つの大きな音がして、それから静かになった。
* * *
親方は頭を抱えたまま答える。
「そいつは…マズいな。」
ぽかんと答える修斗。
「え?」
「ウスワイヤは公的な機関だ。警察と変わらん。逃げ切れんら?」
事務所にはすでに仕事仲間がいた。心配そうに皆親方を見ている。
修斗は辞表届を出すと、寂しそうに呟いた。
「ええ。いずれ捕まるかもしれません。しかし僕は足掻きますよ。
彼等は・・・不透明なんですから。」
「…分かった。こいつは餞別だ、持って行け。」
封筒を渡す親方。
中には5万入っていた。
「そんな…!」
「いいから持ってけ。頑張れよ。」
その時、ドアを激しく叩く音がした。
「ウスワイヤだ!森山修斗!おとなしく出てこい!」
親方が弾かれた様に立ち上がると全員が身構えた。
修斗に小声で呟く親方。
「時間を稼ごう、行け!」
扉が開いた瞬間、窓から逃げる修斗。
振り向きもせず、一目散に逃げた。
- 62
:サイコロ:2009/03/07(土) 02:43:26
- <森山修斗の転換点>
6ヶ月後。
修斗は森の山小屋に住んでいた。
ウスワイヤからありとあらゆる手段を使い逃げ、
辿り着いたそこで自然と格闘しながら生きていた。
しかし。
「よお、ようやく見つけたぜ。」
そこにも、ついにウスワイヤが現れた。
忘れるはずもない、あの切れ目の入ったキャップ帽の男。
逃げようとする修斗を、窓から狙撃したネット弾で動きを封じたのは
雌のワーラットだった。
「いっちょあがりですぜ!」
小屋は囲まれていた。
修斗は冷静に判断を下した。もう逃げ場はない。ならば―――
能力を使うしかない、と。
ネットが自在に動き、形を変える。切れ目のキャップ帽の男とワーラットに
一本となった縄が飛びかかる。
「ケッ!」
「甘いんだぜ!」
キャップ帽の男は手から何かエネルギーの塊でできたような剣を作り、
ワーラットは重火器を取り出し、
それぞれ縄を切り刻み、撃ち斬った。
「そこまでだ。」
キャップ帽の後ろから出てきた男には修斗にも見覚えがあった。たしか
ウスワイヤ、アースセイバーの所長・隊長だ。まだ若いが、有能なのだろう。
「なぜお前は俺達から避ける?」
「決まったことを!あんたらが怪しいからに決まっているだろう!」
「なぜ怪しい?」
「あんたらに連れ去られた人間はどこで何をしているというんだ?不透明だ!」
「なるほどな。だが異能者はどの場所にいても、一般人からの評価がいいとは限らない。」
「・・・」
「それにこれは異能者の為でもあるんだ。異能者の能力を狙う集団があるのを知っているか?」
「?いいや、知らない・・・。」
「名をホウオウグループと言う。まあ、狙うものはそれだけではないが、こいつらから
異能者を守るための機関でもあるんだ。表沙汰にはなっていないがな。」
「・・・。なるほど。」
「しかしお前はかなりの戦力になる。我々相手に、半年も逃げ続けた。芯の通った心も持っている。
お前をアースセイバーに入れたいと思う。」
「なんだって?」
「お前の能力を正当に評価したまでだ。戦闘に関してはまだ経験が足りないだろうが、
その縄を使う能力と頭脳と心なら十分に戦える。」
「・・・。」
「力を貸してくれないか。」
「・・・条件が一つ。」
「何だ?」
「不透明だと言ったろう?ウスワイヤの活動と、異能者たちがどのような扱いを受けているのかを見た後、納得できるようなら。」
「いいだろう。」
こうして森山修斗はウスワイヤへと行くことになる。
彼がアースセイバーの一員として活躍することになるのはまた別のお話。
- 63
:ネモ:2010/06/20(日) 01:33:42
- <before a MATCH>
獏也がウスワイヤからアースセイバーに着くと、一人の男が受付で寝ていた。
椅子に座り、腕を組んで首を傾げて寝ていた。
いや、眉間にシワが寄ってるので、考え事をしてるのだろう。
歩み寄りながら呼ぼうとしたら、あちらが気付いたらしい。
KEA:お~い、バクー!やっと来たか。
バクヤ:・・・む、待たせてすまんな、KEA。
KEAと呼ばれた青年は、机を飛び越す様にして立ち上がりながら
KEA:いや、イメトレしてたんで気にしてねー。
バクヤ:・・・応。演習場の鍵と許可は?
KEA:待ってる間に借りたぜ。早く行こうぜ
バクヤ:そうか。・・・そうだな。
―・・・私が悪夢を使い始めた頃。
記憶封印以外の能力の扱いに戸惑い、苦難していた。
『練習すべきなのだが、誰か模範となる人を教えて欲しい』
所長に相談した結果、訓練相手に選ばれたのがKEAだった。
本人曰く『ん?単に戦闘好きだったから引き受けた』そうだ。
それから毎日の様に実戦訓練を重ねた。今ではそのお陰で
教官としてウスワイヤに保護された能力者を看ている。
必要の無くなった今でも、2ヶ月に1度の頻度で演習をしている。
実力が同等になったので、お互いに良い経験稼ぎとなっている。
バクヤ:で、今日はどんな試合にするんだ?
私は記録帳を見省しながら、KEAに聞いてみる。
勝敗数やどんな戦法を取ったかが、細かく書いてある。
―・・・『そうだ、負けた方が書くってのはどうだ?』『応、反省点が見えて良いな』
『いや、罰ゲーム的なノリで言ったんだが;;対抗心も燃えるだろ?』
徒手空拳に両手武器、長柄の得物から果ては射撃限定まで。
単純な白兵戦のみに飽きたKEAの提案で、様々なパターンを試した。
KEA:ん"~・・・。最近思うんだが。
バクヤ:お、どうした?
この男の二面性。それは一見腐戯けているようで根は真面目。
今でも驚くというか意外な感じが拭い切れない。
KEA:・・・今日は、龍義真精ナシでいいか?
バクヤ:ん?それは能力使用禁止という事か?
KEA:いや、バクは使って良い、というか俺が使いたくないだけだ。
龍義真精ってさ、言ってしまえば一定値までの自己強化だろ?
普段から好きで鍛えてっけどよー、能力で一定まで強化されると
自分がどれだけ強くなったのか、分かり辛いなって思ってさ。
バクヤ:つまり、素の実力を試したいと?なら私も使わなければより分かり易いだろう。
KEA:えーと、能力者に対してどれだけ通用するか、を知りたいんだ。
バクはほら、NAでの手数に特化してるからよ。
バクヤ:だからそれで、か。委細承知した。
- 64
:しらにゅい:2011/01/03(月) 19:35:10
「………おっぱいが、欲しいです。」
「「………」」
「…え、いきなり何?トキコ。」
「おっぱいが、凄く…欲しいです。」
「いやそれは分かったけど。」
「だって、コヨリもB子も
おっぱいあるじゃん…」
「え、なんで私モブ扱い?」
「どうして、B子はBなだけに
Bカップじゃないの…」
「やかましいわッ!!」
「…んー、トキコはもっと胸が
大きくなりたいってこと?」
「うん。」
「へぇー…珍しいわね。普段は
主にケイイチをど突きたくて
たまらないトキコが、そんなこと
言い出すなんて。…もしかして、
恋でもしたの?」
「………私、ね…」
「うんうん。」
「おっぱいおっきくなったら…
おっぱいで人を殺してみたいの。」
「「………は?」」
「男の子って、おっぱいに弱いって話を
コウスケから聞いたの!だから、
おっぱい大きかったらそこに
人が来るでしょ?そこを狙って
おっぱいをこう…」
「待て待て待て待て!?
何その新しい殺し方!?」
「面白いでしょ?」
「面白くないわよ全っ然!!」
「えぇー、絶対男の子寄ってくるから
面白いってばー。」
「寄ってくるって、あんたは
どこの補食生物よ!?」
「そのツッコミはないなー」
「うっさい!!ねぇ、コヨリも
なんか言ってよ!」
「え、いいんじゃない別に?女の子なら
誰でも一度は夢見るんじゃないかな。
(それよか胸で殺されたらどんな能力に
なるか見てみたいし。)」
「そんな物騒な夢ない!!」
「ねぇねぇ、B子の胸、Bカップに
してみない?余分な分は私が
貰うからさー」
「だからB子じゃなくて名前で…!
てかあげないし!!」
「ケチー。…じゃあコヨリ頂戴?」
「だーめ。」
「ぶー…」
ガールズトーク(?)inオツユウ学園
「胸が欲しい」
- 65
:しらにゅい:2011/01/03(月) 19:41:42
- 誰もいないならイマノウチ…|´ω`)
突発的に浮かんで、突発的に書きたい
衝動が起こりましたので、書かせて
いただきましたwwトキコの詳細は
後々企画スレッドのほうに上げさせて
頂きます。
ガールズトークさせたいキャラが
いましたら大募集!あ、男の子でも
可能です!←
でもsage進行…(ry
- 66
:しらにゅい:2011/01/03(月) 23:19:57
- 「ハヤトくん!ハヤトくん!」
「んー?トキコ、どうかしたか?」
「あのね、ハヤトくんって・・・女の子?」
「・・・は?」
「だから、女の子?」
「いや、待て待て待て!・・・コホン、えー、トキコちゃん?
なんで女の子に見えるのか、お兄さんに話して貰えるかな?」
「だってハヤトくん足ほっそいし!」
(*企画キャライラスト化参照)
「・・・足ほっそいから?」
「足ほっそいから!」
「・・・はぁー、いや、ね?トキコちゃん、足細い男子って別に俺だけじゃないよ?
マサカズだって細いっちゃ細いじゃん?」
「あれはちっこいだけだよ。」
「トキコに言われたくねーよそれは!」
「ぶー・・・でもハヤトくん、顔可愛いし、無駄なお肉はないし・・・ほんっと・・・」
「・・・ほんと?」
「妬ましい。」
「ねたまっ・・・恨むのかよ!」
「そしてバンドまでやっちゃって・・・あれですか、リア充乙ってやつですかぁ!?」
「別になんでもねーし!!バンドはあれだ、好きだからやってんの!」
「密かなファンがいることを知ってるんだぞー!わたしー!!」
「え、ホントかそれ!?」
「いや、嘘。」
「「・・・・・・・・・。」」
「あーあ、その力をもっと別の事に使えばいいのに・・・」
「なんか言ったか?」
「んーんー、べっつにー。」
ハヤトとトーキングin教室
「今流行りのボクっ娘みたいな」
「こらタイトル訂正しろ。」
「やーだー」
- 67
:しらにゅい:2011/01/03(月) 23:23:58
- 鶯色sがよいとおっしゃられましたのでつい(ry
ハヤトくんの口調とか一人称とか設定だけ見てこちらで
勝手に決めさせて頂きましたがよろしかったでしょうか・・・!?
(;´Д`)<ヒイイイ
トキコの天然っぷりが可愛いと・・・!あわわ、ありがとうございます!w
今回は鶯色sのハヤトくんをお借りしました!
ありがとうございました(*^ω^*)
- 68
:鶯色:2011/01/04(火) 17:42:21
- しらにゅいさん、仕事早っ!
いえいえ殆ど大丈夫ですよっむしろ喋らせて下さった事に感謝です!
トキコちゃん可愛いなぁ、イメージイラスト描きt(自重
素敵なssをありがとうございました!
- 69
:しらにゅい:2011/01/05(水) 23:36:14
- ども!しらにゅいです。
最近やたら創作意欲が沸いて溢れ出し過ぎて駄文ばっかり書いてます。
駄目人間です´`
そんなことはさておいて、ここでちょっと皆様にある企画を提案させて
頂きたいと思います。
アナザー:ナイトメアアナボリズムキャラ交流企画です!
最近本編も盛り上がってきましたので、アナザーサイドも盛り上げていこーぜ!
みたいなノリと、男擬人ムリ香sが立てたキャラ企画すれっどを見ていて、
せっかくこんなに魅力的なキャラがいるのになんだかもったいない、という気持ちが
湧き起こって、こんな企画が浮かびました。
とはいえ、企画主はFLASH技術も漫画も画力もありません・・・orz
そこで考えたのが、サイコロsが立てたこのスレッドです。
何もない私だけど、小説化ならきっと出来る・・・!そう確信し、ここで
小説を書かせていただこう!と考えました。
既に鶯色sのハヤトくんと交流させて頂いたり、またこのスレッドの小説から
サイコロsの汰狩省吾くんと接触を図る小説を執筆したりなど好き勝手していますが、
私としては出来る限りもっと他のキャラとも交流してみたいなぁと思っています´`*
もちろんアナザーだけじゃなく、ナイアナ本編のキャラとも交流した話も書きたいと
思っています。自己満足、ではなく、皆で楽しめるようなナイアナSS、を目指して
アナザーも盛り上げていきたいと考えていますw
自分の企画キャラと交流してもいいですよーという方はこのスレッドか、最後に載せる
アドレスの方に連絡を入れてくださいな!執筆する時は企画キャラすれっどにある
設定を参考にしながら書いてますが、口調や一人称などが分からないキャラの場合は
雰囲気で勝手にこちらで決めさせて頂きますので、細かな設定がありましたら、
先程上げた連絡手段で事前に教えてくださればありがたいです(;´∀`)
丸投げすると勝手にキャラ付けしますよー!←
形式は基本、>>66のような会話文のみとなりますが、滾ったら長文になるかも
しれません。ただ、クオリティは残念なものだと思っていてください・・・orz
長々と書かせて頂きましたが・・・皆様のご参加お待ちしております♪
乱文失礼致しましたー!;;
べ、別に勝手にキャラ使って怒られるのを防ぐ為に考えたんじゃないんだからn(ry
質問等もこちらまで→[email protected]
以下私信です。
>鶯色s
パッ、と浮かんだので衝動的に書かせて頂きましたヒイイイ・・・!!
それなら良かったです・・・w
いえいえ、こちらこそ素敵なハヤトくんを書かせて貰ってありがとうございます!
い、イラスト化ですか!?万事オッケーですよ!むしろ描いてくだs(ry
>サイコロs
今回、勝手ながら汰狩省吾くんをお借りさせて頂きました!
あのエピソードを見てたらつい血が騒いでしまいまして・・・´`*
しかし、エピソードの一部を話の中で使わせて頂いてますので
許可なくはまずいかなと思い、一応まだこちらの方には載せないで
おきました。もしも掲載オッケーでしたら、連絡してくださると
嬉しいですw
やっぱりちょっと見て欲しいというのも正直あるわけで(ry
- 70
:紅麗:2011/01/06(木) 01:25:24
- >しらにゅい様
はじめまして、紅麗(くれい)と申します。
ぅ、おおお…!!
なんという良企画!
あの、宜しければ…というか是非、私が生み出した榛名有依を使ってはいただけないでしょうか…!
- 71
:砂糖人形:2011/01/06(木) 20:03:13
- >しらにゅい様
初めまして。砂糖人形と申します。
なんてすばらしい企画!!
もし宜しければ、私の作ったネイロを使っていただけませんか?
- 72
:しらにゅい:2011/01/06(木) 20:55:30
- 「「・・・・・・・・・」」
「あれ、二人とも何してんの?」
「あ、ユイちゃんだー。今ねー、ケイくんに勉強教えて貰ってるの。」
「へぇー、何の?」
「数学。」
「・・・数学、ねぇ。」
「あ、トキコ、そこxのほうを代入するんじゃなくて、yだよ。」
「えぇー?おんなじじゃん、こんなん!」
「いや、違うから!!」
「・・・・・・・・・」
「・・・どうかした?ユウイ。」
「別に、なんでも・・・」
「数学、イヤ?」
「・・・あー、うん、まぁね、苦手教科だし・・・わけ分からなくならない?」
「なるー!」
「でも嫌だからって投げちゃ駄目だって。自分が嫌だと意識するものに立ち向かって克服しなきゃ、いつまで経っても成長できないよ。」
「成長しなくていいもん、ケイくんだってもっと現実見たほうがいいよ。ホウオウグループ?何それおいしいの?」
「うっさい!!こっちはいつでも真面目・・・!!」
「でもさー、トキコの言うこと分かるかも。だって、因数分解なんて現実のどこで使うのさ?早く解く為の手段の一つみたいなもんだろ?」
「そりゃそうかもしれないけど、だからって何も投げ出すことは・・・」
「ぽえぽえ!」
「トキコ、ちょっと黙ってて。」
「ぶー。」
「あはは」
「・・・ねぇ、ユイちゃん。」
「何?」
「ユイちゃんの筆箱、シャーペンないね。」
「あ、・・・ちょっと今日忘れてきちゃってさー、家に・・・」
「ホント?」
「え?」
「それ、ホント?」
「・・・いや、ホントだけど。」
「そっか。」
「・・・?」
ユウイとケイイチとトーキングin放課後の教室
「数学とシャーペン」
「・・・時々変な子だなぁ、トキコって。」
「・・・・・・」
- 73
:しらにゅい:2011/01/06(木) 21:08:21
- 紅麗sの榛名有依ちゃんをお借りさせて頂きました!
そしてゲストにケイイチくんを出演させて頂きました´`*
トキコがユイちゃんって呼んでますが、彼女が呼びやすいように
呼んでいるので、決して間違いじゃ(ry
もっと他のこと・・・例えばおっぱいとかおっぱいとかおっぱいとkゲフンゲフン
で話を展開させたかったのですが、今回は設定を見てインスピレーションが
働いた、数学、を話題にしました。
こんな感じでよろしかったでしょうか?w
ちなみに紅麗sの榛名有依ちゃんの紹介は企画キャラすれっどの>>231に
ありますので、是非見てみてくださいな!
更に前回の、鶯色sのハヤトくんは同じく企画キャラすれっどの>>12に
ありますのでこちらもよろしくお願いします。
- 74
:紅麗:2011/01/06(木) 21:43:50
- >>73 しらにゅい様
こ、こんなにも早く出来てしまうなんて!
ありがとうございます!
口調も私が考えていたのとぴったり一致してますし、筆箱の中にシャーペンが入っていない、というシーンは正直鳥肌がたちました(何故わかったし、的なw)
そしてトキコちゃん可愛い!ぽえぽえってw
またおっぱいとかおっぱいとかおっぱ(ry の話で使ってやってくださいw
- 75
:紅麗:2011/01/07(金) 00:34:04
- 連続レスすみません;
折角なので書いてみました
いきなり始まっていきなり終わりますw
主人公→ユウイ
ユウイの親友→○○
○○の彼氏→△△
────
「お邪魔しまーす!」
「今親いないから学校みたいにはしゃいでも良いぞ」
「マジで!?やったー!」
榛名有依は、親友とテスト勉強をするため自分の家に一人の親友を招いた。
一人で勉強したってつまらない、どうせなら楽しみながら勉強をしたいと考えたのだ。
「ユーイ国語と美術教えてよ、私数学教えるからさー」
「美術はともかく国語教えろって言われてもなー…慣れだからどうにも出来ないよ。」
そんな他愛ない会話をし大量の本を持ちながら二人はユウイの部屋へと足を向かわせる。
部屋には必要最低限の物しか置いておらず、酷く殺風景に見えた。
そんな中で二人は机を挟んで向かい合うようにして座り、シャーペンを持って数学の本を開く。
- 76
:紅麗:2011/01/07(金) 00:36:38
「なぁ○○、ここがわかんないんだけど…」
「え?あ、ここはねー…」
ユウイが問い掛けると、○○は笑顔で本の空いているところにカリカリと公式を書き始めた。
しかし、突如としてその手は止められる。
「……○○?」
突然動きが停止した○○を不思議に思い、片眉を上げて怪訝な顔をしながら首を傾げる。それでも○○は動きを止めたまま。
シカトかよ、とユウイは少し怒りを覚えながら再び彼女の名前を呼んだ。
「なぁ○○どうしt
「……してたの?」
「はぁ?」
小さく聞こえた○○の声。だが小さすぎて何を言ったのか全くわからない。
ユウイは思わず間抜けな声を出した。
「今なんt
「今日学校で△△と何話してたって聞いてんのよ!!」
「はぁっ!?」
なんで今アイツの名前が出てくんだよ!!
…そう言いたかったが、それは言わなかった。いや、言えなかった。
自分の手スレスレに○○が持っているシャーペンが突き刺さっていたから。
机に深く刺さったそのシャーペンを見て、一気に血の気が引く。
「二人とも楽しそうだったね。ユウイ私の邪魔しないって言ったのに、付き合ってるの私なのに…言ったのに、言った言った…」
「邪魔って…!アタシはアイツとゲームの話をしてただけ!アタシはアイツのことどうも思ってないし、○○落ち着けって!!前も言っただろ?アタシが好きなのは…」
ユウイは机に片膝を乗せながら、俯いている○○の肩をゆさゆさと揺する。
だが○○は俯いたままユウイに揺すられ、顔を上げようとしない。
- 77
:紅麗:2011/01/07(金) 00:38:10
くそっ、とユウイは舌打ちを一つ。その直後、ユウイの目には白い天井と黒髪の少女が見えた。
○○がユウイを机に押し倒したのだ。
「それに…あの人もゆった、最近△△が冷たいのは貴方のせいだって…ゆった…ゆったゆったゆった」
「だ、だからさぁ…」
狂ったかのように同じ言葉を続ける○○。
そんな彼女を見てユウイは真っ青になる。
「私の邪魔する嘘つきな親友なら…」
「……!い、いや!!やめて!!離してっ!!!」
○○の右手には先程机に刺さっていたシャーペン。そしてカチカチと音をたてながら出てくる尖った芯。
これだけ見せつけられれば今から自分の身に何が起こるのか嫌でも想像してしまう。
ユウイは必死に抵抗するが、馬乗りになられているため抜け出すことが出来ない。
「そんな親友いらないっ!!」
「やめっ──!!!ぁああああ゙あぁあ゙っ!!!」
果実が潰れたような音と共に、耳を塞ぎたくなるような叫び声が響く。
ユウイはシャーペンが刺さった右目を押さえながら激しすぎる痛みにのたうち回り机からどさりと落下した。
助けを求めるかのように伸ばされる血に赤く染まった右腕。
その時に見えた、親友の笑顔。
喜びと悲しみが入り交じったような、そんな笑顔。
だがその笑顔も次第に黒に染まっていく。
幾度か痙攣したユウイの瞳は光を失い、動かなくなった。
- 78
:紅麗:2011/01/07(金) 00:39:25
- 「はは……は」
これで邪魔者はいなくなった。
○○はぴくりともしなくなったユウイを見て、肩を揺らして笑った。
そして、机の上に散乱している自分のテキスト等を静かに片付けていく。近くに目に異物が刺さって死んでいる者がいるというのに、まるで何もなかったかのような飄々とした表情で。
ユウイの両親は、○○が家に来ていることを知らない。ユウイの話によればいつも夜遅く帰ってくる、とのこと。
「じゃあね、ユーイ」
鞄を肩から提げるようにして持ちながら、床に転がっている返事をすることもないユウイの死体に陽気に別れを告げる。
そのまま、部屋の扉のドアノブへと手を伸ばす。
その時だった。
○○の頬スレスレに三本の針のようなものが飛んできたのは。
その針のようなものはカカカッ、とリズム良く音をたてて扉に突き刺さった。
「……え…」
○○は扉に刺さったものを見て、すっとんきょうな声を出した。
一体、何が起こったというのだろう。
○○の視界の端に映ったモノ、それは自分があの 邪魔者 を排除したモノと全く同じシャーペンだった。
邪魔者は殺したはず。この部屋に動くことが出来る者は自分一人。ならばこのシャーペンは誰が…?
○○は まさか と震え、ドアノブを片手で握ったままゆっくりと振り返る。
そこには片手の指の間に三本のシャーペンを挟んだ、両瞳を灰色に輝かせたユウイが片膝立ちをしてこちらを睨みつけていた。
その瞳と目が合うと同時に、○○は最高潮に達していた気分が一気に下がっていくのを感じた。
「やっ……いやぁああああ!!化けっ…化け物ぉおっ!!」
○○は心の底からの悲鳴をあげれば バン!! と扉を蹴破るようにして部屋から出ていく。それを逃がすまいとして飛んでくるいくつもの尖ったシャーペン。
「っう……○○ぅ…」
ユウイはシャーペンを止まることなく投げつけたまま、親友の名を涙混じりに呟く。
そこでプツリ、と彼女の意識は途切れた。
「っは……逃げ…逃げなきゃっ!!こ、殺され…殺されるっ!!」
ユウイの親友「だった」少女は、もうシャーペンは飛んできていないのにも関わらず、パニックで何度か前のめりになり転けそうにながらも暗闇の中を走り続けていた。
まさか、殺されるのがこんなにも怖いことだったなんて。
数分走り続けていると、何かの大きな音が響いた。
黄色いような、白いような光。
自分に迫ってくる巨大なモノ。
鳴り響くクラクション。
吹っ飛ばされる体。
○○は地面に叩き付けられて血を吐いた。
起き上がろうとしても体がいうことを聞いてくれない。
段々と視界が霞んでいく。少女の意識は、黒に染まった。
─────────
あれから、数日の時が流れた。
○○は死んだ。
道路に飛び出し、大型トラックに跳ねられて。
酷いパニック状態だったらしい。
あの日以来、アタシはシャーペンを握るのが少し恐くなった。
それに、数学の成績もガタ落ち。
△△と言葉を交わすのも止めた。というか出来ない。
あの子を殺したのは他でもない、アタシだから。
…もうすぐクラス替えだ。
もう全て忘れてしまおう。あの日のこともあの子のことも。
そう思いながら、榛名有依は今日も教室へと足を踏み入れた。
────────
駄文すみません…
なんか「きっかけ」がないなーと思ったので、設定と違いますが書かせていただきました(汗)
最後の方が投げやり過ぎてorz
>>69 上げさせていただきます!
- 79
:しらにゅい:2011/01/07(金) 10:55:41
- 「ネーちゃん、ネーちゃん、楽器が好きなー、おーんなーのこー♪」
「・・・」
「好きな楽器はバイオリン、嫌いな楽器はバグパイプ♪」
「・・・」
「好きでも嫌いでもない楽器はリコーダー♪」
「トキコちゃん、」
「あってもなくてもどっちでもいい楽器はカスタネットー♪」
「トキコちゃん・・・」
「だけど本命はー・・・」
「トキコ!!」
「え?何?」
「え、何、じゃなくて!演奏してる時に変な歌歌わないで!」
「えぇー?いいじゃんそれぐらい。」
「よくないし!確かに楽器の練習したいから、ちょっと聞いてて欲しいとは言ったけど・・・」
「なんか足りないから歌詞つけてあげたんじゃん。題して『ネイロちゃんに捧げるとっきゅんのブルース(ハート)』」
「『エリーゼのために』だから今の。なんで勝手に改変してるの。」
「クラシックって基本つまらないじゃん。」
「謝りなさいこら!クラシック好きな人に!!」
「ネイロちゃんはぁ、なんでそんなつまらない曲弾くの?いっつもノリノリのポップスとかじゃん。」
「・・・進みたい大学が、音楽専門なの。勉強より実技が重視される試験だし学校の評価もかなり高いから、頑張らなきゃいけないのよ。」
「えー、つまらない。やだそんなの。」
「トキコだって行きたいとことかないの?ここっておちこぼれだけど、それぐらいの希望は・・・」
「ないよ。」
「・・・ないの?」
「うん、ない。」
「・・・先生が泣くよ?」
「泣かせてみてもいいじゃない、人間だもの。」
「あー、そうですかー。・・・はぁ、もういいよ。」
「・・・」
「~♪」
「・・・・・・ネイロは、」
「うん?」
「ネイロは、夢があっていいね。」
「そう・・・かな?」
「うん、夢があって、好きなことに突き進もうとするから、いいと思う。」
「・・・ありがとう、トキコぐらいだよ、そう言ってくれるの。」
「えへへ。」
ネイロとトーキングin音楽室
「もしもどこにも進められなかったら、私のとこ来てね。」
「トキコ、そういうところ知ってるの?」
「うんっ、思い当たりあるからさ~」
- 80
:しらにゅい:2011/01/07(金) 10:59:19
- 今回は砂糖人形sの音色ちゃんをお借りしました!
音色ちゃんの詳細は企画キャラすれっどの>>225をご覧くださいな!
トキコと対話だと自然に相手がツッコミ属性になってしまいますが、
ご了承ください・・・orz
趣味が演奏だということで進路は音楽学科なのかなー、なんて勝手に
決めさせて頂きましたが・・・大丈夫だったでしょうか?(;´ω`)
ありがとうございました!
- 81
:しらにゅい:2011/01/07(金) 11:09:16
- こちらも連投になってしまい申し訳ありませんが、
紅麗sのユウイちゃんエピソードの感想を書かせて頂きます!
彼氏の彼女さん・・・ヤンデレさん・・・?(ry
でもこっちはただ友達として話をしているだけなのに、あっちから見れば
仲良くなろうしてるように見えるっていうのがリアルによくあるので、
・・・女の子って怖いですね(;´ω`)
シャーペンもまた身近に武器になりやすい道具の一つですし、これじゃあ
確かにトラウマになりかねない・・・!!ヒイイイ
彼女さんの言ってた『あの人』とは一体誰でしょうかね・・・間接的にユウイ
ちゃんの死因に関わってるわけですし。
もっと皆さんのキャラのエピソードが見てみたいです!なんて我儘言ってみるテスt(ry
- 82
:砂糖人形:2011/01/07(金) 13:13:57
- >しらにゅいさん
わっほい、もう作ってくれたんですね!!早いです!!
やっほい!! ネイロが喋っとる!!w
ネイロの性格とかも思ってた通りでした!!
トキコちゃん可愛いなあ(´ω`*)
大学への進路とかその他云々はまだ決めてなかったので、
音大という設定いいですね!! ネイロの設定に追加ってことで!!w
しらにゅいさんありがとうございました!!
- 83
:スゴロク:2011/01/07(金) 18:18:08
- >しらにゅいさん 初めまして、スゴロクと言います。
そ、そんなすばらしい企画があったのか……!?
よろしければ、ぜひ、私の作った蒼井 聖も使っていただけないでしょうか?
- 84
:しらにゅい:2011/01/07(金) 22:00:35
- 「「・・・・・・・・・」」
「何かしらあれ・・・?」
「女子高生が、ヤクザに絡まれてる・・・?」
「シッ、下手に関わっちゃいけないわ・・・」
「・・・・・・・・・」
「・・・おい、お前・・・のうりょ、」
「ねぇ、モコたん知らない?」
「は?」
「モコたん。」
「・・・誰だそれ。」
「本名コウスケ、性別男、携帯壊しの能力を持つ、女たらし。」
「知らんが。」
「嘘だぁ、おじさん見てそうだもん。癖ッ毛のちゃらい男。」
「おじさんじゃない。」
「おっさん?」
「違う。」
「じゃあ、やーさん?」
「・・・やーさん?」
「ヤクザ、見た目凄いそれっぽい。私リアルに見たことあるもん、そっくりー。」
「・・・はぁ、俺はヤクザじゃない。」
「じゃあ誰ですかぁー?」
「(何なんだこいつ・・・)ウスワイヤの者だ。」
「薄いワイヤー?」
「ウスワイヤ。」
「・・・ふーん、知らないけど。ねぇ、モコたん見なかったぁー?」
「(本当に何なんだこいつ。)」
「今日なんかライブやるって言ってたからさー、せっかくだから見に行こうと思ったのに・・・。
あーもう、あとちょっとで始まるし・・・」
「(ライブ・・・)ライブハウスなら、あそこだ。そこいるんじゃないか?」
「えっ、ホント!?」
「あ、ああ・・・」
「よかったー!ありがとう!やーさん!!」
「だからヤクザじゃない。」
「(はぁ・・・疲れた。まったく意味の分からない子供だった・・・)」
「あ、ねぇねぇー」
「・・・まだ、何か用があるのか?」
「ううん、用ってわけじゃないけどー・・・ウスワイヤなんて入る気ないからね、
もう居場所はあるし。」
「!」
「じゃーねぇー。」
ショウとトーキングin街中
「人探し」
「あいつ、まさか・・・」
- 85
:しらにゅい:2011/01/07(金) 22:09:09
- 今回はスゴロクsの蒼井聖さんをお借りしました!
蒼井聖さんの詳細はキャラ企画すれっどの>>181をご覧くださいな!
なんか構成がユウイちゃんと似たような感じになってしまいましたが、
いかがでしたでしょうか・・・?
極道さんっぽいじゃなくてヤクザっぽいは完全に私の趣mミスです、サーセン!
なんとなく、子供っぽいとか、自己中さんは苦手そーだなぁと
設定見てて思いましたので、こういう接触を取らせて頂きました(*´m`)
次は戦ってみるのも面白いかもしれませんね、結構トキコは好戦的なのでww
しかし戦闘描写が苦手ですのできっと夢で終わります・・・orz
気がつけば、一日に2つも書かせて頂きました・・・!調子乗りすぎた(;´Д`)ヒイイ
皆さんのキャラが魅力的すぎるから・・・あ、会話文が楽っていうのもあrゲフンゲフン
そしてすいません、ネイロちゃんの時タイトル付け忘れました・・・!
砂糖人形s、申し訳ありませんでした・・・
- 86
:十字メシア:2011/01/08(土) 00:24:01
- 企画キャラ「シノ」の口調について分かりづらいと思うので参考に。
「ちーっす!只今戻りました!」
ウスワイアに入ってすぐにある、アースセイバー受付場にバイクに跨がったレーサー姿の女性―――シノの声が響いた。
「………」
たまたまそこに居合わせた獏也は少し唖然としたが、すぐに溜息を漏らした。
「ん、どうしたんすか?獏也さん」
「シノ…」
また一つ溜息を漏らした獏也はこう続けた。
「せめてバイクに乗って突っ込むのはやめてくれないか…?」
獏也の視線の先には、バイクに乗っていたシノによって、粉々に割られたドアガラスが床に散らばっていた。
「すいません…コレ、3回目っすよね?」
「…5回目だ」
ドアガラスの破片を箒で集めながら、シノは獏也と会話をする。
「ところで、悪夢の研究は進んでいるのか?」
ドアの修理を進める獏也は、シノにそう切り返した。
「んー…微妙っすねぇ」
獏也の言葉に渋い顔つきになるシノ。
「そもそも、『何故、悪夢が出現したのか』が分からないから、調べにくいっつーか…」
「まあ、気付いた時には既に広がり始めたからな」
「つか、エイジ博士だって分からないんですから、アタシが分かる訳ないっすよ」
「アースセイバー一の天才が何を言う」
「天才じゃないっすよ。この頭脳は悪夢によるものですから…」
悪夢―――死に対する適応能力とも呼ぶべき特殊能力。
シノもまたその能力の持ち主だった。
幼少時代、とある研究所で実験体として、過酷な日々を過ごしていたシノはある日、天才的な知能を持つ人間を人工的に作るという研究実験の下、脳を改造させられ、知識を詰め込まれた。
だがシノの脳はパンクし、それにより命を絶たれ、実験は失敗に終わった。
が、その直後―――シノは生き返った。
悪夢の力を得たのである。
悪夢の力を得た彼女は、殺人と破壊の知識を使い、研究員を殺し、研究所を破壊した。
その後、建物の路地裏でうずくまっていた所を、ウスワイアに保護されたのである。
「シノはいつからその研究所にいたんだ?」
「もう物心ついた時にはそこにいました」
早口で話すシノ。
やはりいい思い出ではないのだろう。
「あそこに比べたら、ここなんか全然マシっすよ」
「窮屈だと思わないのか?」
獏也の言葉にシノはきょとんとした表情を浮かべた。
「どうして?」
「どうしてって…ウスワイアに保護されれば、自由に生きる事が出来ないだろう?」
またきょとんとした表情を浮かべるシノ。
そして明るい笑みを浮かべてこう言った。
「あそこは『人として生きる』自由が無かったんですよ?でもここにはその自由がある。それに…」
「…それに?」
「最高の仲間がいますから」
そう言うシノの表情は、晴れ晴れとしていた。
こんな感じですかね;
勝手に獏也さん登場させてしまったがいいんだろうか…
- 87
:ハタラキ有@管理人 ◆JBp.FNPjxo:2011/01/09(日)
15:08:15
- しらにゅいさん>うおおお!ナイアナの交流企画!!
皆さんの考えたキャラ同士が接触してると
読んでてホクホクしてしまいますっ!w
ナイアナの世界が広がっていくようで嬉しいなぁ!
- 88
:しらにゅい:2011/01/09(日) 15:59:49
- >>86 うわぁーい!シノさんだ!シノ姉さんだ!バイクで突っ込んでしまう辺り、
ちょっとお茶目なとこが可愛いですw『知識の悪夢』というのもまた中々斬新な
能力ですね!頭が良いっていうと堅物なイメージがすぐ浮かぶのですが、こんな人
だとなんだか好感が持てるかも(*´m`)個人的に天性のものじゃなくて、影で努力
してる~ってところが凄い良いと思いますw
そしてアースセイバー組での交流小説・・・!身内じゃないと出来ない込み入った話とか
も読めて良いですね!wやっぱり主軸となるキャラのサイドで話の内容も限られて
きちゃいますし・・・もっと皆様もキャラを交流させても良いかとっ
やっぱり自分のキャラが書かれると嬉しいですからね(*・ω・)
>>87 あわわ・・・もったいないお言葉です・・・!元々は自分がただ書きたい為に考えた
企画なんですけどねw参加してくださる方々がたくさんいまして、企画者の私としても
嬉しい限りでございます(*^ω^*)製作の合間とかに是非、これを読んでホクホクして
くださいなっ!
- 89
:スゴロク:2011/01/10(月) 03:18:47
- >しらにゅいさん ありがとうございます!! 聖はまさにそんな奴であります。
能力者の保護や確保には呼ばれないんで、独断で動くんですよねぇ。
・・・・・・それはさておき、私も一つ書いて見ようかと思います。せっかくの小説スレですし。
主役は最初に考えた啓介です。なお、せっかくなので皆さんの企画キャラクターにも出演願いました。
どうかご容赦を・・・・・・。
「・・・やっぱりか。どうも嫌な予感がしたんだが」
その日、蒼崎 啓介は橋の向こうの交差点を見ていた。今日、彼が帰り道に通ろうとしていた道だ。
血の様な赤い目線の先には、横転したダンプカーと、黄色いテープ、そして忙しく動き回る警察官と無数の野次馬がざわめいていた。
昔からこう言う事がよくあった。どこかに行ったり、何かをしようとしたりすると、時々頭の中に奇妙な光景が浮かぶ。
行こうとしている場所、やろうとしていることの、その後の景色が。しかも大体ろくなことが起きない。
昔は錯覚だと思った。だが、その認識は程なく改められた。その「景色」は、確実に現実となったからだ。
そして、それを止めることは難しいこともわかったからだ。だから啓介は、その「景色」に従って生きている。・・・・・・もっとも、これ自体あまり気に入らないが。
なぜなら、それは未来に従う事になるから。
(俺を縛れるのは、俺だけだ)
誰であろうと、何であろうと、自分を束縛し、支配することは許さない。
死んだ方がマシだ。
(あいつ、以外には)
たった一人、除いて。
(真衣・・・・・・)
行方知れずの、妹。・・・今日も、見つからなかった。
(学校が崩壊してから随分経つな・・・今日も休校か・・・)
何日か過ぎた。本来学生の啓介だが、学校には行かず自室で寝転んでいる。ちなみにここはバイト先の工場の寮。今日はバイトも休みだ。
行くべき学校は、ない。数週間前に災害で崩壊し、それから復興のめどが立っていない。
だが、
(嘘、だな)
啓介は知っている。その少し前、電車のような虫の様な、奇妙な機械と友人達が戦っていたことを。
友人たちが、説明のつかない不思議な力を持っていたことを。
そして恐らくは、学校は彼らの戦っていた「誰か」に壊されたということも。
(まあ、どうでもいい)
もっとも、そんなことはどうでもいいことであった。啓介にとって、今重要なことは一つ。
(真衣を、取り戻す)
2年前に突然姿を消したきり、未だに行方の知れない、妹を探しだすこと。
そのために、今自分はいる。そう信じている。
その日はあいにくの雨だった。啓介はこの日、クラスメイトの2人と喫茶店で偶然顔を合わせていた。
一人は亜麻色の髪を肩で揃えた少女。一人はバンダナでオレンジの前髪を留めた少女・・・失礼、少年。
「珍しい組み合わせだな。コロネ、ハヤト」
「そりゃこっちの台詞だって。雨の日にお前が外にいるなんてよ」
「んー、でもそれもありかもね。啓介君、『変わってる』し」
「またそれか・・・ケイイチとかにも言ってるよな、お前」
啓介が言っているのは、コロネの言動についてだ。以前から、ケイイチやハヤトなどに「変わってるね」とよく言っていたのだ。
最近だと、シゲナガやマサカズ・・・啓介の数少ない友人たちもいる。
「そうそう、よく言ってる。あれ、どう言う意味なんだ?」
「んー・・・わかんない。ケイイチ君とかは変わってるけど、ハヤト君とかナオヤ君・・・あとセナちゃんとかはもっと変わってる」
「はー? 意味がわからないぞ・・・」
「・・・ところで、お前たち、ここで何を? 特につるむような仲でもなかっただろう」
最初の疑問にようやく立ちかえった啓介が訊くと、
「偶然だよ、ぐーぜん。暇つぶしによったらこいつがいたって話」
「こいつ呼ばわりはやめて? コロネって名前があるの」
「わかったわかった。とりあえず、ジュースでも頼むか? 啓介のおごりで」
「待て。必殺バイト人の俺にそれを言うか? 金ないんだよ、あんまり」
「「・・・・・・」」
突然沈黙する2人。そして、
「・・・啓介」
「何だ?」
「それ、つまんねえ」
「・・・・・・・・・・」
本日の出費、1260円也。
こんな感じです。akiyakanさんの「コロネ」、鳶色さんの「ハヤト」、名前だけですがsigintさんの「セナ」に出演願いました。
事後承諾になってしまいましたが、よろしかったでしょうか? イメージと違ってましたらすいません。
では、また。
- 90
:スゴロク:2011/01/10(月) 03:29:29
- 連レスになってしまいますが、今度はしらにゅいさんに書いていただいた聖の話に対抗して(するな)、「職場」での一コマを描いて見ました。
「・・・よう、あの子の様子はどうだい」
白い壁と照明に照らされ、ガラスの向こうは闇。そんな空間・・・ウスワイヤのロビーで、一人の男が一人の少女に話しかけていた。
男の方はスーツ姿。鋭い眼をサングラスで隠した、危険な空気を纏う男。
少女の方は白い服にジーンズ、黒い髪をした大人しげな感じ。
その顔が、男の声を聞いて振り返った途端恐怖に歪む。
「おいおい、そんなに怖がらねえでくれよ、チサト」
男が話しかけるが、チサト、と呼ばれた少女の返事はない。しかし、男はまるで返事が来たかのように一人、口を開く。
「・・・それを言われるとな。だが、翻す気はねぇぞ。能力者(オレタチ)は、異物なんだ。能力者(オレタチ)に未来はねぇ。うちのリーダーさんが言ってんだろ」
言われたチサトは、ただじっと男を見返す。
「極論だと? そうさ、その通りだ。ただ、リーダーの言う事ももっともだからここにいる。それだけだ。それより、あの子はどうなんだよ」
いい加減苛立ったように男が言うと、チサトはふいっ、と視線を明後日の方向に反らした。それを追った男は、ため息を一つついた。
「・・・相も変わらずの眠り姫か。ったく、何がいけねぇのかね」
それだけいうと、男はチサトから完全に興味をなくし、踵を返して去って行った。
一言、呟いて。
「・・・啓介・・・てめぇも、まさか・・・」
こんな感じですかね。ちなみに外だと「能力者を知らないか」と堂々と言ってまわってます。
そういう奴です。
- 91
:サイコロ:2011/01/11(火) 04:08:28
- うおぉぉぉぉ!返信遅れたぁぁぁ!
はい、どうも。サイコロです。なかなか面白い企画が進んでいるようでなによりです。
基本的に僕のキャラは自由に使っていただいて構わないですよー!むしろ僕の方こそ見てみたい気がする
というのがありますので!
こいつぁ久々に小説を再開する必要がありそうだな…(ニヤニヤ
- 92
:しらにゅい:2011/01/11(火) 12:19:09
- *今回の話はグロテスクな要素(PG-12?)を含みます。
苦手な方は純真無垢なトキコちゃんが見られるトーキングシリーズのみを
お読みください←
___『ストラウル跡地』
1997年に超技術開発団体「ストラウル」の基地があった場所で壊滅により周囲が巻き込まれ廃墟地となってしまったゴーストタウンである。
未だ復旧の行われていないこの土地ではかつて、不可解なビルの倒壊、また火災による事故が相次ぎ、いかせのごれに住む誰もが気味悪がり近付かない場所である。
しかし、その人の寄り付かないところを利用し、様々な目的でここを訪れるものもしばしばいる。
その場所では今、ある出来事が起こっていたのであった。
***
「ねぇねぇねぇねぇ、ちょっといいかーなぁー?」
廃ビルの一室で、少女は目の前で自分に怯えている不良に、優しく声をかけた。
傍から見ればこの光景は不思議に思われるだろうが、彼らの周囲をみればその不可解な光景にもすぐ合点がいくだろう。
何故なら、少女と不良の周りにはその彼の仲間と思われる不良たちが、バラバラになって散らばっているからである。
その不良は当初、このゴーストタウンに無防備でやってきた少女を仲間と共に襲うつもりだった。
いつものように声をかけ、手頃な場所に連れてきたら、仲間と共に押さえつけて、あとは好き勝手する・・・はずだった。
しかし、この少女は突如、左右から押さえつけていた仲間の腕を有り得ない方向へと捻じ曲げ、その体のどこから湧いてくるのか分からない強靭な力で千切ったのだ。
彼らを呆然とさせる暇もなく、少女はすぐ近くにいた一人の胸元を貫いて心臓を握りつぶし、床で慄いている一人は腹部から真っ二つにし、更に逃げようとした一人は首根っこを掴み上げ、窓から投げ落とした。
次々と仲間を惨殺していく少女を見て、当の不良は立ち向かう勇気も、逃げる気力も残っておらず、ただその光景を見つめていた。
そして、今のような光景が出来上がったのである。
「えーっとねぇ・・・ここでさぁ、ずっと前に、サバゲー?の試合があったー、っていう話を聞いたんだけどぉ・・・キミは知らないかな?」
少女は可愛らしく首を傾げ、不良へと問いかけた。
今生きるか死ぬかの瀬戸際に立たされている彼は、答えなければ殺されると思い、サバゲーという言葉を頼りに、必死で記憶を巡らせた。
確かずっと前に不慮の事故で死んだ友人が、サバイバルゲームの練習試合に参加しないかと誘われ、この場所へ共に来た記憶がある。
その時対決したチームは「幻鉄歯車」という学生の集団で、調子に乗っている奴等に大人のルールを教えてやると、実弾で勝負し、抵抗出来ないあいつらを殺した。
彼らを殺した後は祝杯のようにビールを飲んでいたのだが、自分だけはパシリ役に任命され、近くのコンビニまで買い物に行っていた。
それが幸か不幸か、元の場所に戻れば、学生達だけでなく、仲間の死体がそこに広がっていたのだった。
原因はまったく分からず、自分は恐怖して逃げ帰ってきたのだが、死体は弾で撃ち抜かれていたような気がする。
まさかこいつはそのチームにいた誰かの彼女で、復讐しにきたのだろうか、そうだ、違いない!
不良はそう勝手に結論付けると、少女の前で土下座し、命乞いをした。
「わ、悪かった!俺があいつを止めていればあんなことにならなかったんだ!!すまねぇ!!だ、だから命だけは、命だけ、っぎゃああああああ!!?」
命乞いをする彼の脇腹を、少女の足が踏み潰した。
片腹の肉は飛び散り、想像を絶する激痛が彼を襲うが、彼女は頭を抑え、うんざりとした様子で首を振るだけであった。
「ちーがーくーてー、私は知ってるか、知らないかを聞いたんだよ?キミがどうしたなんて、ぶっちゃけ興味無いし。」
「あ、がぁああ!!ぅああぁぁあああ!!?」
「あと五月蝿い。」
そう言うと、少女は彼の腹部から流れ出しているモノへと蹴りを入れた。
もはや声にならない悲鳴を不良が上げ、床でのた打ち回る。
しかし、少女は相変わらず、無関心な様子を示すだけで、傍らにいる彼など助けようともしない。
しばらくして、不良が声を上げることが出来ないほど衰弱していると、再び少女は彼へと問いかけた。
「とりあえず、知ってるってことは分かったから次の質問ね!えーっとねぇ、タガリショウゴ、っていう人知ってる?」
「・・・・・・」
- 93
:しらにゅい:2011/01/11(火) 12:23:12
- 不良は、痛みで拡散させられた朧げな意識の中で、必死に思い出そうとしていた。
確か、死体の手荷物を物色している際に、学生証のようなものを見た気がした。
それに書かれていたのは、『いかせのごれ高等学校 第三学年 汰狩省吾』___
そうだ、あいつだ、奴等のチームでリーダーをやっていた奴。あのリーダーの名前が、汰狩省吾!
不良は幾分か意識が回復すると、衰弱しきった力を振り絞り、頭を縦に振った。
すると少女は嬉しそうな顔をして、顔を近づけた。
「ホント!?じゃあ、その人がどこにいるか知ってる!?」
「っ・・・いかせのごれ、・・・高校・・・だ・・・!」
「え、高校?うそー、結構近くにいたんだ・・・。でも、分かったし、ありがとうね!」
少女は信じられなさそうな様子だったが、嬉しそうな表情を浮かべていた。
そして、床に転がる不良へと感謝の言葉を述べると、立ち上がり彼から離れたのであった。
よかった、これで帰れる・・・!少女のその態度に、彼は希望を見出した。
身体は移動さえままならない悲惨な状態であるものの、最期の力を振り絞り、震えた声で彼女に尋ねた。
「じ、じゃあ・・・見逃して・・・」
「じゃあ、手っ取り早く楽にしてあげるねー。」
「え?」
戸惑う不良の顔を少女が鷲掴みすると、文字通り、その手で握り潰した。
顔の半分を握り潰された彼の顔は、まるでトマトのように血を噴出させ、悲鳴を上げることも出来ずに、そのまま床へと崩れ落ちた。
残虐非道な殺し方をしたにも関わらず、少女___トキコはさも楽しそうに笑っていた。
「っふふ、あはは、っあはははは!!きったなぁーい!ほんっとに汚いなぁこのくず!!」
ケタケタと笑いながら、足元に転がる死体を踏み付ける。
先程喋っていた不良の亡骸を、容赦なく、残忍に、雑多に扱う。
何度も何度も踏み付けられていく度に死体は醜い音を立て、細かくされていく。
ぶちぶち、と嫌な音を立てながら、ミンチへと変わっていく。
それでもトキコは、ベッドの上で跳ねて遊ぶ子供のように、その死体を嬲っていく。
もはや形状も分からなくなると、やっと足を止めたのであった。
「飽きた。次からこうやって殺すのやーめよう、汚いし。」
トキコは死体から離れると、自分の履いている靴を脱いだ。
真っ赤に染まった靴を適当に投げ捨てると、買い物袋から私服一式を取り出し、それに着替え始めた。
血に塗れたシャツ、スカートを投げながら、彼女は呟いた。
「同じ高校に通う学生さんかぁ・・・誰かに聞けば分かるかな?『昔、チンピラを撃ち殺したタガリショウゴさん知りませんかー?』って。」
シュルシュル、シュルシュル・・・
「あ、でも何もかも正直に言っちゃ駄目、ってアイが言ってたっけ?」
シュルシュル、シュルシュル・・・
「オブラートに包んだ言い方・・・うーん、普通に『タガリショウゴさん知りませんか?』」
パチンッ
「面白くないけど、まぁいっか。早く見てみたいなぁ、その人!」
黒の私服へと着替え終わっても尚、楽しそうにトキコは笑い、鞄を持って部屋を出た。
しかし、あ、と呟き、すぐ先程の部屋へと戻ると、ある物を取り出した。
彼女が取り出したのは小さな四角形の薄い箱、中には先端に火薬のついた木の棒が何本も入っている。
「あぁ、死体はかそーしないとね。」
トキコはニコニコ、と笑いながらマッチに火をつけると、箱に着火し、部屋の中へと放り投げた。
この後部屋がどうなるか、トキコはそんなことを少しも考えずにその場を後にしたのであった。
『次のニュースです。今日未明、未だ復旧作業の行われていないビル跡地で火災が起きました。
幸い、火は一室で収まり、付近の住民には被害が及びませんでした。警察は事故と見て調査を行い・・・』
始ノ章_タガリショウゴ編
- 94
:しらにゅい:2011/01/11(火) 12:30:49
- サイコロsから許可を貰いましたので早速載せてみました・・・が、
ちょっと調子乗りすぎてアレな要素が入ってますので、気持ち変な改行が
入ってしまいました・・・!私の描写で気持ち悪くなったじゃねーかwww
どうしてくれんだよwwwという方おりましたら全力で謝ります、すいませんでしたァァァ!!!
そして今回のお話は、このスレの>>3->>6までのお話をお借りさせて頂きました。
サイコロsの「汰狩省吾の発症」というショウゴくんのエピソードですので、
気になる方はどうぞ見てみてくださいなw
ちなみにサイコロsの汰狩省吾くんはキャラ企画すれっどの>>25をご覧ください!
次ぐらいで接触出来たらいいなぁ・・・(*´ω`)
- 95
:しらにゅい:2011/01/11(火) 12:57:11
- 次に感想を書かせて頂きます!
>>89 おぉー!!本編と連動したアナザーサイドですね!ドキドキしながら
読ませて頂きましたww他のアナザーキャラが出てきたところも個人的には
ウハウハ・・・じゃなくて嬉しく思ったり。そしてこんな具合の学生トーク、
大好きです(*´∀`)妹さん絡みのエピソードも是非見てみたいですねっ!
>>90 聖さんエピソードだ!にしてもなんでチサトは聖さんのことを
怖がっているんでしょうかね?やっぱりそれだけ雰囲気が・・・(ry
そして「あの子」とは誰のことなのかー!?き、気になる・・・気になるお話
ですねこれは・・・!!
>>91 お返事ありがとうございます!そう言って貰えるとありがたいですっ
是非サイコロsもどんどん書いてくださいなっ!wこのスレを盛り上げて
いきましょー!!
- 96
:鶯色:2011/01/11(火) 17:31:51
- スゴロクさんまで使っていただけるとはっありがとうございます!
印象が印象だけにハヤトが女の子扱いされているとなんだかニヤニヤしますw
家の子は基本的にフリーなので使いたい時に使ってやって下さい(・∀・)
そしてちょっと閃いたので事後報告となりましたが啓介君お借りしました。
お返しの文になっていればいいなっ
「~♪」
「…ハヤト」
「ん?ああ、ケースケか。どうした?」
「どうしたってお前、ヘッドホンから音がダダ漏れだぞ?」
「あ、マジで?おっかしーな、そこまで大きくないと思ってたんだが」
「大分酷いんだが。よくそれで耳壊れないな」
「当たり前だろ?俺の耳は鋼鉄の地獄耳なの!」
「ああ、それでヘッドホンしてても俺の声が聞こえたって訳か」
「そーいうこと。だから心配無用だぜ?」
「…一つ言っておくが、そのヘッドホンなんか嫌な予感がするから気をつけた方がいいと思うが」
「は?何言ってんのお前」
「お前がどう思ってもいいけど、俺の勘は当たるから。それじゃ、確かに伝えたからな」
「何だあいつ」
「大体今も普通に聞けてんのにどうにかなる訳が…」
「ん?」
ヘッドホンから煙が出ている…
ボンッ!
「おわ?!」
***
「この前のヘッドホン、爆発したわ」
「だから言っただろ?嫌な予感がするって」
「お前ってすげーのな…」
「まあ爆発までは想定外だったが。酷使しすぎだったんじゃね?」
「いや…まあ、そうなんかな」
「…多分な」
- 97
:サイコロ:2011/01/12(水) 00:34:08
- おおっとぉ、レスポンス早っ!
なるほど・・・そこから絡めて来ますか…!
続きが楽しみですが、ここで僕も話を挟んでおきましょうか。
<汰狩省吾の擦違い>
省吾はいつものように柔道部の部活動を終えると、筋トレと格闘の練習をした後、
モデルガンを使い訓練を行った。
しかしこの日はいつもと違い、終わり頃になってケイイチが姿を現した。
「ん?ああ、お前か。どうしたんだ?」
「どうしたもこうしたもありませんよ、まだウスワイヤに行ってないんですか?」
「うーん・・・まぁ、行ったら学校生活も無くなっちまうしな。
別段今の状態で問題もあるまいよ。 ああそうだ、それよりも」
「それよりもって・・・何か?」
「俺の能力、攻撃にはいいけど防御はあんまりしづらいんだよなー…。
接近されたら危ないし、何かを守ったりするためにはどうしたらいいと思う?」
「それは・・・臨機応変に、自由自在に発想を変えないと。常識が違いますから・・・」
「そうかー。うん、またその辺は考えよう。」
そう言うとケイイチに背を向け更衣室に入る省吾。
「最近、こっちの周りでもいろいろと不思議な事件、起きてるんですよ。
気を付けてくださいよ?もしできるなら早めにウスワイヤに出頭してください。」
「んー・・・まぁ、せいぜい気をつけるさ。んじゃな。」
バッグに柔道衣を詰め込み、制服で隠れるようにモデルガンをベルトに挟むと、
二人は道場を出て鍵を閉めた。
省吾はチャリの前カゴにバッグを載せると、跨って呟いた。
「なーんであいつは俺を見逃しといてくれるんだろなー…。」
一気に漕ぎ始めると、スピードを上げて走りだす。
車を追い抜き、バイクに追いつき、そのバイクが張り合うように追い抜いて行き――
(バイクに乗ってた女の人はまるでレーサーのような服で、
ゴーグル付きメットを被っていた。場合によっては歩道をも爆走する省吾と違い、
車と車の間、そして路肩だけを縫うように走り抜いていったのだから、
省吾の完敗である。相当の技術と判断能力、知識だと省吾は読み取った)
暫くすると例の『跡地』付近に辿りついた。いや、辿りついたという表現は定かではない。
なにせその更に先に自宅があるのだ。いわば『跡地』付近を通過する事が日常なのである。
砂利道に入り、省吾は自転車のスピードを落とした。以前そこで滑って転んだからである。
しかし、この日はそれとは別にその道を女の子が歩いていたから、でもあった。
黒い服を着た女の子とすれ違う。省吾はその瞬間に何か違和感を感じた。
(・・・何だ?血と臓物のニオイ…?いや、気のせいか・・・。)
自転車に取り付けられたミラーで女の子の後ろ姿を見たが、
角を曲がって行った一瞬しか見る事が出来なかった。
省吾が家に辿り着くと、TVでは「ストラウル跡地で火事」の速報が流れていた。
- 98
:しらにゅい:2011/01/12(水) 18:01:45
- 最近サボり気味の企画主がここにきて感想をズサーッ
>>96 鋼鉄の地獄耳を持つ男、ハヤト(キリッってすいませんごめんなさい
石投げないd(ry ヘッドフォンやイヤホンしてる人ってこっちの話聞いてるか
どうかなかなか分かりませんよね、という私も付けながら聞くタイプなのですが・・・
あ、もちろん話聞いてませんwwwなのでハヤトくんの聴力凄いなと!
そして啓介君!うわーいレスポンスっていうのも楽しいですねっ!w
啓介君とは是非帰り道とか一緒に帰りたいタイプですね・・・危機回避的な意味で←
>>97
バイクの女の方はもしやシノさん・・・!?なんだかタイムリーなお話でしたねっw
自分や他人様の書いたシーンが描かれていると読んでて思わずニヤニヤ・・・(*´∀`)
ってうはー!トキコだ!腐臭撒き散らし女ですんません!(ぇ
でも汚い殺し方が好きな子なので、やっぱり読んでニヤニヤしちゃいましたw
あほの子が火事にしちゃったが為に次ここ舞台にする人困ってしまうのdオブオブ・・・←
- 99
:しらにゅい:2011/01/12(水) 19:01:34
- 「「「・・・・・・・・・」」」
「・・・あー、えーっと、なんだ・・・ついにケイイチが一大決心をして我が柔道部に
入ってくれるのかと思っていたんだが・・・」
「おす!」
「もす!」
「・・・こっちも、いつの間にか後ろから付いて来てたみたいで・・・気付かなかったんです。」
「・・・とりあえず、そっちの子は?」
「めす!」
「何の相槌だよ。」
「・・・めすって言うのか?見た目は確かに女の子だが。」
「先輩なんで真に受けてるんですか!?」
「むす!せ、せっしょーは、トキコと言いますっす!ぶちょーさんのお噂はかねがね聞いておりまして、
今回、じゅーどーぶとやらを見学してやろうと、あ、まちげりーた!じゅーどーぶに体験入部してみようと
思って至ってみましたっす!」
「・・・そ、そうか。いや、やる気があるならそれは認めるぞ。」
「まっくす!」
「トキコ、さっきから何それ。最後にすが付けば何でもいいと思ってんの。」
「かす!」
「黙れユウキ!!」
「で、トキコ・・・ちゃんでいいのかな?トキコちゃんは柔道の経験はあるのかい?」
「ないですけど!人をぶったおした事はあるっす!!」
「ぶったおした?」
「はい!ちょっと軽く手を押したら数十キロメートルくらい吹っ飛びましたっす!」
「「・・・・・・・・・」」
「・・・ケイイチ、あの子も能力者なんじゃ。」
「いや、こっちもなんとなくそうは思ってるんですが・・・ぶっちゃけ関わりたくないです。」
「ぶちょー!とりあえず、ぶちょーをぶっ飛ばせば入部できますっすか!?」
「うわーやる気満々だこの子。」
ショウゴとコンタクトin柔道場
「・・・しかしトキコだったかな、なんかどっかで見たことある気がするんだが・・・。」
「ぶちょー、いきますよー!」
- 100
:しらにゅい:2011/01/12(水) 19:09:05
- というわけでサイコロsの汰狩省吾君をお借りしてみたっす!←
友情出演にケイイチ君と分かり難いですがユウキが出ていますww
女の子に対する喋り方とかどうなのかなぁとか考えましたので、ちょっと
捏造部分入ってるかもしれません、サーセン!!
そして勝手に>>97の後日談チックなお話にさせて頂きました。
聞き回るつもりが1人目(ケイイチ)で見つかった模様です(ぇ
ありがとうございましたー(*・ω・)ノ
・・・そしてまたしてもタイトル入れ忘れ(ry
最終更新:2011年04月16日 16:41