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第二十七話「メザマシドケイ」(仮、後半のみ)

ナオヤ(以下ナ):(直撃だよな…?)
コヨリ(以下コ):まったく!
コ:みんな自分を隠すのが上手いねぇ。
コ:このクラスには驚かされる事ばかりだよ。
コ:私が「平凡」を知ってるからかもしれないけど。
B子(以下B):え゛っ!!!
B:!!!
B:うわあああああああああああ!!
B:はん!!!
B:……。
コ:(なるほどね…)
コ:(「座標」を指定した所に…)
コ:(落雷や瞬間移動が出来るのか…)
コ:(単純に「死因」だけが能力になる訳じゃないんだ…)
コ:(なるほどね)
ナ:お前さっさと帰ったら?
B:……。
コ:ねーナオヤー!
コ:あんたがその能力使ってるって事はさー
コ:「何で」使えるようになったかも…
コ:知ってるって事でいいんだよね?
ナ:……?
ナ:!
ナ:あー…
ナ:繋がっとったんか…。
B:え?
ナ:この力って死んで身に付く物らしくてさ
ナ:ややこい話だけどこいつは力を与えるために
ナ:学校中に死ぬ「きっかけ」をばらまいとった訳だ。
ナ:誰かさんに協力させるためにな。
ナ:ミキ達が死んだのもこいつのせいじゃね?
コ:ちょっとちょっと、ミキは違うよ!
コ:何でもかんでも私のせいにしないでよ!
ナ:あ、そうなん?
コ:ミキは何か自分のことで悩んでたみたいだったからさー
コ:シゲナガにはちゃんと夢があって
コ:二人の将来の事真剣に考えてるって
コ:励ましてあげただけだよ。
コ:ミキ嬉しそうだったよ。
ナ:ふーん
B:んなのどうだっていいから家に帰してよー!!
ナ:お前ねー…
コ:逃げたかったら逃げてもいいよ。
コ:別に追わないし。
ナ&B:へ?
ヨシキ(以下ヨ):よぉー!
ヨ:何やってんだこんな所でー!
ヨ:お前らも呼び出されたん?
ナ:ヨシキ…
B:!
B:まさか…!
コ:逃げてー!
ナ&B:?!
コ:ここから離れて!
コ:この学校に「テロリスト」が居るみたいなの!
コ:警察を呼ぶなって言われてるから私たちどうしたらいいのか!
ヨ:はは…
ヨ:なんだよそりゃあ。
ヨ:面白そうだな、俺中入ってみようかな
ナ:おい。
ヨ:あ?
ナ:離れた方がいいぞ。
ヨ:うそうそ、
ヨ:冗談だよ。
ナ:そいつだバカ!
ヨ:はぁ?
ナ&B:!!!!!
ヨ:こん野郎が!!
ナ:(…あいつもかよ…)
ヨ:みんなには黙ってた方がいいぜ。
ナ:説明してくれん?
ヨ:「野生の猿」によ…
ヨ:人間同士が「鈍器」と言う文明を使って戦争してるとかって
ヨ:教えたところで何にもなんないだろ?
ヨ:誰にでも「知らない常識」があるってことだ。
ナ:…。
ヨ:…受け入れたら別だけどな。
ヨ:そぉい!!
コ:なかなかいい事言うけどさ
コ:あんたもまだ「野生の猿」と一緒だよ!
ヨ:うお!!!
ナ:ちっ
コ:私は「設定」をこなすだけ。
コ:ただ、それだけ。
コ:あんたもそうよねナオヤ…
コ:違ったっけ?
B:でももし本当だったらさー…
B:6万円も払えっこないよー!
コ:大丈夫だってば!
コ:機械は嘘をつくけど裏切ったりはしないからさ!
B:………。
B:え?
B:!!!
コウスケ(以下モ):ほら、解決したろ?
モ:あれ…?
モ:なんだよ!さっきまでの悩みは無くなったろうが!
モ:お前にはそういう心の切り替えが足んねーんだよ!
コ:うわ!!
コ:……。
ナ:なー…
ナ:もうやめね?
コ:だからさー帰ってもいいんだって。
コ:これは「テスト」なんだよ。
コ:あんたが諦めるなら他に期待するだけ。
コ:その後は知らないけど好きにすればいーよ。
ナ:お前はやめる気ねぇの?
コ:だから言ってんでしょ
コ:この為に作られたんだって!
コ:目覚まし時計の設定を拒否する時計なんてないでしょ?
コ:そういう事よ。
ナ:あっそー…
ナ:じゃあお別れだ。
コ:へ?
B:うらあぁあああああああああ!!!
B:ねえ…
B:これ現実なの…?
ナ:僕も「死んだ」後お前と同じ事思ったよ。
ナ:でも自分が当たり前だと思っている物がただの想像で
ナ:目の前で起こっている現実以外しんじれるもんなんてねぇ。
ナ:どんなに信じたくなくても現実には逆らえんってな。
ナ:ま、お前は多分無関係だろ。
ナ:忘れれば?
B:……。
B:はっ
ナ:(だから…)
ナ:(そういうのはもう嫌だっつってんじゃん…)
B:あ……。
ナ:!!!!!
ナ:ごふっ!
コ:そうねー
コ:現実ってのは
コ:裏切ったりはするけど
コ:「嘘」はつかないもんねー!
ナ:……。
ナ:(最悪…)
ナ:(僕ら頑張っとったじゃん…)
B:……。
B:(え…私死ぬ?)
B:(何で?!)
B:(嘘でしょ?!)
B:(助けてよ…)
B:(コウスケ…)
B:……?
コ:あらあら!
コ:私たちの「ヒーロー」の登場ね!
ナ:あー…
ナ:公衆電話って…
ナ:お前か…。
モ:こっちはこっちでえらい事になっとんな。
B:はは…コウスケ…
ナ:まー、色々あるんだけどさ
ナ:見ろやこの状況
ナ:一つでも目を疑うようなものがあったらよ…
ナ:今すぐ帰った方がいいぜ。
モ:あー…
モ:その辺については心配いらねぇよ…
モ:今の俺…
モ:何でも信じられそうな気分なんだ…。

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最終更新:2011年05月29日 00:30