王子と騎士とお姫様
あるところに、王子様が住んでいました。
王子様は隣国のお姫様と結婚することになっていました。しかし…
「城下の町娘Aが好きとか身分の差的なアレか。」
「あながち間違いではありませんわね。」
爪ス゚.゚ス
王子様は、幼なじみで親友でもある女騎士に恋をしていました。
「えっ」
「次行きましょうね。」
爪ス゚-゚ス
『結婚おめでとうございます。私も嬉しいですよ。』
騎士は笑顔で祝福するも、王子様はあまり嬉しくなさそうです。
『僕は…あなたが好きです。ずっと前からあなたが好きなんです。…僕と結婚してください。』
『お気持ちは大変嬉しいのですが…私はあなたに仕える身であって、それは出来ません。』
爪ス゚゙゚スΣ
「子供向けっぽいのに話重くね?」
「とにかく、最後まで読んでみて下さいな。」
「ん…わかったよ」
爪ス゚◇゚ス
『騎士は王子様の想いを受け入れ、二人は幸せに暮らしました。』
「…」
「いかがでしたか」
「ん、冬也の気持ちはわかった。私のこと、ずっと想ってくれてたんだな…。」
「ええ。それで…どうなさるんですの?」
「それが問題だ…。たしかにあいつのことは嫌いじゃない。でもな…」
「でも、何ですか?」
「あれだけスルーしておいて今更『私も好きだよ☆』なんて言えるわけないだろ…。というか、あいつの告白をOKしたらいけない道突き進んじゃうよ!義姉弟で付き合うとか親父の大好きなギャルゲじゃねぇかぁぁ。変態糞親父め全部お前のせいだ!一回氏んで1日くらい経ってから生きかえれ!」
「凪さん…(参考までに、と姉様の件もお話したかったのですが、これではとても言えませんわ…」
最終更新:2011年05月29日 01:43