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ショウタの告白

ショウタの告白

放課後
教室にはまだ人がたくさんいた。ウミとエミは相変わらず二人でなにやらこそこそと話しているし、
ユズキはスケッチブックに向かって黙々と絵を描いていた。

そんな中で、キャップを前後反対に被っている一人の男子が、
髪の長い制服をフリフリに改造している女子の元へ少し緊張・・・
というかかなり緊張している様子で向かっていた

彼は、彼女にちょっと来てくれと頼むと人気の無い教室へと向かった


「ネ、ネイロ・・・」
「ショウタ・・・、何?」
「あ、あのな・・・」

ショウタは顔を真っ赤にして拳を握っている
ネイロは、今がどんな状況だかよく解っていないようで、少し首を傾げた

「そ、その・・・」
「いったい何なの?」
「お、俺ずっと前から」

ショウタはネイロの目を、顔を真っ赤にしながらじっと見つめた

「ずっと前からネイロg「そいやっさあああああぁぁあぁ!」
「?!」

どこからとも無く現れて、ショウタに跳び蹴りを食らわした。
ユウムだった。お約束です。

「ショウタ・・・」
跳び蹴りを食らわした衝撃で、少しふらふらと立つ

「言わせねえよ!!」
「言わせろよ、馬鹿!!」

結局ショウタはネイロに何も言えずじまいで、ネイロはユウムとフウコと一緒に帰って行った。

「いったい何だったのかしら?」
「ネーちゃんは鈍感で助かるよ、ハハハ」

「マああぁぁぁあナあぁぁああぁコおぉぉぉぉ!!!」
「ユウムが悪いんじゃないぞ、お前が悪いんだ」
「何でだよ?!」
「可愛いユウムに罪はない」
「お前・・・」

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最終更新:2011年06月05日 00:14