KDX-III(韓国イージス駆逐艦計画)


KDX-III(韓国イージス駆逐艦計画)


韓国のイージス・ウェポン・システム搭載艦開発計画。排水量約7,000トン。現代重工業により1番艦は2004年11月11日から建造に着手されており、2008年頃に実戦配備予定。2012年まで計3兆1361億ウォンが投入され、3隻が国内建造される。2番艦は2010年、3番艦は2012年にそれぞれ実戦配備される予定だ。

搭載システムは蘭タレス社のAPARと米ロッキード・マーチン社のイージス・システムが、最後まで性能試験で争われたが韓国海軍は2002年にイージス・システムを選択した。

核となるイージス・システム関係のソフト開発やインテグレーションは米Lockheed Martin Naval Electronics and Surveillancce社が$267,447,827で発注されている。使用されるイージス・システムは、ベースライン7・フェーズ1。

最終更新:2005年10月03日 10:16