■性能緒元
重量 |
54.7トン |
全長 |
12.5m |
全幅 |
4.0m |
全高 |
4.0m |
エンジン |
MTU MB871Ka-501 液冷ターボチャージド・ディーゼル 1,200hp |
最高速度 |
65km/h |
航続距離 |
434km |
武装 |
7.62mm機関銃×1 |
装甲 |
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特殊装備 |
60トン戦車橋 |
乗員 |
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K1戦車の派生型として作られた自走架橋。エンジンと車体、懸架装置などがK1戦車から流用された。K1AVLBは1988年から開発がスタートし、イギリスのビッカース社から技術的支援を受けた。1992年にK1AVLBは完成し、1990年代半ばから部隊への配備が行われている。K1AVLBはK1戦車から車体を流用しているため素晴らしい機動力を発揮する事ができ、機械化部隊に追随して行動する事が可能。戦車橋はシーソー式で油圧シリンダー、進水フレーム、発射パッド、進水アーム及び接続バーで構成される。幅4.0m、長さ22.0mの橋は60トンの渡橋能力があり、戦車などの重車輌を素早く対岸に渡河させる事が出来る。架橋に要する時間は約3~5分と短時間で、10分以下で収容する事が出来る。
【参考資料】
月刊グランド・パワー(ガリレオ出版)
R.O.K Joint Chiefs of Staff
Grobal Security
2007-07-15 21:20:33 (Sun)
最終更新:2007年07月15日 21:20