第三章 Missing

ねぇ...私はどれだけ馬鹿だっただろう
明るい方ばかり見てた
ただ 闇が怖くて
闇の中にあるものに目をこらそうとも
しなかった

失って 失って 失って
得たものはたった一つ
取り返しのつかない現実を知っただけ

だけど誰も信じないね
絶望の真実を背負っても Waltz は踊れない
こんなステップ...踏みたくなかった...
...Missing Waltz

嗚呼...私はあまりに小さ過ぎたんだ
失ったものを埋めるには
ごめんね...ごめんね...
そして最期の刻まで手を取る相手を
間違える

失って 失って 失って
これ以上何を失くす
もう私には何も残されてはいないわ

私は何処まで失えば良い?
失ったまま何処まで生きれば良い?

今も誰かを求めてる
拙くも真っ直ぐな視線で Waltzを舞いながら
最期のパートナー...探し続けていた...
...Missing Waltz

失ったままで消えてしまうんだ
過去も 未来も 真実も 希望も
Started all is missing.


...back to Project?
最終更新:2007年05月25日 21:58
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