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『フロワロの媚毒』の続きとなります。
前・後編の分割投下になります。続きは後日に。
 
固有名詞一覧
・ジェリコ 本作の語り手。ルシェヒーラー。スケコマシ。
・ナムナ ルシェサムライ。そのスケコマシにかどわかされる可哀想な子。
(名前は公式ちびキャラトークより)

「このロリコンどもめ!」とバックベアード様に怒られても仕方がないロリ物なので、
苦手な方はタイトル『彼女が鈴を付けてるワケ』でNG設定などをお願いします。

ギルドオフィスで所用を済ませ常宿の六剣亭へ帰ってきたら、入り口のところでナムナを発見した。
手には紙袋を下げており、なにやらこそこそ周囲をうかがっている……またアレか。
 
「ナムナ」
「わ、わわっ?! ジェッ、ジェリコッ?!」
 
一声かければ獣耳の先までびくんと震わせ、気まずそうな顔をしてこちらを振り返った。
やはり私が留守の隙をついて繁華街へと出かけていたようだ。
「まったく、また買ってきたんですか」
「……てへへへ」
ぺろりと小さく舌を出しバツが悪そうに照れ笑いをする……う、かわいいじゃないか。
だが、笑顔が愛らしいからって追撃を許すわけには行かない。
「てへへ、じゃないです。今週はもう無駄遣いはやめるという約束だったでしょう?」
 
甘いお菓子に、可愛い小物に、綺麗な服。カザンのような都会は女の子にとって誘惑で一杯だ。
ナムナはかなりの田舎から出てきたらしいので、そういったものに免疫が無いのはわかるのだが、
見事なまでにそれらの毒気に当てられてしまったようで、ここのところ浪費が実に酷い。
あったらあるだけ使ってしまうので、先日、とうとう見るに見かねてお小言を入れてしまった。
結果、彼女は計画的に手持ちを使うことを約束したのだが……ごらんのありさまである。
「……ごめんなさぁい」
「とにかく中へ。表でするような話じゃないですし」
獣耳ごとしゅんとうなだれるナムナの手を引いて、彼女の部屋にお邪魔した。
 
「やれやれ。まーたモノが増えてますね」
週払いで借りてるその部屋をぐるり見渡せば、いかにも少女らしいアクセだのぬいぐるみだのが散乱してるし、
作り付けのクローゼットからは真新しい服がはみ出すほどに詰め込まれてる。うーん、ちょっと重症だ。
そもそも彼女自身、ここのところ身に着けてる物が日に日に違う。
今日着ているのもサムライのユニフォームではなく、アイゼン風のゆったりとしたドレスに身を包んでいる。
ナムナはたたっと駆けて部屋を横切ると、ぽすんとベッドに腰掛けた。そういう仕草がいちいちかわいい。
私もとなりに座りナムナの顔をのぞきこめば、彼女は言いづらそうに口を開いた。
「ジェリコ……怒った?」
「怒っちゃいませんが、約束を反故にされて少し悲しいです」
「あうぅ……ごめんなさい」
怒ってないことを示す為に、この年少の恋人の肩に手をまわして軽く抱き寄せる。
「べつに謝る必要はないんです。ナムナが自分で気付いて反省してくだされば」
「……うん」
「ハントマンなんて商売は先々何があるかわかりませんし、やっぱり少しは貯金するべきなんですよ。
そりゃナムナは強いからすっごく稼いでますけど、全部使っちゃうのは良くないです」
「うん、わかってるんだけど……」
 
……けど、我慢できない、か。
 
贅沢な悩みなのだろうが、カネ回りが良いと言うのが逆にあだになったのだ。
大物のドラゴンだってなんなく狩ってしまうナムナ(と、オマケで私)は
かなり『稼ぐ』部類のハントマンに属する。必然的に彼女のふところには、
この年代の少女が持つには不似合いなほどの大金が転がり込んできて――
金銭感覚が麻痺するまで、さほど時間はかからなかった。



「ごめんなさい、ナムナ。もっと早く気付いてあげれば良かったんですけど」
「……なんでジェリコが謝るんだよ。悪いのはあたいなのに」
「ううん。メンタル面も含めて仲間の様子に気を配るのがヒーラーの務めです。
お金というのはね、分不相応な額を持つと、麻薬のように人の心をむしばみはじめるんです。
いくら剣の達人だからってナムナもそういうところはやはり子供なんだし、
身近な大人が――私が、気を配っておくべきだったんですよ」
「…………」
いつもだったら『子供あつかいしないで!』ぐらいは言い返してくるナムナが今日はおとなしい。
獣耳もずっと垂れっぱなしだし、コレは相当ヘコんでいるようだ。
お小言はそろそろ切り上げて、私の恥でもさらして場を和ますべきだろう。
 
「ま、私も多少の浪費癖はあるからあんまり偉そうなことはいえないんですけどね」
それはもう、あぶく銭が入るようになっちゃったもんだから、夜の街での遊興費がガッツリ増えた。
もっとも私の場合、形として残らない物に使っちゃうからナムナと違って部屋はスッキリしてるのだが。
「なーんだ、ジェリコもかー。あははっ、あたいたちって似た物どうしだなっ!」
「ナムナ、同類を見て安心するのは人生の死亡フラグです」
「……うー」
「とにかく良くないクセであるのは間違いないですし、せっかくだからふたりで一緒に治しましょう」
「そだね」
まあ、こういう悪習はちょっとづつ治していくしかないだろう。一朝一夕にはどうにもならない。
「前にもいいましたけど、お小遣い帳つけてます? アレを習慣付けるだけでもだいぶ違いますんで」
「うん、つけてるよっ! ほら、これこれみてみて!」
子供らしい丸っこい字で浪費の経緯がずらずらずらと書き連ねられていた。
ちなみに私も同様のものをつけているが、それはもう人様にはとても見せられない項目で埋まっている。
「感心感心、じゃ、さっそく今買ってきたそれもつけときましょう」
差し出されたメモ帳に一通り目を通した後、ナムナが未だ手にしていた小さな紙袋を指差した。
 
そしてナムナが紙袋から取り出したのは――
「――髪留め、ですか。なかなかかわいいデザインですね」
「でしょっ?! ユーズドだったんだけど、あたい一目で気に入っちゃってさ!」
確かに悪くない。
装飾部はルシェの細工師の手によるものだろう、嫌味にならない程度に華美な象嵌が施されているのだが、
「ナムナ、それちょっと貸してもらえます?」
「んん? いーよー?」
「ああ……やはり蝶番がイカれかけてる」
止め具の部分は『こっち』の製品だ。精度がルシェとはぜんぜん違う。恐らくルシェの細工に
適当な金具をつけて無理やり装身具に仕立て上げたのだろう。まったく、いいかげんな仕事をしてくれる。
「え、えええっ?! そんなぁ、せっかく買ってきたのに……」
「ああ、そんな落ち込まないで。とりあえず応急処置したげます」
「ホントにっ?! ありがとジェリコ、だいすきっ!!」
しかし流石はナムナ、実に良いリアクションである。
獣耳の先っちょまでピーンと尖らせて驚きと喜びの入り混じった顔をしたかと思うと、
全身で飛びこむようにして私に抱きついてきた。
やれやれ、愛情表現がどこまでもストレートな子だ。まるで子犬だな。
――だけど正直、コレにやられてしまったのだと思う。
なんというかその……女たらしのこの私が、世間一般で言う
『純愛』とか言うものに目覚めてしまったのかもしれない。
ナムナのような未成熟な女の子にここまで惹かれる日が来るだなんて思っても見なかった。
だが、決してロリコンと言う無かれ。
たまたま心惹かれた女性が未成熟な女の子だっただけであって、
決して未成熟な女の子すべてが好きなわけじゃあないんだからねっ!
 


そして数分。自室から2,3部品を持ってきて修理完了。
「できました。ほら、これでガタつきがおさまったでしょう?」
「ホントだぁ……」
「ただ、あくまでも応急処置ですから。だから今度使わないとき三日四日貸してください。
そしたら根本から止め具を作り直して付け替えたげますんで」
「そんなの作るの大変じゃないの?」
「そうでもありませんよ。ルシェの男は手先が器用ですしね」
門前の小僧の習わぬなんとやらで、子供の時分から爺様の工房に出入しているうちに、
いつの間にやら私にもこの手の雑貨を作る技術が身についていた。
「はー、ジェリコは何でも出来るんだねえ」
そこまで感心された顔を向けられると少々気恥ずかしく、そして申し訳ない。
ハントマンとして肝心かなめの戦闘を私はナムナに頼りっきりなのだから。
「何でもじゃありませんよ、出来ることしか出来ません」
「ううん、ジェリコはホントにすごいと思うよ。やさしいし、かしこいし、
器用だし、怪我はすぐ治してくれるし……それに、カッコいいし」
いくらなんでも高評価すぎる。
私はそこまで出来た男じゃない。職業相応、年齢相応のことがやれるだけの話だ。
あばたもえくぼとは言うけれど、ナムナは『年上の彼氏』と言う物が出来て
のぼせて舞い上がってしまってるのだろう。
私は本当はかなりダメな部類の大人に属するのに、
そこまで信頼されてしまうとなんだかものすごく申し訳ない気持ちになる。
 
一人で勝手に打ちひしがれていると、ナムナが私の袖をくいくい引っ張ってきた。
「ね、ジェリコ、いっこお願いがあるんだけど……」
「なんでしょうか?」
「せっかく治ったんだし、その髪留め、あたいに付けてくれる?」
「はは、了解しました、お客様」
椅子に座らせポニーテイルに結わえていたナムナの髪をいったんほどく。
ナムナの髪は結構長くて、おろした姿もそれはそれで大変に愛らしい。
コレを見れるのは恋人ならではの特権だろう。
「どんな感じにいたしますか、お客様」
クローゼットの戸に付属してる大きな鏡を見せながら、ご注文をうけつける。
「高めがいいなっ」
「かしこまりました……このくらいで?」
「もっと高く」
「……こんなですか?」
「もっとがいい……」
「もっとって、これ以上あげたら……」
耳にひっかかる、と、言いかけて気付いた。
頭のてっぺんの獣耳がぴくぴくしてる。コレは……ナムナが『触って欲しい』時の動きだ。
「……このような感じですか、お客様?」
推論を確かめるため、柔毛に包まれたナムナの耳を軽く撫でれば、
「……ぁ、んんっ……うん、そんな感じ……」
甘い吐息をからめて可愛く返事してくる。



……ああ、なるほど。
ハナっからそのつもりで頭飾りなんて買って来てたのか。
いつぞやの一件以来、処女こそ奪ってはいないものの、
いろいろ可愛がってあげてるのでナムナの身体は男の味を覚え始めてる。
悪い子だ。イケない子だ。
発情期もちゃんと来てないお子様なのに、処女なのに、こんな男を誘うようなマネをして。
そう言えば最近ちゃんとかまってあげてられなかった。溜まっちゃってたんだね。
 
……だけどね、ナムナ、悪い子にはおしおきが待ってるって教えただろう?
「ではお客様、これなどいかがでございましょう?」
耳のふちを指先でなぞりながら、時々くにくにつまんであげる。
ビロードのように滑らかな手触りだ。あたたかく、そしてやわらかく、独特の触感が指に心地いい。
「みぅ……ぅうん…うん、うん、それ大好きぃ……」
最初の頃はくすぐったがるか、でなければ感じすぎて泣き出してしまっていたナムナの耳は、
数ヶ月間じっくり開発したげた結果、いまや立派な性感帯の一つに進化している。
「お次はどういたしましょうか?」
「なめて……みみ、なめて……」
よろこんで。
返事代わりに耳先をぱくりとくわえ込み、ぷるぷるとした食感を唇と舌で味わう。
「ふぁあぁっ……あ、あぁ、ジェリコ…いいよぉ……」
獣の親が子を毛づくろいしてやる要領で、唾液を軽く絡めつつ舌先で毛を撫で付けていく。
もっともその舌先には愛情だけでなく、幾分かの劣情も込められてる訳だが。
さらには口唇だけでなく、手櫛でナムナの綺麗な髪をすきながら頭皮全体を刺激していった。
「いかがでございましょうか、お客様?」
「それやめて、なまえで呼んでよぉ……」
ぷうとほっぺたを膨らませて不満げに言う。
「ああ、ごめんなさい、ナムナ……で、どうです?」
「きもちいぃ……」
「気持ちいい? 何の話ですか、ナムナ?」
「何の話……って」
「髪型に決まってるじゃありませんか。できましたよ」
口唇愛撫する合間も手は休めず、ご注文どおり高めに髪を結い上げておいたのだ。
仕上げにぱっちんと髪留めを付けて出来上がり。うむ、我ながら上出来。
さて、仕込みはこれまで。おしおき開始だ。
ナムナは鏡の中の自分をのぞきこみながら、
「え、ええぇ……えええっ?! か、髪型って…えっと、うん、素敵だと思う……けど」
「『けど』? 何がご不満なんです?」
「ジェリコのばか……いじわる。わかってるクセにぃ……」
愛撫を中断されて体がうずくのだろう、もじもじと身をよじらせている。
「ええ、わかってますよ。ナムナが髪をいじって欲しいと言いつつ、
本当は身体をいじって欲しがってるすけべぇな女の子だって事をね」
「あ、あ、あうぅぅ……あたいはすけべぇなんかじゃ……」
「違うんですか。じゃあ続きもやめますか」
「や、やめちゃだめっ!!」
「なら、正直に白状してください、自分がどんな女の子なのかって」
「あうぅ……あ、あたいは、あたいはぁ……」
「続けて」
「じぶんのっ、か、身体をいじって欲しいと思ってる……す、す…す………す……」
「『す』? 『す』がどうしたんです?」
「すけべぇなおんなのこ、ですっ!!」
頬を羞恥に染め、精一杯の勇気を振り絞り、ついにナムナは言い切った。
「ん、よく言えました。ごほうび欲しいですか?」
「うん、ごほうびほしい……」
「じゃあ、どんなご褒美が欲しいんです? おねだりしてみて」
ナムナの顔に絶望が広がる。次のハードルがあるとは思ってなかったようだ。
「ど、どんなって、どんなって……」
そこでもう、いろいろと限界にきたのだろう。
いきなりぽいぽいと服を脱ぎ捨て始め――キャミソールとぱんつだけの姿になったところで手が止まり、
「……して」
顔をうつむけ、目の端に涙を溜めながら、それだけを口にした。



ま、いじめるのはここまでか。
「まったく、こんなことの為に無駄遣いまでして。ナムナは悪い子です。
えっちな事なら普通に頼んでくればいくらでもしてあげますのに」
「だって……だって、恥ずかしかった……んだもん」
「次にこんなことしたらもっと恥ずかしいこと言わせますからね」
「あ、あうぅぅ、ごめんさ――」
奇襲攻撃、キスをする。その唇はいちご味。
んん……味つきリップグロスか。お子様向けの背伸びアイテムだが、自分の分をわきまえてるとも言える。
よく見ればナムナの顔にはグロス以外にも薄く化粧が施されていた。
子供だと思ってたらどんどん大人になってくる。こういう部分、女の子はやっぱり成長早い。
「お化粧、してるんですね。似合ってますよ」
「えへへへ、ありがと。頑張ったんだよー」
はにかむナムナをお姫様抱っこして、椅子からベッドへ。
「……ねぇ、ジェリコ」
「なんです、ナムナ?」
「きょ、今日は……最後まで、して、くれるの?」
出会った頃には何も知らないガキんちょだったナムナは、いつの間にやら一通りの性知識を身に付けていた。
ああ、畜生。そういう知識も含めてじっくり育てていきたかったのに、なんて事をしてくれる。
やっぱり都会はダメだな。特にスイーツ系の雑誌。アレがいけない。悪いことばっかり教えるんだから。
……もっとも私もこの年齢の頃にはこういう方面への好奇心で一杯だったから、人のことは言えないわけだが。
 
「うーん、ナムナの身体が大人になるまで我慢できませんか?」
「あたいはもう大人だよ……赤ちゃんだって作れるもん」
妹さんの一件があるから、子作りも無理な話ではないのだろうが、普通はもう2,3年待つべきだ。
どの道、サイズ比的に今のナムナでは私のモノを受け入れられないだろうから(裂けたら怖い)、
いましばし彼女の身体の成長を待つ必要があるんだが。
「だけどまだまだ成長の余地はあるでしょう?」
主に、胸とか、乳とか、おっぱいとか。
「だって……」
むう、今日はやけに食い下がるね。だったら大人トークでちょっと引いてもらおうか。
「まあそう言わずに。じーっくり時間をかけてナムナの身体を処女なのに感じちゃう、
やらしい女の子に開発してあげますから」
さすがにナムナはこういう直球の艶話にはまだまだ耐性がないらしく、
「しょ、処…って、や、やらし……って……ばかばかばか!! ジェリコのへんたいっ!!」
ほっぺたを真っ赤に染めると、ぽかぽか胸を殴ってきた。
痛い痛い痛い。前衛職なんだから後衛には優しくして。骨折れそう。
だけど男は我慢だ。痛みをこらえて笑顔を作り、優しげにナムナに語り掛ける。
「でも、ナムナだって、はじめての時から気持ちいいほうが良いでしょう?」
「えぇぇっ?! はっ、はじめて……って、えっと、その……そのぉ…………」
「いま挿れても私もナムナも痛いばっかりでちっとも気持ちよくなれないと思うんですよ。
それとも痛いほうがお好みで?」
「い、痛いのはやだよぉ……」
「じゃあ、私に任せてもらえます? ナムナをちゃんとオトナの身体にしたげますから」
最終的には精液を子宮で受け止めてイケるレベルにまで仕込んであげるからね。
「……うん、お願いジェリコ」
 



キャミソールをまくりあげてナムナの小さなおっぱい(ちっぱい)を露出させる。
そこはまだ刺激をくわえていないのに、官能に期待して桜色の突起がつんつんともう尖っていた。
「ナムナ、もってて」
そしてまくった裾をナムナ自身に持たせて固定させる。プレイ時には常になにかやらせて
参加意識をもたせるべきだ。でないと、受身のマグロさんになっちゃうからね。
「あぅぅ、恥ずかしいよぉ……あたい、ちっちゃいし」
「コレはコレで可愛くてアリだと思いますけどね」
「だけど……ジェリコはおっきい方が好きなんだろ……だって、その、
おっきい女の人がいたらいっつもねっとり眺めてるし」
うわ、観察されてる。お子様とは言えやはりこういうところはオンナだ。
「いやまあその。否定はしません」
「……ばか、えっち、すけべぇ、へんたい」
ぷくぅとほっぺを膨らませてすねる。こりゃ早急にご機嫌をとらねば。
「では、すけべぇなのでナムナの身体をいじっちゃいます……力を抜いて」
「……うん」
おおきくなあれと念じながら、食肉を下ごしらえするようにじっくりと
脂肪分控えめなナムナの胸を揉みしだく。ボリューム不足ではあるのだが、
若いだけあって(若すぎるが)流石に肌のハリときめ細かさは最高だ。
「ん……んふぁ……」
最近では、声はずいぶんオンナになってきた。
ただただ官能に翻弄されて悲鳴をあげる少女だった時期を終え、
オスを興奮させ、狂わせ、誘う、メスとしての艶を帯び始めている。
……が、本人はまだまだ羞恥が先に立つのか、声を聞かれないよう抑えているようだ。
「ナムナ。もっとすけべぇな声聞かせて?」
「やだ、やぁだぁ……恥ずか………あぁっ! んっ…ふあぁっ! いきなり吸っちゃやぁだぁっ!」
ちっぱいのてっぺんに口付けて舌先で転がしてあげた。興奮が進むほどに突起は薄い桜色から紅色へ。
慣用句的な意味ではなく、本当に乳臭い。年齢的にアウトの少女に手をつけていることを今更ながら実感する。
うすい乳房やちいさな乳首を充分濡らした所で唇を離すと、
「……うー」
なんだか不満げにうなり、潤んだ瞳でじっと見つめてきた。
もっとして欲しいけど恥ずかしくて自分からは言い出せない、そんな所だろう。
「自分でさわってごらん?」
ナムナの手を取り唾液にまみれた乳房へと導く。
「え、え、ええっ? え、えと、その……うん、やってみる」
戸惑いはあったようだが、やがてこっくりとうなずき、指先で敏感な突起をつまんでいじり始めた。
うむうむ、チャレンジ精神旺盛でたいへんよろしい。
「上手ですよ」
「こ、こんなの上手って言われてもぉ……ううぅんっ…ぜ、全然嬉しくないよぉぉ」
そんな事を言いつつも若い身体は実に向学心に燃えているようで、
どんどん気持ちの良いいじり方を発見していっているようだった。
 


さて、そろそろ良い感じにほぐれて来たかな、
……と、思ってナムナのぱんつの中に手を差し入れてみたのだが、さっぱり濡れてない。
うーむ。やはり発情期じゃないルシェはやりづらい。もちろん個人差はあるが、
男は勃たず、女は濡れず、気分が盛り上がってもヤれない事が多いのだ。(その意味では私は例外の部類だ)
おまけにナムナは子供だし、まだまだ心に身体が追いついてこないのだろう。
まあ、今日は挿入までは行かないし、時間をかけて可愛がってあげればいい。
「ナムナ、指なめて」
「んぅ……」
一旦ぱんつから引き抜いた指をナムナのちいさな唇にそえると、
そのままちゅぱちゅぱとしゃぶり始めた。
「んん、もう良いですよ」
指を唾液で適度に濡らし、再びぱんつへ潜り込ませる。
「ん、あぁ……ジェリコぉ……」
探り当てた幼い割れ目を指で上下にじっくりとなぞってあげる。唾液のぬめりでスムーズだ。
とは言え、この程度のお湿りでは、すぐに乾いて使い物にならなくなってくる。
「もう一度、指なめて」
「……ばか、へんたい、さわってた奴でしょ、それ……うぅ、ヘンな味がするぅ……」
文句をいいつつも、ぱんつから再び引っこ抜いた指を差し出せば、
ねっとりと吸い付いて指に唾液を絡めさせてくれる。まったく、素直で手のかからない子だ。
 
――と、同じ工程を2,3度くりかえして、ようやく秘唇はほぐれて花開き、蜜を分泌し始めた。
「やっと下のおくちが指をおしゃぶりしてくれるようになりましたよ」
「んやっ、ああぁぁ……そんなのイチイチ言わなくていいよぉ……」
だめだめ。君は恥ずかしいのが気持ちいい子だから、いっぱい辱めてあげないと。
そのまま蜜口をいじり続け、愛液でじゅうぶん指が潤ったあと、軽くナムナの中に進入させる。
「あ、あ、あ、入ってきたよぉ……」
「ナムナもそんなのイチイチ言わなくていいんですよ?」
「ばか、ばかぁ……やぁあぁ、そこ……そこおっ!!」
「『そこ』が良いんですか、イヤなんですか?」
「良いの、いいよぉ……つづけてぇっ!」
よし、じゃあ一番気持ち良いとこ行こうか。
指を膣口からずらして少し上――ぷくり膨れたクリトリスに愛液をまぶしていく。
「あ、ひゃぁあぁぁっ?!」
うん、いい声いい声。
少し前まで、指でのクリトリスへの刺激は強すぎて嫌がっていたのだが、
最近ようやくこの官能を享受できるカラダになってきたようだ。
だけど、身体そのものはまだまだ未成熟。肉芽の包皮は硬くてほとんど剥けない。
と、言うか剥いたりしたら痛くて泣き出してしまうだろう。
あくまでも優しく、包皮の上からこりこりするのが精一杯だ。
「大丈夫ですか? 痛くない?」
「あああっ、うんっ、だいじょぶっ! いい、いいよぉっ!」
脱がして置いてあげたらよかった。もうぱんつごとぐっちゃぐちゃだ。
まあ、コレはコレでおもむきがあって、わたくし大好きなんですけれども。
「んっ、んんっ……うぅううぅんっ!!」
おやおやおや。
一度は手ぇ止まってたのに、ナムナさんってば自分で乳首をまたくにくにいじってる。
無意識にやってるっぽい。そこを指摘したら恥じ入りまくった最高にいい顔を見せてくれると思うのだが、
今日のところはそのまま感じさせてあげたいので、あえて放置しとく。ああ、私ってなんて親切。



さて、乳首はセルフサービスで頑張っておられるので、私は下のおくちに集中しよう。
はじめてのときのアレを除けば、ナムナは今まで一番良い感じにとろけてきてる。
これまで入り口以外はいじったことがなかったが、今なら、指一本ぐらいなら入るかもしんない。
肉芽をいじる右手はそのままに、遊んでいた左手もぱんつの中に突っ込み、蜜のあふれる膣口をいじくる。
「ナムナ。指、挿れちゃっていいですか?」
「……え、うん……その、指って、ナカに?」
「ええ」
「お、お願いします」
ヘンな所で礼儀正しい。きっと親御さんの教育がよかったのだろう。
ごめんなさい、親御さん。出来たお子さんなのにこんな台無しにしてしまって。
「ん、あぁぁああっ?!」
膣口に中指を沿えじっくりと押し込んでいけば、ナムナは白い喉をさらすようにびくんとのけぞった。
「ふあぁぁっ?! ゆ、ゆびっ!! はいって、はいってきてるのぉっ?!」
「ええ、入れてます。ナムナのナカに入れてます」
そのまま行きつ戻りつじっくりとほぐしながらナムナの膣を犯していく。
快感に慣れた入り口の部分を通り過ぎ、まだまだみっしりと肉の詰まった中ほどに指が届く。
「痛くない? イヤなら抜きますよ?」
「だ、だいじょぶっ……ちょっとだけ、痛い、けど、イヤじゃ……ないから」
オーケー。ならば続行だ。
そしてついには中指は根元までナムナの中に飲み込まれ、指先は彼女の最奥に届く。
「あ、あうぅぅ……そ、そこは本当にイヤ、い、痛い、へ、ヘンないたさ、だよぉ……」
流石に子宮口の仕込みはまだ早いか。
「わかりますか? 今さわってるところが、赤ちゃん作る部屋です」
「……ぁ、ここが、そうなんだ」
女性の本質とも言うべき部分をいじくられ、なにやら感慨深げにぽつりつぶやく。
「頑張りましたね。いちばん奥まではいりましたよ」
「うん……」
「頑張ったごほうび、あげましょうか?」
「うん、ほしい、ごほうび、ほしい」
膣に異物を受け入れたと言う事実がナムナをひどく興奮させているのだろう。
涙で濡れた目はどこか遠くを見て、上ずった声で甘え、おねだりしてくる。
じゃあ、イカせてあげよう。
いつの間にか自身の乳首をいじっていたナムナの指がお留守になってる。
私の両手は下のおくちでふさがっているので、唇でくわえてねっとりなめてあげることにする。
「あ、あん、やぁ……それ、すき、すごく、すきぃっ」
挿入した中指はあまりにも膣肉がぎちぎちと硬すぎるので本格的な抽送を断念し、
代わりにクリトリスをつまんだ指の力を強め、右へ左へゆすらせる。
「ジェリコ……っ、あたい、もうっ……もうっ……あぁぁ、だめぇっ!」
「ナムナ、こんな時はどういうか教えたでしょう?」
「あ、あ、あ、あ…イクっ! イッちゃぁうっ!」
はい、よく言えました。正解のご褒美にトドメをくれてあげましょう。
歯とのあいだに唇をかまして乳首を甘噛みし、同時につまんだ肉芽をぎゅうっと押しつぶす。
「あ、ああぁぁっ?! ああああぁぁっ!!」
たまらずナムナは登りつめた。
達した余波で私の中指をくわえ込んだままだった膣肉が、きゅ、きゅきゅっと伸縮する。
膣内ばかりかナムナの身体全部がが子供の身で味わうにはまだまだ
強烈過ぎる性感に翻弄されて不随意運動でがくがく震え――
「ふにゃぁ……」
――やがては全身から力が抜けてくってりと弛緩し、私に体を預けてきたので
ぱんつから手を引っこ抜き、なるべく優しく抱きしめてあげた。
 



「どうでした?」
「大事なところ同士じゃないけど、カラダがジェリコとつながって
嬉しかった……すっごくうれしかった、よぉ……」
まずい、なんて可愛すぎることを言うんだ。
あえて萎えた状態をキープさせておいた私の愚息にどんどん血液が流れ込んできてしまう。
ええい、ご奉仕させる直前まで萎えさせておいて、大人の余裕って奴を見せ付けてやろうと思ったのに、
お子様相手になんてザマだ。
まあ、勃っちゃったものはしょうがない。攻守を交代して一本抜いていただこう。
「じゃあ、ナムナ。今度は私を気持ち良くしてくれます?」
「うん、ジェリコ……って、あああああっ?!」
 
……いや、私はまだなんもしてないよ?
素っ頓狂な悲鳴をあげたナムナの視線を追っかければ、そこには時計、午後3時。
「ごっ、ごめんっ、ジェリコッ!!」
たれてたナムナの獣耳がびくんと元気よく立ち上がり、
さっきまで性感にとろけていた表情に、みるみるうちに理性が戻ってる。
「……どうかしたんですか、ナムナ?」
「あたい、メナスさんから大統領府の兵士さんたちに稽古をつけてやるよう頼まれてたんだ!」
「な、なんですってー?!」
「ホントごめんっ! 埋め合わせは後でするから、行かなきゃっ!!」
そのまま飛び出していこうとするナムナを、
「ナムナっ!! 服っ!! 服っ!!」
慌てて呼び止めれば、
「……え?」
彼女は自分が情事の後のとんでもないカッコをしてることにようやく気づいたらしく、
「き、着替えるから、でてってーっ!!」
顔を真っ赤にして私を部屋から追い出した。
 
…………えーと、何この置いてきぼり感。
 
うん、これはもう仕方がないよね。
夜の町(まだお天道様は余裕で登ってるけど)に遊びに行きたくなっても仕方がない。
無駄遣いをやめることを互いに約束したばかりだけど、こればっかりは不可抗力だよね。
食・寝・色の動物の三大欲求って、あんまり我慢すると身体に悪いし。
昼間だったら割引も利くから、今すぐ行ったほうがむしろお徳だし。
 
それにほら、風俗って浮気じゃないからね。ぜんぜん大丈夫。ぜんっぜん。
 
               ♂♀
 

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最終更新:2013年05月04日 23:39