イクラクンはエロパワーで魔力を充填しているよ、と言うお話しです。
百合が苦手な人は回避をお願いします。
イクラクン×ハルカラ、ジェリコ×イクラクン。何故か三人パーティー。
ストーリーのネタバレ無し。
「ヴォルケイノ!」
イクラクンの魔法が炸裂し、敵の群れは一掃される筈だった。
「……ん?」
しかし、炎のダメージを受けながらも数匹はまだしぶとく倒れずに立っている。
「ごめん、後はお願い」
「了解」
ハルカラが切っ先鋭い剣を振り回し、味方が被害を受ける前に瀕死の敵を仕留めていく。
最後の敵は回復職ながら前衛に出ていたジェリコが重みのある杖を振り回し、叩きのめした。
「どうしました? 調子でも悪いのですか?」
敵の魔法防御力や地形属性を考慮しても、普段のイクラクンの呪文なら確実に敵の
息の根を止めていただろう。それを不思議に思ったジェリコがイクラクンをうかがうと、
本人はけろっとした顔をしていた。
「んー、調子が悪いって言えば悪いのかも」
ぺろっと舌を出し、なぜかハルカラの方に目をやる。
「……」
そんなイクラクンの視線を受け、ハルカラは気まずそうにうつむいてしまった。
「?」
「まあ、今日はくたびれちゃったからもう休もうよ」
二人のやり取りの意味は分からなかったが、イクラクンの提案で一向は宿へと向かった。
温かい食事を済ませ、熱い風呂に入って疲れた身体を癒した各々はそれぞれのベッドへ
潜り込んだ。ふかふかの布団に包まれて幸せな眠りについていたジェリコだったが、
女の子達のひそひそ声に目を覚ます。
「イクラクン、そんなのダメだって!」
「だって仕方ないもん。ハルカラちゃんだって今日のボクの情けない魔法見たでしょ?」
「でも、だからって。ボクがもっと頑張るから、ねえ、お願いやめて、イクラクン」
「ハルカラちゃんじゃダメなの。パワーが全然足りないの」
「それは分かってるけど……、でも、やだよう……」
どうやらハルカラは泣き出してしまったらしい。それから、声を押し殺したハルカラの
すすり泣きと、多分イクラクンがベッドから抜け出したのだろう、床を踏んでいるわずかな
きしみが聞こえた。二人の様子も気になったが、ジェリコはそれ以上の眠気に負けてしまった。
「う、わ」
腰の当たりにじんわりと甘い痺れを感じ、短い睡眠を中断された不満を抱えつつ
重いまぶたを開ける。目を覚ました瞬間、自分の身体の中心を包みこんでいる
誰かの手の感触に驚いて些細な苛立ちなど吹き飛んでしまった。
「えっ」
わずかに首を上げ、横たわっている自分の身体を見る。やわらかい布団は腰の当たりで
大きく盛り上がり、こみ上げて来る快楽に合わせて軽く動いていた。
「……」
布団をめくると、薄暗がりでも分かる白銀の髪。
「イクラ……、クン」
「えへ。起きたね」
寝間着のズボン越しにジェリコを刺激していた手を休め、物欲しそうにちろりと
舌なめずりをするイクラクンは布きれ一枚まとっていなかった。
普段のマイペースでおっとりぼんやりした彼女からは想像も付かないような淫らな表情を見た
ジェリコの背骨にぞくぞくと震えが駆け上ってくる。
「そりゃ起きますよ。何してるんですか」
「何って、魔力補充」
「魔力、補充?」
「慣れない長旅で疲れちゃって、ボクの体内のマナが不安定になってるの。マナの補充には
生体エネルギーの摂取が手っ取り早いって、基本でしょ」
本来なら大地や水、風の力を身体に取り入れ、それを制御して効率よく活かすのが
術者の努めだった。しかし、積極的に賞賛されはしないものの、他人と身体を合わせて
肉体と感情を高め、それを魔法力へと変換する技術も確かに存在する。
「ボクとジェリコさんが、えーとその、えっちすれば、お互いにいいと思うんだ」
倫理的にはどうかとも思うが、身体を起こしてベッドの上にぺたんと座ったイクラクンの
胸元、控え目なふくらみに視線が吸い寄せられてしまう。
「ね、だから、いいでしょ?」
中心を軽くさすってくる。手先はいやらしい動きをしながら可愛らしく首をかしげ、
甘えた声でおねだりをしてくるイクラクンの誘惑に心が揺れるジェリコだったが、
「だめーっ!」
二人の間に突然割り込んできたハルカラの泣き声に我に返る。
「んもうっ、邪魔しないでよ、ハルカラちゃん!」
「イクラクン……、男の人とするなんてダメだよ、イクラクン、ボクの事好きだって
言ったじゃない!」
流れる涙を手で拭いながらハルカラは訴えた。フリルの付いたキャミソール姿で悲しそうに
泣いているハルカラはとてもいじらしく、昼間大振りの剣を軽々扱っていた彼女とは
まるで別人のようだった。
「うん、言ったよ。ハルカラちゃんの事は大好きだよ、でも他の人とえっちしないなんて
言ってないもん」
あまりの言い草に、ハルカラはひくりを息を飲む。
「ボクは心も身体もイクラクンひとすじなのに、そんなのって」
「だって、やっぱり男の人じゃないと満足できないんだもん。ハルカラちゃんとするのも
気持ちいいけど、やっぱりあの固くて太いのがずぶずぶって入ってくる感じとか、
熱くて濃いのをお顔にかけられたり、お口やおなかの中にどくどくって出される
感覚とか、女の子同士じゃ味わえないし」
くちびるを噛み、ぽろぽろと涙をこぼしているハルカラがあまりに可愛そうになり、
何を言ったらいいのかは分からないが取りあえず声をかけようとしたジェリコを
イクラクンが遮った。
「いいの。この娘、意地悪されるの好きなんだから」
ジェリコの耳元でぼそぼそとささやくと、少しやわらかくなってしまったジェリコ自身を
ゆるゆる刺激し始めた。
「ハルカラちゃん、そんなにボクが好きなの?」
「うん」
泣きながら、しっかりと頷く。
「じゃあ、ボクがジェリコさんとえっちするの手伝ってもらおうかなあ。ボクも男の人と
えっちするの久しぶりだし、こんなに大きいの入れて痛くなっちゃうと嫌だから」
「そ、そんな」
「ボクの事が好きなんでしょ? だったらできるよね。はい、決まり」
「あ、あう」
「じゃあ、ボクがジェリコさんのを舐めるから、ハルカラちゃんはボクのあそこを舐めてね」
寝起きのぼんやりした頭のせいもあるのかもしれないが、ジェリコもイクラクンに
流されるままに、自らズボンを脱いで足を広げた。
「あっ、そうか。ハルカラちゃんは男の人の、見た事無かったよね。せっかくだから
見せてもらいなよ」
「う、っ」
イクラクンの小さな手に握られた赤黒く太い肉の棒を見て、ハルカラは息を詰まらせた。
頬を真っ赤に染めて顔を背けてしまう。
「ちゃんと後学の為に見ておいた方がいいと思うんだけどなあ。まあいいや、いただきま~す」
ジェリコの足の間に仰向きにころんと寝転がり、中心を片手でやわらかく握る。顔を傾け、
美味しいごちそうを頬張るかのようにくちびるでくわえ込む。
「んぐっ、おおき……、ハルカラちゃん、早く」
「……うん」
空いている方の手で自分の秘部を開き、そこにハルカラの舌と指を誘った。
「うんっ、気持ちいいよぉ、やっぱりハルカラちゃんの舌って素敵」
固い肉棒をよだれまみれにしながら、時折くちびるを離して艶めいたため息を漏らす。
「指も入れてね。あっ、すごい、ジェリコさんのもぴくぴくしてる」
女の子同士の痴態を目の前に見せつけられながらねっとりとした刺激を与えられ、
そこはすぐにでも爆発しそうになっている。
「ね、ジェリコさん、気持ちいい?」
わざとぴちゃぴちゃと音を立てながら、この場に似つかわしくないあどけない微笑みを浮かべる。
「気持ち……、いいですよ、イクラクン、口を離して下さい、もうすぐ……」
「えへへ。いいよ、お口に出して」
「お口って、イクラクンっ」
「ハルカラちゃんは続けて」
驚いた顔を上げたハルカラだったが、短く命令されて素直に従った。
「ジェリコさんの飲みたいなあ……、ね、お口いっぱいにして」
口を大きく開き、熱いそれを飲み込める限りに頬張る。
「んっ、ふっ」
くちびるをすぼめて締め付け、口内で吸い上げながらながらじゅっ、じゅっと濡れた音を立て、
同時に根本を強めにしごいている。
「イクラ、クン、そんなにされたら」
明らかに射精を促す動きにたまらなくなり、イクラクンの頭の動きに合わせてジェリコの
腰がつられてしまう。
「うぐっ」
イクラクンの首の動きに合わせて喉の奥まで突き入れてしまうと、苦しそうにうめいた。
「大丈夫ですか」
ジェリコの快楽を途切れさせないように口を離さず、顔を上げて目の動きで肯定する。
イクラクンも頬を紅潮させ、興奮した短い呼吸をしていた。
「ん……、ふうっ」
汗ばんだ全身を痙攣させ、股間に舌を這わせているハルカラの頭を強く押さえ付け
いやらしく腰をくねらせている。
「ハルカラ……、ちゃん、気持ちい、ね、ジェリコさん、お口に、お口にちょうだい、
ボクに飲ませて、男の人の……」
わずかにくちびるを離し、うるんだ瞳でおねだりをするとまたジェリコのものに
しゃぶりついた。
「イクラクン、いきますよ、ああ、もう」
一瞬痛みを感じるくらいに吸い上げられ、それが引き金となって快楽が迸る。イクラクンの
小さな口の中で、びくん、びくんと震えながら大量の精液が吐き出された。
「うく、んんっ!」
その液体の青臭さが口の中に広がった瞬間、イクラクンが登り詰める。精を放出した
ジェリコの先端からもっともっと搾り取ろうとでもするように吸い付いてきた。
「そんなに……、吸ったら痛いですよ」
「んっ」
ゆっくりと顔を離し、とろけた瞳で頷いた。身体をぐったりさせたままハルカラの
髪の毛を軽く引っ張り、自分の上に来るように促す。ちらっと顔を上げたハルカラに
悔しそうな目で睨まれ、ジェリコは少し落ち着かない気分になった。
イクラクンはだるそうに身体を起こすと涙を浮かべているハルカラの身体をぎゅっと
抱きしめた。そのまま目を閉じ口づけると、ハルカラも素直にキスに応じる。と、
ハルカラの身体がぎくりと緊張した。抱擁から逃れようとしたが当然イクラクンは
それを許さず、それどころか体勢を入れ替えて自分がハルカラの上にのしかかってしまった。
「えへへ~、飲ませちゃいました」
口移しされた液体をすぐに吐き出そうとしたハルカラのくちびるを手の平でふさぐ。
「飲まなきゃダメ。美味しいんだから、ハルカラちゃんもこの味覚えてね」
新しい涙を浮かべていやいやをするハルカラに顔を近付けた。
「せっかく飲ませてあげたのに、ハルカラちゃんはボクの厚意を無にするんだ。へ~え」
もう片方の手でハルカラの胸をまさぐりながら、意地悪い微笑みを浮かべる。
「これ、ボクが好きなんだからハルカラちゃんも好きにならなきゃダメ。分かった?」
「くんっ!」
薄いキャミソール越しに固くなっている乳首をきゅっとつまみ上げた。
「飲まなきゃハルカラちゃんの事、嫌いになっちゃうからね」
「く……、んく、ん」
脅されて、きつく目を閉じ、口の中の液体を何とか飲み下す。細い喉が小さく動いたのを
見て、イクラクンはやっとハルカラの口を解放した。
「美味しかったでしょ?」
「にが……、変な、美味しく、ないよ」
けほけほとむせながら、まだ顔をしかめている。
「あ~、せっかく飲ませてもらったのにその態度はいけないなあ。ジェリコさんに失礼でしょ」
ハルカラの耳元に口を寄せ、何かをぼそぼそとつぶやいた。
「えっ、あ」
「早く」
それからハルカラの腕を引っ張り、ジェリコの正面に座らせる。
「ほら。ボクの教えた通りに言って」
「あ、あのでも、そんな」
「早く言ってってば」
ぺたんと座ったハルカラの足の間に手を入れ、ショーツの中心を指でなぞった。
「きゃあっ」
「うわぁ、ハルカラちゃんってば、おもらししたみたいにびしょびしょだよ。そんなに
男の人の飲んだのが気持ちよかったの? だったら早くお礼を言わなきゃ」
「そんな、そんなの言えない」
「早くしないと、こうだからね」
粘った液体でぐっしょり濡れているショーツの横から指を入れ、とろとろになっている
割れ目をそっとなでる。
「あああっ!」
びくん、と強ばりながら逃げようとする腰をもう片方の手で押さえ付け、くちゅくちゅと
いやらしい音を立てながら指を動かし続けた。
「イ、クラク、だめぇ……」
「だめ、じゃないでしょ。ジェリコさんにお礼を言うの。ちゃんと目を見てね」
ハルカラはゆっくり顔を上げようとしたが、ジェリコの視線を感じるとまたうつむいてしまう。
「早くしてくれないかなあ、ボクはハルカラちゃんをそんな子に躾けた覚えはないけどなあ」
「あんっ、だ、だって、イクラクンの指が」
「指、やめちゃう?」
「だめっ!」
ハルカラの内股がひくひくと引きつり、緊張している。
「ここ、こんなにこりこりになってるもんね。いきそうでしょ? やめられないよね」
汗の滲んだハルカラの首に顔を寄せ、皮膚を甘く吸った。
「あううんっ!」
やわらかくカールした髪に口づけながら、指の動きを速めていく。
「いきたかったらジェリコさんにお礼を言うの。教えた通りにね。言わないとやめちゃうから」
「やめ、やめちゃだめ、あっ、ああ」
ぽろぽろと涙をこぼしながら、途切れ途切れにかすれた声でつぶやいた。
「せ、精液……、えっちな味でとても美味しかったです。ごちそうさまでした」
ぐっとくちびるを噛み、それからはあっと熱い息を吐く。次の言葉をためらっているのを
見て、イクラクンはもう一度ハルカラの耳にささやきかけた。
「ひぁんっ!」
ついでにやわらかい耳の縁をくちびるで甘く噛み、耳の中のふさふさしたやわらかい毛を
吐息でくすぐる。
「ジェリコさんの、精……液、飲んでボクは、違うのこれはイクラクンの」
「余計な事言わないの。本当にやめるからね」
ぴたりと指を止めると、悲しそうにいやいやをした。
「だったら、ほら。ジェリコさんが退屈してるでしょ」
つい先刻精を吐き出したばかりなのに、再びむくむくと立ち上がりかけているジェリコの
中心は退屈からはほど遠いようだった。
「ごめ、ああっ、ボクはジェリコさんの精液飲んでお○○こを濡らす変態です……」
「そうそう、ハルカラちゃんってば変態だよね。ねえ、ショーツが邪魔。脱いで」
言われるままに腰を浮かせ、もどかしそうにショーツを下ろす。
「ねえ、ジェリコさんも見てあげてね。えっちで変態なハルカラちゃんの可愛いお○○こ」
キャミソールのすそをめくるとハルカラは身をよじった。
「やだ、やだあっ!」
「まだ分からないかなあ、見て下さい、でしょっ」
「きゃあんっ!」
耳の付け根をくちびるで強く噛むと、全身をぴくぴく痙攣させた。
「見……、ひくっ、見て下さい、ボクのえっちなお○○こ」
「そうそう。そうやってもっとえっちな事言って。そうしたらいかせてあげる」
はあはあと息を荒げるハルカラの真っ赤になったク○○○スを小刻みにこする。
「ボク、あああっ、ジェリコさんに……、男の人にお○○こ見られていっちゃうようっ!
お口の中に、まだ精液の味が残って……、お、男の人の、飲むの初めてだったのに、
こんなやらしいなんて、ボク、ボクっ」
きつく目を閉じて全身を強ばらせた。
「好きっ、イクラクンっ! ごめんね、ボク気持ちい……、ね、いく、いってもいい?」
「いいよ。お○ん○んのミルクを飲んで発情しちゃう変態さん」
イクラクンの指先がハルカラのク○○○スを強く引っ掻いた。
「くあっ……、あああっ」
その刺激で登り詰め、全身をびくんびくんと震わせる度に新しい愛液を溢れさせる。
「ハルカラちゃん、可愛い。好きよ、大好き」
首筋にくちびるを寄せたイクラクンは汗で濡れた肌を強く吸った。
「好きいっ、ボクも、イクラクン、イクラクンっ」
やがてハルカラはぐったりと身体の力を抜いた。
「ね、ジェリコさん」
イクラクンはジェリコの足の間に顔をうずめると、固くそそり立ち、先走りの汁をこぼしている
肉棒を舐め回してよだれをなすり付けた。
「いいよね。ハルカラちゃんをいじめてたら我慢できなくなっちゃった」
手の甲でくちびるをぬぐい、身体を起こす。ジェリコに背を向けると、よだれまみれの
肉棒にどろどろにとろけている自分の中心を合わせようとおしりを押し付けてきた。
「いいですよ。私も、もう」
イクラクンの腰に手を添え、一秒でも早く男をくわえ込もうとしている動きを助ける。
貪欲にひくついている入口がジェリコの先端をとらえると、ためらわずに腰を落とした。
「……!!」
言葉にならない声を上げながら、ずぶずぶと根本まで飲み込んでいく。
「痛く……、ないですか、イクラクン」
「ちょっと痛い……、でもいいの、無理矢理されてるみたい、ああっ」
そう言いながら自分から腰を振ってくる。
「きついようっ、好き、これ好きなの、おなかの奥まで突かれると苦しくて、苦しいけど
感じちゃうのっ! ね、ジェリコさん、もっと強くしてっ」
細い身体を後ろからきつく抱きしめ、請われるままに乱暴に突き上げてやると、嬉しそうに
喘ぎながら泣き声を上げる。
「すごいっ、ボク犯されてる、男の人に犯されてるのっ! お○○こ壊れちゃうよ、
もっと、もっと壊れるくらいにしてっ」
「イクラ……、クン」
のろのろと顔を上げたハルカラが、男に貫かれて嬌声を上げるイクラクンを見つめた。
「ああっ、お○ん○んがボクの中で暴れてるうっ、ボクのお○○こをめちゃくちゃに
犯してるようっ、こんなのだめえっ、おかしくなっちゃうよ!」
真っ赤になった頬に大粒の涙をこぼし、閉じないくちびるからあごへとよだれが伝っている。
「嘘……、こんなイクラクン、初めて見る」
普段は意地の悪い、いやらしい言葉を投げ付けながらハルカラの身体を快楽に導くイクラクン。
「ジェリコさん、き、気持ちいいよおっ! ボクもう、だめ、だめえっ」
そのイクラクンがジェリコに全身を揺さぶられ、涙を流して悦んでいる。
「……イクラクン、可愛い」
ごくりとつばを飲み込むと、ハルカラはイクラクンの胸に指を伸ばした。
「なんだ、イクラクンも変態なんじゃない」
「やああっ!」
固くなっている乳首を少しきつめにつまむと、嬉しそうな泣き声を上げる。
「イクラクン、そんなに締め付けたら我慢できませんよ」
ジェリコのかすれた声を聞いて、ハルカラは強めに胸をつねった。
「へえ、イクラクンって胸をつねられると感じちゃうんだ」
「ハ、ハルカラちゃん、だめ」
弱々しい声で名前を呼ばれ、ハルカラの背筋がぞくぞくと震える。
「何がだめなの? ジェリコさんが我慢できないくらいお○○こがひくひくするんでしょ。
気持ちいい証拠じゃない」
「やめて、ハルカラちゃん。そ、そんな事言うと後で許さないからね、やあんっ!」
今度は胸に顔を近付け、先ほど自分の耳がされたようにくちびるで強くはさんだ。
「ハルカラちゃん、それ以上されたら私が保ちません」
「あ、ごめんなさい」
いったん顔を引いたが、イクラクンの乳首をいじめた時に胸の奥にこみ上げてきた
甘く切ない気持ちをもっと味わいたかった。
「じゃあ、先にイクラクンをいかせちゃえばいいのかな。うわあ、すごいよイクラクン。
イクラクンこそおもらししちゃったじゃない」
二人がつながっている場所に指を伸ばし、興奮のあまりに薄い包皮から顔を覗かせている
ク○○○スの表面を軽くなぞった。
「ちが、ハルカラちゃ」
「ジェリコさんのこんなに太いのをくわえ込んで、やーらしいんだ」
男のそれを間近で見るのは未だ抵抗があったので、まぶたを薄く閉じてあまり視界に
入らないようにする。大量に溢れている液体を指に絡め、固くなっているク○○○スを
小刻みに擦るとイクラクンの身体が跳ねた。
「ひっ、ああ、うぅっ」
「イクラクンがこんなに可愛い声を出すなんて知らなかったなあ。いつもボクに酷くて
えっちな事ばっかり言うから、てっきりいじめる方が好きなんだと思ってたけど」
下から上へ、ツメの先でかりかりと引っ掻くようにすると、きつく目を閉じてぶるぶると
全身を震わせた。
「いじめられても気持ちよくなっちゃうんだ。ねえ、もういっちゃいそうでしょ?
イクラクンの変態。インラン」
真っ赤になった頬を涙で濡らしながら絶頂寸前の快楽を噛みしめているイクラクンを
言葉で嬲っているうちに、ハルカラの腰ももじもじくねってしまう。イクラクンの秘部を
いじりながら、もう片方の手で自分のそこを慰め始めた。
「ハル……、カラ、ちゃん、好き」
息を詰め、全身を強ばらせる。
「ジェリコさん、ボクいっちゃう、いく」
「いいですよ、私も、もう」
ジェリコはイクラクンの肩越しにハルカラに手招きをした。手招きの意味を一瞬理解できない
ハルカラだったが、ジェリコがイクラクンの乳首を指さすとするべき事を理解する。
「イクラクン、大好き」
お互いの秘部をまさぐる指は休ませずに、イクラクンの乳首に顔を近付けると、くちびるで
強く吸った。
「いっ、いぃっ! ひうっ、痛……、いっ、い……」
痛いと言いながら、とろけた声で登り詰める。
「いきますよ、中」
「うああんっ」
ひくん、ひくんと波打つ肉の中に精液を迸らせると、甘い鳴き声を上げた。
「イクラクンっ、イクラクン……!」
固く張り詰めた小さな乳首をしゃぶりながら、ハルカラも後を追う。満足しきった三人は
ぐずぐずとベッドに崩れ落ちた。
「……せまい。帰る」
さすがに三人で寝るにはベッドが狭すぎる。まだ呼吸は若干荒いままだが、取りあえず
一息付いたイクラクンは自分のベッドに戻る事にした。
「うん」
腰が甘く痺れ、床についた足が少し揺らいだが、ハルカラはイクラクンに肩を貸してやる。
ちらりとジェリコの方を向き、すぐに目を逸らしながら曖昧に頭を下げた。
満足感と心地よい疲労に包まれてジェリコが再び眠りに引き込まれていく。
一つのベッドに入った二人はまたこそこそ話しを始めたようだった。
「ハルカラちゃん、何するの?」
「何って、イクラクンをきれいにしてあげるんだよ」
「だからってそんなとこ舐めちゃ、ああっ!」
ぴちゅぴちゅと濡れた音が聞こえてくる。
「だってこれ、イクラクンも好きだからボクも好きにならなくちゃいけないんでしょ?
さっきはあんまり分からなかったから、良く味わってみなくちゃ」
「まだ痺れてるからそんなに吸っちゃダメ、舌、入れないで……、あああっ」
布団の下でハルカラが動く度にイクラクンが震える。
「ねえ、イクラクンって本当はいじめられる方が好き? だったらボク、頑張るよ」
「うーん、ハルカラちゃんをいじめるのは好きだよ。……って言うか、ハルカラちゃんが好き」
「ボクもイクラクンが好き、イクラクン、イクラクンっ」
もっと聞いていたかったが、ジェリコの意識がゆっくり途切れていった。
翌日。
「ヴォルケイノーッ!」
どごん、と壮絶な火柱が上がり、敵は瞬時に消し炭になった。
「す、すごい……」
朝からテンションが高く、ごきげんなイクラクンはフィールドで出会う敵を次々に
なぎ倒していった。
「そんなに違うのかな、男の人とするのって」
不満そうにつぶやくハルカラにめざとく気付いたイクラクンは彼女をぎゅっと抱きしめる。
「それもあるけどー、これはハルカラちゃんとの愛情パワーだよ、うん」
「そ、そうかなあ? だったらいいんだけど……」
惚れた弱みで簡単に言いくるめられてしまうハルカラを抱きしめながら、イクラクンは
ちらりとジェリコの方に振り向くといたずらっぽく舌を出して見せた。
「あっ、何でよそ見するのよ」
「してないよ~」
「嘘、した」
「してないってば。ハルカラちゃんはボクの愛を疑うの? だったら今すぐここで
身体に証明してあげてもいいけど」
「身体って……、イクラクンのえっち!」
くすくすと笑いながらじゃれ合う二人につられ、ジェリコも自然に微笑んでしまった。
最終更新:2013年05月04日 23:57