注記
・ギャグです
・キャラスレ用ゆえ行頭1マス空けもサボっています
・1レス目の下から2行目が18禁なので18歳未満の方はそこだけ読み飛ばしてください
登場人物
・ハルカラにゃん:とあるギルドのルシェファイター。肉食獣系女子。
端的に言って武器を使える猛獣。
・ビリッチ:とあるギルドのツインテールナイト。のんびり屋。
ツインテールというエビっぽい髪型な上に名前がエビチリっぽいのでカリユに狙われる。
・モルモルさん:とあるギルドの黄ヒーラー。ちっちゃい。
とてもちっちゃい。時々さらにちっちゃい。
・ポニテローグ:とあるギルドの青髪ローグ。むっちりした腿が性感帯。
この上の行も18禁なので18歳未満の方はそこだけ読み飛ばしてくださいました。
登場人物以外
・ナムナ:コーンコーン。
せっせと働く可愛い看板娘のおかげで、六花亭は今日も無事つぶれることなく閉店時間を迎えられた。
ランチ営業をしていることもあり、周りの酒場より多少早い。
可愛いカリユはカウンターで酔い潰れている可愛い鬱姫をギルドハウス直行の可愛いダストシュートに放り込み、
店の東西南北に鎮座する4イクラクンを回収して段ボールに詰めて1イクラクンに戻した。
「「「「ボク、段ボールっ子じゃないよっ」」」」
ぷりぷり怒るイクラクンの声はまだ四重だ。
その鼻先にかりゆの指先がピッと突きつけられる。
「イクラクンクンイクラクン~」
そう唱えながら指をくるくる回すと、視線で追いかけて顔を回したイクラクンはふにゅっと寝入った。
段ボールを閉めてガムテープでよく巻いてダストシュートに投げ込む。
あとは食器を片付け、テーブルを拭き、床を掃いて、お冷やだけで居座る客を追い出せばお仕事終了だ。
ふきふきはきはきなむなむ。終了した。
「お疲れさん、もう上がっていいぜ」
マスターが投げたエビフライを桜の唇でちゅっと受け止め、はむはむと召し上がった。
美味しさのあまり震えが走った。
「エビフライー!」
駆け巡る衝動のままに、かりゆは頭からぴょこーんとダストシュートに飛び込んだ!
滑る!
剥き出しのお腹に金属の内壁が冷たいが、おしぼりを装備することで事なきを得た。
ぴしっと四肢を伸ばし、ルシェ耳をたたんで空気抵抗を減らした高機動モードでカリユはぎゅんぎゅん加速する。
前方に光が見えた。出口だ。抜ける。
カリユはキリッとした表情でお得意様のギルドハウス内に発射された。
出口近くのベッドで睡眠薬を瓶ごと飲もうとしていた鬱姫を弾き飛ばす。
ビリッチはカリユを視認するや否や髪をポニーテールに結い直したが、真っ直ぐ自分に飛んでくるかりゆを見て卒倒。
倒れることで進路から避けたビリッチの額に優しいカリユはおしぼりを投げてやり、
超執刀で回り込んでかりゆ唇の通過地点へ唇を突き出す赤平さんに耳をビビビとして戦慄。
たまたま空中をぽてぽて歩いていたイクラクンに衝突し、弾力で斜め45度に吹き飛ぶ。
天井からポニテビリッチの命を狙うポニテローグの柔らかい太ももで減速と方向転換と腿キス。
――ポニテローグはカリユの巧みな腿への口唇愛撫に秘裂を潤わせ、性的絶頂を迎えた――
そしてカリユは重力加速に身を委ね、直下に設置されたカリユトロッコにパイルダーオンするのだった…!
絶妙な傾斜で設置されたカリユトロッコは、搭乗者の重みを得ることで転がり始める。
背面に、衝突事故の慰謝アブラゲを要求するイクラクンが体当たりすることで加速。
「ゆっくりしていってねぇー…」
ドップラー効果で低くなっていく挨拶を残し、カリユトロッコは玄関から飛び出した。
道にびっしり詰まったドラゴン達を速度という名の暴力で弾き飛ばし、かりゆはただ前を見据える。
トロッコの中でお行儀よく正座するかりゆ可愛いよかりゆ。
どんどん入る経験値で順当にオートレベルアップすることでカリユトロッコの速さは増していく。
おっと、前方の噴水広場に人影が。
ドラゴンの群れ相手に無双するハルカラにゃんだ。
そのピンクの髪にはぎゅっと目を瞑ったちんまりモルモルさんが掴まっている。
ハルカラにゃんはドラゴンをちぎっては食い、ちぎっては食いの大暴れだ。
モルモルさん的にはそのおこぼれの経験値でレベルを上げ身長を伸ばすつもりなのだが、
あいにくハルカラにゃんは存在そのものがニフラムなので経験値は入らない。
もう2mぐらいになったかなーとモルモルさんがちらりと目を開けると、
ゆらゆら耳を揺らすカリユがトロッコに乗って爆走して接近していた。
「来た! かりゆだ!」
モルルンが嬉しそうにぴょんぴょん跳ねると、ハルカラにゃんはくわえていたドラグ笹身を飲み込み、カリユに目を向けた。
「ニク…」
ハルカラにゃんの体躯がシュバッと宙を舞う。
その鋭牙が狙うはカリユのふかふかした谷間! に! 挟まった! エビフライである。
しかしそれを許すかりゆではない。
ルシェ耳でバサッと羽ばたくと、ぴょこーんとトロッコから跳躍した。
加速に従いカリユは斜め前方へ飛ぶ。
着地点はカリユ家の屋根、綿でできた箇所だ。
もふーっと屋根を突き破ったカリユは自分の部屋のベッドの上に見事着地してガッツポーズを取った。
起き出したマクラクンがパチパチと拍手してすぐに枕カバーに帰った。
カリユは意気揚々と机に向かうと、かりゆ日記にペンを走らせた。
『○月×日 ていうかどうしてお得意様の家にトロッコがあるんですか? 意味が分からないです』
耳はビビビと震え、半べそをかいて全身は脂汗でぺとぺとなカリユ可愛いよカリユ。
谷間から抜いたエビフライはほんのりしょっぱく湿気っていた。
かりゆぅぅぅぅぅぅぅぅぅ
最終更新:2013年05月05日 00:05