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*部品構造 -大部品: 谷坂少年 RD:147 評価値:12 --大部品: 建築家 RD:57 評価値:9 ---大部品: 理力建築士 RD:45 評価値:9 ----大部品: 理力使い RD:16 評価値:6 -----大部品: 理力使いの修行3年 RD:5 評価値:3 ------部品: 心得 ------部品: 制御 ------部品: 座学 ------部品: 史学 ------部品: 実技 -----大部品: 資格取得 RD:4 評価値:3 ------部品: 初級筆記問題 ------部品: 初級実習試験 ------部品: 面接 ------部品: 進路 -----大部品: 理力使いの仕事 RD:3 評価値:2 ------部品: 研鑽 ------部品: 農耕 ------部品: 出仕 -----大部品: 結界術 RD:3 評価値:2 ------部品: 結界陣 ------部品: 豊穣祈願 ------部品: 流れを正す -----部品: 木製の錫杖 ----大部品: 見習いの経験 RD:3 評価値:2 -----部品: 勉強の日々 -----部品: 制御訓練 -----部品: 実務経験 ----大部品: 2等建築士資格試験 RD:3 評価値:2 -----部品: 筆記試験 -----部品: 測量試験 -----部品: 実務試験 ----大部品: 建築士の仕事 RD:9 評価値:5 -----部品: 測量 -----部品: 地盤調査・補強作業 -----部品: 地縄張り・遣り方 -----部品: 基礎工事 -----部品: 上棟式 -----部品: 屋根工事 -----部品: 床下工事 -----部品: 外壁工事・内部仕上げ -----部品: 竣工検査 ----大部品: 岩を浮かせる鍛錬 RD:2 評価値:1 -----部品: 日々の鍛錬 -----部品: 杖を振う ----大部品: 建築学を修めるのに5年 RD:9 評価値:5 -----部品: 共通教養 -----部品: 職業倫理 -----部品: 建築設計 -----部品: 製図演習 -----部品: 住文化史 -----部品: 建築材料学習 -----部品: 建築史 -----部品: 建築法規 -----部品: 自然と環境 ----大部品: 神社仏閣への奉仕活動 RD:2 評価値:1 -----部品: 建築物の修繕 -----部品: 経過年数の確認 ----部品: 防衛術 ---大部品: 建築家の資質と資格 RD:4 評価値:3 ----部品: 建築家からの推薦 ----部品: 一等建築士資格試験 ----部品: 人格を問う ----部品: 内面を見る ---大部品: 宮大工として RD:3 評価値:2 ----部品: 宮大工とは ----部品: 国に仕える実力 ----部品: 憧れの対象 ---大部品: 陣地作成 RD:1 評価値:0 ----部品: 陣地構成 ---大部品: 復興支援 RD:4 評価値:3 ----部品: 仮設住宅 ----部品: 井戸作り ----部品: 堤防作り ----部品: 仮設病院 --大部品: 谷坂少年の性格 RD:5 評価値:3 ---部品: 愚か者 ---部品: 疑問は尋ねる ---部品: 人に頼る ---部品: 忠義を尽くす ---部品: 臆病さと一粒の勇気 --大部品: 桃木の杖 RD:2 評価値:1 ---部品: 柔軟性 ---部品: 花吹雪 --大部品: 谷坂少年の習性 RD:5 評価値:3 ---部品: 踏ん張る ---部品: 礼を尽くす ---部品: 土下座外交 ---部品: 生と死について ---部品: ふむ --大部品: 谷坂少年の外見 RD:3 評価値:2 ---部品: バケツヘルメット ---部品: 風呂敷 ---部品: 編まれた髪と桃木の櫛 --大部品: 谷坂式戦法 RD:3 評価値:2 ---部品: 砂かけ ---部品: マント投げ ---部品: 即席牢 --大部品: 谷坂式戦闘術 RD:4 評価値:3 ---部品: バケツ被せ ---部品: 風呂敷の盾 ---部品: 緊急回避 ---部品: 匍匐前進 --大部品: 谷坂式杖術 RD:4 評価値:3 ---部品: 歴史 ---部品: 刺突 ---部品: なぎ払い ---部品: 反らす --大部品: 基礎体力 RD:5 評価値:3 ---部品: 基礎体力作りの経緯 ---部品: 腹筋 ---部品: 腕力 ---部品: 体幹 ---部品: パンチの練習 --大部品: 谷坂式素手殴り RD:7 評価値:4 ---大部品: 着脱 RD:2 評価値:1 ----部品: 武器を捨てる ----部品: 武器を拾う ---大部品: パンチ RD:5 評価値:3 ----部品: 我流 ----部品: 小パンチ ----部品: 知識を生かした中段 ----部品: 小柄を生かしたインファイト ----部品: すばしっこさからの顎打ち --大部品: 谷坂式防御術 RD:9 評価値:5 ---部品: 谷坂式防御術のきっかけと決意 ---大部品: 大防御 RD:3 評価値:2 ----部品: 防御陣 ----部品: 土壁 ----部品: 地面隆起 ---大部品: 小防御 RD:2 評価値:1 ----大部品: 近々結界 RD:2 評価値:1 -----部品: 体に沿った結界 -----部品: もにゅっとした結界 ---大部品: ふつうの防御 RD:3 評価値:2 ----部品: 構え ----部品: 姿勢を低く ----部品: 頭を守る --大部品: 漢方医 RD:31 評価値:8 ---大部品: 漢方医の心得 RD:7 評価値:4 ----部品: 生涯学習 ----部品: 物理域への理解(まぜるな危険) ----部品: 資質の向上 ----部品: 人格尊重 ----部品: 公共性 ----部品: 医療に関する法の順守 ----部品: 自然を守る ---大部品: 知識 RD:8 評価値:5 ----部品: 6年間の漢方医学生活 ----大部品: 医学知識 RD:6 評価値:4 -----部品: 人体への理解 -----部品: 東洋医学の基礎知識 -----部品: 地域医療実習 -----部品: 生薬に対する知識 -----部品: 臨床実習で得た経験 -----部品: 正確で速い判断 ----部品: 調剤知識 ---大部品: 漢方医として必要なこと RD:6 評価値:4 ----部品: 手先の器用さ ----部品: 粘り強さ ----部品: くじけない心 ----部品: 自制心 ----部品: 息抜きのための趣味 ----部品: 見なりを整える。 ---大部品: 漢方医の道具 RD:10 評価値:5 ----部品: 調剤道具 ----部品: 調量器 ----部品: さじ ----部品: 軟膏用具 ----部品: 清潔な布 ----部品: かまどや鍋 ----部品: 清潔な刃物 ----部品: 清潔な縫合セット ----部品: 漢方薬 ----部品: 清潔な衣類の着用 --大部品: FROGの経験 RD:12 評価値:6 ---大部品: FROGの志 RD:4 評価値:3 ----部品: 笑顔を忘れず ----部品: 声を張る ----部品: 状況整理 ----部品: 食糧管理 ---大部品: FROGの思い出 RD:2 評価値:1 ----部品: 困ったときはダムレイさんを思い出す ----部品: 憂鬱になったら不離参さんを思い出す ---大部品: 簡単なサバイバル RD:6 評価値:4 ----部品: FROGで培った知識 ----部品: 水の確保 ----部品: 食糧調達 ----部品: 衛生管理 ----部品: 仮設トイレの設置 ----部品: 拠点を定める *部品定義 **部品: 心得 理力使いとしての心得、理力を振うのは世界の力を借りているに過ぎないこと、理力をふるうということは非常に重大な責任を伴うこと、理力使いとして大きな力を使うことはできないし、使わない、開発しないよう務めること、緊急時以外、決して人を気付つける目的で理力を振わないこと等を学ぶ。 **部品: 制御 理力使いは己の力を制御するため、まずは力を律する修行から始める。理力使いとしての精神を澄ませ、先人から助言を受けながら制御術を学ぶ。 **部品: 座学 理力使いとは世の理を正すものであり、時に理の力を借りるものであることを、国の策定する文章によって学習する。 **部品: 史学 神聖巫連盟における理力使いの歴史を学び、宗教や神々、そして人との折り合いのつけかたを理解することを口伝でされる。多くは自治体の長、宗教従事者をみずからめぐって話を聞きに行く必要がある。 **部品: 実技 制御、座学、史学、心得を会得して初めて実技を学ぶことができる。実技は木の枝をふるうところから始まり、やがて結界や豊穣祈願、気の流れの正し方などを学んでいく。 **部品: 初級筆記問題 理力使いとして座学で学んだこと、史学を主として試験する。設問は暗記対策のために課題問題形式が多く、問題文を見て一番正しいと思う回答を自ら考え、導き出さなくてはならない。時間制限は長く、じっくり考えることはできる。 **部品: 初級実習試験 理力使いとして力の制御、技術などの試験を行う。要件を満たさなかったものは再度修行過程をやり直す必要がある。 **部品: 面接 受験者が理力使いとして適正があるかの面接試験。基本的にここまで試験通過してきた場合、とんでもないことをしていない限り先輩理力使いとの顔合わせとなる。なお審査官は人を見る目がある人材が選出される。 **部品: 進路 理力使いとして資格を取得したものは、国から割り当てられた土地に付き、自給自足で生きて行く他、知識を生かして国の事務官となるもの、また理力使いの他の進路に進むものもいる。理力を乱用しないこと、これまで学んできた制御法を胸に抱き、理力使いたちは社会へと出て行く。 **部品: 研鑽 理力使いは、より高度な制御が必要になる職を目指し、知識と思想の研鑽を行う。理力建築士などが好例となる。 **部品: 農耕 閑散期の理力使いは、担当区域の管理や農耕に精を出す。主に簡単な虫除け結界や、豊穣祈願を行うことで農民からの謝礼を得る。自身でも農地を管理しており、自身の食事として賄う他、一部を備蓄として国が買いあげる。栽培する作物は国の方針によって変更される。 **部品: 出仕 年に数回、担当区域の様子の報告を区長へと上げる。また、理力使いの資格を得たものが事務員として採用されることもある。 **部品: 結界陣 理力使いが魔法陣を描くことで虫をやさしくはじく虫除け結界。簡単なものなため、野生動物の突進などには無力。真剣にやれば盾のようにもなるが、高度な集中が必要であり、障害物がすでにあると発動しない。 **部品: 豊穣祈願 理力使いが魔法陣を書き、理に訴え、地に労りの言葉をかける術。植物を繁茂させるような力はないが、発芽率がやや上がり、台風などに若干強くなる。 **部品: 流れを正す 理力使いが杖で魔法陣を空中に描き、理の流れが乱れていた場合は正常に戻す。くるくると杖を操り、こんがらがらった糸を解きほぐすように流れを正す。 **部品: 木製の錫杖 神聖巫連盟産の木を用い、理力使いの修業期間中、所有者本人により三年をかけて作成される杖。初めは理力を振るうことができないが、所持者が使ううちに理力が通い、所持者に馴染んでいく。理力使いの制御の一つ。複数持っても所持者の理力が分散するだけで意味はない。理力使いそれぞれが各々に素材を決め、木の声を聴きながら、自分になじむように作成をしていく。 **部品: 勉強の日々 建築士としての法規、測量、力学、各種構造、事務作業、足場の設置、基礎に限らず、理力使いとしての学問を日々行わなくてはならない。忙しい実務との兼任だが、勉強こそが日々彼らを成長させる要である。なお一日最低6時間は睡眠を取らないと体に悪いと指導されている。 **部品: 制御訓練 理力の制御とそれらによる岩を浮かせる訓練。正式な理力建築士となれば大きなものも理の力を借りて動かすことができるようになるが、制御の未熟な見習いには体よりも大きいものを動かすことはできず、日々の訓練や実務経験のうち動かせるサイズをアップしていく。 **部品: 実務経験 訓練・学習・技術を踏まえて実際に建築を行い、実務経験を積んで行く。建築は建築時、居住時の安全性を第一に考えて進められる。 **部品: 筆記試験 2等建築士としての筆記試験。建築設計、設計図書の作成、国内外の住文化史、他、建築に携わる知識全般を試験する。 **部品: 測量試験 測量の技術・知識を図る実施試験。実際に現場で測量をし、地盤調査までの判断を行う。設問は毎度ひねったものが多い。 **部品: 実務試験 理力を用いての簡単な家屋作成を行う。耐久性のある倉庫を作成することが目標の課題。ある程度の速度が求められるため、慌てて手抜き等を行わないか等の性格面も見られている試験。 **部品: 測量 現地において地形、地物を測定、数値地形図を作成する現地測量、土地および土地の境界を調査する用地測量の技術。建築する前の調査に用いる。 **部品: 地盤調査・補強作業 建物を建てるため、まずは地盤を掘り進めることで建築に問題がない地盤であるかの調査を行う。地盤が不向きであった場合、表層工事、柱状工事などの地盤補強工事を行う。 **部品: 地縄張り・遣り方 紐や杭を使い、設計の部屋配置に合わせて地縄張り・遣り方を行う。建物のそのものの位置、基礎の高さ、水平なども決める。 **部品: 基礎工事 木材を使っての基礎工事を行う。工事方法は主として木造建築に向き、建造物の重さを分散するベタ基礎形式で行う。 **部品: 上棟式 木材を搬入し、柱、梁、母屋などの構造体を組み立てる。組み木によりしっかりと固定し、神々への感謝を述べる式を簡略に行う。 **部品: 屋根工事 くみ上げた家を雨から守るため、すぐ屋根工事を行う。まずは木造軸組工法により、複数の木材で簡単に枠を組み立てる。野板をはり、密閉された屋根を作る。 **部品: 床下工事 床組を行い、足元を固め、天井や壁の作業をしやすくする。この際は床組みや高さに注意を払う。建築によっては材質を変え、耐火性、耐久性、断熱加工などを行う。 **部品: 外壁工事・内部仕上げ 外壁を張り付ける、内壁に板を張るなどして仕上げを行う。木材に漆や水除などを塗り、雨への耐性を高める。 **部品: 竣工検査 工事終了後、建築物に不具合がないか調査・確認を行う。設計通り仕上がっているか、家屋の耐久性は十分かなどを確認する。 **部品: 日々の鍛錬 理力建築士は日々の勉学に加え、理力を扱うために修練を行う。実務による作業でも鍛錬を行うことはできるが、最も大事なことは考えながら鍛錬を行うことである。 また瞑想も日々行っており、瞑想を通じて自分を見つめ直し反省点を見つけて行ったりしている。 **部品: 杖を振う 理力で岩を振う時、杖の一挙一動で岩や構造物の挙動は変化する。正しく物を扱い、思い通りに理力を扱うには性格に杖を振う訓練が必要である。 **部品: 共通教養 建築学のうち、初めに学ぶ共通教養。一般的な常識や文学、算術、他国の歴史、国内の様々な事情について学んでいく。学校で学ぶ学問の発展形を主として学ぶ **部品: 職業倫理 建築関係者としての仕事をする際、その知識や能力を私腹を肥やしたり、よかれと思って力を振い、建築者としての本分を失わないよう、と言った趣旨の歴史を学ぶ。 **部品: 建築設計 建築設計の設計法について改めて学ぶ。理力を用いない建築法を学び、一般的な理力を持たない人々でも建築ができるような設計について学習していく。 **部品: 製図演習 製図ノートを作る際の演習。実際に建築するつもりで設計・製図を行い、自分以外の者の目にも理解でき、指示をすることができるよう、製図の文法に沿って描かなくてはならない。 **部品: 住文化史 自国の他、他国の住文化史についても学ぶことで建築ということに対する理解を深める。気温や種族、気候や性格などに左右される住文化について、教科書を用いて5年にわたり理解を深める。 **部品: 建築材料学習 建築する材料にも様々な性格がある。材木の種類によって耐久性や伸縮性、堅さや柔らかさがことなる。さらに材木のみならず、木材はその一本一本の性格により、ながったり、縮んだりすることを学び、それらを見極める術を身に着ける。 **部品: 建築史 各国の建築における歴史を学ぶ。古代の建築様式から現代にかけての変遷を追いかける形で教科書を読み進めると、だんだんと個性が出てくるもの、最初からまるきり他と違う国などあり、面白い。 **部品: 建築法規 建築における法律。地震や火事、台風や豪雨、土砂崩れなどに対する耐久性についての物から、住居を建てる場所、倫理や資格などその法律は多岐にわたる。しかし、その根底にあるのは建築家としての誇りと、人の生活を守りたいという願いである。 **部品: 自然と環境 建築における自然と環境への配慮について考える学問。木造建築の場合は材木とする木をどれほど伐採することになるのか、それによる林業との連携、建築物が環境に与える変化などを理解する学問。 **部品: 建築物の修繕 神社仏閣への奉仕活動のため、理力建築士は毎年それらの修繕活動を行う。神々に畏敬をもって接しながら、宮大工である建築家の仕事を間近で見て、覚えられる貴重な経験である。 **部品: 経過年数の確認 神社仏閣への奉仕活動であり、建築物の経過年数を確認する。寺などは定期的に建て替えを行われるが、それまでの間に腐食や劣化が起きないよう、建築物のメンテナンスをする。信心をもって真面目に仕事をすれば、構造を見て理解することができる。 **部品: 防衛術 結界を突破され、近接戦闘に持ち込まれた際の緊急対応術。瞬間的に人一人分ほどの土壁を生やし、壁を作り上げる。三人ほどで足並みをそろえれば10メートルほどを取り囲む壁を作成できる。また、瞬間的に穴を作成しうまることで身を隠すこともできる。使用すると非常にお腹がすくため、緊急時以外は使いたくない技。 **部品: 建築家からの推薦 建築家試験を受られるようになるには、すでに職業についている建築家からの推薦と、建築物の作成による実績が必要となる。 **部品: 一等建築士資格試験 一等建築士、建築家になるには一等建築士試験を通過する必要がある。これらは国の最高峰の資格であり、製図、測量、法規、建築設計、力学、デザイン、内装、自然との関わり、神々との対話を修め、学科試験、製図試験に合格しなくてはならない。合格した場合、国家に認められた特殊な称号、社や神殿の建築指揮をとる宮大工としての資格を同時に取得する。 **部品: 人格を問う また試験資格には人格が問われ、受ける前に不適とされたものは資格試験を受けることができない。これは理力建築士時代の神社仏閣への奉仕活動でもよく観察がされている。 **部品: 内面を見る 試験の最後、受験者は毎回変更されるとある試練を受けなくてはならない。それは人を傷つける必要のあること、建築の技術を越えることなど、禁を犯さなくては達成できないないようである。これらの禁を犯して試練を達成してしまったものは受験資格を失い、禁を犯すことを嫌って試練を放棄したものだけが合格できる。 **部品: 宮大工とは 国の名の元に神々の住まいを作る時に直接作成に関われるのが建築家です。子ども達や農家のおじいさんおばあさんが作ったようなささやかなお堂であっても神々が住まう事はあります。 **部品: 国に仕える実力 国の名の元に作る事が出来るというのは自分達の腕と信仰心を国によって認められた証であり、神々の住いを用意する事が出来るというとても誇りとなることなのです。 **部品: 憧れの対象 神社やお寺作りに関わる事が出来た建築家はその事を子どもや孫に伝え、それに憧れて建て替える時には今度は自分がやるんだと建築家を目指していくという事もよくあるそうです。 **部品: 陣地構成 木や土、砂や岩がある場合、簡単な建築物を作成することができる。雨風はもちろん、ある程度の攻撃を耐えられる。 **部品: 仮設住宅 災害時などに被災者のための仮設住宅を用意するというのも建築家の重要な役割の一つ。この役割を担っているため、他国でもその技術を目にする事も多く、沢山の信頼を得てきた。 **部品: 井戸作り 水の確保のために井戸を掘る事も行います。理力の力で水脈を探し、建築家の知識と技術で井戸を掘り進めるというもので、水脈さえあれば井戸を用意できるようになっています。ただし、水脈そのものが汚染されていると井戸として使えないという弱点もあります。 **部品: 堤防作り 水害による被害があった時は氾濫した河川を抑えるために堤防の補強を行ったり、ひどい場合には堤防を1から作る事もあります。 **部品: 仮設病院 どんな災害の時にも怪我人や病人が発生します。それを治療するための場所を用意するのも建築家が行います。設備を作る事は出来ないという弱点を持っていましたが、せめて自分達に作れるものを増やそうと最近ではベッド作りにも技術を伸ばしています。 **部品: 愚か者 正直とも言っていい。なにごとも率直に考えており、ひねりがない、少しは考えろと言われることもしばしば。敵を作ることも多いが、逆にこいつは面倒を見てやらんとと味方が増えることもある。 **部品: 疑問は尋ねる 不思議に思ったことを他人に尋ねる癖がある。わからないことはすぐに人に聞くのでうっとおしがられることも多いが、わからないことはわからないと主張することも大事だと最近気づいた。 **部品: 人に頼る 状況整理を苦手とするため、リーダー気質の人によく頼る。頼る相手をよく見てはいるので、頼り先はあまり間違わない。しかし頼られた相手は大変疲れる。気をつけよう。 **部品: 忠義を尽くす 根気はないが意外と忠義者。体力と能力があまりないため緊急時にはすぐへばるが、国と藩王への忠義はあるのだ。 **部品: 臆病さと一粒の勇気 人の死が恐ろしい、歪んだ生が恐ろしい、戦いは恐ろしい、しかし死なき世界も生なき世界も恐ろしい、何より怖いのは時の止まった世界である。この世界には恐ろしいことが溢れているが、逃げればもっと怖い目にあうと気付いている。臆病者が生きるには、一粒の勇気が必要なのだ。 **部品: 柔軟性 フローラルな桃の香りのする杖。近所の子供からはトイレの芳香剤の匂いがすると評判悪し。通常の理力使いの杖よりもよく言えば柔軟性に富み、悪く言えばふんにゃりしている。へしおろうとしてもバネのごとく弾ける。谷坂自ら削りあげた。 **部品: 花吹雪 無骨な杖の先端からきっつい匂いの花吹雪を噴出する。だけ。瞬間的に杖に花(?)を咲かせて高密度で吹き出す手品のような技。すごい魔法に見えるが実は杖の先端部に紙吹雪が詰めてあるのだ。ほんの少し空気を循環させることで紙吹雪をだしている。子供を喜ばせたいときに使う。高物理では杖の先端から吹き矢のようにして息を吹き込むことで花吹雪を出す。なんだそれ。 **部品: 踏ん張る 逃げ出したい時、絶望に埋め尽くされそうな時に踏ん張る癖。大抵は他人に迷惑をかけるが、時には役に立つこともある。 **部品: 礼を尽くす 会話相手には基本的に礼を尽くす。小粋な会話を苦手とするため、相当親しくないかぎり相手には敬語、丁寧に接する。敵であっても丁寧に接するのでよく変な顔をされる。 **部品: 土下座外交 外交は土下座だ!助けてほしい時には土下座をする。方々に頭を下げてありがとうございますありがとうございますと頻繁に言っている。 **部品: 生と死について 生と死の関係についてよく考えている。世界のバランスを崩さないためには何が必要で、どうすれば悪鬼羅刹めいた行動を取らなくて済むのかとよく考える。 (自然を考える)世界の自然について考えている。人や犬士、あらゆる種族もまた自然の一端であるが、その中でも古い種である植物、神々に対しての深い敬意を抱いている。 **部品: ふむ 困った時の言葉。窮地に陥った時、慌てても仕方ない時、ふむ、と一息つくことで頭を整理する。てんぱるのはそのあとでいい。 **部品: バケツヘルメット 木で作られたバケツヘルメット。見た目に反して視界良好で、軽いナイフや弓矢程度なら防いでくれるが、全力で投げられた場合普通に中まで刺さる。重火器には脆く簡単に壊されてしまう。慣れると視界は塞がれないが、不慣れだと弱冠左右を見回しづらくなる。首を振ることで脱げる。実は様々な材質のバケツをもっており、よくデザインが変わっている。 **部品: 風呂敷 建築道具や筆記用具の入った風呂敷包み。背中に背負って使う。そこそこ重く長時間背負っていると腰をいためるが、谷坂はコツを掴んでおり普通程度には動ける。たくさん荷物が入るため便利。おやつに神聖巫連盟の飴玉が入っている。 **部品: 編まれた髪と桃木の櫛 ヘルメットの下から覗くと時折見える長い髪と櫛。編み込まれており、メットからはみ出ることはない。櫛は桃の木から作られており、桃の香がたきしめられている。綺麗に編み纏められており身軽に動ける。 **部品: 砂かけ 足元に砂がある場合、蹴り上げて相手に砂をかける。素早く行うことができるが、土や砂がない場合は行うことができない。ほんの一瞬だけ相手を怯ませることができる。 **部品: マント投げ 谷坂の装備する風呂敷マントを相手に投げつける。引っかかった場合は視界がふさがれ、ほんの一瞬だけ動きづらくなる。風の強い場所ではつかうことができない。 **部品: 即席牢 理力使いと建築系職業知識を合わせて、谷坂が暇な時間に三年ほど修行して習得した即座に作成する即席牢。低物理域で土、石、木、砂のいずれかがあれば積み上げる形で作り、相手を取り囲む。即席なので壊れやすいが、足止めにはなる。 **部品: バケツ被せ 背後から近寄った場合、相手がよそ見をしている場合はバケツをかぶせて逃走する。視界穴とは反転してかぶせるため、一時的にかぶせられた相手は視界がふさがる。 **部品: 風呂敷の盾 背中に背負った風呂敷包みには木の板が入っており、ナイフのような軽い物は背負っているだけで背中を守れる。背中を見せて逃げる時に有効だが、ビームや銃といった重火器には無力。 **部品: 緊急回避 んの少し、体ひとつぶんだけ、横にステップ移動する。軽く膝をまげる動作が必要となる。即座に行動することができる。 **部品: 匍匐前進 足をやられていても移動できる。速度は歩くのに比べれば遅いが思いの外はやく移動する。攻撃を避けるのにも有効であり、頭を下げて移動することができる。執念。 **部品: 歴史 極めて日の浅い谷坂式杖術の歴史。谷坂少年が理力建築士として戦闘に出ていた時、近接されてあわや死にかけとっさに杖でひっぱたいたことに由来する。一ヶ月ほどで覚える至極単純な武術なので、あまり役には立たないかもしれない。 **部品: 刺突 その名の通り杖をフェンシングのように前に突き出す。木が柔らかいため殺傷能力はないが、杖の柔軟性により相手をふっとばせることもある。ひとの弱点である体の中心線めがけて刺突することで、相手を怯ませたり、転がしたりする。 **部品: なぎ払い 杖を回して薙ぎ払う。理力が使える際は杖に理力を載せ、片手で大の大人を3人ころがす勢いを付ける。理力が使えない場合は両手で相手の重心を見、足に差し込むことでひとりをすっこらがせる技。なお転ぶだけ。 **部品: 反らす 剣などの切り付ける攻撃に対し、真っ向から受けるのでは無く刀身に杖を沿わせることで斬撃を反らす技術。そもそも相手の剣筋を読めないと受け流せないため、正面から、雑な立ち筋の相手でないと対抗できない。 **部品: 基礎体力作りの経緯 木人に実を言うとB世界に来てから体力、筋力のなさを痛感していた谷坂。蒼梧藩国のところにいったときも何もできなかったし、旅先ではへばるし、せこいあ式裸術は筋肉というだけでかっこいいし。鎮圧戦でもあやうく死にかけた。建築家遠征にはいっていないけど、危うくみんな近接戦闘を仕掛けられてやられかけたというし。これは白兵戦に対応するため、基礎体力をつくらないといかんぞ。幸い、鎮圧戦に当たって白兵戦をできるために色々自分を鍛えようとしていたのだ。 **部品: 腹筋 腹筋トレーニング。腹筋は全身に通じる腹回りの筋肉を鍛える。お腹を鍛えるだけに見えて、足や腕の力も使う。全身に筋肉がないと一回もできない。大変苦労した。 **部品: 腕力 腕立て伏せ。腕の筋肉も使うが腹筋も使うトレーニング。かつて谷坂は一度もできなかったが、護身術を学ばねばと思い毎日少しづつできる回数を増やしていった。パンチ力にも影響する。 **部品: 体幹 スクワット。体幹を養う。毎日50回を2セットほどすることでなかなか筋肉がつくトレーニング。姿勢がよくなり、フットワークが軽くなる。とても疲れる。 **部品: パンチの練習 空中に向かってパンチの練習をしながら歩いていく。一般人に当たらないよう気をつけて行おう。ちょっとはずかしい。 **部品: 武器を捨てる 白兵戦を行うために武器を手放す行為。構えたまま素早く手放し、そのまま近接戦の構えへと移行する。ただ手放すだけ。 **部品: 武器を拾う 何ももっていないとき、武器やそれに類する棒を拾う行為。一度かがみこむ必要がある。ただ拾うだけ。拾いまくっても特に意味はない。 **部品: 我流 基礎訓練に基づいた我流の訓練。これまでの戦闘行為や、鎮圧戦時の相手の動き、建築家たちの遠征後に聞いた話によりどんな風に動けばいいかと谷坂が考えた戦法。別名無いよりはマシステゴロ戦術。小柄な体格と短い手足、無駄にある基礎体力とすばしっこさを生かした戦法。逆に言えば、小柄でない者にはマッチしない。 **部品: 小パンチ 基礎体力作りに基づいた軽やかな小パンチ。本人が小柄ダメージは少ないが何度も打ち込むことで軽いダメージを蓄積させる。悲しいかな我流。グーでたたいているがぺちぺちいう。 **部品: 知識を生かした中段 相手の体中央、主としてみぞおちをねらって打ち込むパンチ。戦闘経験があり、漢方医でもあるので人体の弱点を把握している。本当はこういう知識の使い方はよくないので絶対に真似するなよ!あと基礎体力がないと意味がない。 **部品: 小柄を生かしたインファイト 小柄な体格を利用して相手の間合いのさらに内側に潜り込む。窮鳥、懐に入れば猟師も之を打たず(物理)。要するに臆病さと一粒の勇気をもってして相手のリーチのさらに奥に潜り込み、顎打ちなどの超近接攻撃を行う。 **部品: すばしっこさからの顎打ち 下から潜り込み、相手の顎を打ち上げる技。懐に飛び込む必要があるのでここぞというときに用いる。そこまで近接できればの話だが…… **部品: 谷坂式防御術のきっかけと決意 谷坂式防御術のきっかけと決意 演習にて木人にぼっこぼこにされた谷坂は決意した。白兵戦もできずに藩王や国民を守れるわけがない。スーパーチキンハートな谷坂は戦闘がからきし苦手であったが、人を守れないことは戦うことよりも恐ろしかった。少なくとも身を守れる術や、体術には抵抗がなかった。そんな決意のもとに生み出された自己流防衛術である。感覚をつかむのにコツが必要であり、鎮圧戦や戦闘行為から着想を得たため、5年以上の理力使い経験、幾度かの戦闘経験がなければ習得できない。 **部品: 防御陣 理力使いが行える結界術による防御。術の基礎は神聖巫連盟の街復興時、八卦をかたどった街並みから構想を得ている。3メートルほどの防御結界を張り、投石程度の攻撃を防ぐ。ただしその場からは一歩も動けなくなり、発動もさほど長くは保てない。 **部品: 土壁 正面に3枚の土壁を出現させ、多重の壁を形成する。建築家の防衛術を応用した技。どっかでみたこともある気がするが気にしてはならない。大体縦2m、横1m程の壁。建築家に対して愛着のある谷坂が、2年ほどかけて単独でも直線攻撃を防御できるように考案したが、長い経験に基づいた技のため他に使える人がいない。なお使うと非常に疲れ、その日の夜は泥のように眠る。 **部品: 地面隆起 かつて建築家が使用していた戦闘行為。今では失われた建築家の直伝技術であり、建築家になるための日数同様の長い経験と指導が無ければ扱うことができないが、谷坂は当時も活動していたので使用することができる。そういうの自分勝手でよくないのでは!?と思うので危険のない範囲で今後復活させたいと思います。地面がうにょうにょっとし、とりもちのようになって相手が動きづらくなる。 **部品: 体に沿った結界 戦場に出る前、危険を察知した際、体の表面を覆う結界を谷坂は張ることにしている。ごく薄いものなので、攻撃を鈍らせる程度の防御。防御の低さを代価に杖を手放してからも張っていられる。 **部品: もにゅっとした結界 硬いというよりなんだかもにゅっとしており、斬撃を鈍らせ、衝撃を吸収する。強そうに聞こえるが、燃費、集中力、規制の都合で重ねがけはできない。 **部品: 構え 谷坂式杖術を基礎とした構え。杖を持つように半開きの手を前に若干出し、ややクロスさせる攻守一体のかまえ。ヘビー級の相手にはうでごと折られる未来が見えるが、頭や腹を打たれるよりマシである。 **部品: 姿勢を低く 姿勢を低くし、攻撃がアタリにくくなるようにする。図体がでかければでかいほど攻撃されやすくなるので、小柄にさらに小さくなるようにして避けやすく、当たりにくくしている。また、急所も守りやすい姿勢。 **部品: 頭を守る 別名バケツ防御法。バケツヘルメットにより相手の攻撃を受け流し、直撃を避ける。中ではウワンウワン音が鳴っており、多分たたかれすぎると鼓膜が割れるので早期決着か間合いを取るのが望ましい。また、腕を上げることで頭を守ること。 **部品: 生涯学習 漢方医はつねに医学の知識と技術の習得に努めるとともに、その進歩、発展に尽くす。つまり生涯を通じての学びの姿勢が求められる。 **部品: 物理域への理解(まぜるな危険) 世界に存在する物理域について理解し、西洋医学や魔法医学と混ぜると危険なことを知り、西洋医学の医師と協力はするが混ぜないようにする。 **部品: 資質の向上 医師とは命を左右する職業である。そのことを深く理解し、職業の尊厳と責任を自覚し、教養を深め、人格を高めるよう心がける。 **部品: 人格尊重 漢方医は医療を受ける人びとの人格を尊重し、やさしい心で接するとともに、わかりやすい説明を心がけ、医療を受ける人びとが理解しやすいようにする。 **部品: 公共性 誰でも病気や怪我をすることがある。漢方医は医療が社会全体に開かれていることを理解し、そうあるように努める。そのため医業にあたって営利を目的としない。 **部品: 医療に関する法の順守 信頼される漢方医は漢方医としての法を守るのは当然である。そしてそれが患者や漢方医のためにもなるのだ。 **部品: 自然を守る 漢方医は自然の恵みを用いて医療を行う。そのため自然について詳しくなり、その保全や保護のため力を尽くしている。植樹などを行ったり、採取に行った際の自然の状況についてよく見て、政庁に知らせたりしてくれている。 **部品: 6年間の漢方医学生活 漢方医になるには、指定された6年制の大学校で漢方医として必要な単位を取得し、臨床実習を行ったうえで国家試験を受ける必要がある。 **部品: 人体への理解 漢方医も医師であるので人体や精神について知っていなければならない。健康な状態にはどうなのかということを知ることで診断が行えるからである。 **部品: 東洋医学の基礎知識 気血水理論、陰陽五行理論、表裏と虚実など、東洋医学について理解を深め、知識を自分のものにしていなければ診断にならないのでしっかり学んでいる。 **部品: 地域医療実習 漢方医になるためには実習も欠かせない。地域にいる漢方医の診察の様子を見ることで、医療現場の実際の様子を知り学問に対する理解を深めていく。 **部品: 生薬に対する知識 漢方薬は、天然に存在する薬効をもつ産物から有機成分を精製することなく体質改善を目的として用いる生薬を用いることが多々ある。そのため薬草や鉱物など生薬に関する知識は欠かせない。 **部品: 臨床実習で得た経験 多くの患者の症例を見たり、指導医の下で実際の病気を見たり治療について臨床経験を積むことで、より正確な治療が出来たり、実際の現場で必要になる多くのことを学ぶ。 **部品: 正確で速い判断 漢方医は正確な診断を速く行えるように日々心掛けている。大規模災害などの救援に出るときなどはこの正確さや速度が求められるからである。 **部品: 調剤知識 漢方医は患者にあわせた調剤もできなければならない。ある程度の漢方薬の一般化はできるが、患者にあわせた細やかな調合をすることでより効果を得られる。そのため調剤に関する知識をもっている必要がある。 **部品: 手先の器用さ 漢方薬を調合するには細やかな調合が必要である。また外科的な処置をするときも間違いなく行うには手先の器用さが求められる。 **部品: 粘り強さ 漢方医は医療職として、目の前の患者にたいして、どんなにひどい状態であろうとも、またどんなに長い時間を治療についやそうともあきらめない粘り強さが求められる。 **部品: くじけない心 医師であれば、力及ばず、命を救えなかった場面に出会うことも多い。そんなときでも次の患者のためにくじけず心を切り替えて医療を行う心が求められる。 **部品: 自制心 ここでいう自制心とは、心に動揺がおこった場合、心を静めて平常心を取り戻すよう努力することである。動揺した心では患者を救うことはできないからである。 **部品: 息抜きのための趣味 漢方医は心身ともに激務である。健康を保つため、倫理に反しないような趣味を持っている。手先の器用さを生かして彫刻をしたり、植物を育てたり、様々なことで息抜きをしている。 **部品: 見なりを整える。 信頼されるためには、髪やひげ、着衣などの身なりを整えることが重要である。またそれにより、異物が混入したりするなどの事故も防ぐ。 **部品: 調剤道具 生薬を混ぜやすくするために両手包丁や押切包丁、はさみなどで切る。粉にするために生薬にあわせて鉄製乳鉢、ガラス製乳鉢、薬研などを用い、ふるいをとおして仕上げる。 **部品: 調量器 正しい分量を量るために、上皿さおはかり、上皿台秤、上皿天秤などを使用する。正し計量から正しい薬効が生まれるからである。 **部品: さじ 計量したり、生薬を加えたり、丸めたりするために使う。計量は慣れると大きな誤差なく調剤が可能となるので、それができるまで訓練する。 **部品: 軟膏用具 軟膏板の上にへらを用いて薬剤を追加したり、練りこんで作る。基本は金属へらで調合するが、酸性薬など金属で反応するものは角製を用いる。 **部品: 清潔な布 患部に当てるだけではなく、細く割いた布を巻いて止血したり、大きな布で三角巾を作り固定したりと布は欠かせない。 **部品: かまどや鍋 煮沸消毒をするために、かまどや鍋を用いることも多い。出先ではかまどを組むことも多く、その技術も取得している。 **部品: 清潔な刃物 体内の異物をとりのぞいたり、治療のために、清潔な刃物を治療に使用することもある。こちらは煮沸消毒などで清潔を保っている。 **部品: 清潔な縫合セット 縫い針や糸など、患部を縫合するのに必要なセットを持ち歩いている。縫合することで傷がくっつきやすく、雑菌が入りにくくなる。 **部品: 漢方薬 漢方医は、緊急の場合に備えていくつかの漢方薬を常に持ち歩いている。これにより急な患者に対応できるようにしている。 **部品: 清潔な衣類の着用 清潔な服装をすることで感染をふせぐため、重要である。そのため何枚も着替えを用意したり、対策をとっている。 **部品: 笑顔を忘れず かつて初心者騎士団からFROGを設立した際、谷坂はあほだったのでほとんど内容を理解していなかった。しかし人々を助けるというメンバーの思いは引き継いでおり、いつもにこにこ笑顔を忘れず、溌剌と復興や支援に当たることを覚えている。 **部品: 声を張る 状況整理や確認、食料の配布に列形成、あらゆる場面で使用する「声を張る」という行為。おおきな声を出せればそれだけで注目を集められるので、よく通るよう工夫して声出しをしている **部品: 状況整理 現在の状況を整理する作業。例えば食料の状況、何人ほど利用者があるのか、どれくらい食べ物が足りていないのか、いつごろにつくか、負傷者はいるのか……などなど。あらゆる場面で、状況整理は必要となる。 **部品: 食糧管理 現在ある食料、これから手に入るであろう食料の管理を行う。必要数や消費期限の計算、どれくらいで減るのか、一番必要な場所はどこかなどを整理する。 **部品: 困ったときはダムレイさんを思い出す FROGといえばダムレイさん。ダムレイさんといえばFROG。元気溌剌、判断力抜群!問題対応なんでもござれのダムレイさん(当社比)を思い出し、こんなときにダムレイさんだったらなんていうかなと想像を巡らせる。てんぱった時にとても役に立ち、活動中の具体的な作業手順も思い出せる。なお隣にいたら直接本人に聞く。 **部品: 憂鬱になったら不離参さんを思い出す FROGの心おれそうなときは不離参さんを思い出す。急ぐとついつい失敗しがちなので、不離参さんの落ち着きようを思い出し、冷静に記憶を参照、事態にあたる。なお本人が横にいたら直接相談する。 **部品: FROGで培った知識 FROGで培った鉄火場でのサバイバル知識。食料がどうしようもなくないとき、現場が混乱しきっていた時の対処法。昔はマニュアルがあったのでそのうち作り直したい。主に衣食住に関わる知識を記憶、伝授する。 **部品: 水の確保 簡単な水の確保法。海辺などの場合は穴を掘り、海水を入れ、上からビニールないしは葉をかぶせて水滴を発生、飲料水を作るなど。他にも直接水源に向かう、近隣の井戸を探す、汚水をろ過するなど、様々な水の確保法を知る。 **部品: 食糧調達 簡単な食料の調達法。近隣に食べ物を分けてもらう交渉の他、食べられる生き物の捕獲、食べられる植物の確認、食べられないもの、食べてはいけないもののチェックを行う。昆虫食など、食べ手を選ぶ食品の優先度は低い。しゃべるもの、人語を解するもの、のちのち人語を解するようになるもの、人語を解していたがその機能を除外したものは食べてはいけないとする。また長期にわたった場合の簡易な農耕についても解説も行う。 **部品: 衛生管理 身体の衛生状況、病床の清潔さ、調理時の調理器具の衛生環境、衣服の清潔状態、食品の衛生管理などを行う。調達した食品に関しては寄生虫の有無などをよく確認する。水場が近いと特に管理しやすい。 **部品: 仮設トイレの設置 穴を掘って敷居を作るなど、簡易であってもトイレを設置する。単独の場合は尿を蒸発させ水分のみを取り出すことも工夫によってはできる。集団では状況によってそこまで行うかを決める。集団の場合、トイレをさだめることで病気の蔓延などを防ぎやすくなる。 **部品: 拠点を定める サバイバルをするには拠点を定めることが必要である。簡易テントや目印となるものを設置し、活動中に雨風をしのぎやすくする。集団であれば拠点を設置することで、相談事や配給などをスムーズに行うことができる。 *提出書式 大部品: 谷坂少年 RD:147 評価値:12 -大部品: 建築家 RD:57 評価値:9 --大部品: 理力建築士 RD:45 評価値:9 ---大部品: 理力使い RD:16 評価値:6 ----大部品: 理力使いの修行3年 RD:5 評価値:3 -----部品: 心得 -----部品: 制御 -----部品: 座学 -----部品: 史学 -----部品: 実技 ----大部品: 資格取得 RD:4 評価値:3 -----部品: 初級筆記問題 -----部品: 初級実習試験 -----部品: 面接 -----部品: 進路 ----大部品: 理力使いの仕事 RD:3 評価値:2 -----部品: 研鑽 -----部品: 農耕 -----部品: 出仕 ----大部品: 結界術 RD:3 評価値:2 -----部品: 結界陣 -----部品: 豊穣祈願 -----部品: 流れを正す ----部品: 木製の錫杖 ---大部品: 見習いの経験 RD:3 評価値:2 ----部品: 勉強の日々 ----部品: 制御訓練 ----部品: 実務経験 ---大部品: 2等建築士資格試験 RD:3 評価値:2 ----部品: 筆記試験 ----部品: 測量試験 ----部品: 実務試験 ---大部品: 建築士の仕事 RD:9 評価値:5 ----部品: 測量 ----部品: 地盤調査・補強作業 ----部品: 地縄張り・遣り方 ----部品: 基礎工事 ----部品: 上棟式 ----部品: 屋根工事 ----部品: 床下工事 ----部品: 外壁工事・内部仕上げ ----部品: 竣工検査 ---大部品: 岩を浮かせる鍛錬 RD:2 評価値:1 ----部品: 日々の鍛錬 ----部品: 杖を振う ---大部品: 建築学を修めるのに5年 RD:9 評価値:5 ----部品: 共通教養 ----部品: 職業倫理 ----部品: 建築設計 ----部品: 製図演習 ----部品: 住文化史 ----部品: 建築材料学習 ----部品: 建築史 ----部品: 建築法規 ----部品: 自然と環境 ---大部品: 神社仏閣への奉仕活動 RD:2 評価値:1 ----部品: 建築物の修繕 ----部品: 経過年数の確認 ---部品: 防衛術 --大部品: 建築家の資質と資格 RD:4 評価値:3 ---部品: 建築家からの推薦 ---部品: 一等建築士資格試験 ---部品: 人格を問う ---部品: 内面を見る --大部品: 宮大工として RD:3 評価値:2 ---部品: 宮大工とは ---部品: 国に仕える実力 ---部品: 憧れの対象 --大部品: 陣地作成 RD:1 評価値:0 ---部品: 陣地構成 --大部品: 復興支援 RD:4 評価値:3 ---部品: 仮設住宅 ---部品: 井戸作り ---部品: 堤防作り ---部品: 仮設病院 -大部品: 谷坂少年の性格 RD:5 評価値:3 --部品: 愚か者 --部品: 疑問は尋ねる --部品: 人に頼る --部品: 忠義を尽くす --部品: 臆病さと一粒の勇気 -大部品: 桃木の杖 RD:2 評価値:1 --部品: 柔軟性 --部品: 花吹雪 -大部品: 谷坂少年の習性 RD:5 評価値:3 --部品: 踏ん張る --部品: 礼を尽くす --部品: 土下座外交 --部品: 生と死について --部品: ふむ -大部品: 谷坂少年の外見 RD:3 評価値:2 --部品: バケツヘルメット --部品: 風呂敷 --部品: 編まれた髪と桃木の櫛 -大部品: 谷坂式戦法 RD:3 評価値:2 --部品: 砂かけ --部品: マント投げ --部品: 即席牢 -大部品: 谷坂式戦闘術 RD:4 評価値:3 --部品: バケツ被せ --部品: 風呂敷の盾 --部品: 緊急回避 --部品: 匍匐前進 -大部品: 谷坂式杖術 RD:4 評価値:3 --部品: 歴史 --部品: 刺突 --部品: なぎ払い --部品: 反らす -大部品: 基礎体力 RD:5 評価値:3 --部品: 基礎体力作りの経緯 --部品: 腹筋 --部品: 腕力 --部品: 体幹 --部品: パンチの練習 -大部品: 谷坂式素手殴り RD:7 評価値:4 --大部品: 着脱 RD:2 評価値:1 ---部品: 武器を捨てる ---部品: 武器を拾う --大部品: パンチ RD:5 評価値:3 ---部品: 我流 ---部品: 小パンチ ---部品: 知識を生かした中段 ---部品: 小柄を生かしたインファイト ---部品: すばしっこさからの顎打ち -大部品: 谷坂式防御術 RD:9 評価値:5 --部品: 谷坂式防御術のきっかけと決意 --大部品: 大防御 RD:3 評価値:2 ---部品: 防御陣 ---部品: 土壁 ---部品: 地面隆起 --大部品: 小防御 RD:2 評価値:1 ---大部品: 近々結界 RD:2 評価値:1 ----部品: 体に沿った結界 ----部品: もにゅっとした結界 --大部品: ふつうの防御 RD:3 評価値:2 ---部品: 構え ---部品: 姿勢を低く ---部品: 頭を守る -大部品: 漢方医 RD:31 評価値:8 --大部品: 漢方医の心得 RD:7 評価値:4 ---部品: 生涯学習 ---部品: 物理域への理解(まぜるな危険) ---部品: 資質の向上 ---部品: 人格尊重 ---部品: 公共性 ---部品: 医療に関する法の順守 ---部品: 自然を守る --大部品: 知識 RD:8 評価値:5 ---部品: 6年間の漢方医学生活 ---大部品: 医学知識 RD:6 評価値:4 ----部品: 人体への理解 ----部品: 東洋医学の基礎知識 ----部品: 地域医療実習 ----部品: 生薬に対する知識 ----部品: 臨床実習で得た経験 ----部品: 正確で速い判断 ---部品: 調剤知識 --大部品: 漢方医として必要なこと RD:6 評価値:4 ---部品: 手先の器用さ ---部品: 粘り強さ ---部品: くじけない心 ---部品: 自制心 ---部品: 息抜きのための趣味 ---部品: 見なりを整える。 --大部品: 漢方医の道具 RD:10 評価値:5 ---部品: 調剤道具 ---部品: 調量器 ---部品: さじ ---部品: 軟膏用具 ---部品: 清潔な布 ---部品: かまどや鍋 ---部品: 清潔な刃物 ---部品: 清潔な縫合セット ---部品: 漢方薬 ---部品: 清潔な衣類の着用 -大部品: FROGの経験 RD:12 評価値:6 --大部品: FROGの志 RD:4 評価値:3 ---部品: 笑顔を忘れず ---部品: 声を張る ---部品: 状況整理 ---部品: 食糧管理 --大部品: FROGの思い出 RD:2 評価値:1 ---部品: 困ったときはダムレイさんを思い出す ---部品: 憂鬱になったら不離参さんを思い出す --大部品: 簡単なサバイバル RD:6 評価値:4 ---部品: FROGで培った知識 ---部品: 水の確保 ---部品: 食糧調達 ---部品: 衛生管理 ---部品: 仮設トイレの設置 ---部品: 拠点を定める 部品: 心得 理力使いとしての心得、理力を振うのは世界の力を借りているに過ぎないこと、理力をふるうということは非常に重大な責任を伴うこと、理力使いとして大きな力を使うことはできないし、使わない、開発しないよう務めること、緊急時以外、決して人を気付つける目的で理力を振わないこと等を学ぶ。 部品: 制御 理力使いは己の力を制御するため、まずは力を律する修行から始める。理力使いとしての精神を澄ませ、先人から助言を受けながら制御術を学ぶ。 部品: 座学 理力使いとは世の理を正すものであり、時に理の力を借りるものであることを、国の策定する文章によって学習する。 部品: 史学 神聖巫連盟における理力使いの歴史を学び、宗教や神々、そして人との折り合いのつけかたを理解することを口伝でされる。多くは自治体の長、宗教従事者をみずからめぐって話を聞きに行く必要がある。 部品: 実技 制御、座学、史学、心得を会得して初めて実技を学ぶことができる。実技は木の枝をふるうところから始まり、やがて結界や豊穣祈願、気の流れの正し方などを学んでいく。 部品: 初級筆記問題 理力使いとして座学で学んだこと、史学を主として試験する。設問は暗記対策のために課題問題形式が多く、問題文を見て一番正しいと思う回答を自ら考え、導き出さなくてはならない。時間制限は長く、じっくり考えることはできる。 部品: 初級実習試験 理力使いとして力の制御、技術などの試験を行う。要件を満たさなかったものは再度修行過程をやり直す必要がある。 部品: 面接 受験者が理力使いとして適正があるかの面接試験。基本的にここまで試験通過してきた場合、とんでもないことをしていない限り先輩理力使いとの顔合わせとなる。なお審査官は人を見る目がある人材が選出される。 部品: 進路 理力使いとして資格を取得したものは、国から割り当てられた土地に付き、自給自足で生きて行く他、知識を生かして国の事務官となるもの、また理力使いの他の進路に進むものもいる。理力を乱用しないこと、これまで学んできた制御法を胸に抱き、理力使いたちは社会へと出て行く。 部品: 研鑽 理力使いは、より高度な制御が必要になる職を目指し、知識と思想の研鑽を行う。理力建築士などが好例となる。 部品: 農耕 閑散期の理力使いは、担当区域の管理や農耕に精を出す。主に簡単な虫除け結界や、豊穣祈願を行うことで農民からの謝礼を得る。自身でも農地を管理しており、自身の食事として賄う他、一部を備蓄として国が買いあげる。栽培する作物は国の方針によって変更される。 部品: 出仕 年に数回、担当区域の様子の報告を区長へと上げる。また、理力使いの資格を得たものが事務員として採用されることもある。 部品: 結界陣 理力使いが魔法陣を描くことで虫をやさしくはじく虫除け結界。簡単なものなため、野生動物の突進などには無力。真剣にやれば盾のようにもなるが、高度な集中が必要であり、障害物がすでにあると発動しない。 部品: 豊穣祈願 理力使いが魔法陣を書き、理に訴え、地に労りの言葉をかける術。植物を繁茂させるような力はないが、発芽率がやや上がり、台風などに若干強くなる。 部品: 流れを正す 理力使いが杖で魔法陣を空中に描き、理の流れが乱れていた場合は正常に戻す。くるくると杖を操り、こんがらがらった糸を解きほぐすように流れを正す。 部品: 木製の錫杖 神聖巫連盟産の木を用い、理力使いの修業期間中、所有者本人により三年をかけて作成される杖。初めは理力を振るうことができないが、所持者が使ううちに理力が通い、所持者に馴染んでいく。理力使いの制御の一つ。複数持っても所持者の理力が分散するだけで意味はない。理力使いそれぞれが各々に素材を決め、木の声を聴きながら、自分になじむように作成をしていく。 部品: 勉強の日々 建築士としての法規、測量、力学、各種構造、事務作業、足場の設置、基礎に限らず、理力使いとしての学問を日々行わなくてはならない。忙しい実務との兼任だが、勉強こそが日々彼らを成長させる要である。なお一日最低6時間は睡眠を取らないと体に悪いと指導されている。 部品: 制御訓練 理力の制御とそれらによる岩を浮かせる訓練。正式な理力建築士となれば大きなものも理の力を借りて動かすことができるようになるが、制御の未熟な見習いには体よりも大きいものを動かすことはできず、日々の訓練や実務経験のうち動かせるサイズをアップしていく。 部品: 実務経験 訓練・学習・技術を踏まえて実際に建築を行い、実務経験を積んで行く。建築は建築時、居住時の安全性を第一に考えて進められる。 部品: 筆記試験 2等建築士としての筆記試験。建築設計、設計図書の作成、国内外の住文化史、他、建築に携わる知識全般を試験する。 部品: 測量試験 測量の技術・知識を図る実施試験。実際に現場で測量をし、地盤調査までの判断を行う。設問は毎度ひねったものが多い。 部品: 実務試験 理力を用いての簡単な家屋作成を行う。耐久性のある倉庫を作成することが目標の課題。ある程度の速度が求められるため、慌てて手抜き等を行わないか等の性格面も見られている試験。 部品: 測量 現地において地形、地物を測定、数値地形図を作成する現地測量、土地および土地の境界を調査する用地測量の技術。建築する前の調査に用いる。 部品: 地盤調査・補強作業 建物を建てるため、まずは地盤を掘り進めることで建築に問題がない地盤であるかの調査を行う。地盤が不向きであった場合、表層工事、柱状工事などの地盤補強工事を行う。 部品: 地縄張り・遣り方 紐や杭を使い、設計の部屋配置に合わせて地縄張り・遣り方を行う。建物のそのものの位置、基礎の高さ、水平なども決める。 部品: 基礎工事 木材を使っての基礎工事を行う。工事方法は主として木造建築に向き、建造物の重さを分散するベタ基礎形式で行う。 部品: 上棟式 木材を搬入し、柱、梁、母屋などの構造体を組み立てる。組み木によりしっかりと固定し、神々への感謝を述べる式を簡略に行う。 部品: 屋根工事 くみ上げた家を雨から守るため、すぐ屋根工事を行う。まずは木造軸組工法により、複数の木材で簡単に枠を組み立てる。野板をはり、密閉された屋根を作る。 部品: 床下工事 床組を行い、足元を固め、天井や壁の作業をしやすくする。この際は床組みや高さに注意を払う。建築によっては材質を変え、耐火性、耐久性、断熱加工などを行う。 部品: 外壁工事・内部仕上げ 外壁を張り付ける、内壁に板を張るなどして仕上げを行う。木材に漆や水除などを塗り、雨への耐性を高める。 部品: 竣工検査 工事終了後、建築物に不具合がないか調査・確認を行う。設計通り仕上がっているか、家屋の耐久性は十分かなどを確認する。 部品: 日々の鍛錬 理力建築士は日々の勉学に加え、理力を扱うために修練を行う。実務による作業でも鍛錬を行うことはできるが、最も大事なことは考えながら鍛錬を行うことである。 また瞑想も日々行っており、瞑想を通じて自分を見つめ直し反省点を見つけて行ったりしている。 部品: 杖を振う 理力で岩を振う時、杖の一挙一動で岩や構造物の挙動は変化する。正しく物を扱い、思い通りに理力を扱うには性格に杖を振う訓練が必要である。 部品: 共通教養 建築学のうち、初めに学ぶ共通教養。一般的な常識や文学、算術、他国の歴史、国内の様々な事情について学んでいく。学校で学ぶ学問の発展形を主として学ぶ 部品: 職業倫理 建築関係者としての仕事をする際、その知識や能力を私腹を肥やしたり、よかれと思って力を振い、建築者としての本分を失わないよう、と言った趣旨の歴史を学ぶ。 部品: 建築設計 建築設計の設計法について改めて学ぶ。理力を用いない建築法を学び、一般的な理力を持たない人々でも建築ができるような設計について学習していく。 部品: 製図演習 製図ノートを作る際の演習。実際に建築するつもりで設計・製図を行い、自分以外の者の目にも理解でき、指示をすることができるよう、製図の文法に沿って描かなくてはならない。 部品: 住文化史 自国の他、他国の住文化史についても学ぶことで建築ということに対する理解を深める。気温や種族、気候や性格などに左右される住文化について、教科書を用いて5年にわたり理解を深める。 部品: 建築材料学習 建築する材料にも様々な性格がある。材木の種類によって耐久性や伸縮性、堅さや柔らかさがことなる。さらに材木のみならず、木材はその一本一本の性格により、ながったり、縮んだりすることを学び、それらを見極める術を身に着ける。 部品: 建築史 各国の建築における歴史を学ぶ。古代の建築様式から現代にかけての変遷を追いかける形で教科書を読み進めると、だんだんと個性が出てくるもの、最初からまるきり他と違う国などあり、面白い。 部品: 建築法規 建築における法律。地震や火事、台風や豪雨、土砂崩れなどに対する耐久性についての物から、住居を建てる場所、倫理や資格などその法律は多岐にわたる。しかし、その根底にあるのは建築家としての誇りと、人の生活を守りたいという願いである。 部品: 自然と環境 建築における自然と環境への配慮について考える学問。木造建築の場合は材木とする木をどれほど伐採することになるのか、それによる林業との連携、建築物が環境に与える変化などを理解する学問。 部品: 建築物の修繕 神社仏閣への奉仕活動のため、理力建築士は毎年それらの修繕活動を行う。神々に畏敬をもって接しながら、宮大工である建築家の仕事を間近で見て、覚えられる貴重な経験である。 部品: 経過年数の確認 神社仏閣への奉仕活動であり、建築物の経過年数を確認する。寺などは定期的に建て替えを行われるが、それまでの間に腐食や劣化が起きないよう、建築物のメンテナンスをする。信心をもって真面目に仕事をすれば、構造を見て理解することができる。 部品: 防衛術 結界を突破され、近接戦闘に持ち込まれた際の緊急対応術。瞬間的に人一人分ほどの土壁を生やし、壁を作り上げる。三人ほどで足並みをそろえれば10メートルほどを取り囲む壁を作成できる。また、瞬間的に穴を作成しうまることで身を隠すこともできる。使用すると非常にお腹がすくため、緊急時以外は使いたくない技。 部品: 建築家からの推薦 建築家試験を受られるようになるには、すでに職業についている建築家からの推薦と、建築物の作成による実績が必要となる。 部品: 一等建築士資格試験 一等建築士、建築家になるには一等建築士試験を通過する必要がある。これらは国の最高峰の資格であり、製図、測量、法規、建築設計、力学、デザイン、内装、自然との関わり、神々との対話を修め、学科試験、製図試験に合格しなくてはならない。合格した場合、国家に認められた特殊な称号、社や神殿の建築指揮をとる宮大工としての資格を同時に取得する。 部品: 人格を問う また試験資格には人格が問われ、受ける前に不適とされたものは資格試験を受けることができない。これは理力建築士時代の神社仏閣への奉仕活動でもよく観察がされている。 部品: 内面を見る 試験の最後、受験者は毎回変更されるとある試練を受けなくてはならない。それは人を傷つける必要のあること、建築の技術を越えることなど、禁を犯さなくては達成できないないようである。これらの禁を犯して試練を達成してしまったものは受験資格を失い、禁を犯すことを嫌って試練を放棄したものだけが合格できる。 部品: 宮大工とは 国の名の元に神々の住まいを作る時に直接作成に関われるのが建築家です。子ども達や農家のおじいさんおばあさんが作ったようなささやかなお堂であっても神々が住まう事はあります。 部品: 国に仕える実力 国の名の元に作る事が出来るというのは自分達の腕と信仰心を国によって認められた証であり、神々の住いを用意する事が出来るというとても誇りとなることなのです。 部品: 憧れの対象 神社やお寺作りに関わる事が出来た建築家はその事を子どもや孫に伝え、それに憧れて建て替える時には今度は自分がやるんだと建築家を目指していくという事もよくあるそうです。 部品: 陣地構成 木や土、砂や岩がある場合、簡単な建築物を作成することができる。雨風はもちろん、ある程度の攻撃を耐えられる。 部品: 仮設住宅 災害時などに被災者のための仮設住宅を用意するというのも建築家の重要な役割の一つ。この役割を担っているため、他国でもその技術を目にする事も多く、沢山の信頼を得てきた。 部品: 井戸作り 水の確保のために井戸を掘る事も行います。理力の力で水脈を探し、建築家の知識と技術で井戸を掘り進めるというもので、水脈さえあれば井戸を用意できるようになっています。ただし、水脈そのものが汚染されていると井戸として使えないという弱点もあります。 部品: 堤防作り 水害による被害があった時は氾濫した河川を抑えるために堤防の補強を行ったり、ひどい場合には堤防を1から作る事もあります。 部品: 仮設病院 どんな災害の時にも怪我人や病人が発生します。それを治療するための場所を用意するのも建築家が行います。設備を作る事は出来ないという弱点を持っていましたが、せめて自分達に作れるものを増やそうと最近ではベッド作りにも技術を伸ばしています。 部品: 愚か者 正直とも言っていい。なにごとも率直に考えており、ひねりがない、少しは考えろと言われることもしばしば。敵を作ることも多いが、逆にこいつは面倒を見てやらんとと味方が増えることもある。 部品: 疑問は尋ねる 不思議に思ったことを他人に尋ねる癖がある。わからないことはすぐに人に聞くのでうっとおしがられることも多いが、わからないことはわからないと主張することも大事だと最近気づいた。 部品: 人に頼る 状況整理を苦手とするため、リーダー気質の人によく頼る。頼る相手をよく見てはいるので、頼り先はあまり間違わない。しかし頼られた相手は大変疲れる。気をつけよう。 部品: 忠義を尽くす 根気はないが意外と忠義者。体力と能力があまりないため緊急時にはすぐへばるが、国と藩王への忠義はあるのだ。 部品: 臆病さと一粒の勇気 人の死が恐ろしい、歪んだ生が恐ろしい、戦いは恐ろしい、しかし死なき世界も生なき世界も恐ろしい、何より怖いのは時の止まった世界である。この世界には恐ろしいことが溢れているが、逃げればもっと怖い目にあうと気付いている。臆病者が生きるには、一粒の勇気が必要なのだ。 部品: 柔軟性 フローラルな桃の香りのする杖。近所の子供からはトイレの芳香剤の匂いがすると評判悪し。通常の理力使いの杖よりもよく言えば柔軟性に富み、悪く言えばふんにゃりしている。へしおろうとしてもバネのごとく弾ける。谷坂自ら削りあげた。 部品: 花吹雪 無骨な杖の先端からきっつい匂いの花吹雪を噴出する。だけ。瞬間的に杖に花(?)を咲かせて高密度で吹き出す手品のような技。すごい魔法に見えるが実は杖の先端部に紙吹雪が詰めてあるのだ。ほんの少し空気を循環させることで紙吹雪をだしている。子供を喜ばせたいときに使う。高物理では杖の先端から吹き矢のようにして息を吹き込むことで花吹雪を出す。なんだそれ。 部品: 踏ん張る 逃げ出したい時、絶望に埋め尽くされそうな時に踏ん張る癖。大抵は他人に迷惑をかけるが、時には役に立つこともある。 部品: 礼を尽くす 会話相手には基本的に礼を尽くす。小粋な会話を苦手とするため、相当親しくないかぎり相手には敬語、丁寧に接する。敵であっても丁寧に接するのでよく変な顔をされる。 部品: 土下座外交 外交は土下座だ!助けてほしい時には土下座をする。方々に頭を下げてありがとうございますありがとうございますと頻繁に言っている。 部品: 生と死について 生と死の関係についてよく考えている。世界のバランスを崩さないためには何が必要で、どうすれば悪鬼羅刹めいた行動を取らなくて済むのかとよく考える。 (自然を考える)世界の自然について考えている。人や犬士、あらゆる種族もまた自然の一端であるが、その中でも古い種である植物、神々に対しての深い敬意を抱いている。 部品: ふむ 困った時の言葉。窮地に陥った時、慌てても仕方ない時、ふむ、と一息つくことで頭を整理する。てんぱるのはそのあとでいい。 部品: バケツヘルメット 木で作られたバケツヘルメット。見た目に反して視界良好で、軽いナイフや弓矢程度なら防いでくれるが、全力で投げられた場合普通に中まで刺さる。重火器には脆く簡単に壊されてしまう。慣れると視界は塞がれないが、不慣れだと弱冠左右を見回しづらくなる。首を振ることで脱げる。実は様々な材質のバケツをもっており、よくデザインが変わっている。 部品: 風呂敷 建築道具や筆記用具の入った風呂敷包み。背中に背負って使う。そこそこ重く長時間背負っていると腰をいためるが、谷坂はコツを掴んでおり普通程度には動ける。たくさん荷物が入るため便利。おやつに神聖巫連盟の飴玉が入っている。 部品: 編まれた髪と桃木の櫛 ヘルメットの下から覗くと時折見える長い髪と櫛。編み込まれており、メットからはみ出ることはない。櫛は桃の木から作られており、桃の香がたきしめられている。綺麗に編み纏められており身軽に動ける。 部品: 砂かけ 足元に砂がある場合、蹴り上げて相手に砂をかける。素早く行うことができるが、土や砂がない場合は行うことができない。ほんの一瞬だけ相手を怯ませることができる。 部品: マント投げ 谷坂の装備する風呂敷マントを相手に投げつける。引っかかった場合は視界がふさがれ、ほんの一瞬だけ動きづらくなる。風の強い場所ではつかうことができない。 部品: 即席牢 理力使いと建築系職業知識を合わせて、谷坂が暇な時間に三年ほど修行して習得した即座に作成する即席牢。低物理域で土、石、木、砂のいずれかがあれば積み上げる形で作り、相手を取り囲む。即席なので壊れやすいが、足止めにはなる。 部品: バケツ被せ 背後から近寄った場合、相手がよそ見をしている場合はバケツをかぶせて逃走する。視界穴とは反転してかぶせるため、一時的にかぶせられた相手は視界がふさがる。 部品: 風呂敷の盾 背中に背負った風呂敷包みには木の板が入っており、ナイフのような軽い物は背負っているだけで背中を守れる。背中を見せて逃げる時に有効だが、ビームや銃といった重火器には無力。 部品: 緊急回避 んの少し、体ひとつぶんだけ、横にステップ移動する。軽く膝をまげる動作が必要となる。即座に行動することができる。 部品: 匍匐前進 足をやられていても移動できる。速度は歩くのに比べれば遅いが思いの外はやく移動する。攻撃を避けるのにも有効であり、頭を下げて移動することができる。執念。 部品: 歴史 極めて日の浅い谷坂式杖術の歴史。谷坂少年が理力建築士として戦闘に出ていた時、近接されてあわや死にかけとっさに杖でひっぱたいたことに由来する。一ヶ月ほどで覚える至極単純な武術なので、あまり役には立たないかもしれない。 部品: 刺突 その名の通り杖をフェンシングのように前に突き出す。木が柔らかいため殺傷能力はないが、杖の柔軟性により相手をふっとばせることもある。ひとの弱点である体の中心線めがけて刺突することで、相手を怯ませたり、転がしたりする。 部品: なぎ払い 杖を回して薙ぎ払う。理力が使える際は杖に理力を載せ、片手で大の大人を3人ころがす勢いを付ける。理力が使えない場合は両手で相手の重心を見、足に差し込むことでひとりをすっこらがせる技。なお転ぶだけ。 部品: 反らす 剣などの切り付ける攻撃に対し、真っ向から受けるのでは無く刀身に杖を沿わせることで斬撃を反らす技術。そもそも相手の剣筋を読めないと受け流せないため、正面から、雑な立ち筋の相手でないと対抗できない。 部品: 基礎体力作りの経緯 木人に実を言うとB世界に来てから体力、筋力のなさを痛感していた谷坂。蒼梧藩国のところにいったときも何もできなかったし、旅先ではへばるし、せこいあ式裸術は筋肉というだけでかっこいいし。鎮圧戦でもあやうく死にかけた。建築家遠征にはいっていないけど、危うくみんな近接戦闘を仕掛けられてやられかけたというし。これは白兵戦に対応するため、基礎体力をつくらないといかんぞ。幸い、鎮圧戦に当たって白兵戦をできるために色々自分を鍛えようとしていたのだ。 部品: 腹筋 腹筋トレーニング。腹筋は全身に通じる腹回りの筋肉を鍛える。お腹を鍛えるだけに見えて、足や腕の力も使う。全身に筋肉がないと一回もできない。大変苦労した。 部品: 腕力 腕立て伏せ。腕の筋肉も使うが腹筋も使うトレーニング。かつて谷坂は一度もできなかったが、護身術を学ばねばと思い毎日少しづつできる回数を増やしていった。パンチ力にも影響する。 部品: 体幹 スクワット。体幹を養う。毎日50回を2セットほどすることでなかなか筋肉がつくトレーニング。姿勢がよくなり、フットワークが軽くなる。とても疲れる。 部品: パンチの練習 空中に向かってパンチの練習をしながら歩いていく。一般人に当たらないよう気をつけて行おう。ちょっとはずかしい。 部品: 武器を捨てる 白兵戦を行うために武器を手放す行為。構えたまま素早く手放し、そのまま近接戦の構えへと移行する。ただ手放すだけ。 部品: 武器を拾う 何ももっていないとき、武器やそれに類する棒を拾う行為。一度かがみこむ必要がある。ただ拾うだけ。拾いまくっても特に意味はない。 部品: 我流 基礎訓練に基づいた我流の訓練。これまでの戦闘行為や、鎮圧戦時の相手の動き、建築家たちの遠征後に聞いた話によりどんな風に動けばいいかと谷坂が考えた戦法。別名無いよりはマシステゴロ戦術。小柄な体格と短い手足、無駄にある基礎体力とすばしっこさを生かした戦法。逆に言えば、小柄でない者にはマッチしない。 部品: 小パンチ 基礎体力作りに基づいた軽やかな小パンチ。本人が小柄ダメージは少ないが何度も打ち込むことで軽いダメージを蓄積させる。悲しいかな我流。グーでたたいているがぺちぺちいう。 部品: 知識を生かした中段 相手の体中央、主としてみぞおちをねらって打ち込むパンチ。戦闘経験があり、漢方医でもあるので人体の弱点を把握している。本当はこういう知識の使い方はよくないので絶対に真似するなよ!あと基礎体力がないと意味がない。 部品: 小柄を生かしたインファイト 小柄な体格を利用して相手の間合いのさらに内側に潜り込む。窮鳥、懐に入れば猟師も之を打たず(物理)。要するに臆病さと一粒の勇気をもってして相手のリーチのさらに奥に潜り込み、顎打ちなどの超近接攻撃を行う。 部品: すばしっこさからの顎打ち 下から潜り込み、相手の顎を打ち上げる技。懐に飛び込む必要があるのでここぞというときに用いる。そこまで近接できればの話だが…… 部品: 谷坂式防御術のきっかけと決意 谷坂式防御術のきっかけと決意 演習にて木人にぼっこぼこにされた谷坂は決意した。白兵戦もできずに藩王や国民を守れるわけがない。スーパーチキンハートな谷坂は戦闘がからきし苦手であったが、人を守れないことは戦うことよりも恐ろしかった。少なくとも身を守れる術や、体術には抵抗がなかった。そんな決意のもとに生み出された自己流防衛術である。感覚をつかむのにコツが必要であり、鎮圧戦や戦闘行為から着想を得たため、5年以上の理力使い経験、幾度かの戦闘経験がなければ習得できない。 部品: 防御陣 理力使いが行える結界術による防御。術の基礎は神聖巫連盟の街復興時、八卦をかたどった街並みから構想を得ている。3メートルほどの防御結界を張り、投石程度の攻撃を防ぐ。ただしその場からは一歩も動けなくなり、発動もさほど長くは保てない。 部品: 土壁 正面に3枚の土壁を出現させ、多重の壁を形成する。建築家の防衛術を応用した技。どっかでみたこともある気がするが気にしてはならない。大体縦2m、横1m程の壁。建築家に対して愛着のある谷坂が、2年ほどかけて単独でも直線攻撃を防御できるように考案したが、長い経験に基づいた技のため他に使える人がいない。なお使うと非常に疲れ、その日の夜は泥のように眠る。 部品: 地面隆起 かつて建築家が使用していた戦闘行為。今では失われた建築家の直伝技術であり、建築家になるための日数同様の長い経験と指導が無ければ扱うことができないが、谷坂は当時も活動していたので使用することができる。そういうの自分勝手でよくないのでは!?と思うので危険のない範囲で今後復活させたいと思います。地面がうにょうにょっとし、とりもちのようになって相手が動きづらくなる。 部品: 体に沿った結界 戦場に出る前、危険を察知した際、体の表面を覆う結界を谷坂は張ることにしている。ごく薄いものなので、攻撃を鈍らせる程度の防御。防御の低さを代価に杖を手放してからも張っていられる。 部品: もにゅっとした結界 硬いというよりなんだかもにゅっとしており、斬撃を鈍らせ、衝撃を吸収する。強そうに聞こえるが、燃費、集中力、規制の都合で重ねがけはできない。 部品: 構え 谷坂式杖術を基礎とした構え。杖を持つように半開きの手を前に若干出し、ややクロスさせる攻守一体のかまえ。ヘビー級の相手にはうでごと折られる未来が見えるが、頭や腹を打たれるよりマシである。 部品: 姿勢を低く 姿勢を低くし、攻撃がアタリにくくなるようにする。図体がでかければでかいほど攻撃されやすくなるので、小柄にさらに小さくなるようにして避けやすく、当たりにくくしている。また、急所も守りやすい姿勢。 部品: 頭を守る 別名バケツ防御法。バケツヘルメットにより相手の攻撃を受け流し、直撃を避ける。中ではウワンウワン音が鳴っており、多分たたかれすぎると鼓膜が割れるので早期決着か間合いを取るのが望ましい。また、腕を上げることで頭を守ること。 部品: 生涯学習 漢方医はつねに医学の知識と技術の習得に努めるとともに、その進歩、発展に尽くす。つまり生涯を通じての学びの姿勢が求められる。 部品: 物理域への理解(まぜるな危険) 世界に存在する物理域について理解し、西洋医学や魔法医学と混ぜると危険なことを知り、西洋医学の医師と協力はするが混ぜないようにする。 部品: 資質の向上 医師とは命を左右する職業である。そのことを深く理解し、職業の尊厳と責任を自覚し、教養を深め、人格を高めるよう心がける。 部品: 人格尊重 漢方医は医療を受ける人びとの人格を尊重し、やさしい心で接するとともに、わかりやすい説明を心がけ、医療を受ける人びとが理解しやすいようにする。 部品: 公共性 誰でも病気や怪我をすることがある。漢方医は医療が社会全体に開かれていることを理解し、そうあるように努める。そのため医業にあたって営利を目的としない。 部品: 医療に関する法の順守 信頼される漢方医は漢方医としての法を守るのは当然である。そしてそれが患者や漢方医のためにもなるのだ。 部品: 自然を守る 漢方医は自然の恵みを用いて医療を行う。そのため自然について詳しくなり、その保全や保護のため力を尽くしている。植樹などを行ったり、採取に行った際の自然の状況についてよく見て、政庁に知らせたりしてくれている。 部品: 6年間の漢方医学生活 漢方医になるには、指定された6年制の大学校で漢方医として必要な単位を取得し、臨床実習を行ったうえで国家試験を受ける必要がある。 部品: 人体への理解 漢方医も医師であるので人体や精神について知っていなければならない。健康な状態にはどうなのかということを知ることで診断が行えるからである。 部品: 東洋医学の基礎知識 気血水理論、陰陽五行理論、表裏と虚実など、東洋医学について理解を深め、知識を自分のものにしていなければ診断にならないのでしっかり学んでいる。 部品: 地域医療実習 漢方医になるためには実習も欠かせない。地域にいる漢方医の診察の様子を見ることで、医療現場の実際の様子を知り学問に対する理解を深めていく。 部品: 生薬に対する知識 漢方薬は、天然に存在する薬効をもつ産物から有機成分を精製することなく体質改善を目的として用いる生薬を用いることが多々ある。そのため薬草や鉱物など生薬に関する知識は欠かせない。 部品: 臨床実習で得た経験 多くの患者の症例を見たり、指導医の下で実際の病気を見たり治療について臨床経験を積むことで、より正確な治療が出来たり、実際の現場で必要になる多くのことを学ぶ。 部品: 正確で速い判断 漢方医は正確な診断を速く行えるように日々心掛けている。大規模災害などの救援に出るときなどはこの正確さや速度が求められるからである。 部品: 調剤知識 漢方医は患者にあわせた調剤もできなければならない。ある程度の漢方薬の一般化はできるが、患者にあわせた細やかな調合をすることでより効果を得られる。そのため調剤に関する知識をもっている必要がある。 部品: 手先の器用さ 漢方薬を調合するには細やかな調合が必要である。また外科的な処置をするときも間違いなく行うには手先の器用さが求められる。 部品: 粘り強さ 漢方医は医療職として、目の前の患者にたいして、どんなにひどい状態であろうとも、またどんなに長い時間を治療についやそうともあきらめない粘り強さが求められる。 部品: くじけない心 医師であれば、力及ばず、命を救えなかった場面に出会うことも多い。そんなときでも次の患者のためにくじけず心を切り替えて医療を行う心が求められる。 部品: 自制心 ここでいう自制心とは、心に動揺がおこった場合、心を静めて平常心を取り戻すよう努力することである。動揺した心では患者を救うことはできないからである。 部品: 息抜きのための趣味 漢方医は心身ともに激務である。健康を保つため、倫理に反しないような趣味を持っている。手先の器用さを生かして彫刻をしたり、植物を育てたり、様々なことで息抜きをしている。 部品: 見なりを整える。 信頼されるためには、髪やひげ、着衣などの身なりを整えることが重要である。またそれにより、異物が混入したりするなどの事故も防ぐ。 部品: 調剤道具 生薬を混ぜやすくするために両手包丁や押切包丁、はさみなどで切る。粉にするために生薬にあわせて鉄製乳鉢、ガラス製乳鉢、薬研などを用い、ふるいをとおして仕上げる。 部品: 調量器 正しい分量を量るために、上皿さおはかり、上皿台秤、上皿天秤などを使用する。正し計量から正しい薬効が生まれるからである。 部品: さじ 計量したり、生薬を加えたり、丸めたりするために使う。計量は慣れると大きな誤差なく調剤が可能となるので、それができるまで訓練する。 部品: 軟膏用具 軟膏板の上にへらを用いて薬剤を追加したり、練りこんで作る。基本は金属へらで調合するが、酸性薬など金属で反応するものは角製を用いる。 部品: 清潔な布 患部に当てるだけではなく、細く割いた布を巻いて止血したり、大きな布で三角巾を作り固定したりと布は欠かせない。 部品: かまどや鍋 煮沸消毒をするために、かまどや鍋を用いることも多い。出先ではかまどを組むことも多く、その技術も取得している。 部品: 清潔な刃物 体内の異物をとりのぞいたり、治療のために、清潔な刃物を治療に使用することもある。こちらは煮沸消毒などで清潔を保っている。 部品: 清潔な縫合セット 縫い針や糸など、患部を縫合するのに必要なセットを持ち歩いている。縫合することで傷がくっつきやすく、雑菌が入りにくくなる。 部品: 漢方薬 漢方医は、緊急の場合に備えていくつかの漢方薬を常に持ち歩いている。これにより急な患者に対応できるようにしている。 部品: 清潔な衣類の着用 清潔な服装をすることで感染をふせぐため、重要である。そのため何枚も着替えを用意したり、対策をとっている。 部品: 笑顔を忘れず かつて初心者騎士団からFROGを設立した際、谷坂はあほだったのでほとんど内容を理解していなかった。しかし人々を助けるというメンバーの思いは引き継いでおり、いつもにこにこ笑顔を忘れず、溌剌と復興や支援に当たることを覚えている。 部品: 声を張る 状況整理や確認、食料の配布に列形成、あらゆる場面で使用する「声を張る」という行為。おおきな声を出せればそれだけで注目を集められるので、よく通るよう工夫して声出しをしている 部品: 状況整理 現在の状況を整理する作業。例えば食料の状況、何人ほど利用者があるのか、どれくらい食べ物が足りていないのか、いつごろにつくか、負傷者はいるのか……などなど。あらゆる場面で、状況整理は必要となる。 部品: 食糧管理 現在ある食料、これから手に入るであろう食料の管理を行う。必要数や消費期限の計算、どれくらいで減るのか、一番必要な場所はどこかなどを整理する。 部品: 困ったときはダムレイさんを思い出す FROGといえばダムレイさん。ダムレイさんといえばFROG。元気溌剌、判断力抜群!問題対応なんでもござれのダムレイさん(当社比)を思い出し、こんなときにダムレイさんだったらなんていうかなと想像を巡らせる。てんぱった時にとても役に立ち、活動中の具体的な作業手順も思い出せる。なお隣にいたら直接本人に聞く。 部品: 憂鬱になったら不離参さんを思い出す FROGの心おれそうなときは不離参さんを思い出す。急ぐとついつい失敗しがちなので、不離参さんの落ち着きようを思い出し、冷静に記憶を参照、事態にあたる。なお本人が横にいたら直接相談する。 部品: FROGで培った知識 FROGで培った鉄火場でのサバイバル知識。食料がどうしようもなくないとき、現場が混乱しきっていた時の対処法。昔はマニュアルがあったのでそのうち作り直したい。主に衣食住に関わる知識を記憶、伝授する。 部品: 水の確保 簡単な水の確保法。海辺などの場合は穴を掘り、海水を入れ、上からビニールないしは葉をかぶせて水滴を発生、飲料水を作るなど。他にも直接水源に向かう、近隣の井戸を探す、汚水をろ過するなど、様々な水の確保法を知る。 部品: 食糧調達 簡単な食料の調達法。近隣に食べ物を分けてもらう交渉の他、食べられる生き物の捕獲、食べられる植物の確認、食べられないもの、食べてはいけないもののチェックを行う。昆虫食など、食べ手を選ぶ食品の優先度は低い。しゃべるもの、人語を解するもの、のちのち人語を解するようになるもの、人語を解していたがその機能を除外したものは食べてはいけないとする。また長期にわたった場合の簡易な農耕についても解説も行う。 部品: 衛生管理 身体の衛生状況、病床の清潔さ、調理時の調理器具の衛生環境、衣服の清潔状態、食品の衛生管理などを行う。調達した食品に関しては寄生虫の有無などをよく確認する。水場が近いと特に管理しやすい。 部品: 仮設トイレの設置 穴を掘って敷居を作るなど、簡易であってもトイレを設置する。単独の場合は尿を蒸発させ水分のみを取り出すことも工夫によってはできる。集団では状況によってそこまで行うかを決める。集団の場合、トイレをさだめることで病気の蔓延などを防ぎやすくなる。 部品: 拠点を定める サバイバルをするには拠点を定めることが必要である。簡易テントや目印となるものを設置し、活動中に雨風をしのぎやすくする。集団であれば拠点を設置することで、相談事や配給などをスムーズに行うことができる。 *インポート用定義データ [ { "title": "谷坂少年", "part_type": "group", "children": [ { "title": "建築家", "children": [ { "title": "理力建築士", "children": [ { "title": "理力使い", "children": [ { "title": "理力使いの修行3年", "children": [ { "title": "心得", "description": "理力使いとしての心得、理力を振うのは世界の力を借りているに過ぎないこと、理力をふるうということは非常に重大な責任を伴うこと、理力使いとして大きな力を使うことはできないし、使わない、開発しないよう務めること、緊急時以外、決して人を気付つける目的で理力を振わないこと等を学ぶ。", "part_type": "part" }, { "title": "制御", "description": "理力使いは己の力を制御するため、まずは力を律する修行から始める。理力使いとしての精神を澄ませ、先人から助言を受けながら制御術を学ぶ。\n\n", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "座学", "description": "理力使いとは世の理を正すものであり、時に理の力を借りるものであることを、国の策定する文章によって学習する。", "part_type": "part" }, { "title": "史学", "description": "神聖巫連盟における理力使いの歴史を学び、宗教や神々、そして人との折り合いのつけかたを理解することを口伝でされる。多くは自治体の長、宗教従事者をみずからめぐって話を聞きに行く必要がある。", "part_type": "part" }, { "title": "実技", "description": "制御、座学、史学、心得を会得して初めて実技を学ぶことができる。実技は木の枝をふるうところから始まり、やがて結界や豊穣祈願、気の流れの正し方などを学んでいく。", "part_type": "part" } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "資格取得", "children": [ { "title": "初級筆記問題", "description": "理力使いとして座学で学んだこと、史学を主として試験する。設問は暗記対策のために課題問題形式が多く、問題文を見て一番正しいと思う回答を自ら考え、導き出さなくてはならない。時間制限は長く、じっくり考えることはできる。", "part_type": "part" }, { "title": "初級実習試験", "description": "理力使いとして力の制御、技術などの試験を行う。要件を満たさなかったものは再度修行過程をやり直す必要がある。", "part_type": "part" }, { "title": "面接", "description": "受験者が理力使いとして適正があるかの面接試験。基本的にここまで試験通過してきた場合、とんでもないことをしていない限り先輩理力使いとの顔合わせとなる。なお審査官は人を見る目がある人材が選出される。\n", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "進路", "description": "理力使いとして資格を取得したものは、国から割り当てられた土地に付き、自給自足で生きて行く他、知識を生かして国の事務官となるもの、また理力使いの他の進路に進むものもいる。理力を乱用しないこと、これまで学んできた制御法を胸に抱き、理力使いたちは社会へと出て行く。\n", "part_type": "part" } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "理力使いの仕事", "children": [ { "title": "研鑽", "description": "理力使いは、より高度な制御が必要になる職を目指し、知識と思想の研鑽を行う。理力建築士などが好例となる。\n", "part_type": "part" }, { "title": "農耕", "description": "閑散期の理力使いは、担当区域の管理や農耕に精を出す。主に簡単な虫除け結界や、豊穣祈願を行うことで農民からの謝礼を得る。自身でも農地を管理しており、自身の食事として賄う他、一部を備蓄として国が買いあげる。栽培する作物は国の方針によって変更される。\n", "part_type": "part" }, { "title": "出仕", "description": "年に数回、担当区域の様子の報告を区長へと上げる。また、理力使いの資格を得たものが事務員として採用されることもある。", "part_type": "part" } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "結界術", "children": [ { "title": "結界陣", "description": "理力使いが魔法陣を描くことで虫をやさしくはじく虫除け結界。簡単なものなため、野生動物の突進などには無力。真剣にやれば盾のようにもなるが、高度な集中が必要であり、障害物がすでにあると発動しない。\n", "part_type": "part" }, { "title": "豊穣祈願", "description": "理力使いが魔法陣を書き、理に訴え、地に労りの言葉をかける術。植物を繁茂させるような力はないが、発芽率がやや上がり、台風などに若干強くなる。\n", "part_type": "part" }, { "title": "流れを正す", "description": "理力使いが杖で魔法陣を空中に描き、理の流れが乱れていた場合は正常に戻す。くるくると杖を操り、こんがらがらった糸を解きほぐすように流れを正す。", "part_type": "part" } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "木製の錫杖", "description": "神聖巫連盟産の木を用い、理力使いの修業期間中、所有者本人により三年をかけて作成される杖。初めは理力を振るうことができないが、所持者が使ううちに理力が通い、所持者に馴染んでいく。理力使いの制御の一つ。複数持っても所持者の理力が分散するだけで意味はない。理力使いそれぞれが各々に素材を決め、木の声を聴きながら、自分になじむように作成をしていく。\n", "part_type": "part", "expanded": true } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "見習いの経験", "children": [ { "title": "勉強の日々", "description": "建築士としての法規、測量、力学、各種構造、事務作業、足場の設置、基礎に限らず、理力使いとしての学問を日々行わなくてはならない。忙しい実務との兼任だが、勉強こそが日々彼らを成長させる要である。なお一日最低6時間は睡眠を取らないと体に悪いと指導されている。", "part_type": "part" }, { "title": "制御訓練", "description": "理力の制御とそれらによる岩を浮かせる訓練。正式な理力建築士となれば大きなものも理の力を借りて動かすことができるようになるが、制御の未熟な見習いには体よりも大きいものを動かすことはできず、日々の訓練や実務経験のうち動かせるサイズをアップしていく。", "part_type": "part" }, { "title": "実務経験", "description": "訓練・学習・技術を踏まえて実際に建築を行い、実務経験を積んで行く。建築は建築時、居住時の安全性を第一に考えて進められる。", "part_type": "part" } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "2等建築士資格試験", "children": [ { "title": "筆記試験", "description": "2等建築士としての筆記試験。建築設計、設計図書の作成、国内外の住文化史、他、建築に携わる知識全般を試験する。", "part_type": "part" }, { "title": "測量試験", "description": "測量の技術・知識を図る実施試験。実際に現場で測量をし、地盤調査までの判断を行う。設問は毎度ひねったものが多い。", "part_type": "part" }, { "title": "実務試験", "description": "理力を用いての簡単な家屋作成を行う。耐久性のある倉庫を作成することが目標の課題。ある程度の速度が求められるため、慌てて手抜き等を行わないか等の性格面も見られている試験。", "part_type": "part" } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "建築士の仕事", "children": [ { "title": "測量", "description": "現地において地形、地物を測定、数値地形図を作成する現地測量、土地および土地の境界を調査する用地測量の技術。建築する前の調査に用いる。\n", "part_type": "part" }, { "title": "地盤調査・補強作業", "description": "建物を建てるため、まずは地盤を掘り進めることで建築に問題がない地盤であるかの調査を行う。地盤が不向きであった場合、表層工事、柱状工事などの地盤補強工事を行う。\n", "part_type": "part" }, { "title": "地縄張り・遣り方", "description": "紐や杭を使い、設計の部屋配置に合わせて地縄張り・遣り方を行う。建物のそのものの位置、基礎の高さ、水平なども決める。\n", "part_type": "part" }, { "title": "基礎工事", "description": "木材を使っての基礎工事を行う。工事方法は主として木造建築に向き、建造物の重さを分散するベタ基礎形式で行う。\n", "part_type": "part" }, { "title": "上棟式", "description": "木材を搬入し、柱、梁、母屋などの構造体を組み立てる。組み木によりしっかりと固定し、神々への感謝を述べる式を簡略に行う。", "part_type": "part" }, { "title": "屋根工事", "description": "くみ上げた家を雨から守るため、すぐ屋根工事を行う。まずは木造軸組工法により、複数の木材で簡単に枠を組み立てる。野板をはり、密閉された屋根を作る。", "part_type": "part" }, { "title": "床下工事", "description": "床組を行い、足元を固め、天井や壁の作業をしやすくする。この際は床組みや高さに注意を払う。建築によっては材質を変え、耐火性、耐久性、断熱加工などを行う。", "part_type": "part" }, { "title": "外壁工事・内部仕上げ", "description": "外壁を張り付ける、内壁に板を張るなどして仕上げを行う。木材に漆や水除などを塗り、雨への耐性を高める。", "part_type": "part" }, { "title": "竣工検査", "description": "工事終了後、建築物に不具合がないか調査・確認を行う。設計通り仕上がっているか、家屋の耐久性は十分かなどを確認する。", "part_type": "part" } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "岩を浮かせる鍛錬", "children": [ { "title": "日々の鍛錬", "description": "理力建築士は日々の勉学に加え、理力を扱うために修練を行う。実務による作業でも鍛錬を行うことはできるが、最も大事なことは考えながら鍛錬を行うことである。\nまた瞑想も日々行っており、瞑想を通じて自分を見つめ直し反省点を見つけて行ったりしている。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "杖を振う", "description": "理力で岩を振う時、杖の一挙一動で岩や構造物の挙動は変化する。正しく物を扱い、思い通りに理力を扱うには性格に杖を振う訓練が必要である。\n", "part_type": "part" } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "建築学を修めるのに5年", "children": [ { "title": "共通教養", "description": "建築学のうち、初めに学ぶ共通教養。一般的な常識や文学、算術、他国の歴史、国内の様々な事情について学んでいく。学校で学ぶ学問の発展形を主として学ぶ", "part_type": "part" }, { "title": "職業倫理", "description": "建築関係者としての仕事をする際、その知識や能力を私腹を肥やしたり、よかれと思って力を振い、建築者としての本分を失わないよう、と言った趣旨の歴史を学ぶ。\n", "part_type": "part" }, { "title": "建築設計", "description": "建築設計の設計法について改めて学ぶ。理力を用いない建築法を学び、一般的な理力を持たない人々でも建築ができるような設計について学習していく。\n", "part_type": "part" }, { "title": "製図演習", "description": "製図ノートを作る際の演習。実際に建築するつもりで設計・製図を行い、自分以外の者の目にも理解でき、指示をすることができるよう、製図の文法に沿って描かなくてはならない。\n", "part_type": "part" }, { "title": "住文化史", "description": "自国の他、他国の住文化史についても学ぶことで建築ということに対する理解を深める。気温や種族、気候や性格などに左右される住文化について、教科書を用いて5年にわたり理解を深める。\n", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "建築材料学習", "description": "建築する材料にも様々な性格がある。材木の種類によって耐久性や伸縮性、堅さや柔らかさがことなる。さらに材木のみならず、木材はその一本一本の性格により、ながったり、縮んだりすることを学び、それらを見極める術を身に着ける。\n", "part_type": "part" }, { "title": "建築史", "description": "各国の建築における歴史を学ぶ。古代の建築様式から現代にかけての変遷を追いかける形で教科書を読み進めると、だんだんと個性が出てくるもの、最初からまるきり他と違う国などあり、面白い。", "part_type": "part" }, { "title": "建築法規", "description": "建築における法律。地震や火事、台風や豪雨、土砂崩れなどに対する耐久性についての物から、住居を建てる場所、倫理や資格などその法律は多岐にわたる。しかし、その根底にあるのは建築家としての誇りと、人の生活を守りたいという願いである。\n", "part_type": "part" }, { "title": "自然と環境", "description": "建築における自然と環境への配慮について考える学問。木造建築の場合は材木とする木をどれほど伐採することになるのか、それによる林業との連携、建築物が環境に与える変化などを理解する学問。", "part_type": "part" } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "神社仏閣への奉仕活動", "children": [ { "title": "建築物の修繕", "description": "神社仏閣への奉仕活動のため、理力建築士は毎年それらの修繕活動を行う。神々に畏敬をもって接しながら、宮大工である建築家の仕事を間近で見て、覚えられる貴重な経験である。\n", "part_type": "part" }, { "title": "経過年数の確認", "description": "神社仏閣への奉仕活動であり、建築物の経過年数を確認する。寺などは定期的に建て替えを行われるが、それまでの間に腐食や劣化が起きないよう、建築物のメンテナンスをする。信心をもって真面目に仕事をすれば、構造を見て理解することができる。", "part_type": "part" } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "防衛術", "description": "結界を突破され、近接戦闘に持ち込まれた際の緊急対応術。瞬間的に人一人分ほどの土壁を生やし、壁を作り上げる。三人ほどで足並みをそろえれば10メートルほどを取り囲む壁を作成できる。また、瞬間的に穴を作成しうまることで身を隠すこともできる。使用すると非常にお腹がすくため、緊急時以外は使いたくない技。", "part_type": "part" } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "建築家の資質と資格", "children": [ { "title": "建築家からの推薦", "description": "建築家試験を受られるようになるには、すでに職業についている建築家からの推薦と、建築物の作成による実績が必要となる。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "一等建築士資格試験", "description": "一等建築士、建築家になるには一等建築士試験を通過する必要がある。これらは国の最高峰の資格であり、製図、測量、法規、建築設計、力学、デザイン、内装、自然との関わり、神々との対話を修め、学科試験、製図試験に合格しなくてはならない。合格した場合、国家に認められた特殊な称号、社や神殿の建築指揮をとる宮大工としての資格を同時に取得する。", "part_type": "part" }, { "title": "人格を問う", "description": "また試験資格には人格が問われ、受ける前に不適とされたものは資格試験を受けることができない。これは理力建築士時代の神社仏閣への奉仕活動でもよく観察がされている。", "part_type": "part" }, { "title": "内面を見る", "description": "試験の最後、受験者は毎回変更されるとある試練を受けなくてはならない。それは人を傷つける必要のあること、建築の技術を越えることなど、禁を犯さなくては達成できないないようである。これらの禁を犯して試練を達成してしまったものは受験資格を失い、禁を犯すことを嫌って試練を放棄したものだけが合格できる。\n", "part_type": "part" } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "宮大工として", "children": [ { "title": "宮大工とは", "description": "国の名の元に神々の住まいを作る時に直接作成に関われるのが建築家です。子ども達や農家のおじいさんおばあさんが作ったようなささやかなお堂であっても神々が住まう事はあります。", "part_type": "part" }, { "title": "国に仕える実力", "description": "国の名の元に作る事が出来るというのは自分達の腕と信仰心を国によって認められた証であり、神々の住いを用意する事が出来るというとても誇りとなることなのです。", "part_type": "part" }, { "title": "憧れの対象", "description": "神社やお寺作りに関わる事が出来た建築家はその事を子どもや孫に伝え、それに憧れて建て替える時には今度は自分がやるんだと建築家を目指していくという事もよくあるそうです。", "part_type": "part" } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "陣地作成", "children": [ { "title": "陣地構成", "description": "木や土、砂や岩がある場合、簡単な建築物を作成することができる。雨風はもちろん、ある程度の攻撃を耐えられる。", "part_type": "part" } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "復興支援", "children": [ { "title": "仮設住宅", "description": "災害時などに被災者のための仮設住宅を用意するというのも建築家の重要な役割の一つ。この役割を担っているため、他国でもその技術を目にする事も多く、沢山の信頼を得てきた。", "part_type": "part" }, { "title": "井戸作り", "description": "水の確保のために井戸を掘る事も行います。理力の力で水脈を探し、建築家の知識と技術で井戸を掘り進めるというもので、水脈さえあれば井戸を用意できるようになっています。ただし、水脈そのものが汚染されていると井戸として使えないという弱点もあります。", "part_type": "part" }, { "title": "堤防作り", "description": "水害による被害があった時は氾濫した河川を抑えるために堤防の補強を行ったり、ひどい場合には堤防を1から作る事もあります。", "part_type": "part" }, { "title": "仮設病院", "description": "どんな災害の時にも怪我人や病人が発生します。それを治療するための場所を用意するのも建築家が行います。設備を作る事は出来ないという弱点を持っていましたが、せめて自分達に作れるものを増やそうと最近ではベッド作りにも技術を伸ばしています。", "part_type": "part" } ], "expanded": true, "part_type": "group" } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "谷坂少年の性格", "part_type": "group", "children": [ { "title": "愚か者", "description": "正直とも言っていい。なにごとも率直に考えており、ひねりがない、少しは考えろと言われることもしばしば。敵を作ることも多いが、逆にこいつは面倒を見てやらんとと味方が増えることもある。\n", "part_type": "part" }, { "title": "疑問は尋ねる", "description": "不思議に思ったことを他人に尋ねる癖がある。わからないことはすぐに人に聞くのでうっとおしがられることも多いが、わからないことはわからないと主張することも大事だと最近気づいた。", "part_type": "part" }, { "title": "人に頼る", "description": "状況整理を苦手とするため、リーダー気質の人によく頼る。頼る相手をよく見てはいるので、頼り先はあまり間違わない。しかし頼られた相手は大変疲れる。気をつけよう。\n", "part_type": "part" }, { "title": "忠義を尽くす", "description": "根気はないが意外と忠義者。体力と能力があまりないため緊急時にはすぐへばるが、国と藩王への忠義はあるのだ。\n", "part_type": "part" }, { "title": "臆病さと一粒の勇気", "description": "人の死が恐ろしい、歪んだ生が恐ろしい、戦いは恐ろしい、しかし死なき世界も生なき世界も恐ろしい、何より怖いのは時の止まった世界である。この世界には恐ろしいことが溢れているが、逃げればもっと怖い目にあうと気付いている。臆病者が生きるには、一粒の勇気が必要なのだ。\n", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "桃木の杖", "part_type": "group", "children": [ { "title": "柔軟性", "description": "フローラルな桃の香りのする杖。近所の子供からはトイレの芳香剤の匂いがすると評判悪し。通常の理力使いの杖よりもよく言えば柔軟性に富み、悪く言えばふんにゃりしている。へしおろうとしてもバネのごとく弾ける。谷坂自ら削りあげた。", "part_type": "part" }, { "title": "花吹雪", "description": "無骨な杖の先端からきっつい匂いの花吹雪を噴出する。だけ。瞬間的に杖に花(?)を咲かせて高密度で吹き出す手品のような技。すごい魔法に見えるが実は杖の先端部に紙吹雪が詰めてあるのだ。ほんの少し空気を循環させることで紙吹雪をだしている。子供を喜ばせたいときに使う。高物理では杖の先端から吹き矢のようにして息を吹き込むことで花吹雪を出す。なんだそれ。", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "谷坂少年の習性", "part_type": "group", "children": [ { "title": "踏ん張る", "description": "逃げ出したい時、絶望に埋め尽くされそうな時に踏ん張る癖。大抵は他人に迷惑をかけるが、時には役に立つこともある。", "part_type": "part" }, { "title": "礼を尽くす", "description": "会話相手には基本的に礼を尽くす。小粋な会話を苦手とするため、相当親しくないかぎり相手には敬語、丁寧に接する。敵であっても丁寧に接するのでよく変な顔をされる。\n", "part_type": "part" }, { "title": "土下座外交", "description": "外交は土下座だ!助けてほしい時には土下座をする。方々に頭を下げてありがとうございますありがとうございますと頻繁に言っている。\n", "part_type": "part" }, { "title": "生と死について", "description": "生と死の関係についてよく考えている。世界のバランスを崩さないためには何が必要で、どうすれば悪鬼羅刹めいた行動を取らなくて済むのかとよく考える。\n(自然を考える)世界の自然について考えている。人や犬士、あらゆる種族もまた自然の一端であるが、その中でも古い種である植物、神々に対しての深い敬意を抱いている。\n", "part_type": "part" }, { "title": "ふむ", "description": "困った時の言葉。窮地に陥った時、慌てても仕方ない時、ふむ、と一息つくことで頭を整理する。てんぱるのはそのあとでいい。", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "谷坂少年の外見", "part_type": "group", "children": [ { "title": "バケツヘルメット", "description": "木で作られたバケツヘルメット。見た目に反して視界良好で、軽いナイフや弓矢程度なら防いでくれるが、全力で投げられた場合普通に中まで刺さる。重火器には脆く簡単に壊されてしまう。慣れると視界は塞がれないが、不慣れだと弱冠左右を見回しづらくなる。首を振ることで脱げる。実は様々な材質のバケツをもっており、よくデザインが変わっている。\n", "part_type": "part" }, { "title": "風呂敷", "description": "建築道具や筆記用具の入った風呂敷包み。背中に背負って使う。そこそこ重く長時間背負っていると腰をいためるが、谷坂はコツを掴んでおり普通程度には動ける。たくさん荷物が入るため便利。おやつに神聖巫連盟の飴玉が入っている。", "part_type": "part" }, { "title": "編まれた髪と桃木の櫛", "description": "ヘルメットの下から覗くと時折見える長い髪と櫛。編み込まれており、メットからはみ出ることはない。櫛は桃の木から作られており、桃の香がたきしめられている。綺麗に編み纏められており身軽に動ける。", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "谷坂式戦法", "part_type": "group", "children": [ { "title": "砂かけ", "description": "足元に砂がある場合、蹴り上げて相手に砂をかける。素早く行うことができるが、土や砂がない場合は行うことができない。ほんの一瞬だけ相手を怯ませることができる。\n", "part_type": "part" }, { "title": "マント投げ", "description": "谷坂の装備する風呂敷マントを相手に投げつける。引っかかった場合は視界がふさがれ、ほんの一瞬だけ動きづらくなる。風の強い場所ではつかうことができない。", "part_type": "part" }, { "title": "即席牢", "description": "理力使いと建築系職業知識を合わせて、谷坂が暇な時間に三年ほど修行して習得した即座に作成する即席牢。低物理域で土、石、木、砂のいずれかがあれば積み上げる形で作り、相手を取り囲む。即席なので壊れやすいが、足止めにはなる。\n", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "谷坂式戦闘術", "part_type": "group", "children": [ { "title": "バケツ被せ", "description": "背後から近寄った場合、相手がよそ見をしている場合はバケツをかぶせて逃走する。視界穴とは反転してかぶせるため、一時的にかぶせられた相手は視界がふさがる。\n", "part_type": "part" }, { "title": "風呂敷の盾", "description": "背中に背負った風呂敷包みには木の板が入っており、ナイフのような軽い物は背負っているだけで背中を守れる。背中を見せて逃げる時に有効だが、ビームや銃といった重火器には無力。", "part_type": "part" }, { "title": "緊急回避", "description": "んの少し、体ひとつぶんだけ、横にステップ移動する。軽く膝をまげる動作が必要となる。即座に行動することができる。", "part_type": "part" }, { "title": "匍匐前進", "description": "足をやられていても移動できる。速度は歩くのに比べれば遅いが思いの外はやく移動する。攻撃を避けるのにも有効であり、頭を下げて移動することができる。執念。", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "谷坂式杖術", "part_type": "group", "children": [ { "title": "歴史", "description": "極めて日の浅い谷坂式杖術の歴史。谷坂少年が理力建築士として戦闘に出ていた時、近接されてあわや死にかけとっさに杖でひっぱたいたことに由来する。一ヶ月ほどで覚える至極単純な武術なので、あまり役には立たないかもしれない。", "part_type": "part" }, { "title": "刺突", "description": "その名の通り杖をフェンシングのように前に突き出す。木が柔らかいため殺傷能力はないが、杖の柔軟性により相手をふっとばせることもある。ひとの弱点である体の中心線めがけて刺突することで、相手を怯ませたり、転がしたりする。\n", "part_type": "part" }, { "title": "なぎ払い", "description": "杖を回して薙ぎ払う。理力が使える際は杖に理力を載せ、片手で大の大人を3人ころがす勢いを付ける。理力が使えない場合は両手で相手の重心を見、足に差し込むことでひとりをすっこらがせる技。なお転ぶだけ。\n", "part_type": "part" }, { "title": "反らす", "description": "剣などの切り付ける攻撃に対し、真っ向から受けるのでは無く刀身に杖を沿わせることで斬撃を反らす技術。そもそも相手の剣筋を読めないと受け流せないため、正面から、雑な立ち筋の相手でないと対抗できない。\n", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "基礎体力", "part_type": "group", "children": [ { "title": "基礎体力作りの経緯", "description": "木人に実を言うとB世界に来てから体力、筋力のなさを痛感していた谷坂。蒼梧藩国のところにいったときも何もできなかったし、旅先ではへばるし、せこいあ式裸術は筋肉というだけでかっこいいし。鎮圧戦でもあやうく死にかけた。建築家遠征にはいっていないけど、危うくみんな近接戦闘を仕掛けられてやられかけたというし。これは白兵戦に対応するため、基礎体力をつくらないといかんぞ。幸い、鎮圧戦に当たって白兵戦をできるために色々自分を鍛えようとしていたのだ。", "part_type": "part" }, { "title": "腹筋", "description": "腹筋トレーニング。腹筋は全身に通じる腹回りの筋肉を鍛える。お腹を鍛えるだけに見えて、足や腕の力も使う。全身に筋肉がないと一回もできない。大変苦労した。\n", "part_type": "part" }, { "title": "腕力", "description": "腕立て伏せ。腕の筋肉も使うが腹筋も使うトレーニング。かつて谷坂は一度もできなかったが、護身術を学ばねばと思い毎日少しづつできる回数を増やしていった。パンチ力にも影響する。", "part_type": "part" }, { "title": "体幹", "description": "スクワット。体幹を養う。毎日50回を2セットほどすることでなかなか筋肉がつくトレーニング。姿勢がよくなり、フットワークが軽くなる。とても疲れる。\n", "part_type": "part" }, { "title": "パンチの練習", "description": "空中に向かってパンチの練習をしながら歩いていく。一般人に当たらないよう気をつけて行おう。ちょっとはずかしい。\n", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "谷坂式素手殴り", "part_type": "group", "children": [ { "title": "着脱", "part_type": "group", "children": [ { "title": "武器を捨てる", "description": "白兵戦を行うために武器を手放す行為。構えたまま素早く手放し、そのまま近接戦の構えへと移行する。ただ手放すだけ。\n", "part_type": "part" }, { "title": "武器を拾う", "description": "何ももっていないとき、武器やそれに類する棒を拾う行為。一度かがみこむ必要がある。ただ拾うだけ。拾いまくっても特に意味はない。", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "パンチ", "part_type": "group", "children": [ { "title": "我流", "description": "基礎訓練に基づいた我流の訓練。これまでの戦闘行為や、鎮圧戦時の相手の動き、建築家たちの遠征後に聞いた話によりどんな風に動けばいいかと谷坂が考えた戦法。別名無いよりはマシステゴロ戦術。小柄な体格と短い手足、無駄にある基礎体力とすばしっこさを生かした戦法。逆に言えば、小柄でない者にはマッチしない。", "part_type": "part" }, { "title": "小パンチ", "description": "基礎体力作りに基づいた軽やかな小パンチ。本人が小柄ダメージは少ないが何度も打ち込むことで軽いダメージを蓄積させる。悲しいかな我流。グーでたたいているがぺちぺちいう。", "part_type": "part" }, { "title": "知識を生かした中段", "description": "相手の体中央、主としてみぞおちをねらって打ち込むパンチ。戦闘経験があり、漢方医でもあるので人体の弱点を把握している。本当はこういう知識の使い方はよくないので絶対に真似するなよ!あと基礎体力がないと意味がない。\n", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "小柄を生かしたインファイト", "description": "小柄な体格を利用して相手の間合いのさらに内側に潜り込む。窮鳥、懐に入れば猟師も之を打たず(物理)。要するに臆病さと一粒の勇気をもってして相手のリーチのさらに奥に潜り込み、顎打ちなどの超近接攻撃を行う。", "part_type": "part" }, { "title": "すばしっこさからの顎打ち", "description": "下から潜り込み、相手の顎を打ち上げる技。懐に飛び込む必要があるのでここぞというときに用いる。そこまで近接できればの話だが……\n", "part_type": "part", "expanded": true } ], "expanded": true } ], "expanded": true }, { "title": "谷坂式防御術", "part_type": "group", "children": [ { "title": "谷坂式防御術のきっかけと決意", "description": "谷坂式防御術のきっかけと決意\n演習にて木人にぼっこぼこにされた谷坂は決意した。白兵戦もできずに藩王や国民を守れるわけがない。スーパーチキンハートな谷坂は戦闘がからきし苦手であったが、人を守れないことは戦うことよりも恐ろしかった。少なくとも身を守れる術や、体術には抵抗がなかった。そんな決意のもとに生み出された自己流防衛術である。感覚をつかむのにコツが必要であり、鎮圧戦や戦闘行為から着想を得たため、5年以上の理力使い経験、幾度かの戦闘経験がなければ習得できない。\n", "part_type": "part" }, { "title": "大防御", "part_type": "group", "children": [ { "title": "防御陣", "description": "理力使いが行える結界術による防御。術の基礎は神聖巫連盟の街復興時、八卦をかたどった街並みから構想を得ている。3メートルほどの防御結界を張り、投石程度の攻撃を防ぐ。ただしその場からは一歩も動けなくなり、発動もさほど長くは保てない。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "土壁", "description": "正面に3枚の土壁を出現させ、多重の壁を形成する。建築家の防衛術を応用した技。どっかでみたこともある気がするが気にしてはならない。大体縦2m、横1m程の壁。建築家に対して愛着のある谷坂が、2年ほどかけて単独でも直線攻撃を防御できるように考案したが、長い経験に基づいた技のため他に使える人がいない。なお使うと非常に疲れ、その日の夜は泥のように眠る。\n", "part_type": "part" }, { "title": "地面隆起", "description": "かつて建築家が使用していた戦闘行為。今では失われた建築家の直伝技術であり、建築家になるための日数同様の長い経験と指導が無ければ扱うことができないが、谷坂は当時も活動していたので使用することができる。そういうの自分勝手でよくないのでは!?と思うので危険のない範囲で今後復活させたいと思います。地面がうにょうにょっとし、とりもちのようになって相手が動きづらくなる。", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "小防御", "part_type": "group", "children": [ { "title": "近々結界", "part_type": "group", "children": [ { "title": "体に沿った結界", "description": "戦場に出る前、危険を察知した際、体の表面を覆う結界を谷坂は張ることにしている。ごく薄いものなので、攻撃を鈍らせる程度の防御。防御の低さを代価に杖を手放してからも張っていられる。", "part_type": "part" }, { "title": "もにゅっとした結界", "description": "硬いというよりなんだかもにゅっとしており、斬撃を鈍らせ、衝撃を吸収する。強そうに聞こえるが、燃費、集中力、規制の都合で重ねがけはできない。", "part_type": "part" } ], "expanded": true } ], "expanded": true }, { "title": "ふつうの防御", "part_type": "group", "children": [ { "title": "構え", "description": "谷坂式杖術を基礎とした構え。杖を持つように半開きの手を前に若干出し、ややクロスさせる攻守一体のかまえ。ヘビー級の相手にはうでごと折られる未来が見えるが、頭や腹を打たれるよりマシである。", "part_type": "part" }, { "title": "姿勢を低く", "description": "姿勢を低くし、攻撃がアタリにくくなるようにする。図体がでかければでかいほど攻撃されやすくなるので、小柄にさらに小さくなるようにして避けやすく、当たりにくくしている。また、急所も守りやすい姿勢。", "part_type": "part" }, { "title": "頭を守る", "description": "別名バケツ防御法。バケツヘルメットにより相手の攻撃を受け流し、直撃を避ける。中ではウワンウワン音が鳴っており、多分たたかれすぎると鼓膜が割れるので早期決着か間合いを取るのが望ましい。また、腕を上げることで頭を守ること。", "part_type": "part" } ], "expanded": true } ], "expanded": true }, { "title": "漢方医", "children": [ { "title": "漢方医の心得", "children": [ { "title": "生涯学習", "description": "漢方医はつねに医学の知識と技術の習得に努めるとともに、その進歩、発展に尽くす。つまり生涯を通じての学びの姿勢が求められる。", "part_type": "part" }, { "title": "物理域への理解(まぜるな危険)", "description": "世界に存在する物理域について理解し、西洋医学や魔法医学と混ぜると危険なことを知り、西洋医学の医師と協力はするが混ぜないようにする。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "資質の向上", "description": "医師とは命を左右する職業である。そのことを深く理解し、職業の尊厳と責任を自覚し、教養を深め、人格を高めるよう心がける。", "part_type": "part" }, { "title": "人格尊重", "description": "漢方医は医療を受ける人びとの人格を尊重し、やさしい心で接するとともに、わかりやすい説明を心がけ、医療を受ける人びとが理解しやすいようにする。", "part_type": "part" }, { "title": "公共性", "description": "誰でも病気や怪我をすることがある。漢方医は医療が社会全体に開かれていることを理解し、そうあるように努める。そのため医業にあたって営利を目的としない。", "part_type": "part" }, { "title": "医療に関する法の順守", "description": "信頼される漢方医は漢方医としての法を守るのは当然である。そしてそれが患者や漢方医のためにもなるのだ。", "part_type": "part" }, { "title": "自然を守る", "description": "漢方医は自然の恵みを用いて医療を行う。そのため自然について詳しくなり、その保全や保護のため力を尽くしている。植樹などを行ったり、採取に行った際の自然の状況についてよく見て、政庁に知らせたりしてくれている。", "part_type": "part" } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "知識", "children": [ { "title": "6年間の漢方医学生活", "description": "漢方医になるには、指定された6年制の大学校で漢方医として必要な単位を取得し、臨床実習を行ったうえで国家試験を受ける必要がある。", "expanded": true, "part_type": "part" }, { "title": "医学知識", "children": [ { "title": "人体への理解", "description": "漢方医も医師であるので人体や精神について知っていなければならない。健康な状態にはどうなのかということを知ることで診断が行えるからである。", "part_type": "part" }, { "title": "東洋医学の基礎知識", "description": "気血水理論、陰陽五行理論、表裏と虚実など、東洋医学について理解を深め、知識を自分のものにしていなければ診断にならないのでしっかり学んでいる。", "part_type": "part" }, { "title": "地域医療実習", "description": "漢方医になるためには実習も欠かせない。地域にいる漢方医の診察の様子を見ることで、医療現場の実際の様子を知り学問に対する理解を深めていく。", "part_type": "part" }, { "title": "生薬に対する知識", "description": "漢方薬は、天然に存在する薬効をもつ産物から有機成分を精製することなく体質改善を目的として用いる生薬を用いることが多々ある。そのため薬草や鉱物など生薬に関する知識は欠かせない。", "part_type": "part" }, { "title": "臨床実習で得た経験", "description": "多くの患者の症例を見たり、指導医の下で実際の病気を見たり治療について臨床経験を積むことで、より正確な治療が出来たり、実際の現場で必要になる多くのことを学ぶ。", "part_type": "part" }, { "title": "正確で速い判断", "description": "漢方医は正確な診断を速く行えるように日々心掛けている。大規模災害などの救援に出るときなどはこの正確さや速度が求められるからである。", "part_type": "part" } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "調剤知識", "description": "漢方医は患者にあわせた調剤もできなければならない。ある程度の漢方薬の一般化はできるが、患者にあわせた細やかな調合をすることでより効果を得られる。そのため調剤に関する知識をもっている必要がある。", "part_type": "part" } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "漢方医として必要なこと", "children": [ { "title": "手先の器用さ", "description": "漢方薬を調合するには細やかな調合が必要である。また外科的な処置をするときも間違いなく行うには手先の器用さが求められる。", "part_type": "part" }, { "title": "粘り強さ", "description": "漢方医は医療職として、目の前の患者にたいして、どんなにひどい状態であろうとも、またどんなに長い時間を治療についやそうともあきらめない粘り強さが求められる。", "part_type": "part" }, { "title": "くじけない心", "description": "医師であれば、力及ばず、命を救えなかった場面に出会うことも多い。そんなときでも次の患者のためにくじけず心を切り替えて医療を行う心が求められる。", "part_type": "part" }, { "title": "自制心", "description": "ここでいう自制心とは、心に動揺がおこった場合、心を静めて平常心を取り戻すよう努力することである。動揺した心では患者を救うことはできないからである。", "part_type": "part" }, { "title": "息抜きのための趣味", "description": "漢方医は心身ともに激務である。健康を保つため、倫理に反しないような趣味を持っている。手先の器用さを生かして彫刻をしたり、植物を育てたり、様々なことで息抜きをしている。", "part_type": "part" }, { "title": "見なりを整える。", "description": "信頼されるためには、髪やひげ、着衣などの身なりを整えることが重要である。またそれにより、異物が混入したりするなどの事故も防ぐ。", "part_type": "part" } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "漢方医の道具", "children": [ { "title": "調剤道具", "description": "生薬を混ぜやすくするために両手包丁や押切包丁、はさみなどで切る。粉にするために生薬にあわせて鉄製乳鉢、ガラス製乳鉢、薬研などを用い、ふるいをとおして仕上げる。", "part_type": "part" }, { "title": "調量器", "description": "正しい分量を量るために、上皿さおはかり、上皿台秤、上皿天秤などを使用する。正し計量から正しい薬効が生まれるからである。", "part_type": "part" }, { "title": "さじ", "description": "計量したり、生薬を加えたり、丸めたりするために使う。計量は慣れると大きな誤差なく調剤が可能となるので、それができるまで訓練する。", "part_type": "part" }, { "title": "軟膏用具", "description": "軟膏板の上にへらを用いて薬剤を追加したり、練りこんで作る。基本は金属へらで調合するが、酸性薬など金属で反応するものは角製を用いる。", "part_type": "part" }, { "title": "清潔な布", "description": "患部に当てるだけではなく、細く割いた布を巻いて止血したり、大きな布で三角巾を作り固定したりと布は欠かせない。", "part_type": "part" }, { "title": "かまどや鍋", "description": "煮沸消毒をするために、かまどや鍋を用いることも多い。出先ではかまどを組むことも多く、その技術も取得している。", "part_type": "part" }, { "title": "清潔な刃物", "description": "体内の異物をとりのぞいたり、治療のために、清潔な刃物を治療に使用することもある。こちらは煮沸消毒などで清潔を保っている。", "part_type": "part" }, { "title": "清潔な縫合セット", "description": "縫い針や糸など、患部を縫合するのに必要なセットを持ち歩いている。縫合することで傷がくっつきやすく、雑菌が入りにくくなる。", "part_type": "part" }, { "title": "漢方薬", "description": "漢方医は、緊急の場合に備えていくつかの漢方薬を常に持ち歩いている。これにより急な患者に対応できるようにしている。", "part_type": "part" }, { "title": "清潔な衣類の着用", "description": "清潔な服装をすることで感染をふせぐため、重要である。そのため何枚も着替えを用意したり、対策をとっている。", "part_type": "part" } ], "expanded": true, "part_type": "group" } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "FROGの経験", "part_type": "group", "children": [ { "title": "FROGの志", "part_type": "group", "children": [ { "title": "笑顔を忘れず", "description": "かつて初心者騎士団からFROGを設立した際、谷坂はあほだったのでほとんど内容を理解していなかった。しかし人々を助けるというメンバーの思いは引き継いでおり、いつもにこにこ笑顔を忘れず、溌剌と復興や支援に当たることを覚えている。", "part_type": "part" }, { "title": "声を張る", "description": "状況整理や確認、食料の配布に列形成、あらゆる場面で使用する「声を張る」という行為。おおきな声を出せればそれだけで注目を集められるので、よく通るよう工夫して声出しをしている", "part_type": "part" }, { "title": "状況整理", "description": "現在の状況を整理する作業。例えば食料の状況、何人ほど利用者があるのか、どれくらい食べ物が足りていないのか、いつごろにつくか、負傷者はいるのか……などなど。あらゆる場面で、状況整理は必要となる。", "part_type": "part" }, { "title": "食糧管理", "description": "現在ある食料、これから手に入るであろう食料の管理を行う。必要数や消費期限の計算、どれくらいで減るのか、一番必要な場所はどこかなどを整理する。", "part_type": "part", "expanded": true } ], "expanded": true }, { "title": "FROGの思い出", "part_type": "group", "children": [ { "title": "困ったときはダムレイさんを思い出す", "description": "FROGといえばダムレイさん。ダムレイさんといえばFROG。元気溌剌、判断力抜群!問題対応なんでもござれのダムレイさん(当社比)を思い出し、こんなときにダムレイさんだったらなんていうかなと想像を巡らせる。てんぱった時にとても役に立ち、活動中の具体的な作業手順も思い出せる。なお隣にいたら直接本人に聞く。\n", "part_type": "part" }, { "title": "憂鬱になったら不離参さんを思い出す", "description": "FROGの心おれそうなときは不離参さんを思い出す。急ぐとついつい失敗しがちなので、不離参さんの落ち着きようを思い出し、冷静に記憶を参照、事態にあたる。なお本人が横にいたら直接相談する。", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "簡単なサバイバル", "part_type": "group", "children": [ { "title": "FROGで培った知識", "description": "FROGで培った鉄火場でのサバイバル知識。食料がどうしようもなくないとき、現場が混乱しきっていた時の対処法。昔はマニュアルがあったのでそのうち作り直したい。主に衣食住に関わる知識を記憶、伝授する。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "水の確保", "description": "簡単な水の確保法。海辺などの場合は穴を掘り、海水を入れ、上からビニールないしは葉をかぶせて水滴を発生、飲料水を作るなど。他にも直接水源に向かう、近隣の井戸を探す、汚水をろ過するなど、様々な水の確保法を知る。", "part_type": "part" }, { "title": "食糧調達", "description": "簡単な食料の調達法。近隣に食べ物を分けてもらう交渉の他、食べられる生き物の捕獲、食べられる植物の確認、食べられないもの、食べてはいけないもののチェックを行う。昆虫食など、食べ手を選ぶ食品の優先度は低い。しゃべるもの、人語を解するもの、のちのち人語を解するようになるもの、人語を解していたがその機能を除外したものは食べてはいけないとする。また長期にわたった場合の簡易な農耕についても解説も行う。\n", "part_type": "part" }, { "title": "衛生管理", "description": "身体の衛生状況、病床の清潔さ、調理時の調理器具の衛生環境、衣服の清潔状態、食品の衛生管理などを行う。調達した食品に関しては寄生虫の有無などをよく確認する。水場が近いと特に管理しやすい。\n", "part_type": "part" }, { "title": "仮設トイレの設置", "description": "穴を掘って敷居を作るなど、簡易であってもトイレを設置する。単独の場合は尿を蒸発させ水分のみを取り出すことも工夫によってはできる。集団では状況によってそこまで行うかを決める。集団の場合、トイレをさだめることで病気の蔓延などを防ぎやすくなる。", "part_type": "part" }, { "title": "拠点を定める", "description": "サバイバルをするには拠点を定めることが必要である。簡易テントや目印となるものを設置し、活動中に雨風をしのぎやすくする。集団であれば拠点を設置することで、相談事や配給などをスムーズに行うことができる。\n", "part_type": "part" } ], "expanded": true } ], "expanded": true } ], "expanded": true } ]
*部品構造 -大部品: 谷坂少年 RD:205 評価値:13 --大部品: 谷坂少年の性格 RD:14 評価値:6 ---大部品: 頼る RD:3 評価値:2 ----部品: 人に頼る ----部品: 疑問は尋ねる ----部品: お願いする ---大部品: だらしなさ RD:3 評価値:2 ----部品: 私は休む ----部品: やることやらない ----部品: 無理しない ---大部品: 個性 RD:3 評価値:2 ----部品: 愚か者 ----部品: 忠義を尽くす ----部品: 臆病さと一粒の勇気 ---大部品: クーリンガンさんかわいい RD:5 評価値:3 ----部品: クーリンガンさんかわいいとは ----部品: 存在がかわいい ----部品: 所作がすごくかわいい ----部品: 言動のかわいさが極まってる ----部品: 愛は穏やかに --大部品: 桃木の杖 RD:2 評価値:1 ---部品: 柔軟性 ---部品: 花吹雪 --大部品: 谷坂少年の習性 RD:3 評価値:2 ---部品: 踏ん張る ---部品: 礼を尽くす ---部品: 土下座外交 --大部品: 谷坂少年の外見 RD:3 評価値:2 ---部品: バケツヘルメット ---部品: 風呂敷 ---部品: 編まれた髪と桃木の櫛 --大部品: 谷坂式戦闘術 RD:4 評価値:3 ---部品: バケツ被せ ---部品: 風呂敷の盾 ---部品: 緊急回避 ---部品: 匍匐前進 --大部品: 谷坂式素手殴り RD:4 評価値:3 ---部品: すばしっこさからの顎打ち ---部品: 小柄を生かしたインファイト ---部品: 小パンチ ---部品: 我流 --大部品: 谷坂式防御術 RD:9 評価値:5 ---部品: 谷坂式防御術のきっかけと決意 ---大部品: 大防御 RD:3 評価値:2 ----部品: 防御陣 ----部品: 土壁 ----部品: 地面隆起 ---大部品: 小防御 RD:2 評価値:1 ----大部品: 近々結界 RD:2 評価値:1 -----部品: 体に沿った結界 -----部品: もにゅっとした結界 ---大部品: ふつうの防御 RD:3 評価値:2 ----部品: 構え ----部品: 姿勢を低く ----部品: 頭を守る --大部品: 漢方医 RD:31 評価値:8 ---大部品: 漢方医の心得 RD:7 評価値:4 ----部品: 生涯学習 ----部品: 物理域への理解(まぜるな危険) ----部品: 資質の向上 ----部品: 人格尊重 ----部品: 公共性 ----部品: 医療に関する法の順守 ----部品: 自然を守る ---大部品: 知識 RD:8 評価値:5 ----部品: 6年間の漢方医学生活 ----大部品: 医学知識 RD:6 評価値:4 -----部品: 人体への理解 -----部品: 東洋医学の基礎知識 -----部品: 地域医療実習 -----部品: 生薬に対する知識 -----部品: 臨床実習で得た経験 -----部品: 正確で速い判断 ----部品: 調剤知識 ---大部品: 漢方医として必要なこと RD:6 評価値:4 ----部品: 手先の器用さ ----部品: 粘り強さ ----部品: くじけない心 ----部品: 自制心 ----部品: 息抜きのための趣味 ----部品: 見なりを整える。 ---大部品: 漢方医の道具 RD:10 評価値:5 ----部品: 調剤道具 ----部品: 調量器 ----部品: さじ ----部品: 軟膏用具 ----部品: 清潔な布 ----部品: かまどや鍋 ----部品: 清潔な刃物 ----部品: 清潔な縫合セット ----部品: 漢方薬 ----部品: 清潔な衣類の着用 --大部品: FROGの経験 RD:8 評価値:5 ---大部品: FROGの思い出 RD:2 評価値:1 ----部品: 困ったときはダムレイさんを思い出す ----部品: 憂鬱になったら不離参さんを思い出す ---大部品: 簡単なサバイバル RD:6 評価値:4 ----部品: FROGで培った知識 ----部品: 水の確保 ----部品: 食糧調達 ----部品: 衛生管理 ----部品: 仮設トイレの設置 ----部品: 拠点を定める --大部品: 建築家 RD:57 評価値:9 ---大部品: 理力建築士 RD:45 評価値:9 ----大部品: 理力使い RD:16 評価値:6 -----大部品: 理力使いの修行3年 RD:5 評価値:3 ------部品: 心得 ------部品: 制御 ------部品: 座学 ------部品: 史学 ------部品: 実技 -----大部品: 資格取得 RD:4 評価値:3 ------部品: 初級筆記問題 ------部品: 初級実習試験 ------部品: 面接 ------部品: 進路 -----大部品: 理力使いの仕事 RD:3 評価値:2 ------部品: 研鑽 ------部品: 農耕 ------部品: 出仕 -----大部品: 結界術 RD:3 評価値:2 ------部品: 結界陣 ------部品: 豊穣祈願 ------部品: 流れを正す -----部品: 木製の錫杖 ----大部品: 見習いの経験 RD:3 評価値:2 -----部品: 勉強の日々 -----部品: 制御訓練 -----部品: 実務経験 ----大部品: 2等建築士資格試験 RD:3 評価値:2 -----部品: 筆記試験 -----部品: 測量試験 -----部品: 実務試験 ----大部品: 建築士の仕事 RD:9 評価値:5 -----部品: 測量 -----部品: 地盤調査・補強作業 -----部品: 地縄張り・遣り方 -----部品: 基礎工事 -----部品: 上棟式 -----部品: 屋根工事 -----部品: 床下工事 -----部品: 外壁工事・内部仕上げ -----部品: 竣工検査 ----大部品: 岩を浮かせる鍛錬 RD:2 評価値:1 -----部品: 日々の鍛錬 -----部品: 杖を振う ----大部品: 建築学を修めるのに5年 RD:9 評価値:5 -----部品: 共通教養 -----部品: 職業倫理 -----部品: 建築設計 -----部品: 製図演習 -----部品: 住文化史 -----部品: 建築材料学習 -----部品: 建築史 -----部品: 建築法規 -----部品: 自然と環境 ----大部品: 神社仏閣への奉仕活動 RD:2 評価値:1 -----部品: 建築物の修繕 -----部品: 経過年数の確認 ----部品: 防衛術 ---大部品: 建築家の資質と資格 RD:4 評価値:3 ----部品: 建築家からの推薦 ----部品: 一等建築士資格試験 ----部品: 人格を問う ----部品: 内面を見る ---大部品: 宮大工として RD:3 評価値:2 ----部品: 宮大工とは ----部品: 国に仕える実力 ----部品: 憧れの対象 ---大部品: 陣地作成 RD:1 評価値:0 ----部品: 陣地構成 ---大部品: 復興支援 RD:4 評価値:3 ----部品: 仮設住宅 ----部品: 井戸作り ----部品: 堤防作り ----部品: 仮設病院 --大部品: 長距離走の訓練 RD:29 評価値:8 ---大部品: 筋力トレーニング RD:5 評価値:3 ----部品: 筋トレの重要性 ----部品: 怪我の予防 ----部品: フロントランジ ----部品: 腹筋・背筋 ----部品: 腕立て伏せ ---大部品: トレーニング前の準備 RD:2 評価値:1 ----部品: 準備運動の効果と重要性 ----部品: 良好なコンディションを保つ ---大部品: トレーニング方法 RD:5 評価値:3 ----部品: インターバル走 ----部品: レペティション ----部品: ペース走 ----部品: ジョグ ----部品: ビルドアップ走 ---大部品: フォーム RD:6 評価値:4 ----部品: 正しいフォームの重要性について ----部品: 正しい姿勢を保つ練習 ----部品: 足の出し方 ----部品: 使う筋肉 ----部品: 腕の振り方 ----部品: 呼吸の仕方 ---大部品: 走る際気を付けること RD:3 評価値:2 ----部品: ペース配分 ----部品: ランナーズハイ ----部品: クールダウン ---大部品: 道具 RD:5 評価値:3 ----部品: 靴 ----部品: 帽子 ----部品: ワセリン ----部品: 動きやすい服 ----大部品: 女性用 RD:1 評価値:0 -----部品: スポーツブラ ---大部品: 食事 RD:3 評価値:2 ----部品: 走る前の食事 ----部品: 水分の取り方 ----部品: エイド --大部品: 生活 RD:16 評価値:6 ---大部品: ざっくりした家事技能 RD:4 評価値:3 ----部品: ざっくりした炊事洗濯掃除 ----部品: ちょっと器用 ----部品: 実はそういう作業が好き ----部品: てきぱきやる ---大部品: 仕事 RD:3 評価値:2 ----部品: 政庁へ赴く ----部品: 事務作業 ----部品: 報告を聞く ---大部品: コミュニケーション能力 RD:3 評価値:2 ----部品: 話を聞く ----部品: 話をまとめる ----部品: 意見をいう ---大部品: 報告・連絡 RD:2 評価値:1 ----部品: 考える ----部品: 順序だて ---大部品: かわいいもの好き RD:4 評価値:3 ----部品: かわいいものとは ----部品: めでる ----部品: 見つめる ----部品: よしよし --大部品: FROG職員 RD:25 評価値:7 ---大部品: 概要 RD:4 評価値:3 ----部品: 着用制限 ----部品: 信念 ----部品: 日常業務 ----部品: 訓練の継続と緊急避難マニュアルの熟読 ---大部品: 特徴 RD:3 評価値:2 ----部品: コミュニケーション技能 ----部品: 元気で体力がある ----部品: いい笑顔 ---大部品: 事務技術 RD:4 評価値:3 ----部品: 書類作成 ----部品: TODOリスト ----部品: 関係各所との調整 ----部品: 報告・連絡・相談 ---大部品: 炊き出し技術 RD:7 評価値:4 ----部品: 炊き出し技術とは? ----部品: 炊き出しメニューの検討 ----部品: 調理スペースを整える ----部品: 大量の調理を行う ----部品: 衛生管理を徹底する ----部品: 食事の配給 ----部品: 個別の対応が必要な人への支援 ---大部品: 避難誘導技術 RD:7 評価値:4 ----部品: 避難誘導技術とは? ----部品: 避難判断と避難経路の策定 ----部品: 関係機関や地域のキーマンへの協力要請と協力関係の構築 ----部品: 要支援者の把握と対応 ----部品: 避難指示の素早い伝達 ----部品: 避難先への移動 ----部品: 避難先の安全把握と判断 *部品定義 **部品: 人に頼る 状況整理を苦手とするため、リーダー気質の人によく頼る。頼る相手をよく見てはいるので、頼り先はあまり間違わない。しかし頼られた相手は大変疲れる。気をつけよう。 **部品: 疑問は尋ねる 不思議に思ったことを他人に尋ねる癖がある。わからないことはすぐに人に聞くのでうっとおしがられることも多いが、わからないことはわからないと主張することも大事だと最近気づいた。 **部品: お願いする 何かをしてもらえるよう、なにか助けてもらえるようにお願いする。もちろん、かなえてもらえるか同課は相手次第であるが。 **部品: 私は休む いつもがんばることできねえよ!常にフルスロットルで活動をし続けていると体調を崩し、判断力も鈍ってしまう。なのでここは他人に任せて自分は休むぞという精神。生き物とたわむれたり人と話すことも含む。時にはボイコットも必要なのだ!多分。 **部品: やることやらない やるべきことをやらずに寝たり遊んだり暇つぶししたりする。ほら、真面目なひとばっかりだと見落としもあるから、時には遊んだりさぼったりすることも必要なんだよ!それがあたらしい発見につながることもあるんだ! **部品: 無理しない 趣味に没頭したり、休む時間は必ず作る。無理をしすぎればガタが来て、なにもかもがおしまいになってしまう。自分の器をきちんと知り、無理をしないことは大切だ。あと人間を人間たらしめるのは遊びだと思うな! **部品: 愚か者 正直とも言っていい。なにごとも率直に考えており、ひねりがない、少しは考えろと言われることもしばしば。敵を作ることも多いが、逆にこいつは面倒を見てやらんとと味方が増えることもある。 **部品: 忠義を尽くす 根気はないが意外と忠義者。体力と能力があまりないため緊急時にはすぐへばるが、国と藩王への忠義はあるのだ。 **部品: 臆病さと一粒の勇気 人の死が恐ろしい、歪んだ生が恐ろしい、戦いは恐ろしい、しかし死なき世界も生なき世界も恐ろしい、何より怖いのは時の止まった世界である。この世界には恐ろしいことが溢れているが、逃げればもっと怖い目にあうと気付いている。臆病者が生きるには、一粒の勇気が必要なのだ。 **部品: クーリンガンさんかわいいとは クーリンガンさんかわいいとはクーリンガンさんがかわいいという思いが本来は口に出すべきではないと思いながらついつい口からこぼれ出てしまった言葉である。えっ?かわいい……クーリンガンさんかわいい…… **部品: 存在がかわいい クーリンガンさんのかわいいところの本質はその存在にある。空気を吸って(?)、歩いて、しゃべっているだけですでにかわいい。やばい。かわいい。 **部品: 所作がすごくかわいい クーリンガンさんのかわいさがにじみ出て、初心者にもわかりやすいのはその所作の愛らしさ、雅さである。するりするりと手を動かし、羽扇で顔を覆い、たおやかに微笑む姿はもうたまらない。かわいいがにじみ出ている。天使か? **部品: 言動のかわいさが極まってる クーリンガンさんの口調は常に変化し続ける。それは気分であったり相手であったりと様々な理由で変化し、聞くものの心を翻弄する。とってもかき乱される **部品: 愛は穏やかに クーリンガンさんの生存を是が非でも引き伸ばしたいわけではない。ものにしたいとも思わない。幸せになれと強制するわけでもない。心から願うのは、自分が国と、人への感謝をおぼえたきっかけであるあなたに感謝をし、そしてやさしいものを返せたらいいと思うだけだ。 **部品: 柔軟性 フローラルな桃の香りのする杖。近所の子供からはトイレの芳香剤の匂いがすると評判悪し。通常の理力使いの杖よりもよく言えば柔軟性に富み、悪く言えばふんにゃりしている。へしおろうとしてもバネのごとく弾ける。谷坂自ら削りあげた。 **部品: 花吹雪 無骨な杖の先端からきっつい匂いの花吹雪を噴出する。だけ。瞬間的に杖に花(?)を咲かせて高密度で吹き出す手品のような技。すごい魔法に見えるが実は杖の先端部に紙吹雪が詰めてあるのだ。ほんの少し空気を循環させることで紙吹雪をだしている。子供を喜ばせたいときに使う。高物理では杖の先端から吹き矢のようにして息を吹き込むことで花吹雪を出す。なんだそれ。 **部品: 踏ん張る 逃げ出したい時、絶望に埋め尽くされそうな時に踏ん張る癖。大抵は他人に迷惑をかけるが、時には役に立つこともある。 **部品: 礼を尽くす 会話相手には基本的に礼を尽くす。小粋な会話を苦手とするため、相当親しくないかぎり相手には敬語、丁寧に接する。敵であっても丁寧に接するのでよく変な顔をされる。 **部品: 土下座外交 外交は土下座だ!助けてほしい時には土下座をする。方々に頭を下げてありがとうございますありがとうございますと頻繁に言っている。 **部品: バケツヘルメット 木で作られたバケツヘルメット。見た目に反して視界良好で、軽いナイフや弓矢程度なら防いでくれるが、全力で投げられた場合普通に中まで刺さる。重火器には脆く簡単に壊されてしまう。慣れると視界は塞がれないが、不慣れだと弱冠左右を見回しづらくなる。首を振ることで脱げる。実は様々な材質のバケツをもっており、よくデザインが変わっている。 **部品: 風呂敷 建築道具や筆記用具の入った風呂敷包み。背中に背負って使う。そこそこ重く長時間背負っていると腰をいためるが、谷坂はコツを掴んでおり普通程度には動ける。たくさん荷物が入るため便利。おやつに神聖巫連盟の飴玉が入っている。 **部品: 編まれた髪と桃木の櫛 ヘルメットの下から覗くと時折見える長い髪と櫛。編み込まれており、メットからはみ出ることはない。櫛は桃の木から作られており、桃の香がたきしめられている。綺麗に編み纏められており身軽に動ける。 **部品: バケツ被せ 背後から近寄った場合、相手がよそ見をしている場合はバケツをかぶせて逃走する。視界穴とは反転してかぶせるため、一時的にかぶせられた相手は視界がふさがる。 **部品: 風呂敷の盾 背中に背負った風呂敷包みには木の板が入っており、ナイフのような軽い物は背負っているだけで背中を守れる。背中を見せて逃げる時に有効だが、ビームや銃といった重火器には無力。 **部品: 緊急回避 んの少し、体ひとつぶんだけ、横にステップ移動する。軽く膝をまげる動作が必要となる。即座に行動することができる。 **部品: 匍匐前進 足をやられていても移動できる。速度は歩くのに比べれば遅いが思いの外はやく移動する。攻撃を避けるのにも有効であり、頭を下げて移動することができる。執念。 **部品: すばしっこさからの顎打ち 下から潜り込み、相手の顎を打ち上げる技。懐に飛び込む必要があるのでここぞというときに用いる。そこまで近接できればの話だが…… **部品: 小柄を生かしたインファイト 小柄な体格を利用して相手の間合いのさらに内側に潜り込む。窮鳥、懐に入れば猟師も之を打たず(物理)。要するに臆病さと一粒の勇気をもってして相手のリーチのさらに奥に潜り込み、顎打ちなどの超近接攻撃を行う。 **部品: 小パンチ 基礎体力作りに基づいた軽やかな小パンチ。本人が小柄ダメージは少ないが何度も打ち込むことで軽いダメージを蓄積させる。悲しいかな我流。グーでたたいているがぺちぺちいう。 **部品: 我流 基礎訓練に基づいた我流の訓練。これまでの戦闘行為や、鎮圧戦時の相手の動き、建築家たちの遠征後に聞いた話によりどんな風に動けばいいかと谷坂が考えた戦法。別名無いよりはマシステゴロ戦術。小柄な体格と短い手足、無駄にある基礎体力とすばしっこさを生かした戦法。逆に言えば、小柄でない者にはマッチしない。 **部品: 谷坂式防御術のきっかけと決意 谷坂式防御術のきっかけと決意 演習にて木人にぼっこぼこにされた谷坂は決意した。白兵戦もできずに藩王や国民を守れるわけがない。スーパーチキンハートな谷坂は戦闘がからきし苦手であったが、人を守れないことは戦うことよりも恐ろしかった。少なくとも身を守れる術や、体術には抵抗がなかった。そんな決意のもとに生み出された自己流防衛術である。感覚をつかむのにコツが必要であり、鎮圧戦や戦闘行為から着想を得たため、5年以上の理力使い経験、幾度かの戦闘経験がなければ習得できない。 **部品: 防御陣 理力使いが行える結界術による防御。術の基礎は神聖巫連盟の街復興時、八卦をかたどった街並みから構想を得ている。3メートルほどの防御結界を張り、投石程度の攻撃を防ぐ。ただしその場からは一歩も動けなくなり、発動もさほど長くは保てない。 **部品: 土壁 正面に3枚の土壁を出現させ、多重の壁を形成する。建築家の防衛術を応用した技。どっかでみたこともある気がするが気にしてはならない。大体縦2m、横1m程の壁。建築家に対して愛着のある谷坂が、2年ほどかけて単独でも直線攻撃を防御できるように考案したが、長い経験に基づいた技のため他に使える人がいない。なお使うと非常に疲れ、その日の夜は泥のように眠る。 **部品: 地面隆起 かつて建築家が使用していた戦闘行為。今では失われた建築家の直伝技術であり、建築家になるための日数同様の長い経験と指導が無ければ扱うことができないが、谷坂は当時も活動していたので使用することができる。そういうの自分勝手でよくないのでは!?と思うので危険のない範囲で今後復活させたいと思います。地面がうにょうにょっとし、とりもちのようになって相手が動きづらくなる。 **部品: 体に沿った結界 戦場に出る前、危険を察知した際、体の表面を覆う結界を谷坂は張ることにしている。ごく薄いものなので、攻撃を鈍らせる程度の防御。防御の低さを代価に杖を手放してからも張っていられる。 **部品: もにゅっとした結界 硬いというよりなんだかもにゅっとしており、斬撃を鈍らせ、衝撃を吸収する。強そうに聞こえるが、燃費、集中力、規制の都合で重ねがけはできない。 **部品: 構え 谷坂式杖術を基礎とした構え。杖を持つように半開きの手を前に若干出し、ややクロスさせる攻守一体のかまえ。ヘビー級の相手にはうでごと折られる未来が見えるが、頭や腹を打たれるよりマシである。 **部品: 姿勢を低く 姿勢を低くし、攻撃がアタリにくくなるようにする。図体がでかければでかいほど攻撃されやすくなるので、小柄にさらに小さくなるようにして避けやすく、当たりにくくしている。また、急所も守りやすい姿勢。 **部品: 頭を守る 別名バケツ防御法。バケツヘルメットにより相手の攻撃を受け流し、直撃を避ける。中ではウワンウワン音が鳴っており、多分たたかれすぎると鼓膜が割れるので早期決着か間合いを取るのが望ましい。また、腕を上げることで頭を守ること。 **部品: 生涯学習 漢方医はつねに医学の知識と技術の習得に努めるとともに、その進歩、発展に尽くす。つまり生涯を通じての学びの姿勢が求められる。 **部品: 物理域への理解(まぜるな危険) 世界に存在する物理域について理解し、西洋医学や魔法医学と混ぜると危険なことを知り、西洋医学の医師と協力はするが混ぜないようにする。 **部品: 資質の向上 医師とは命を左右する職業である。そのことを深く理解し、職業の尊厳と責任を自覚し、教養を深め、人格を高めるよう心がける。 **部品: 人格尊重 漢方医は医療を受ける人びとの人格を尊重し、やさしい心で接するとともに、わかりやすい説明を心がけ、医療を受ける人びとが理解しやすいようにする。 **部品: 公共性 誰でも病気や怪我をすることがある。漢方医は医療が社会全体に開かれていることを理解し、そうあるように努める。そのため医業にあたって営利を目的としない。 **部品: 医療に関する法の順守 信頼される漢方医は漢方医としての法を守るのは当然である。そしてそれが患者や漢方医のためにもなるのだ。 **部品: 自然を守る 漢方医は自然の恵みを用いて医療を行う。そのため自然について詳しくなり、その保全や保護のため力を尽くしている。植樹などを行ったり、採取に行った際の自然の状況についてよく見て、政庁に知らせたりしてくれている。 **部品: 6年間の漢方医学生活 漢方医になるには、指定された6年制の大学校で漢方医として必要な単位を取得し、臨床実習を行ったうえで国家試験を受ける必要がある。 **部品: 人体への理解 漢方医も医師であるので人体や精神について知っていなければならない。健康な状態にはどうなのかということを知ることで診断が行えるからである。 **部品: 東洋医学の基礎知識 気血水理論、陰陽五行理論、表裏と虚実など、東洋医学について理解を深め、知識を自分のものにしていなければ診断にならないのでしっかり学んでいる。 **部品: 地域医療実習 漢方医になるためには実習も欠かせない。地域にいる漢方医の診察の様子を見ることで、医療現場の実際の様子を知り学問に対する理解を深めていく。 **部品: 生薬に対する知識 漢方薬は、天然に存在する薬効をもつ産物から有機成分を精製することなく体質改善を目的として用いる生薬を用いることが多々ある。そのため薬草や鉱物など生薬に関する知識は欠かせない。 **部品: 臨床実習で得た経験 多くの患者の症例を見たり、指導医の下で実際の病気を見たり治療について臨床経験を積むことで、より正確な治療が出来たり、実際の現場で必要になる多くのことを学ぶ。 **部品: 正確で速い判断 漢方医は正確な診断を速く行えるように日々心掛けている。大規模災害などの救援に出るときなどはこの正確さや速度が求められるからである。 **部品: 調剤知識 漢方医は患者にあわせた調剤もできなければならない。ある程度の漢方薬の一般化はできるが、患者にあわせた細やかな調合をすることでより効果を得られる。そのため調剤に関する知識をもっている必要がある。 **部品: 手先の器用さ 漢方薬を調合するには細やかな調合が必要である。また外科的な処置をするときも間違いなく行うには手先の器用さが求められる。 **部品: 粘り強さ 漢方医は医療職として、目の前の患者にたいして、どんなにひどい状態であろうとも、またどんなに長い時間を治療についやそうともあきらめない粘り強さが求められる。 **部品: くじけない心 医師であれば、力及ばず、命を救えなかった場面に出会うことも多い。そんなときでも次の患者のためにくじけず心を切り替えて医療を行う心が求められる。 **部品: 自制心 ここでいう自制心とは、心に動揺がおこった場合、心を静めて平常心を取り戻すよう努力することである。動揺した心では患者を救うことはできないからである。 **部品: 息抜きのための趣味 漢方医は心身ともに激務である。健康を保つため、倫理に反しないような趣味を持っている。手先の器用さを生かして彫刻をしたり、植物を育てたり、様々なことで息抜きをしている。 **部品: 見なりを整える。 信頼されるためには、髪やひげ、着衣などの身なりを整えることが重要である。またそれにより、異物が混入したりするなどの事故も防ぐ。 **部品: 調剤道具 生薬を混ぜやすくするために両手包丁や押切包丁、はさみなどで切る。粉にするために生薬にあわせて鉄製乳鉢、ガラス製乳鉢、薬研などを用い、ふるいをとおして仕上げる。 **部品: 調量器 正しい分量を量るために、上皿さおはかり、上皿台秤、上皿天秤などを使用する。正し計量から正しい薬効が生まれるからである。 **部品: さじ 計量したり、生薬を加えたり、丸めたりするために使う。計量は慣れると大きな誤差なく調剤が可能となるので、それができるまで訓練する。 **部品: 軟膏用具 軟膏板の上にへらを用いて薬剤を追加したり、練りこんで作る。基本は金属へらで調合するが、酸性薬など金属で反応するものは角製を用いる。 **部品: 清潔な布 患部に当てるだけではなく、細く割いた布を巻いて止血したり、大きな布で三角巾を作り固定したりと布は欠かせない。 **部品: かまどや鍋 煮沸消毒をするために、かまどや鍋を用いることも多い。出先ではかまどを組むことも多く、その技術も取得している。 **部品: 清潔な刃物 体内の異物をとりのぞいたり、治療のために、清潔な刃物を治療に使用することもある。こちらは煮沸消毒などで清潔を保っている。 **部品: 清潔な縫合セット 縫い針や糸など、患部を縫合するのに必要なセットを持ち歩いている。縫合することで傷がくっつきやすく、雑菌が入りにくくなる。 **部品: 漢方薬 漢方医は、緊急の場合に備えていくつかの漢方薬を常に持ち歩いている。これにより急な患者に対応できるようにしている。 **部品: 清潔な衣類の着用 清潔な服装をすることで感染をふせぐため、重要である。そのため何枚も着替えを用意したり、対策をとっている。 **部品: 困ったときはダムレイさんを思い出す FROGといえばダムレイさん。ダムレイさんといえばFROG。元気溌剌、判断力抜群!問題対応なんでもござれのダムレイさん(当社比)を思い出し、こんなときにダムレイさんだったらなんていうかなと想像を巡らせる。てんぱった時にとても役に立ち、活動中の具体的な作業手順も思い出せる。なお隣にいたら直接本人に聞く。 **部品: 憂鬱になったら不離参さんを思い出す FROGの心おれそうなときは不離参さんを思い出す。急ぐとついつい失敗しがちなので、不離参さんの落ち着きようを思い出し、冷静に記憶を参照、事態にあたる。なお本人が横にいたら直接相談する。 **部品: FROGで培った知識 FROGで培った鉄火場でのサバイバル知識。食料がどうしようもなくないとき、現場が混乱しきっていた時の対処法。昔はマニュアルがあったのでそのうち作り直したい。主に衣食住に関わる知識を記憶、伝授する。 **部品: 水の確保 簡単な水の確保法。海辺などの場合は穴を掘り、海水を入れ、上からビニールないしは葉をかぶせて水滴を発生、飲料水を作るなど。他にも直接水源に向かう、近隣の井戸を探す、汚水をろ過するなど、様々な水の確保法を知る。 **部品: 食糧調達 簡単な食料の調達法。近隣に食べ物を分けてもらう交渉の他、食べられる生き物の捕獲、食べられる植物の確認、食べられないもの、食べてはいけないもののチェックを行う。昆虫食など、食べ手を選ぶ食品の優先度は低い。しゃべるもの、人語を解するもの、のちのち人語を解するようになるもの、人語を解していたがその機能を除外したものは食べてはいけないとする。また長期にわたった場合の簡易な農耕についても解説も行う。 **部品: 衛生管理 身体の衛生状況、病床の清潔さ、調理時の調理器具の衛生環境、衣服の清潔状態、食品の衛生管理などを行う。調達した食品に関しては寄生虫の有無などをよく確認する。水場が近いと特に管理しやすい。 **部品: 仮設トイレの設置 穴を掘って敷居を作るなど、簡易であってもトイレを設置する。単独の場合は尿を蒸発させ水分のみを取り出すことも工夫によってはできる。集団では状況によってそこまで行うかを決める。集団の場合、トイレをさだめることで病気の蔓延などを防ぎやすくなる。 **部品: 拠点を定める サバイバルをするには拠点を定めることが必要である。簡易テントや目印となるものを設置し、活動中に雨風をしのぎやすくする。集団であれば拠点を設置することで、相談事や配給などをスムーズに行うことができる。 **部品: 心得 理力使いとしての心得、理力を振うのは世界の力を借りているに過ぎないこと、理力をふるうということは非常に重大な責任を伴うこと、理力使いとして大きな力を使うことはできないし、使わない、開発しないよう務めること、緊急時以外、決して人を気付つける目的で理力を振わないこと等を学ぶ。 **部品: 制御 理力使いは己の力を制御するため、まずは力を律する修行から始める。理力使いとしての精神を澄ませ、先人から助言を受けながら制御術を学ぶ。 **部品: 座学 理力使いとは世の理を正すものであり、時に理の力を借りるものであることを、国の策定する文章によって学習する。 **部品: 史学 神聖巫連盟における理力使いの歴史を学び、宗教や神々、そして人との折り合いのつけかたを理解することを口伝でされる。多くは自治体の長、宗教従事者をみずからめぐって話を聞きに行く必要がある。 **部品: 実技 制御、座学、史学、心得を会得して初めて実技を学ぶことができる。実技は木の枝をふるうところから始まり、やがて結界や豊穣祈願、気の流れの正し方などを学んでいく。 **部品: 初級筆記問題 理力使いとして座学で学んだこと、史学を主として試験する。設問は暗記対策のために課題問題形式が多く、問題文を見て一番正しいと思う回答を自ら考え、導き出さなくてはならない。時間制限は長く、じっくり考えることはできる。 **部品: 初級実習試験 理力使いとして力の制御、技術などの試験を行う。要件を満たさなかったものは再度修行過程をやり直す必要がある。 **部品: 面接 受験者が理力使いとして適正があるかの面接試験。基本的にここまで試験通過してきた場合、とんでもないことをしていない限り先輩理力使いとの顔合わせとなる。なお審査官は人を見る目がある人材が選出される。 **部品: 進路 理力使いとして資格を取得したものは、国から割り当てられた土地に付き、自給自足で生きて行く他、知識を生かして国の事務官となるもの、また理力使いの他の進路に進むものもいる。理力を乱用しないこと、これまで学んできた制御法を胸に抱き、理力使いたちは社会へと出て行く。 **部品: 研鑽 理力使いは、より高度な制御が必要になる職を目指し、知識と思想の研鑽を行う。理力建築士などが好例となる。 **部品: 農耕 閑散期の理力使いは、担当区域の管理や農耕に精を出す。主に簡単な虫除け結界や、豊穣祈願を行うことで農民からの謝礼を得る。自身でも農地を管理しており、自身の食事として賄う他、一部を備蓄として国が買いあげる。栽培する作物は国の方針によって変更される。 **部品: 出仕 年に数回、担当区域の様子の報告を区長へと上げる。また、理力使いの資格を得たものが事務員として採用されることもある。 **部品: 結界陣 理力使いが魔法陣を描くことで虫をやさしくはじく虫除け結界。簡単なものなため、野生動物の突進などには無力。真剣にやれば盾のようにもなるが、高度な集中が必要であり、障害物がすでにあると発動しない。 **部品: 豊穣祈願 理力使いが魔法陣を書き、理に訴え、地に労りの言葉をかける術。植物を繁茂させるような力はないが、発芽率がやや上がり、台風などに若干強くなる。 **部品: 流れを正す 理力使いが杖で魔法陣を空中に描き、理の流れが乱れていた場合は正常に戻す。くるくると杖を操り、こんがらがらった糸を解きほぐすように流れを正す。 **部品: 木製の錫杖 神聖巫連盟産の木を用い、理力使いの修業期間中、所有者本人により三年をかけて作成される杖。初めは理力を振るうことができないが、所持者が使ううちに理力が通い、所持者に馴染んでいく。理力使いの制御の一つ。複数持っても所持者の理力が分散するだけで意味はない。理力使いそれぞれが各々に素材を決め、木の声を聴きながら、自分になじむように作成をしていく。 **部品: 勉強の日々 建築士としての法規、測量、力学、各種構造、事務作業、足場の設置、基礎に限らず、理力使いとしての学問を日々行わなくてはならない。忙しい実務との兼任だが、勉強こそが日々彼らを成長させる要である。なお一日最低6時間は睡眠を取らないと体に悪いと指導されている。 **部品: 制御訓練 理力の制御とそれらによる岩を浮かせる訓練。正式な理力建築士となれば大きなものも理の力を借りて動かすことができるようになるが、制御の未熟な見習いには体よりも大きいものを動かすことはできず、日々の訓練や実務経験のうち動かせるサイズをアップしていく。 **部品: 実務経験 訓練・学習・技術を踏まえて実際に建築を行い、実務経験を積んで行く。建築は建築時、居住時の安全性を第一に考えて進められる。 **部品: 筆記試験 2等建築士としての筆記試験。建築設計、設計図書の作成、国内外の住文化史、他、建築に携わる知識全般を試験する。 **部品: 測量試験 測量の技術・知識を図る実施試験。実際に現場で測量をし、地盤調査までの判断を行う。設問は毎度ひねったものが多い。 **部品: 実務試験 理力を用いての簡単な家屋作成を行う。耐久性のある倉庫を作成することが目標の課題。ある程度の速度が求められるため、慌てて手抜き等を行わないか等の性格面も見られている試験。 **部品: 測量 現地において地形、地物を測定、数値地形図を作成する現地測量、土地および土地の境界を調査する用地測量の技術。建築する前の調査に用いる。 **部品: 地盤調査・補強作業 建物を建てるため、まずは地盤を掘り進めることで建築に問題がない地盤であるかの調査を行う。地盤が不向きであった場合、表層工事、柱状工事などの地盤補強工事を行う。 **部品: 地縄張り・遣り方 紐や杭を使い、設計の部屋配置に合わせて地縄張り・遣り方を行う。建物のそのものの位置、基礎の高さ、水平なども決める。 **部品: 基礎工事 木材を使っての基礎工事を行う。工事方法は主として木造建築に向き、建造物の重さを分散するベタ基礎形式で行う。 **部品: 上棟式 木材を搬入し、柱、梁、母屋などの構造体を組み立てる。組み木によりしっかりと固定し、神々への感謝を述べる式を簡略に行う。 **部品: 屋根工事 くみ上げた家を雨から守るため、すぐ屋根工事を行う。まずは木造軸組工法により、複数の木材で簡単に枠を組み立てる。野板をはり、密閉された屋根を作る。 **部品: 床下工事 床組を行い、足元を固め、天井や壁の作業をしやすくする。この際は床組みや高さに注意を払う。建築によっては材質を変え、耐火性、耐久性、断熱加工などを行う。 **部品: 外壁工事・内部仕上げ 外壁を張り付ける、内壁に板を張るなどして仕上げを行う。木材に漆や水除などを塗り、雨への耐性を高める。 **部品: 竣工検査 工事終了後、建築物に不具合がないか調査・確認を行う。設計通り仕上がっているか、家屋の耐久性は十分かなどを確認する。 **部品: 日々の鍛錬 理力建築士は日々の勉学に加え、理力を扱うために修練を行う。実務による作業でも鍛錬を行うことはできるが、最も大事なことは考えながら鍛錬を行うことである。 また瞑想も日々行っており、瞑想を通じて自分を見つめ直し反省点を見つけて行ったりしている。 **部品: 杖を振う 理力で岩を振う時、杖の一挙一動で岩や構造物の挙動は変化する。正しく物を扱い、思い通りに理力を扱うには性格に杖を振う訓練が必要である。 **部品: 共通教養 建築学のうち、初めに学ぶ共通教養。一般的な常識や文学、算術、他国の歴史、国内の様々な事情について学んでいく。学校で学ぶ学問の発展形を主として学ぶ **部品: 職業倫理 建築関係者としての仕事をする際、その知識や能力を私腹を肥やしたり、よかれと思って力を振い、建築者としての本分を失わないよう、と言った趣旨の歴史を学ぶ。 **部品: 建築設計 建築設計の設計法について改めて学ぶ。理力を用いない建築法を学び、一般的な理力を持たない人々でも建築ができるような設計について学習していく。 **部品: 製図演習 製図ノートを作る際の演習。実際に建築するつもりで設計・製図を行い、自分以外の者の目にも理解でき、指示をすることができるよう、製図の文法に沿って描かなくてはならない。 **部品: 住文化史 自国の他、他国の住文化史についても学ぶことで建築ということに対する理解を深める。気温や種族、気候や性格などに左右される住文化について、教科書を用いて5年にわたり理解を深める。 **部品: 建築材料学習 建築する材料にも様々な性格がある。材木の種類によって耐久性や伸縮性、堅さや柔らかさがことなる。さらに材木のみならず、木材はその一本一本の性格により、ながったり、縮んだりすることを学び、それらを見極める術を身に着ける。 **部品: 建築史 各国の建築における歴史を学ぶ。古代の建築様式から現代にかけての変遷を追いかける形で教科書を読み進めると、だんだんと個性が出てくるもの、最初からまるきり他と違う国などあり、面白い。 **部品: 建築法規 建築における法律。地震や火事、台風や豪雨、土砂崩れなどに対する耐久性についての物から、住居を建てる場所、倫理や資格などその法律は多岐にわたる。しかし、その根底にあるのは建築家としての誇りと、人の生活を守りたいという願いである。 **部品: 自然と環境 建築における自然と環境への配慮について考える学問。木造建築の場合は材木とする木をどれほど伐採することになるのか、それによる林業との連携、建築物が環境に与える変化などを理解する学問。 **部品: 建築物の修繕 神社仏閣への奉仕活動のため、理力建築士は毎年それらの修繕活動を行う。神々に畏敬をもって接しながら、宮大工である建築家の仕事を間近で見て、覚えられる貴重な経験である。 **部品: 経過年数の確認 神社仏閣への奉仕活動であり、建築物の経過年数を確認する。寺などは定期的に建て替えを行われるが、それまでの間に腐食や劣化が起きないよう、建築物のメンテナンスをする。信心をもって真面目に仕事をすれば、構造を見て理解することができる。 **部品: 防衛術 結界を突破され、近接戦闘に持ち込まれた際の緊急対応術。瞬間的に人一人分ほどの土壁を生やし、壁を作り上げる。三人ほどで足並みをそろえれば10メートルほどを取り囲む壁を作成できる。また、瞬間的に穴を作成しうまることで身を隠すこともできる。使用すると非常にお腹がすくため、緊急時以外は使いたくない技。 **部品: 建築家からの推薦 建築家試験を受られるようになるには、すでに職業についている建築家からの推薦と、建築物の作成による実績が必要となる。 **部品: 一等建築士資格試験 一等建築士、建築家になるには一等建築士試験を通過する必要がある。これらは国の最高峰の資格であり、製図、測量、法規、建築設計、力学、デザイン、内装、自然との関わり、神々との対話を修め、学科試験、製図試験に合格しなくてはならない。合格した場合、国家に認められた特殊な称号、社や神殿の建築指揮をとる宮大工としての資格を同時に取得する。 **部品: 人格を問う また試験資格には人格が問われ、受ける前に不適とされたものは資格試験を受けることができない。これは理力建築士時代の神社仏閣への奉仕活動でもよく観察がされている。 **部品: 内面を見る 試験の最後、受験者は毎回変更されるとある試練を受けなくてはならない。それは人を傷つける必要のあること、建築の技術を越えることなど、禁を犯さなくては達成できないないようである。これらの禁を犯して試練を達成してしまったものは受験資格を失い、禁を犯すことを嫌って試練を放棄したものだけが合格できる。 **部品: 宮大工とは 国の名の元に神々の住まいを作る時に直接作成に関われるのが建築家です。子ども達や農家のおじいさんおばあさんが作ったようなささやかなお堂であっても神々が住まう事はあります。 **部品: 国に仕える実力 国の名の元に作る事が出来るというのは自分達の腕と信仰心を国によって認められた証であり、神々の住いを用意する事が出来るというとても誇りとなることなのです。 **部品: 憧れの対象 神社やお寺作りに関わる事が出来た建築家はその事を子どもや孫に伝え、それに憧れて建て替える時には今度は自分がやるんだと建築家を目指していくという事もよくあるそうです。 **部品: 陣地構成 木や土、砂や岩がある場合、簡単な建築物を作成することができる。雨風はもちろん、ある程度の攻撃を耐えられる。 **部品: 仮設住宅 災害時などに被災者のための仮設住宅を用意するというのも建築家の重要な役割の一つ。この役割を担っているため、他国でもその技術を目にする事も多く、沢山の信頼を得てきた。 **部品: 井戸作り 水の確保のために井戸を掘る事も行います。理力の力で水脈を探し、建築家の知識と技術で井戸を掘り進めるというもので、水脈さえあれば井戸を用意できるようになっています。ただし、水脈そのものが汚染されていると井戸として使えないという弱点もあります。 **部品: 堤防作り 水害による被害があった時は氾濫した河川を抑えるために堤防の補強を行ったり、ひどい場合には堤防を1から作る事もあります。 **部品: 仮設病院 どんな災害の時にも怪我人や病人が発生します。それを治療するための場所を用意するのも建築家が行います。設備を作る事は出来ないという弱点を持っていましたが、せめて自分達に作れるものを増やそうと最近ではベッド作りにも技術を伸ばしています。 **部品: 筋トレの重要性 ランナーに太い筋肉は必要ないと考えられがちだが、長時間良いフォームを保つためには筋力トレーニングが必要不可欠である。 **部品: 怪我の予防 走るのに適切な姿勢を保つ他、継続的に筋力トレーニングを行うことで基礎体力がつき、怪我の予防にもつながる。 **部品: フロントランジ 太腿、ハムストリングス、大殿筋を中心に鍛える。この際上体をまっすぐ保つことで、全身の筋力を強化できる。 **部品: 腹筋・背筋 ゆっくりと行うことで体幹の筋肉が鍛えられ、適切な姿勢を保つことができるようになる。大きく息を吸って吐きながら行うこと。 **部品: 腕立て伏せ 腕をしっかりと振るために腕・肩の筋力を鍛える。きつくて続かない女性などは最初は膝をついた上状態で行っても良い。 **部品: 準備運動の効果と重要性 怪我を防ぐ、体をあたためる等の効果がある。トレーニングの効果にも差が出るため丁寧に行うこと。全身の筋肉を気持ちいいくらいの強度でよく伸ばし、ほぐす。 **部品: 良好なコンディションを保つ 疲労を溜めないことがランナーには重要である。すなわち、睡眠時間を十分に取りトレーニング後は整理体操等をかかさず行うこと。 **部品: インターバル走 数本の疾走区間の間に小休憩を挟む練習方。非常に効果が高いが疲労もたまるため、終わったらしっかりと休憩をとること。 **部品: レペティション インターバル走より1本1本の強度を高め、休憩を長くとるトレーニング。効果としてはインターバルと同じ。 **部品: ペース走 一定のペースで走るトレーニング。トラックなど決まった距離を延々同じペースで刻むことで適切なペースを体に教え込む。 **部品: ジョグ 一キロ5分以上のペースでゆっくりと長い距離を走りこむ。もっとも手軽で一般的な練習方法。毎日継続するのが大事。 **部品: ビルドアップ走 最初はゆっくり、徐々にペースをあげていき、ラストでラップを刻みゴールするという練習方法。疲労の溜まり方もマイルドで効果が高い。 **部品: 正しいフォームの重要性について 長距離を走る際正しいフォームを保つことはスピードを上げるだけでなく怪我の予防にも繋がり、疲労度にも大きく影響する。 **部品: 正しい姿勢を保つ練習 走る際は真上から頭を吊られているような感覚で少し顎を引き、背筋を伸ばし、腹筋にやや力をこめるイメージで。視線はまっすぐ前へ。 **部品: 足の出し方 走る際の足は一本の線の上を走るような感覚でまっすぐ前に出す。普段から線の上を走って感覚を掴むと良い。 **部品: 使う筋肉 小さい筋肉(足首、すねなど)を酷使すると故障の元になる。太腿や尻などのなるべく大きな筋肉を使い、体幹を意識して体を動かすこと。 **部品: 腕の振り方 小指と薬指を軽く握り、真後ろに引く。腕をしっかりと振ることで余計なエネルギーの流出を抑えることができる。 **部品: 呼吸の仕方 ペースによって呼吸を変える。スローペースで走る時には4回吸って4回吐く。ミドルペースの際には基本の2回吸って2回吐く。更にスピードを上げる場合は2回吸って1回吐くと良い。 **部品: ペース配分 走る距離によってペース配分を考えながら走る。長距離を走る場合は10キロ過ぎあたりで気持ち良くなってペースがあがりがちだがぐっと堪えること。 **部品: ランナーズハイ 走ることによって脳内物質が出てテンションがあがり、疲労を感じにくくなる。しかし疲労は確実に蓄積するため、惑わされず冷静さとペースを保つことが必要となる。 **部品: クールダウン 長距離を走った後は筋肉がダメージを受けているため、ゆっくりと整理体操や軽いジョギングをして筋肉をほぐすこと。 **部品: 靴 基本的に紐靴。履き比べて自分の足に合ったものを選ぶこと。また、長距離を走る前に履きならしておくのが望ましい。 **部品: 帽子 つばの広いキャップが良い。風で飛ばないようなサイズのものを選ぶこと。太陽光をさえぎる他、汗が目に入るのを防ぐ。小雨の際にも役に立つ。 **部品: ワセリン 服と肌が触れる部分などに塗ることで長距離走った際の擦れを予防できる。下着と肌の境目あたりにも塗っておくと良い。 **部品: 動きやすい服 気温に適したもの、また、肌に擦れても痛くない素材を選ぶこと。また、男性は下半身にスパッツ状のものをちゃくようすると息子が擦れにくい。 **部品: スポーツブラ 女性は必須。ワイヤー入りの下着で長距離を走るのは厳禁である。すこしきつめのものを選ぶと胸の形が崩れにくい。 **部品: 走る前の食事 穀物など炭水化物をしっかりととること。極端に炭水化物の量を増やして準備することをカーボローディングと言う。 **部品: 水分の取り方 水分は少量をこまめに摂取することで脱水を防ぐことができる。汗で失われるナトリウムを補充できるものが良い。 **部品: エイド 30キロ以上の長距離を走ると体内の糖が不足しエネルギー不足に陥るため、水分と同じようにラムネやブドウ糖を途中でかじると良い。 **部品: ざっくりした炊事洗濯掃除 炊事、洗濯、掃除をざっくりと行う。基本的に自分の分だけ行うので、最低限の範囲で行う。昔は旅などをしていたので、一通りのことはこなせる。 **部品: ちょっと器用 炊事、洗濯、掃除をざっくり行うには、ちょっとした器用さが必要である。適当に遣りすぎれば生活できなくなるので、ちょうどいい塩梅を行える器用さがある。 **部品: 実はそういう作業が好き 家事をやっていると無心になれるので、実はこういった作業をするのが好き。好きだとうまくなるが、凝りすぎて憑かれてしまうこともあるので、ざっくりと行うのだ。 **部品: てきぱきやる 家事は手順を覚え、てきぱきと行うようにしている。ベースになる知識があれば大抵のことには応用できる。時間がないひとはさっさと片づけてしまおう。 **部品: 政庁へ赴く 色々あって摂政になってしまったので政庁へ赴き、摂政としての仕事を行う。道中でいろんな人にあいさつしながら進んでいくことになる。建築家としての業務を行うこともある。 **部品: 事務作業 申請を確認したり判子を押したりする。華々しいというよりはもっそりとした仕事が多いが、緊張する外交よりはこうして中でこまごました作業をしたほうがいいし、国のためにもなると感じている。 **部品: 報告を聞く 政庁の職員、理力使い、建築家、保育士、漢方医などの担当官から報告を聞く。毎日話を聞くことで、国内に異変がないか、どんなものが要求されているのかを確認する。 **部品: 話を聞く コミュニケーションを取るとき、どういったことであれまずは相手の言っていることを確認するため、話を聞くことが重要である。 **部品: 話をまとめる 相手と話をするとき、話がこんがらがらないよう、聞いたことを相手の言葉を使いながら整理し、自分なりにこういうことだと認識したけどいいかなと伝えることが大事である。 **部品: 意見をいう 自分なりに考えたこと、見聞きしたこといついて述べる。相手がどういう状態か把握した後に、報告や意見をいうことで、順序だって会話をすることができる。コミュニケーションの基本である。 **部品: 考える 報告をする前に、まずは何が起こったか、どういう状況だったのか考える必要がある。一通り内容をまとめたら、口を開いて順序だてて説明するのだ。 **部品: 順序だて 会話の内容を順序立てることで、相手にも聞いてもらいやすくなる。時系列がしっかりとしていれば聞く相手も考えをめぐらせやすいので、報告をする際は順番を考えよう。 **部品: かわいいものとは 私がかわいいと言ったらかわいいんだよ。かわいい、愛らしいの定義はさまざまである。基本的にモフモフしたものや小さい者が好まれる傾向にあるが、人によっては外骨格生物をかわいいと言ったり身長180cmの成人男性をかわいいとめでることもある。 **部品: めでる 愛でると言ってもその方法は多種多様。さわったり、みつめたり、話しかけたりと様々だ。該当のかわいいものを痛めつけるようなことは推奨されない。かわいいものは大事にしよう。 **部品: 見つめる かわいいものがどんな反応をするのかを確認するだけですでに楽しい。楽しさの極地へと到達する。見ることで相手が自分にどんなリアクションをするか伺い、次へのアクションへとつなげる。無機物相手の場合は妄想をする。 **部品: よしよし 相手が大丈夫なようならよしよしと触れてみる、特定の宗教圏の相手や触れるとまずい相手に対しては話しかける、近づく動作をするなどする。基本的にはよしよしとなでて愛情を伝える。 **部品: 着用制限 FROG職員は、FROGの活動許可を出している藩国の成人であり。FROGの活動理念に共感し、それを体現し。既定の面接及び筆記試験を合格した。採用規定を満たし採用された者のみ着れる。 **部品: 信念 FROG職員は、FROGの設立目的と、活動理念、活動内容などに、共感し、それを体現しようとする信念を持っている。 **部品: 日常業務 日常業務は、食料の配布、自立へのサポート、地域の食糧事情についての調査報告、広報啓発活動、活動原資の獲得、各国支部の食糧備蓄状況の確認と買い付け・輸送など多岐にわたっている。このほかに訓練も継続している。 **部品: 訓練の継続と緊急避難マニュアルの熟読 FROG職員は、緊急食料支援などについて、支援が必要でない平時も、平時の食糧配布とともに、スタッフの育成や災害発生時のシミュレーションなど、緊急時の訓練も継続して実施している。また、災害発生時の対応方が書かれている、緊急時マニュアルを熟読しており、緊急時にはそのマニュアルに沿って行動する。 **部品: コミュニケーション技能 FROG職員は、その性質上、各藩国の文化に配慮してコミュニケーションをとる必要があるため、各藩国の文化について常日頃学んでいる。 **部品: 元気で体力がある FROG職員は、周知などに大きくて元気な声や、作業などの支援に体力がとても必要であるため。声出しや体力をつけることを常日頃から行っている。 **部品: いい笑顔 FROG職員は、困難に際しても、いい笑顔で、要支援者に接することができる。支援をするものが、不安をあらわにすれば、支援を受けるものは、もっと不安になってしまうだろう。しかし、要支援者がいない、同僚の前では別であるみんなで不安を共有し、支え合い、不安を乗り越える力へとかえている。 **部品: 書類作成 様々な種類の書類を作成して、整理していく。書類のフォーマットを作って置くと、作成しやすく、まとめて整理しやすい。 **部品: TODOリスト やることをまとめた、TODOリストを作り、効率的に作業をしていく、今やらなければいけないもの、締め切りが近いものが視覚化できる。 **部品: 関係各所との調整 事務の仕事に関する、関係する各所との調整業務をする。事務は、コミュニケーション能力が実は一番必要なのだ。 **部品: 報告・連絡・相談 仕事の終了報告、同僚への仕事上の連絡、上司などへの相談も必要な技能になる。相談するときなどは、事前に自分の考えをまとめて置き、こう考えているということを伝えると良いアドバイスが貰えるかもしれない。 **部品: 炊き出し技術とは? 災害や貧困等により困窮した状態にある多数の人に対して、無償で食事を提供するための段取りや配布等に係る技術のことである。 **部品: 炊き出しメニューの検討 炊き出しで料理を提供する人数、備蓄された食料と、これから手に入りうる食料の量、被災者の健康状態や精神状態、栄養状態を勘案してメニューを考える。 **部品: 調理スペースを整える 大人数への食事を提供するためには広い調理スペースがあることが望ましい。また、調理器具等がそろっているかを確認し、使うものをセットしたうえで調理に入る。 **部品: 大量の調理を行う 調理スペースに食材を持ち込み、大量の調理を同時に行う。大量作成に向いた炊飯や、スープ系のものが選ばれることが多い。 **部品: 衛生管理を徹底する 炊き出しでは多くの人に提供することもあり、食中毒等の被害が大きくなってしまう。手洗いの徹底、食材に必ず熱を通す、生水を使わず沸かすなどを周知徹底する。 **部品: 食事の配給 食事ができたら配給を行う。列に並んでもらい、一人ひとりに手渡しする場合と、グループごとにまとめて取りに来てもらう場合など、状況に合わせて混乱がないように注意する。 **部品: 個別の対応が必要な人への支援 乳幼児や高齢者、病人等、食事に配慮が必要な人に対してはニーズを聞き取り、食べられるメニューを個別に対応し提供する。 **部品: 避難誘導技術とは? 災害現場等でまだ災害発生源の影響を受ける可能性がある、また二次災害の可能性がある等を判断し、より安全な場所へ人を誘導する技術。 **部品: 避難判断と避難経路の策定 避難が必要となるのかを判断し、避難人数や最低限持っていく必要がある物品、使える移動方法や経路などを把握し避難計画を策定する。時間がない場合も荒いものでも良いので少しでも立ち止まって計画は立てる。 **部品: 関係機関や地域のキーマンへの協力要請と協力関係の構築 避難に際しては、被災者全体への情報伝達や信頼度の問題でも関係機関や地域のキーマンへの協力を要請し、協力関係を作ることが望まれる。 **部品: 要支援者の把握と対応 避難の際に特に配慮が必要な子どもや妊婦、病人等について数や特性を把握し、サポートをする人をマッチングする。 **部品: 避難指示の素早い伝達 避難を行う際には、避難誘導計画や避難先、避難ルール(持っていける持ち物がある場合は、一人どれだけもっていけるか等)を素早く伝達し、移動できるように準備を整えてもらう。 また、避難に際してはブレーカーを落とすやガス栓をしめる等のそのままにしておいては事故につながるものの処理をするように伝え、避難先のメモを玄関先に貼るよう促す。 **部品: 避難先への移動 避難先への移動の際は、移動グループごとに先頭につく先導役2名、最後尾について脱落者がでないようにする最後尾役2名、中間にいて移動グループで問題がないか把握したり先頭と最後尾の連絡役を務める中間連絡役2名を決めて移動する。 **部品: 避難先の安全把握と判断 避難先についた後は、避難先が本当に安全なのかを状況把握して判断する。安全であれば拠点をつくる。安全が確保できないと判断すれば、さらに避難先を決めて移動する。 *提出書式 大部品: 谷坂少年 RD:205 評価値:13 -大部品: 谷坂少年の性格 RD:14 評価値:6 --大部品: 頼る RD:3 評価値:2 ---部品: 人に頼る ---部品: 疑問は尋ねる ---部品: お願いする --大部品: だらしなさ RD:3 評価値:2 ---部品: 私は休む ---部品: やることやらない ---部品: 無理しない --大部品: 個性 RD:3 評価値:2 ---部品: 愚か者 ---部品: 忠義を尽くす ---部品: 臆病さと一粒の勇気 --大部品: クーリンガンさんかわいい RD:5 評価値:3 ---部品: クーリンガンさんかわいいとは ---部品: 存在がかわいい ---部品: 所作がすごくかわいい ---部品: 言動のかわいさが極まってる ---部品: 愛は穏やかに -大部品: 桃木の杖 RD:2 評価値:1 --部品: 柔軟性 --部品: 花吹雪 -大部品: 谷坂少年の習性 RD:3 評価値:2 --部品: 踏ん張る --部品: 礼を尽くす --部品: 土下座外交 -大部品: 谷坂少年の外見 RD:3 評価値:2 --部品: バケツヘルメット --部品: 風呂敷 --部品: 編まれた髪と桃木の櫛 -大部品: 谷坂式戦闘術 RD:4 評価値:3 --部品: バケツ被せ --部品: 風呂敷の盾 --部品: 緊急回避 --部品: 匍匐前進 -大部品: 谷坂式素手殴り RD:4 評価値:3 --部品: すばしっこさからの顎打ち --部品: 小柄を生かしたインファイト --部品: 小パンチ --部品: 我流 -大部品: 谷坂式防御術 RD:9 評価値:5 --部品: 谷坂式防御術のきっかけと決意 --大部品: 大防御 RD:3 評価値:2 ---部品: 防御陣 ---部品: 土壁 ---部品: 地面隆起 --大部品: 小防御 RD:2 評価値:1 ---大部品: 近々結界 RD:2 評価値:1 ----部品: 体に沿った結界 ----部品: もにゅっとした結界 --大部品: ふつうの防御 RD:3 評価値:2 ---部品: 構え ---部品: 姿勢を低く ---部品: 頭を守る -大部品: 漢方医 RD:31 評価値:8 --大部品: 漢方医の心得 RD:7 評価値:4 ---部品: 生涯学習 ---部品: 物理域への理解(まぜるな危険) ---部品: 資質の向上 ---部品: 人格尊重 ---部品: 公共性 ---部品: 医療に関する法の順守 ---部品: 自然を守る --大部品: 知識 RD:8 評価値:5 ---部品: 6年間の漢方医学生活 ---大部品: 医学知識 RD:6 評価値:4 ----部品: 人体への理解 ----部品: 東洋医学の基礎知識 ----部品: 地域医療実習 ----部品: 生薬に対する知識 ----部品: 臨床実習で得た経験 ----部品: 正確で速い判断 ---部品: 調剤知識 --大部品: 漢方医として必要なこと RD:6 評価値:4 ---部品: 手先の器用さ ---部品: 粘り強さ ---部品: くじけない心 ---部品: 自制心 ---部品: 息抜きのための趣味 ---部品: 見なりを整える。 --大部品: 漢方医の道具 RD:10 評価値:5 ---部品: 調剤道具 ---部品: 調量器 ---部品: さじ ---部品: 軟膏用具 ---部品: 清潔な布 ---部品: かまどや鍋 ---部品: 清潔な刃物 ---部品: 清潔な縫合セット ---部品: 漢方薬 ---部品: 清潔な衣類の着用 -大部品: FROGの経験 RD:8 評価値:5 --大部品: FROGの思い出 RD:2 評価値:1 ---部品: 困ったときはダムレイさんを思い出す ---部品: 憂鬱になったら不離参さんを思い出す --大部品: 簡単なサバイバル RD:6 評価値:4 ---部品: FROGで培った知識 ---部品: 水の確保 ---部品: 食糧調達 ---部品: 衛生管理 ---部品: 仮設トイレの設置 ---部品: 拠点を定める -大部品: 建築家 RD:57 評価値:9 --大部品: 理力建築士 RD:45 評価値:9 ---大部品: 理力使い RD:16 評価値:6 ----大部品: 理力使いの修行3年 RD:5 評価値:3 -----部品: 心得 -----部品: 制御 -----部品: 座学 -----部品: 史学 -----部品: 実技 ----大部品: 資格取得 RD:4 評価値:3 -----部品: 初級筆記問題 -----部品: 初級実習試験 -----部品: 面接 -----部品: 進路 ----大部品: 理力使いの仕事 RD:3 評価値:2 -----部品: 研鑽 -----部品: 農耕 -----部品: 出仕 ----大部品: 結界術 RD:3 評価値:2 -----部品: 結界陣 -----部品: 豊穣祈願 -----部品: 流れを正す ----部品: 木製の錫杖 ---大部品: 見習いの経験 RD:3 評価値:2 ----部品: 勉強の日々 ----部品: 制御訓練 ----部品: 実務経験 ---大部品: 2等建築士資格試験 RD:3 評価値:2 ----部品: 筆記試験 ----部品: 測量試験 ----部品: 実務試験 ---大部品: 建築士の仕事 RD:9 評価値:5 ----部品: 測量 ----部品: 地盤調査・補強作業 ----部品: 地縄張り・遣り方 ----部品: 基礎工事 ----部品: 上棟式 ----部品: 屋根工事 ----部品: 床下工事 ----部品: 外壁工事・内部仕上げ ----部品: 竣工検査 ---大部品: 岩を浮かせる鍛錬 RD:2 評価値:1 ----部品: 日々の鍛錬 ----部品: 杖を振う ---大部品: 建築学を修めるのに5年 RD:9 評価値:5 ----部品: 共通教養 ----部品: 職業倫理 ----部品: 建築設計 ----部品: 製図演習 ----部品: 住文化史 ----部品: 建築材料学習 ----部品: 建築史 ----部品: 建築法規 ----部品: 自然と環境 ---大部品: 神社仏閣への奉仕活動 RD:2 評価値:1 ----部品: 建築物の修繕 ----部品: 経過年数の確認 ---部品: 防衛術 --大部品: 建築家の資質と資格 RD:4 評価値:3 ---部品: 建築家からの推薦 ---部品: 一等建築士資格試験 ---部品: 人格を問う ---部品: 内面を見る --大部品: 宮大工として RD:3 評価値:2 ---部品: 宮大工とは ---部品: 国に仕える実力 ---部品: 憧れの対象 --大部品: 陣地作成 RD:1 評価値:0 ---部品: 陣地構成 --大部品: 復興支援 RD:4 評価値:3 ---部品: 仮設住宅 ---部品: 井戸作り ---部品: 堤防作り ---部品: 仮設病院 -大部品: 長距離走の訓練 RD:29 評価値:8 --大部品: 筋力トレーニング RD:5 評価値:3 ---部品: 筋トレの重要性 ---部品: 怪我の予防 ---部品: フロントランジ ---部品: 腹筋・背筋 ---部品: 腕立て伏せ --大部品: トレーニング前の準備 RD:2 評価値:1 ---部品: 準備運動の効果と重要性 ---部品: 良好なコンディションを保つ --大部品: トレーニング方法 RD:5 評価値:3 ---部品: インターバル走 ---部品: レペティション ---部品: ペース走 ---部品: ジョグ ---部品: ビルドアップ走 --大部品: フォーム RD:6 評価値:4 ---部品: 正しいフォームの重要性について ---部品: 正しい姿勢を保つ練習 ---部品: 足の出し方 ---部品: 使う筋肉 ---部品: 腕の振り方 ---部品: 呼吸の仕方 --大部品: 走る際気を付けること RD:3 評価値:2 ---部品: ペース配分 ---部品: ランナーズハイ ---部品: クールダウン --大部品: 道具 RD:5 評価値:3 ---部品: 靴 ---部品: 帽子 ---部品: ワセリン ---部品: 動きやすい服 ---大部品: 女性用 RD:1 評価値:0 ----部品: スポーツブラ --大部品: 食事 RD:3 評価値:2 ---部品: 走る前の食事 ---部品: 水分の取り方 ---部品: エイド -大部品: 生活 RD:16 評価値:6 --大部品: ざっくりした家事技能 RD:4 評価値:3 ---部品: ざっくりした炊事洗濯掃除 ---部品: ちょっと器用 ---部品: 実はそういう作業が好き ---部品: てきぱきやる --大部品: 仕事 RD:3 評価値:2 ---部品: 政庁へ赴く ---部品: 事務作業 ---部品: 報告を聞く --大部品: コミュニケーション能力 RD:3 評価値:2 ---部品: 話を聞く ---部品: 話をまとめる ---部品: 意見をいう --大部品: 報告・連絡 RD:2 評価値:1 ---部品: 考える ---部品: 順序だて --大部品: かわいいもの好き RD:4 評価値:3 ---部品: かわいいものとは ---部品: めでる ---部品: 見つめる ---部品: よしよし -大部品: FROG職員 RD:25 評価値:7 --大部品: 概要 RD:4 評価値:3 ---部品: 着用制限 ---部品: 信念 ---部品: 日常業務 ---部品: 訓練の継続と緊急避難マニュアルの熟読 --大部品: 特徴 RD:3 評価値:2 ---部品: コミュニケーション技能 ---部品: 元気で体力がある ---部品: いい笑顔 --大部品: 事務技術 RD:4 評価値:3 ---部品: 書類作成 ---部品: TODOリスト ---部品: 関係各所との調整 ---部品: 報告・連絡・相談 --大部品: 炊き出し技術 RD:7 評価値:4 ---部品: 炊き出し技術とは? ---部品: 炊き出しメニューの検討 ---部品: 調理スペースを整える ---部品: 大量の調理を行う ---部品: 衛生管理を徹底する ---部品: 食事の配給 ---部品: 個別の対応が必要な人への支援 --大部品: 避難誘導技術 RD:7 評価値:4 ---部品: 避難誘導技術とは? ---部品: 避難判断と避難経路の策定 ---部品: 関係機関や地域のキーマンへの協力要請と協力関係の構築 ---部品: 要支援者の把握と対応 ---部品: 避難指示の素早い伝達 ---部品: 避難先への移動 ---部品: 避難先の安全把握と判断 部品: 人に頼る 状況整理を苦手とするため、リーダー気質の人によく頼る。頼る相手をよく見てはいるので、頼り先はあまり間違わない。しかし頼られた相手は大変疲れる。気をつけよう。 部品: 疑問は尋ねる 不思議に思ったことを他人に尋ねる癖がある。わからないことはすぐに人に聞くのでうっとおしがられることも多いが、わからないことはわからないと主張することも大事だと最近気づいた。 部品: お願いする 何かをしてもらえるよう、なにか助けてもらえるようにお願いする。もちろん、かなえてもらえるか同課は相手次第であるが。 部品: 私は休む いつもがんばることできねえよ!常にフルスロットルで活動をし続けていると体調を崩し、判断力も鈍ってしまう。なのでここは他人に任せて自分は休むぞという精神。生き物とたわむれたり人と話すことも含む。時にはボイコットも必要なのだ!多分。 部品: やることやらない やるべきことをやらずに寝たり遊んだり暇つぶししたりする。ほら、真面目なひとばっかりだと見落としもあるから、時には遊んだりさぼったりすることも必要なんだよ!それがあたらしい発見につながることもあるんだ! 部品: 無理しない 趣味に没頭したり、休む時間は必ず作る。無理をしすぎればガタが来て、なにもかもがおしまいになってしまう。自分の器をきちんと知り、無理をしないことは大切だ。あと人間を人間たらしめるのは遊びだと思うな! 部品: 愚か者 正直とも言っていい。なにごとも率直に考えており、ひねりがない、少しは考えろと言われることもしばしば。敵を作ることも多いが、逆にこいつは面倒を見てやらんとと味方が増えることもある。 部品: 忠義を尽くす 根気はないが意外と忠義者。体力と能力があまりないため緊急時にはすぐへばるが、国と藩王への忠義はあるのだ。 部品: 臆病さと一粒の勇気 人の死が恐ろしい、歪んだ生が恐ろしい、戦いは恐ろしい、しかし死なき世界も生なき世界も恐ろしい、何より怖いのは時の止まった世界である。この世界には恐ろしいことが溢れているが、逃げればもっと怖い目にあうと気付いている。臆病者が生きるには、一粒の勇気が必要なのだ。 部品: クーリンガンさんかわいいとは クーリンガンさんかわいいとはクーリンガンさんがかわいいという思いが本来は口に出すべきではないと思いながらついつい口からこぼれ出てしまった言葉である。えっ?かわいい……クーリンガンさんかわいい…… 部品: 存在がかわいい クーリンガンさんのかわいいところの本質はその存在にある。空気を吸って(?)、歩いて、しゃべっているだけですでにかわいい。やばい。かわいい。 部品: 所作がすごくかわいい クーリンガンさんのかわいさがにじみ出て、初心者にもわかりやすいのはその所作の愛らしさ、雅さである。するりするりと手を動かし、羽扇で顔を覆い、たおやかに微笑む姿はもうたまらない。かわいいがにじみ出ている。天使か? 部品: 言動のかわいさが極まってる クーリンガンさんの口調は常に変化し続ける。それは気分であったり相手であったりと様々な理由で変化し、聞くものの心を翻弄する。とってもかき乱される 部品: 愛は穏やかに クーリンガンさんの生存を是が非でも引き伸ばしたいわけではない。ものにしたいとも思わない。幸せになれと強制するわけでもない。心から願うのは、自分が国と、人への感謝をおぼえたきっかけであるあなたに感謝をし、そしてやさしいものを返せたらいいと思うだけだ。 部品: 柔軟性 フローラルな桃の香りのする杖。近所の子供からはトイレの芳香剤の匂いがすると評判悪し。通常の理力使いの杖よりもよく言えば柔軟性に富み、悪く言えばふんにゃりしている。へしおろうとしてもバネのごとく弾ける。谷坂自ら削りあげた。 部品: 花吹雪 無骨な杖の先端からきっつい匂いの花吹雪を噴出する。だけ。瞬間的に杖に花(?)を咲かせて高密度で吹き出す手品のような技。すごい魔法に見えるが実は杖の先端部に紙吹雪が詰めてあるのだ。ほんの少し空気を循環させることで紙吹雪をだしている。子供を喜ばせたいときに使う。高物理では杖の先端から吹き矢のようにして息を吹き込むことで花吹雪を出す。なんだそれ。 部品: 踏ん張る 逃げ出したい時、絶望に埋め尽くされそうな時に踏ん張る癖。大抵は他人に迷惑をかけるが、時には役に立つこともある。 部品: 礼を尽くす 会話相手には基本的に礼を尽くす。小粋な会話を苦手とするため、相当親しくないかぎり相手には敬語、丁寧に接する。敵であっても丁寧に接するのでよく変な顔をされる。 部品: 土下座外交 外交は土下座だ!助けてほしい時には土下座をする。方々に頭を下げてありがとうございますありがとうございますと頻繁に言っている。 部品: バケツヘルメット 木で作られたバケツヘルメット。見た目に反して視界良好で、軽いナイフや弓矢程度なら防いでくれるが、全力で投げられた場合普通に中まで刺さる。重火器には脆く簡単に壊されてしまう。慣れると視界は塞がれないが、不慣れだと弱冠左右を見回しづらくなる。首を振ることで脱げる。実は様々な材質のバケツをもっており、よくデザインが変わっている。 部品: 風呂敷 建築道具や筆記用具の入った風呂敷包み。背中に背負って使う。そこそこ重く長時間背負っていると腰をいためるが、谷坂はコツを掴んでおり普通程度には動ける。たくさん荷物が入るため便利。おやつに神聖巫連盟の飴玉が入っている。 部品: 編まれた髪と桃木の櫛 ヘルメットの下から覗くと時折見える長い髪と櫛。編み込まれており、メットからはみ出ることはない。櫛は桃の木から作られており、桃の香がたきしめられている。綺麗に編み纏められており身軽に動ける。 部品: バケツ被せ 背後から近寄った場合、相手がよそ見をしている場合はバケツをかぶせて逃走する。視界穴とは反転してかぶせるため、一時的にかぶせられた相手は視界がふさがる。 部品: 風呂敷の盾 背中に背負った風呂敷包みには木の板が入っており、ナイフのような軽い物は背負っているだけで背中を守れる。背中を見せて逃げる時に有効だが、ビームや銃といった重火器には無力。 部品: 緊急回避 んの少し、体ひとつぶんだけ、横にステップ移動する。軽く膝をまげる動作が必要となる。即座に行動することができる。 部品: 匍匐前進 足をやられていても移動できる。速度は歩くのに比べれば遅いが思いの外はやく移動する。攻撃を避けるのにも有効であり、頭を下げて移動することができる。執念。 部品: すばしっこさからの顎打ち 下から潜り込み、相手の顎を打ち上げる技。懐に飛び込む必要があるのでここぞというときに用いる。そこまで近接できればの話だが…… 部品: 小柄を生かしたインファイト 小柄な体格を利用して相手の間合いのさらに内側に潜り込む。窮鳥、懐に入れば猟師も之を打たず(物理)。要するに臆病さと一粒の勇気をもってして相手のリーチのさらに奥に潜り込み、顎打ちなどの超近接攻撃を行う。 部品: 小パンチ 基礎体力作りに基づいた軽やかな小パンチ。本人が小柄ダメージは少ないが何度も打ち込むことで軽いダメージを蓄積させる。悲しいかな我流。グーでたたいているがぺちぺちいう。 部品: 我流 基礎訓練に基づいた我流の訓練。これまでの戦闘行為や、鎮圧戦時の相手の動き、建築家たちの遠征後に聞いた話によりどんな風に動けばいいかと谷坂が考えた戦法。別名無いよりはマシステゴロ戦術。小柄な体格と短い手足、無駄にある基礎体力とすばしっこさを生かした戦法。逆に言えば、小柄でない者にはマッチしない。 部品: 谷坂式防御術のきっかけと決意 谷坂式防御術のきっかけと決意 演習にて木人にぼっこぼこにされた谷坂は決意した。白兵戦もできずに藩王や国民を守れるわけがない。スーパーチキンハートな谷坂は戦闘がからきし苦手であったが、人を守れないことは戦うことよりも恐ろしかった。少なくとも身を守れる術や、体術には抵抗がなかった。そんな決意のもとに生み出された自己流防衛術である。感覚をつかむのにコツが必要であり、鎮圧戦や戦闘行為から着想を得たため、5年以上の理力使い経験、幾度かの戦闘経験がなければ習得できない。 部品: 防御陣 理力使いが行える結界術による防御。術の基礎は神聖巫連盟の街復興時、八卦をかたどった街並みから構想を得ている。3メートルほどの防御結界を張り、投石程度の攻撃を防ぐ。ただしその場からは一歩も動けなくなり、発動もさほど長くは保てない。 部品: 土壁 正面に3枚の土壁を出現させ、多重の壁を形成する。建築家の防衛術を応用した技。どっかでみたこともある気がするが気にしてはならない。大体縦2m、横1m程の壁。建築家に対して愛着のある谷坂が、2年ほどかけて単独でも直線攻撃を防御できるように考案したが、長い経験に基づいた技のため他に使える人がいない。なお使うと非常に疲れ、その日の夜は泥のように眠る。 部品: 地面隆起 かつて建築家が使用していた戦闘行為。今では失われた建築家の直伝技術であり、建築家になるための日数同様の長い経験と指導が無ければ扱うことができないが、谷坂は当時も活動していたので使用することができる。そういうの自分勝手でよくないのでは!?と思うので危険のない範囲で今後復活させたいと思います。地面がうにょうにょっとし、とりもちのようになって相手が動きづらくなる。 部品: 体に沿った結界 戦場に出る前、危険を察知した際、体の表面を覆う結界を谷坂は張ることにしている。ごく薄いものなので、攻撃を鈍らせる程度の防御。防御の低さを代価に杖を手放してからも張っていられる。 部品: もにゅっとした結界 硬いというよりなんだかもにゅっとしており、斬撃を鈍らせ、衝撃を吸収する。強そうに聞こえるが、燃費、集中力、規制の都合で重ねがけはできない。 部品: 構え 谷坂式杖術を基礎とした構え。杖を持つように半開きの手を前に若干出し、ややクロスさせる攻守一体のかまえ。ヘビー級の相手にはうでごと折られる未来が見えるが、頭や腹を打たれるよりマシである。 部品: 姿勢を低く 姿勢を低くし、攻撃がアタリにくくなるようにする。図体がでかければでかいほど攻撃されやすくなるので、小柄にさらに小さくなるようにして避けやすく、当たりにくくしている。また、急所も守りやすい姿勢。 部品: 頭を守る 別名バケツ防御法。バケツヘルメットにより相手の攻撃を受け流し、直撃を避ける。中ではウワンウワン音が鳴っており、多分たたかれすぎると鼓膜が割れるので早期決着か間合いを取るのが望ましい。また、腕を上げることで頭を守ること。 部品: 生涯学習 漢方医はつねに医学の知識と技術の習得に努めるとともに、その進歩、発展に尽くす。つまり生涯を通じての学びの姿勢が求められる。 部品: 物理域への理解(まぜるな危険) 世界に存在する物理域について理解し、西洋医学や魔法医学と混ぜると危険なことを知り、西洋医学の医師と協力はするが混ぜないようにする。 部品: 資質の向上 医師とは命を左右する職業である。そのことを深く理解し、職業の尊厳と責任を自覚し、教養を深め、人格を高めるよう心がける。 部品: 人格尊重 漢方医は医療を受ける人びとの人格を尊重し、やさしい心で接するとともに、わかりやすい説明を心がけ、医療を受ける人びとが理解しやすいようにする。 部品: 公共性 誰でも病気や怪我をすることがある。漢方医は医療が社会全体に開かれていることを理解し、そうあるように努める。そのため医業にあたって営利を目的としない。 部品: 医療に関する法の順守 信頼される漢方医は漢方医としての法を守るのは当然である。そしてそれが患者や漢方医のためにもなるのだ。 部品: 自然を守る 漢方医は自然の恵みを用いて医療を行う。そのため自然について詳しくなり、その保全や保護のため力を尽くしている。植樹などを行ったり、採取に行った際の自然の状況についてよく見て、政庁に知らせたりしてくれている。 部品: 6年間の漢方医学生活 漢方医になるには、指定された6年制の大学校で漢方医として必要な単位を取得し、臨床実習を行ったうえで国家試験を受ける必要がある。 部品: 人体への理解 漢方医も医師であるので人体や精神について知っていなければならない。健康な状態にはどうなのかということを知ることで診断が行えるからである。 部品: 東洋医学の基礎知識 気血水理論、陰陽五行理論、表裏と虚実など、東洋医学について理解を深め、知識を自分のものにしていなければ診断にならないのでしっかり学んでいる。 部品: 地域医療実習 漢方医になるためには実習も欠かせない。地域にいる漢方医の診察の様子を見ることで、医療現場の実際の様子を知り学問に対する理解を深めていく。 部品: 生薬に対する知識 漢方薬は、天然に存在する薬効をもつ産物から有機成分を精製することなく体質改善を目的として用いる生薬を用いることが多々ある。そのため薬草や鉱物など生薬に関する知識は欠かせない。 部品: 臨床実習で得た経験 多くの患者の症例を見たり、指導医の下で実際の病気を見たり治療について臨床経験を積むことで、より正確な治療が出来たり、実際の現場で必要になる多くのことを学ぶ。 部品: 正確で速い判断 漢方医は正確な診断を速く行えるように日々心掛けている。大規模災害などの救援に出るときなどはこの正確さや速度が求められるからである。 部品: 調剤知識 漢方医は患者にあわせた調剤もできなければならない。ある程度の漢方薬の一般化はできるが、患者にあわせた細やかな調合をすることでより効果を得られる。そのため調剤に関する知識をもっている必要がある。 部品: 手先の器用さ 漢方薬を調合するには細やかな調合が必要である。また外科的な処置をするときも間違いなく行うには手先の器用さが求められる。 部品: 粘り強さ 漢方医は医療職として、目の前の患者にたいして、どんなにひどい状態であろうとも、またどんなに長い時間を治療についやそうともあきらめない粘り強さが求められる。 部品: くじけない心 医師であれば、力及ばず、命を救えなかった場面に出会うことも多い。そんなときでも次の患者のためにくじけず心を切り替えて医療を行う心が求められる。 部品: 自制心 ここでいう自制心とは、心に動揺がおこった場合、心を静めて平常心を取り戻すよう努力することである。動揺した心では患者を救うことはできないからである。 部品: 息抜きのための趣味 漢方医は心身ともに激務である。健康を保つため、倫理に反しないような趣味を持っている。手先の器用さを生かして彫刻をしたり、植物を育てたり、様々なことで息抜きをしている。 部品: 見なりを整える。 信頼されるためには、髪やひげ、着衣などの身なりを整えることが重要である。またそれにより、異物が混入したりするなどの事故も防ぐ。 部品: 調剤道具 生薬を混ぜやすくするために両手包丁や押切包丁、はさみなどで切る。粉にするために生薬にあわせて鉄製乳鉢、ガラス製乳鉢、薬研などを用い、ふるいをとおして仕上げる。 部品: 調量器 正しい分量を量るために、上皿さおはかり、上皿台秤、上皿天秤などを使用する。正し計量から正しい薬効が生まれるからである。 部品: さじ 計量したり、生薬を加えたり、丸めたりするために使う。計量は慣れると大きな誤差なく調剤が可能となるので、それができるまで訓練する。 部品: 軟膏用具 軟膏板の上にへらを用いて薬剤を追加したり、練りこんで作る。基本は金属へらで調合するが、酸性薬など金属で反応するものは角製を用いる。 部品: 清潔な布 患部に当てるだけではなく、細く割いた布を巻いて止血したり、大きな布で三角巾を作り固定したりと布は欠かせない。 部品: かまどや鍋 煮沸消毒をするために、かまどや鍋を用いることも多い。出先ではかまどを組むことも多く、その技術も取得している。 部品: 清潔な刃物 体内の異物をとりのぞいたり、治療のために、清潔な刃物を治療に使用することもある。こちらは煮沸消毒などで清潔を保っている。 部品: 清潔な縫合セット 縫い針や糸など、患部を縫合するのに必要なセットを持ち歩いている。縫合することで傷がくっつきやすく、雑菌が入りにくくなる。 部品: 漢方薬 漢方医は、緊急の場合に備えていくつかの漢方薬を常に持ち歩いている。これにより急な患者に対応できるようにしている。 部品: 清潔な衣類の着用 清潔な服装をすることで感染をふせぐため、重要である。そのため何枚も着替えを用意したり、対策をとっている。 部品: 困ったときはダムレイさんを思い出す FROGといえばダムレイさん。ダムレイさんといえばFROG。元気溌剌、判断力抜群!問題対応なんでもござれのダムレイさん(当社比)を思い出し、こんなときにダムレイさんだったらなんていうかなと想像を巡らせる。てんぱった時にとても役に立ち、活動中の具体的な作業手順も思い出せる。なお隣にいたら直接本人に聞く。 部品: 憂鬱になったら不離参さんを思い出す FROGの心おれそうなときは不離参さんを思い出す。急ぐとついつい失敗しがちなので、不離参さんの落ち着きようを思い出し、冷静に記憶を参照、事態にあたる。なお本人が横にいたら直接相談する。 部品: FROGで培った知識 FROGで培った鉄火場でのサバイバル知識。食料がどうしようもなくないとき、現場が混乱しきっていた時の対処法。昔はマニュアルがあったのでそのうち作り直したい。主に衣食住に関わる知識を記憶、伝授する。 部品: 水の確保 簡単な水の確保法。海辺などの場合は穴を掘り、海水を入れ、上からビニールないしは葉をかぶせて水滴を発生、飲料水を作るなど。他にも直接水源に向かう、近隣の井戸を探す、汚水をろ過するなど、様々な水の確保法を知る。 部品: 食糧調達 簡単な食料の調達法。近隣に食べ物を分けてもらう交渉の他、食べられる生き物の捕獲、食べられる植物の確認、食べられないもの、食べてはいけないもののチェックを行う。昆虫食など、食べ手を選ぶ食品の優先度は低い。しゃべるもの、人語を解するもの、のちのち人語を解するようになるもの、人語を解していたがその機能を除外したものは食べてはいけないとする。また長期にわたった場合の簡易な農耕についても解説も行う。 部品: 衛生管理 身体の衛生状況、病床の清潔さ、調理時の調理器具の衛生環境、衣服の清潔状態、食品の衛生管理などを行う。調達した食品に関しては寄生虫の有無などをよく確認する。水場が近いと特に管理しやすい。 部品: 仮設トイレの設置 穴を掘って敷居を作るなど、簡易であってもトイレを設置する。単独の場合は尿を蒸発させ水分のみを取り出すことも工夫によってはできる。集団では状況によってそこまで行うかを決める。集団の場合、トイレをさだめることで病気の蔓延などを防ぎやすくなる。 部品: 拠点を定める サバイバルをするには拠点を定めることが必要である。簡易テントや目印となるものを設置し、活動中に雨風をしのぎやすくする。集団であれば拠点を設置することで、相談事や配給などをスムーズに行うことができる。 部品: 心得 理力使いとしての心得、理力を振うのは世界の力を借りているに過ぎないこと、理力をふるうということは非常に重大な責任を伴うこと、理力使いとして大きな力を使うことはできないし、使わない、開発しないよう務めること、緊急時以外、決して人を気付つける目的で理力を振わないこと等を学ぶ。 部品: 制御 理力使いは己の力を制御するため、まずは力を律する修行から始める。理力使いとしての精神を澄ませ、先人から助言を受けながら制御術を学ぶ。 部品: 座学 理力使いとは世の理を正すものであり、時に理の力を借りるものであることを、国の策定する文章によって学習する。 部品: 史学 神聖巫連盟における理力使いの歴史を学び、宗教や神々、そして人との折り合いのつけかたを理解することを口伝でされる。多くは自治体の長、宗教従事者をみずからめぐって話を聞きに行く必要がある。 部品: 実技 制御、座学、史学、心得を会得して初めて実技を学ぶことができる。実技は木の枝をふるうところから始まり、やがて結界や豊穣祈願、気の流れの正し方などを学んでいく。 部品: 初級筆記問題 理力使いとして座学で学んだこと、史学を主として試験する。設問は暗記対策のために課題問題形式が多く、問題文を見て一番正しいと思う回答を自ら考え、導き出さなくてはならない。時間制限は長く、じっくり考えることはできる。 部品: 初級実習試験 理力使いとして力の制御、技術などの試験を行う。要件を満たさなかったものは再度修行過程をやり直す必要がある。 部品: 面接 受験者が理力使いとして適正があるかの面接試験。基本的にここまで試験通過してきた場合、とんでもないことをしていない限り先輩理力使いとの顔合わせとなる。なお審査官は人を見る目がある人材が選出される。 部品: 進路 理力使いとして資格を取得したものは、国から割り当てられた土地に付き、自給自足で生きて行く他、知識を生かして国の事務官となるもの、また理力使いの他の進路に進むものもいる。理力を乱用しないこと、これまで学んできた制御法を胸に抱き、理力使いたちは社会へと出て行く。 部品: 研鑽 理力使いは、より高度な制御が必要になる職を目指し、知識と思想の研鑽を行う。理力建築士などが好例となる。 部品: 農耕 閑散期の理力使いは、担当区域の管理や農耕に精を出す。主に簡単な虫除け結界や、豊穣祈願を行うことで農民からの謝礼を得る。自身でも農地を管理しており、自身の食事として賄う他、一部を備蓄として国が買いあげる。栽培する作物は国の方針によって変更される。 部品: 出仕 年に数回、担当区域の様子の報告を区長へと上げる。また、理力使いの資格を得たものが事務員として採用されることもある。 部品: 結界陣 理力使いが魔法陣を描くことで虫をやさしくはじく虫除け結界。簡単なものなため、野生動物の突進などには無力。真剣にやれば盾のようにもなるが、高度な集中が必要であり、障害物がすでにあると発動しない。 部品: 豊穣祈願 理力使いが魔法陣を書き、理に訴え、地に労りの言葉をかける術。植物を繁茂させるような力はないが、発芽率がやや上がり、台風などに若干強くなる。 部品: 流れを正す 理力使いが杖で魔法陣を空中に描き、理の流れが乱れていた場合は正常に戻す。くるくると杖を操り、こんがらがらった糸を解きほぐすように流れを正す。 部品: 木製の錫杖 神聖巫連盟産の木を用い、理力使いの修業期間中、所有者本人により三年をかけて作成される杖。初めは理力を振るうことができないが、所持者が使ううちに理力が通い、所持者に馴染んでいく。理力使いの制御の一つ。複数持っても所持者の理力が分散するだけで意味はない。理力使いそれぞれが各々に素材を決め、木の声を聴きながら、自分になじむように作成をしていく。 部品: 勉強の日々 建築士としての法規、測量、力学、各種構造、事務作業、足場の設置、基礎に限らず、理力使いとしての学問を日々行わなくてはならない。忙しい実務との兼任だが、勉強こそが日々彼らを成長させる要である。なお一日最低6時間は睡眠を取らないと体に悪いと指導されている。 部品: 制御訓練 理力の制御とそれらによる岩を浮かせる訓練。正式な理力建築士となれば大きなものも理の力を借りて動かすことができるようになるが、制御の未熟な見習いには体よりも大きいものを動かすことはできず、日々の訓練や実務経験のうち動かせるサイズをアップしていく。 部品: 実務経験 訓練・学習・技術を踏まえて実際に建築を行い、実務経験を積んで行く。建築は建築時、居住時の安全性を第一に考えて進められる。 部品: 筆記試験 2等建築士としての筆記試験。建築設計、設計図書の作成、国内外の住文化史、他、建築に携わる知識全般を試験する。 部品: 測量試験 測量の技術・知識を図る実施試験。実際に現場で測量をし、地盤調査までの判断を行う。設問は毎度ひねったものが多い。 部品: 実務試験 理力を用いての簡単な家屋作成を行う。耐久性のある倉庫を作成することが目標の課題。ある程度の速度が求められるため、慌てて手抜き等を行わないか等の性格面も見られている試験。 部品: 測量 現地において地形、地物を測定、数値地形図を作成する現地測量、土地および土地の境界を調査する用地測量の技術。建築する前の調査に用いる。 部品: 地盤調査・補強作業 建物を建てるため、まずは地盤を掘り進めることで建築に問題がない地盤であるかの調査を行う。地盤が不向きであった場合、表層工事、柱状工事などの地盤補強工事を行う。 部品: 地縄張り・遣り方 紐や杭を使い、設計の部屋配置に合わせて地縄張り・遣り方を行う。建物のそのものの位置、基礎の高さ、水平なども決める。 部品: 基礎工事 木材を使っての基礎工事を行う。工事方法は主として木造建築に向き、建造物の重さを分散するベタ基礎形式で行う。 部品: 上棟式 木材を搬入し、柱、梁、母屋などの構造体を組み立てる。組み木によりしっかりと固定し、神々への感謝を述べる式を簡略に行う。 部品: 屋根工事 くみ上げた家を雨から守るため、すぐ屋根工事を行う。まずは木造軸組工法により、複数の木材で簡単に枠を組み立てる。野板をはり、密閉された屋根を作る。 部品: 床下工事 床組を行い、足元を固め、天井や壁の作業をしやすくする。この際は床組みや高さに注意を払う。建築によっては材質を変え、耐火性、耐久性、断熱加工などを行う。 部品: 外壁工事・内部仕上げ 外壁を張り付ける、内壁に板を張るなどして仕上げを行う。木材に漆や水除などを塗り、雨への耐性を高める。 部品: 竣工検査 工事終了後、建築物に不具合がないか調査・確認を行う。設計通り仕上がっているか、家屋の耐久性は十分かなどを確認する。 部品: 日々の鍛錬 理力建築士は日々の勉学に加え、理力を扱うために修練を行う。実務による作業でも鍛錬を行うことはできるが、最も大事なことは考えながら鍛錬を行うことである。 また瞑想も日々行っており、瞑想を通じて自分を見つめ直し反省点を見つけて行ったりしている。 部品: 杖を振う 理力で岩を振う時、杖の一挙一動で岩や構造物の挙動は変化する。正しく物を扱い、思い通りに理力を扱うには性格に杖を振う訓練が必要である。 部品: 共通教養 建築学のうち、初めに学ぶ共通教養。一般的な常識や文学、算術、他国の歴史、国内の様々な事情について学んでいく。学校で学ぶ学問の発展形を主として学ぶ 部品: 職業倫理 建築関係者としての仕事をする際、その知識や能力を私腹を肥やしたり、よかれと思って力を振い、建築者としての本分を失わないよう、と言った趣旨の歴史を学ぶ。 部品: 建築設計 建築設計の設計法について改めて学ぶ。理力を用いない建築法を学び、一般的な理力を持たない人々でも建築ができるような設計について学習していく。 部品: 製図演習 製図ノートを作る際の演習。実際に建築するつもりで設計・製図を行い、自分以外の者の目にも理解でき、指示をすることができるよう、製図の文法に沿って描かなくてはならない。 部品: 住文化史 自国の他、他国の住文化史についても学ぶことで建築ということに対する理解を深める。気温や種族、気候や性格などに左右される住文化について、教科書を用いて5年にわたり理解を深める。 部品: 建築材料学習 建築する材料にも様々な性格がある。材木の種類によって耐久性や伸縮性、堅さや柔らかさがことなる。さらに材木のみならず、木材はその一本一本の性格により、ながったり、縮んだりすることを学び、それらを見極める術を身に着ける。 部品: 建築史 各国の建築における歴史を学ぶ。古代の建築様式から現代にかけての変遷を追いかける形で教科書を読み進めると、だんだんと個性が出てくるもの、最初からまるきり他と違う国などあり、面白い。 部品: 建築法規 建築における法律。地震や火事、台風や豪雨、土砂崩れなどに対する耐久性についての物から、住居を建てる場所、倫理や資格などその法律は多岐にわたる。しかし、その根底にあるのは建築家としての誇りと、人の生活を守りたいという願いである。 部品: 自然と環境 建築における自然と環境への配慮について考える学問。木造建築の場合は材木とする木をどれほど伐採することになるのか、それによる林業との連携、建築物が環境に与える変化などを理解する学問。 部品: 建築物の修繕 神社仏閣への奉仕活動のため、理力建築士は毎年それらの修繕活動を行う。神々に畏敬をもって接しながら、宮大工である建築家の仕事を間近で見て、覚えられる貴重な経験である。 部品: 経過年数の確認 神社仏閣への奉仕活動であり、建築物の経過年数を確認する。寺などは定期的に建て替えを行われるが、それまでの間に腐食や劣化が起きないよう、建築物のメンテナンスをする。信心をもって真面目に仕事をすれば、構造を見て理解することができる。 部品: 防衛術 結界を突破され、近接戦闘に持ち込まれた際の緊急対応術。瞬間的に人一人分ほどの土壁を生やし、壁を作り上げる。三人ほどで足並みをそろえれば10メートルほどを取り囲む壁を作成できる。また、瞬間的に穴を作成しうまることで身を隠すこともできる。使用すると非常にお腹がすくため、緊急時以外は使いたくない技。 部品: 建築家からの推薦 建築家試験を受られるようになるには、すでに職業についている建築家からの推薦と、建築物の作成による実績が必要となる。 部品: 一等建築士資格試験 一等建築士、建築家になるには一等建築士試験を通過する必要がある。これらは国の最高峰の資格であり、製図、測量、法規、建築設計、力学、デザイン、内装、自然との関わり、神々との対話を修め、学科試験、製図試験に合格しなくてはならない。合格した場合、国家に認められた特殊な称号、社や神殿の建築指揮をとる宮大工としての資格を同時に取得する。 部品: 人格を問う また試験資格には人格が問われ、受ける前に不適とされたものは資格試験を受けることができない。これは理力建築士時代の神社仏閣への奉仕活動でもよく観察がされている。 部品: 内面を見る 試験の最後、受験者は毎回変更されるとある試練を受けなくてはならない。それは人を傷つける必要のあること、建築の技術を越えることなど、禁を犯さなくては達成できないないようである。これらの禁を犯して試練を達成してしまったものは受験資格を失い、禁を犯すことを嫌って試練を放棄したものだけが合格できる。 部品: 宮大工とは 国の名の元に神々の住まいを作る時に直接作成に関われるのが建築家です。子ども達や農家のおじいさんおばあさんが作ったようなささやかなお堂であっても神々が住まう事はあります。 部品: 国に仕える実力 国の名の元に作る事が出来るというのは自分達の腕と信仰心を国によって認められた証であり、神々の住いを用意する事が出来るというとても誇りとなることなのです。 部品: 憧れの対象 神社やお寺作りに関わる事が出来た建築家はその事を子どもや孫に伝え、それに憧れて建て替える時には今度は自分がやるんだと建築家を目指していくという事もよくあるそうです。 部品: 陣地構成 木や土、砂や岩がある場合、簡単な建築物を作成することができる。雨風はもちろん、ある程度の攻撃を耐えられる。 部品: 仮設住宅 災害時などに被災者のための仮設住宅を用意するというのも建築家の重要な役割の一つ。この役割を担っているため、他国でもその技術を目にする事も多く、沢山の信頼を得てきた。 部品: 井戸作り 水の確保のために井戸を掘る事も行います。理力の力で水脈を探し、建築家の知識と技術で井戸を掘り進めるというもので、水脈さえあれば井戸を用意できるようになっています。ただし、水脈そのものが汚染されていると井戸として使えないという弱点もあります。 部品: 堤防作り 水害による被害があった時は氾濫した河川を抑えるために堤防の補強を行ったり、ひどい場合には堤防を1から作る事もあります。 部品: 仮設病院 どんな災害の時にも怪我人や病人が発生します。それを治療するための場所を用意するのも建築家が行います。設備を作る事は出来ないという弱点を持っていましたが、せめて自分達に作れるものを増やそうと最近ではベッド作りにも技術を伸ばしています。 部品: 筋トレの重要性 ランナーに太い筋肉は必要ないと考えられがちだが、長時間良いフォームを保つためには筋力トレーニングが必要不可欠である。 部品: 怪我の予防 走るのに適切な姿勢を保つ他、継続的に筋力トレーニングを行うことで基礎体力がつき、怪我の予防にもつながる。 部品: フロントランジ 太腿、ハムストリングス、大殿筋を中心に鍛える。この際上体をまっすぐ保つことで、全身の筋力を強化できる。 部品: 腹筋・背筋 ゆっくりと行うことで体幹の筋肉が鍛えられ、適切な姿勢を保つことができるようになる。大きく息を吸って吐きながら行うこと。 部品: 腕立て伏せ 腕をしっかりと振るために腕・肩の筋力を鍛える。きつくて続かない女性などは最初は膝をついた上状態で行っても良い。 部品: 準備運動の効果と重要性 怪我を防ぐ、体をあたためる等の効果がある。トレーニングの効果にも差が出るため丁寧に行うこと。全身の筋肉を気持ちいいくらいの強度でよく伸ばし、ほぐす。 部品: 良好なコンディションを保つ 疲労を溜めないことがランナーには重要である。すなわち、睡眠時間を十分に取りトレーニング後は整理体操等をかかさず行うこと。 部品: インターバル走 数本の疾走区間の間に小休憩を挟む練習方。非常に効果が高いが疲労もたまるため、終わったらしっかりと休憩をとること。 部品: レペティション インターバル走より1本1本の強度を高め、休憩を長くとるトレーニング。効果としてはインターバルと同じ。 部品: ペース走 一定のペースで走るトレーニング。トラックなど決まった距離を延々同じペースで刻むことで適切なペースを体に教え込む。 部品: ジョグ 一キロ5分以上のペースでゆっくりと長い距離を走りこむ。もっとも手軽で一般的な練習方法。毎日継続するのが大事。 部品: ビルドアップ走 最初はゆっくり、徐々にペースをあげていき、ラストでラップを刻みゴールするという練習方法。疲労の溜まり方もマイルドで効果が高い。 部品: 正しいフォームの重要性について 長距離を走る際正しいフォームを保つことはスピードを上げるだけでなく怪我の予防にも繋がり、疲労度にも大きく影響する。 部品: 正しい姿勢を保つ練習 走る際は真上から頭を吊られているような感覚で少し顎を引き、背筋を伸ばし、腹筋にやや力をこめるイメージで。視線はまっすぐ前へ。 部品: 足の出し方 走る際の足は一本の線の上を走るような感覚でまっすぐ前に出す。普段から線の上を走って感覚を掴むと良い。 部品: 使う筋肉 小さい筋肉(足首、すねなど)を酷使すると故障の元になる。太腿や尻などのなるべく大きな筋肉を使い、体幹を意識して体を動かすこと。 部品: 腕の振り方 小指と薬指を軽く握り、真後ろに引く。腕をしっかりと振ることで余計なエネルギーの流出を抑えることができる。 部品: 呼吸の仕方 ペースによって呼吸を変える。スローペースで走る時には4回吸って4回吐く。ミドルペースの際には基本の2回吸って2回吐く。更にスピードを上げる場合は2回吸って1回吐くと良い。 部品: ペース配分 走る距離によってペース配分を考えながら走る。長距離を走る場合は10キロ過ぎあたりで気持ち良くなってペースがあがりがちだがぐっと堪えること。 部品: ランナーズハイ 走ることによって脳内物質が出てテンションがあがり、疲労を感じにくくなる。しかし疲労は確実に蓄積するため、惑わされず冷静さとペースを保つことが必要となる。 部品: クールダウン 長距離を走った後は筋肉がダメージを受けているため、ゆっくりと整理体操や軽いジョギングをして筋肉をほぐすこと。 部品: 靴 基本的に紐靴。履き比べて自分の足に合ったものを選ぶこと。また、長距離を走る前に履きならしておくのが望ましい。 部品: 帽子 つばの広いキャップが良い。風で飛ばないようなサイズのものを選ぶこと。太陽光をさえぎる他、汗が目に入るのを防ぐ。小雨の際にも役に立つ。 部品: ワセリン 服と肌が触れる部分などに塗ることで長距離走った際の擦れを予防できる。下着と肌の境目あたりにも塗っておくと良い。 部品: 動きやすい服 気温に適したもの、また、肌に擦れても痛くない素材を選ぶこと。また、男性は下半身にスパッツ状のものをちゃくようすると息子が擦れにくい。 部品: スポーツブラ 女性は必須。ワイヤー入りの下着で長距離を走るのは厳禁である。すこしきつめのものを選ぶと胸の形が崩れにくい。 部品: 走る前の食事 穀物など炭水化物をしっかりととること。極端に炭水化物の量を増やして準備することをカーボローディングと言う。 部品: 水分の取り方 水分は少量をこまめに摂取することで脱水を防ぐことができる。汗で失われるナトリウムを補充できるものが良い。 部品: エイド 30キロ以上の長距離を走ると体内の糖が不足しエネルギー不足に陥るため、水分と同じようにラムネやブドウ糖を途中でかじると良い。 部品: ざっくりした炊事洗濯掃除 炊事、洗濯、掃除をざっくりと行う。基本的に自分の分だけ行うので、最低限の範囲で行う。昔は旅などをしていたので、一通りのことはこなせる。 部品: ちょっと器用 炊事、洗濯、掃除をざっくり行うには、ちょっとした器用さが必要である。適当に遣りすぎれば生活できなくなるので、ちょうどいい塩梅を行える器用さがある。 部品: 実はそういう作業が好き 家事をやっていると無心になれるので、実はこういった作業をするのが好き。好きだとうまくなるが、凝りすぎて憑かれてしまうこともあるので、ざっくりと行うのだ。 部品: てきぱきやる 家事は手順を覚え、てきぱきと行うようにしている。ベースになる知識があれば大抵のことには応用できる。時間がないひとはさっさと片づけてしまおう。 部品: 政庁へ赴く 色々あって摂政になってしまったので政庁へ赴き、摂政としての仕事を行う。道中でいろんな人にあいさつしながら進んでいくことになる。建築家としての業務を行うこともある。 部品: 事務作業 申請を確認したり判子を押したりする。華々しいというよりはもっそりとした仕事が多いが、緊張する外交よりはこうして中でこまごました作業をしたほうがいいし、国のためにもなると感じている。 部品: 報告を聞く 政庁の職員、理力使い、建築家、保育士、漢方医などの担当官から報告を聞く。毎日話を聞くことで、国内に異変がないか、どんなものが要求されているのかを確認する。 部品: 話を聞く コミュニケーションを取るとき、どういったことであれまずは相手の言っていることを確認するため、話を聞くことが重要である。 部品: 話をまとめる 相手と話をするとき、話がこんがらがらないよう、聞いたことを相手の言葉を使いながら整理し、自分なりにこういうことだと認識したけどいいかなと伝えることが大事である。 部品: 意見をいう 自分なりに考えたこと、見聞きしたこといついて述べる。相手がどういう状態か把握した後に、報告や意見をいうことで、順序だって会話をすることができる。コミュニケーションの基本である。 部品: 考える 報告をする前に、まずは何が起こったか、どういう状況だったのか考える必要がある。一通り内容をまとめたら、口を開いて順序だてて説明するのだ。 部品: 順序だて 会話の内容を順序立てることで、相手にも聞いてもらいやすくなる。時系列がしっかりとしていれば聞く相手も考えをめぐらせやすいので、報告をする際は順番を考えよう。 部品: かわいいものとは 私がかわいいと言ったらかわいいんだよ。かわいい、愛らしいの定義はさまざまである。基本的にモフモフしたものや小さい者が好まれる傾向にあるが、人によっては外骨格生物をかわいいと言ったり身長180cmの成人男性をかわいいとめでることもある。 部品: めでる 愛でると言ってもその方法は多種多様。さわったり、みつめたり、話しかけたりと様々だ。該当のかわいいものを痛めつけるようなことは推奨されない。かわいいものは大事にしよう。 部品: 見つめる かわいいものがどんな反応をするのかを確認するだけですでに楽しい。楽しさの極地へと到達する。見ることで相手が自分にどんなリアクションをするか伺い、次へのアクションへとつなげる。無機物相手の場合は妄想をする。 部品: よしよし 相手が大丈夫なようならよしよしと触れてみる、特定の宗教圏の相手や触れるとまずい相手に対しては話しかける、近づく動作をするなどする。基本的にはよしよしとなでて愛情を伝える。 部品: 着用制限 FROG職員は、FROGの活動許可を出している藩国の成人であり。FROGの活動理念に共感し、それを体現し。既定の面接及び筆記試験を合格した。採用規定を満たし採用された者のみ着れる。 部品: 信念 FROG職員は、FROGの設立目的と、活動理念、活動内容などに、共感し、それを体現しようとする信念を持っている。 部品: 日常業務 日常業務は、食料の配布、自立へのサポート、地域の食糧事情についての調査報告、広報啓発活動、活動原資の獲得、各国支部の食糧備蓄状況の確認と買い付け・輸送など多岐にわたっている。このほかに訓練も継続している。 部品: 訓練の継続と緊急避難マニュアルの熟読 FROG職員は、緊急食料支援などについて、支援が必要でない平時も、平時の食糧配布とともに、スタッフの育成や災害発生時のシミュレーションなど、緊急時の訓練も継続して実施している。また、災害発生時の対応方が書かれている、緊急時マニュアルを熟読しており、緊急時にはそのマニュアルに沿って行動する。 部品: コミュニケーション技能 FROG職員は、その性質上、各藩国の文化に配慮してコミュニケーションをとる必要があるため、各藩国の文化について常日頃学んでいる。 部品: 元気で体力がある FROG職員は、周知などに大きくて元気な声や、作業などの支援に体力がとても必要であるため。声出しや体力をつけることを常日頃から行っている。 部品: いい笑顔 FROG職員は、困難に際しても、いい笑顔で、要支援者に接することができる。支援をするものが、不安をあらわにすれば、支援を受けるものは、もっと不安になってしまうだろう。しかし、要支援者がいない、同僚の前では別であるみんなで不安を共有し、支え合い、不安を乗り越える力へとかえている。 部品: 書類作成 様々な種類の書類を作成して、整理していく。書類のフォーマットを作って置くと、作成しやすく、まとめて整理しやすい。 部品: TODOリスト やることをまとめた、TODOリストを作り、効率的に作業をしていく、今やらなければいけないもの、締め切りが近いものが視覚化できる。 部品: 関係各所との調整 事務の仕事に関する、関係する各所との調整業務をする。事務は、コミュニケーション能力が実は一番必要なのだ。 部品: 報告・連絡・相談 仕事の終了報告、同僚への仕事上の連絡、上司などへの相談も必要な技能になる。相談するときなどは、事前に自分の考えをまとめて置き、こう考えているということを伝えると良いアドバイスが貰えるかもしれない。 部品: 炊き出し技術とは? 災害や貧困等により困窮した状態にある多数の人に対して、無償で食事を提供するための段取りや配布等に係る技術のことである。 部品: 炊き出しメニューの検討 炊き出しで料理を提供する人数、備蓄された食料と、これから手に入りうる食料の量、被災者の健康状態や精神状態、栄養状態を勘案してメニューを考える。 部品: 調理スペースを整える 大人数への食事を提供するためには広い調理スペースがあることが望ましい。また、調理器具等がそろっているかを確認し、使うものをセットしたうえで調理に入る。 部品: 大量の調理を行う 調理スペースに食材を持ち込み、大量の調理を同時に行う。大量作成に向いた炊飯や、スープ系のものが選ばれることが多い。 部品: 衛生管理を徹底する 炊き出しでは多くの人に提供することもあり、食中毒等の被害が大きくなってしまう。手洗いの徹底、食材に必ず熱を通す、生水を使わず沸かすなどを周知徹底する。 部品: 食事の配給 食事ができたら配給を行う。列に並んでもらい、一人ひとりに手渡しする場合と、グループごとにまとめて取りに来てもらう場合など、状況に合わせて混乱がないように注意する。 部品: 個別の対応が必要な人への支援 乳幼児や高齢者、病人等、食事に配慮が必要な人に対してはニーズを聞き取り、食べられるメニューを個別に対応し提供する。 部品: 避難誘導技術とは? 災害現場等でまだ災害発生源の影響を受ける可能性がある、また二次災害の可能性がある等を判断し、より安全な場所へ人を誘導する技術。 部品: 避難判断と避難経路の策定 避難が必要となるのかを判断し、避難人数や最低限持っていく必要がある物品、使える移動方法や経路などを把握し避難計画を策定する。時間がない場合も荒いものでも良いので少しでも立ち止まって計画は立てる。 部品: 関係機関や地域のキーマンへの協力要請と協力関係の構築 避難に際しては、被災者全体への情報伝達や信頼度の問題でも関係機関や地域のキーマンへの協力を要請し、協力関係を作ることが望まれる。 部品: 要支援者の把握と対応 避難の際に特に配慮が必要な子どもや妊婦、病人等について数や特性を把握し、サポートをする人をマッチングする。 部品: 避難指示の素早い伝達 避難を行う際には、避難誘導計画や避難先、避難ルール(持っていける持ち物がある場合は、一人どれだけもっていけるか等)を素早く伝達し、移動できるように準備を整えてもらう。 また、避難に際してはブレーカーを落とすやガス栓をしめる等のそのままにしておいては事故につながるものの処理をするように伝え、避難先のメモを玄関先に貼るよう促す。 部品: 避難先への移動 避難先への移動の際は、移動グループごとに先頭につく先導役2名、最後尾について脱落者がでないようにする最後尾役2名、中間にいて移動グループで問題がないか把握したり先頭と最後尾の連絡役を務める中間連絡役2名を決めて移動する。 部品: 避難先の安全把握と判断 避難先についた後は、避難先が本当に安全なのかを状況把握して判断する。安全であれば拠点をつくる。安全が確保できないと判断すれば、さらに避難先を決めて移動する。

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