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アイドレス4:クーリンガン」を以下のとおり復元します。
*部品構造

-大部品: クーリンガン RD:62 評価値:10
--大部品: 性格 RD:6 評価値:4
---部品: 面倒見がいい
---部品: 子供想い
---部品: 腐男子
---部品: 真面目
---部品: やさしさ
---部品: 人に好かれる
--大部品: 外見 RD:5 評価値:3
---部品: 白いサマーセーター
---部品: 背が高い
---部品: 白くて長い指
---部品: アイシャドウ
---部品: 長髪
--大部品: クーリンガンの能力 RD:4 評価値:3
---部品: 天賦の才と長い経験
---部品: 発明家
---部品: 算術
---部品: 絶対成功無効
--大部品: 軍師 RD:39 評価値:9
---大部品: 軍師の資質と資格 RD:2 評価値:1
----部品: 資格
----部品: 資質
---大部品: 軍師の見た目 RD:1 評価値:0
----部品: 羽根扇
---大部品: 計略 RD:36 評価値:8
----大部品: 三十六計 RD:36 評価値:8
-----大部品: 勝戦計 RD:6 評価値:4
------部品: 瞞天過海
------部品: 囲魏救趙
------部品: 借刀殺人
------部品: 以逸待労
------部品: 趁火打劫
------部品: 声東撃西
-----大部品: 敵戦計 RD:6 評価値:4
------部品: 無中生有
------部品: 暗渡陳倉
------部品: 隔岸観火
------部品: 笑裏蔵刀
------部品: 李代桃僵
------部品: 順手牽羊
-----大部品: 攻戦計 RD:6 評価値:4
------部品: 打草驚蛇
------部品: 借屍還魂
------部品: 調虎離山
------部品: 欲擒姑縦
------部品: 抛磚引玉
------部品: 擒賊擒王
-----大部品: 混戦計 RD:6 評価値:4
------部品: 釜底抽薪
------部品: 混水摸魚
------部品: 金蝉脱殻
------部品: 関門捉賊
------部品: 遠交近攻
------部品: 仮道伐虢
-----大部品: 併戦計 RD:6 評価値:4
------部品: 偸梁換柱
------部品: 指桑罵槐
------部品: 仮痴不癲
------部品: 上屋抽梯
------部品: 樹上開花
------部品: 反客為主
-----大部品: 敗戦計 RD:6 評価値:4
------部品: 美人計
------部品: 空城計
------部品: 反間計
------部品: 苦肉計
------部品: 連環計
------部品: 走為上
--大部品: クーリンガンのみなし暗黒の大司祭 RD:3 評価値:2
---部品: アーデラスウード様との関係
---部品: クーリンガンによる召喚詠唱
---部品: 司祭としての仕事
--大部品: クーリンガンのみなしネクロマンサー RD:3 評価値:2
---部品: 還環の魔法
---部品: 微笑む口元
---部品: 死の指
--大部品: クーリンガンのナイフ術 RD:2 評価値:1
---部品: ナイフ投げ
---部品: 刺突



*部品定義

**部品: 面倒見がいい
高弟を持ち、弟子から慕われており面倒見がいい。敵対者に対しても忠告を行うなど、未熟な相手に対してはヒントめいたものを与えることが多い。


**部品: 子供想い
スパルタになることもあるが、基本的に幼い子供に対しては庇護的に接する。学校の守護者、トハス・イロウルなど、多くのクーリンガンは子供を守るように振舞っている。


**部品: 腐男子
物理的に腐っているわけではなく、ここでは文学上の男性同士の恋愛を好む性質・性癖を持つ男性を指す。同じ趣味の、カップリングという文学上のキャラクターカップルの組み合わせや作品解釈が合致している相手とは仲良くなりやすい。逆に合致していない場合は険悪になる場合もある。女性の場合は腐女子と呼ばれる。


**部品: 真面目
まめったい性格なのでプレイヤーとの戦いの際も一つ一つ手紙を送りつけるなどの嫌がらせをしていた。根が真面目なので決めたことは完遂し、徹底的にやる。


**部品: やさしさ
内面が子供であるものに対しては優しく、かつての谷坂少年に対してはぶしつけに呼びつけられておりながら害したことは一度もない。また、一度も谷坂少年の目の前で人を死なせて見せつけたこともなく、近づこうとする谷坂少年に対して脅かすようにふるまっている。好きです。

**部品: 人に好かれる
クーリンガンは和解してからというもの人気な人物として世界の光と闇のバランスを崩しそうになったこともあるほど。正しく言えばバランスを崩したのはクーリンガンを好きになった人々だが、その知性や性格が人に好かれやすいものであるのは確か。弟子からも本気を出さないで戦うなんて、と心配され、身を案じられる程度には慕われている。

**部品: 白いサマーセーター
サマーニットとも呼ばれる、棉花などを主原料とした編み物の衣服。天然素材の場合は小さな虫に食べられてしまうため管理が大変。夏向けに通気性、吸水性、肌触りが他のセーターに比べると良く作られており、夏でも快適に着ることができる。逆に寒いところにいくと寒い。この服を着ているとプレイヤーは身構える。なお重ね着したり体内に取り込んだり武器にしたところでより強い性能を引き出せるということはまったくない。


**部品: 背が高い
身長180cm。高いところのものを取りやすいが、鴨居が低いと頭をぶつけるのでいちいち屈むはめになる。高ければいいというものではない。かがむ姿はかわいい。体格のよさにより、ある程度白兵戦に有利になる。


**部品: 白くて長い指
クーリンガンの掌から先に伸びる右手5本、左手5本の白くて長い指。いわゆる普通の手。もともと色白でほっそりしているため目立つ美しい指。

**部品: アイシャドウ
クーリンガンの目元に施された艶めかしいアイシャドウ。本来は軍師としての外見特徴の様子。まぶたの上を化粧品で色をつけることで、目がぱっちりと大きく見せる化粧の一種。しっかりメイクしていると少し威圧感を与える。


**部品: 長髪
クーリンガンのさらさらとしたロングヘアー。レムーリアや大和丘にいたころはこのような長い髪型であったと思われるが、現在は不明。どことなくミステリアスな雰囲気を醸し出しており、迫力がある。髪を結って動きやすくすることもできる。


**部品: 天賦の才と長い経験
クーリンガン生来の賢さ、判断力、記憶力、発想力、長い長い経験から培われた魔術師や軍師としての才が生み出す知力と能力。他人がまねできるものではない。

**部品: 発明家
クーリンガンがまだ孔明であったころ、多くの発明を残したとされる。それらのほとんどは陽の目を見ることはなかったが、例えば万頭と呼ばれる肉と小麦粉は肉饅頭の語源になったとも言われる。


**部品: 算術
算術は極めればスポーツの得点、戦闘時の戦力比、料理の味付けなど、様々なものに活用できる。しかし全てのものに活用できるわけではなく、乱用すればトンチンカンな答えを出してしまう。使い所と、発想力が大事である。


**部品: 絶対成功無効
何事にも絶対などということはない。たとえ絢爛舞踏であろうとも、背後から刺されれば死ぬこともある。策謀と計略に精通したクーリンガンだからこそ使える技。相手の能力を看破し、絶対などという存在し得ないものの矛盾を打ち破る。


**部品: 資格
軍師となるには、戦略・戦術に精通し、有識者でなくてはならない。またそれらの資格を備えていたとしても、藩王や、王であるものから軍師となることを任命されなくてはなることができない。


**部品: 資質
軍師の資質とはその天賦の才と長い勉学による知識が必要である。なによりも発想力が無ければ、仮に孫氏の兵法を、八卦の知識を、陣形のすべてを学んだところで無駄である。つまりクーリンガンくらいの知識と才覚を有していないと軍師であっても無意味なのである。司馬懿などはこれに適う。


**部品: 羽根扇
顔を隠す羽根扇。華美な印象ながら表情を読ませずミステリアスな雰囲気を演出する。たくさんあるとカーニバルじみてだいなしになる。見た目が派手なため、衆目を集めやすく指揮棒のような役割を果たす。

**部品: 瞞天過海
天を瞞きて海を過る。大胆な奇策で相手を欺くこと。また、何度も軽い攻撃を加え、相手が慣れきって油断したところに痛烈な一撃を加えることも指す。

**部品: 囲魏救趙
魏を囲みて趙を救う。昔、異世界の趙という国が魏という国の軍に襲われ、他国に救いを求めたところ、他国は趙に援軍を送らず魏の本国を取り囲み、慌てて軍を分散させた魏の軍を討ったという話が由来。転じて、敵の後方を攻撃して戦力を分散させること。


**部品: 借刀殺人
刀を借りて人を殺す。自ら直接手を下すことなく 、第三者に敵を攻撃させる 。敵対国や近隣国家など、第三勢力を外交によって動かし、操ることで敵を討つこと。自分は懐が痛まず咎も負わないが、情報社会で行うことはだいぶ厳しい。使用者の手腕と状況判断が問われる計。


**部品: 以逸待労
逸を以て労を待つ。自陣近くに布陣し、安定した供給を得て体を休めながら、遠征してきた相手が疲れるのをまつこと。また逆に遠征から体力を回復して、敵が焦れるのをまってから攻撃を加えること。


**部品: 趁火打劫
火に趁んで打劫す。敵が弱体化した瞬間を狙って一気に攻勢をかけること。相手が弱ってもさらにゴリ押す戦法。これをしかけられないためには、自分たちの火種となる要因を消し、団結しなければならないとされる。


**部品: 声東撃西
東に声して西を撃つ。陽動作戦のこと。真逆の作戦をとっていると見せかけ、相手を混乱させる。相手の統率が乱れている時に有効であり、逆に防ぐには攻撃時の応援をすぐさまかけつけられるようにするなど、統率の取れた行動が有効とされる。


**部品: 無中生有
無中に有を生ず。こちらの姿を別の姿に見せかけること。たとえば手勢が少ないのに旗を大量に持たせるなどして軍勢がたくさんいるように見せかけ、敵が躊躇しているうちに戦力を増強して真実にしてしまうなど。


**部品: 暗渡陳倉
暗かに陳倉に渡る。正面攻撃すると見せかけ、迂回して攻撃すること。陽動作戦である声東撃西と似ているが、こちらには迂回して背面・側面を攻撃するという意図がある。防ぐためには敵のわざとらしい攻撃に気づく必要がある。


**部品: 隔岸観火
岸を隔てて火を観る。対岸にいる相手にいたずらに手出しをしたり心乱したりせず、冷静に観察して相手の瓦解をまつこと。混乱で内部から勝手に崩壊することを見つけ出し、やがて攻めること

**部品: 笑裏蔵刀
笑いの裏に刀を蔵す。笑顔で近づいてきて信用を得たものも、実は邪悪な性質をもっていて騙し討ちをしてくること。

**部品: 李代桃僵
李、桃に代わりて僵る。少しの犠牲を覚悟して大きな利益を取ること。もとはと言えば
李の木が桃の木の代わりに虫に食われ、倒れることをさす。ここでは損害と利益をを見極め、最終的な勝利を得ることを指す。


**部品: 順手牽羊
手に順いて羊を牽く。勢いに乗じて、他人の物を盗むこと。敵のかすかな隙に乗じ、わずかな利益があれば奪い取り、小さな隙に対して小さな勝利を得ることを指す。特に敵が大軍の際には隙が生じやすく、統制の取れない隙をつき、小さな勝利を重ねることが重要とされる。


**部品: 打草驚蛇
草を打ちて蛇を驚かす。いくつか意味があり、ひとつ、敵の状況がわからない時、下手な行動をせず探りを入れ、状況把握に努めること。一つ、不用意な行動をして敵に勘づかれてしまうこと。一つ、別の人間を懲戒して別の物に警告すること。基本的には一つ目の意味が用いられる。


**部品: 借屍還魂
借屍還魂
屍を借りて魂を還す。中国の霊魂概念における死者を呼び戻す儀礼になぞらえた言葉。あからさまにダメなことであるが、人間は死ぬと魂(精神)と魄(肉体)に分かれるので、あつかましくも魂を他人の肉体に入れて死者を蘇生させることになぞらえている。一度は滅んだ勢力が、別勢力を乗っ取る形で復活する策略を指す。例えなのでいたずらな死者蘇生は止めよう。


**部品: 調虎離山
虎を調って山を離れしむ。虎のように強大な敵を住処である山から離れさせ、有利な土地におびき出して戦う事。相手が立てこもる場合は攻めにくいため、間者や陽動を用いて敵をおびき出す計。


**部品: 欲擒姑縦
擒えんと欲すれば姑く縦つ。最終的に虜にするため、わざと逃がすこと。相手を泳がせること。著名な例は諸葛孔明の 「七縦七擒 」。七度捕まえ七度逃し、ついには心服させたという話がある。

**部品: 抛磚引玉
磚を抛げて玉を引く。瓦を投げて宝石を引き寄せること。類似したものを放ち、追いかけされることで敵の大切なものを奪うこと。囮を放ち、相手が囮に夢中なうちに本陣を落とすなどの計略。

**部品: 擒賊擒王
賊を擒うるには王を擒えよ。敵を倒すためにはその首領を倒す必要があるということ。堅牢な敵の主力を叩き、司令塔を倒すことで敵を瓦解させる計。また、敵を倒した時、首領をとり逃せば相手に反転攻勢に出られるため、首領を叩けという意味もある。


**部品: 釜底抽薪
釜底より薪を抽く。敵が強大な時、根本的な敵の強さの要因を排除することで勝つという計。具体的には異世界の戦い、「官渡の戦い」にて三万の軍が10万の軍を打ち破った時、大軍を支える相手の食糧庫を破壊した例などがあげられる。兵站は大事。

**部品: 混水摸魚
水を混ぜて魚を摸る。綺麗な水に住む魚はこちらからよく見えるが、相手からもよく見える。いっそ水をかき混ぜ、相手を混乱に陥れたところでつかまえろ、という計。引っ掻き回して混乱に乗じて敵を破ること。ただしこちらからも相手の状況が見えなくなるため、注意が必要。仕掛けられた場合は速やかに秩序のある方へ行く必要がある。

**部品: 金蝉脱殻
金蟬 、殻を脱す。工作によりあたかも自身がその場にいるように見せ、自身は撤退、転身をすること。布陣や陣地をそのままにしておくことで、敵に仮初めの姿をみせる計。


**部品: 関門捉賊
門を関して賊を捉う。城壁に入り込んだ敵に対し、閉門して追い詰めること。無理をして追い回さず、じわじわと追い詰めることで内部に被害を少なくして相手を捉える計略。

**部品: 遠交近攻
遠く交わり近く攻む。遠くの国や人と仲良くし、近くにいる相手を攻めること。遠くにいるのではお互いに害し合うことはないので、そちらと仲良くして近隣を攻め、力を蓄える計。外交戦略。


**部品: 仮道伐虢
道を仮りて虢を伐つ。道を借りるだけ、攻撃はしないと贈り物などを贈り説得しながら、実際には攻撃する計。貸す方からすれば、敵国をたとえ自国に矛先が向いていないとしても、自国内に敵を引き入れてはいけないという教訓。


**部品: 偸梁換柱
梁を偸み柱を換う。陽動や挑発行為によってしきりに相手の陣形を返させ、主力の本質を失わさせ、戦略が崩れたところを叩く計略。


**部品: 指桑罵槐
桑を指して槐を罵る。別のものを罵ることで、他の相手に精神的圧迫を与えること。弱いものを従わせようとする際、他者を罵ることで間接的に従属させようとする計略。


**部品: 仮痴不癲
痴を仮るも癲せず。愚者を装い、無知なふりをするが狂っているわけではない。愚か者のふりをして相手の油断を誘う計。

**部品: 上屋抽梯
屋に上げて梯を抽く。屋根に上げてハシゴをはずすこと。自軍を巧みに戦場に引き出し、帰路を無くすことで奮戦させる。また、敵を誘い込み、本隊から分断して叩く計。


**部品: 樹上開花
樹上に花を開かす。元々花の咲かない樹が花を咲かせているように見せかけること。小兵力でも、陣形や作戦などで大軍に見せたり、派手な演出をすることで相手を混乱に陥れる計。

**部品: 反客為主
客を反して主と為す。客としてもてなされていたものがいつの間にか主とすげ変わること。ここでいう主とは城塞、根拠地を持つ軍、客とは遠征軍を指す。城塞の兵糧を抑える、隙をついて中枢制圧をするなどし、城塞の機能をそのままに遠征軍が主へと取って代わる計。


**部品: 美人計
敵対国が堅牢で理性的な場合、美女や弦楽などの娯楽を献上し、敵を弱体化させる計。財宝では相手がより堅牢になるため、娯楽に時間を浪費するようなものを与え、内政や軍事を疎かにさせる。


**部品: 空城計
わざと城門を開き、敵を招き入れ無防備に振舞うことで、敵を疑心暗鬼にさせる計。諸葛孔明が1万の軍のみをひき、司馬懿が10万の軍で攻め入った際、わざと城門を開き琴を弾くことで伏兵を疑わせ、軍を撤退させたことなど。対策としては徹底した情報収集、打草驚蛇があげられる。


**部品: 反間計
敵の間者を利用し、嘘の情報を与えることで、敵を自在に操ること。主に間者を寝返らせ、反間(2重スパイ)とすることで用いる計。対抗策としては、常に情報の窓口を多く持ち、情報が偏らないようにすることなどがあげられる。


**部品: 苦肉計
自分を傷つけることで相手を信用させる計略。敵を信用させる際、じっさいに己の腕を切るなどしてあたかも味方から攻撃を受けて寝返ったように見せること。


**部品: 連環計
複数の計略を連鎖的に起し、何回と重ねるうちに相手を消耗させる計略。一度きりでは頑健な敵も、何度も小規模に攻撃を重ねることで不和が広まり、やがて瓦解する。


**部品: 走為上
三十六計逃げるに如かず。負け戦は逃げるに限る!逃げられるなら脇目も振らずに全速力で逃走すること。全ての計略が不発におわった場合、逃げるのが最高の策である。


**部品: アーデラスウード様との関係
暗黒の大司祭であるクーリンガンは、アーデラスウード様の下につくものとして敬意を払っている。その敬意と関係は確かなものであり、光の神の結婚式には共に参列していた。


**部品: クーリンガンによる召喚詠唱
暗黒の大司祭であり、アーデラスウード様の下につくクーリンガンはアーデラスウード様を召喚することができる。もっともこれは合意の上で行われることであり、たとえ同じように詠唱しようともアーデラスウード様が答えるかは微妙であるし、あまり関係のない人からいきなり声をかけられてもご本人からしたら失礼にあたると思われる。クーリンガン以外の召喚は推奨されない。


**部品: 司祭としての仕事
大司祭であるので、当然ながら冠婚葬祭を取り仕切る。結婚式の折には司祭服を羽織り、祝いの言葉を読み上げ、誓いの言葉を新郎新婦に要求する。つまり神前結婚の進行役。


**部品: 還環の魔法
クーリンガンも用いるであろう、魂を正しい輪の流れの中に戻す魔法。死者は死の国へ。生者は生の国へ。混ざりあうことなく、あるべき場所にあるべき者を、乱れた流れを正常に、環へと還す魔法。

**部品: 微笑む口元
クーリンガンが時折のぞかせるたおやかな笑み。どんな窮地でも微笑むため、見たものはなにか策略にはめられているように感じて動揺する。実際、大抵はなにか企んでいる。ごく一部のものはときめきで心拍数があがる


**部品: 死の指
いわゆるガンド。指差した相手に呪いをかけ、生命力を減退させる。。クーリンガンが持っているであろう技の一つ。

**部品: ナイフ投げ
細身のどこから力が出ているのか、貫通する勢いでナイフを投げる。動作は少なく非常に素早い攻撃。おそらく長い経験や知識によるものであり、コツはさっぱりわからない。クーリンガンのみ扱うナイフ投げ。


**部品: 刺突
相手の懐に潜り込み、ナイフを突きこむ攻撃。実は密着をするとふり幅が小さくなるため、相手の死角から突きこむ必要がある。そもそも相手に近接し、射程圏内で密着しての攻撃は先手を取ったとしても厳しいものがある。自称不死を名乗るクーリンガンが、捨て身で行う攻撃。正直やってほしくない。




*提出書式

  大部品: クーリンガン RD:62 評価値:10
  -大部品: 性格 RD:6 評価値:4
  --部品: 面倒見がいい
  --部品: 子供想い
  --部品: 腐男子
  --部品: 真面目
  --部品: やさしさ
  --部品: 人に好かれる
  -大部品: 外見 RD:5 評価値:3
  --部品: 白いサマーセーター
  --部品: 背が高い
  --部品: 白くて長い指
  --部品: アイシャドウ
  --部品: 長髪
  -大部品: クーリンガンの能力 RD:4 評価値:3
  --部品: 天賦の才と長い経験
  --部品: 発明家
  --部品: 算術
  --部品: 絶対成功無効
  -大部品: 軍師 RD:39 評価値:9
  --大部品: 軍師の資質と資格 RD:2 評価値:1
  ---部品: 資格
  ---部品: 資質
  --大部品: 軍師の見た目 RD:1 評価値:0
  ---部品: 羽根扇
  --大部品: 計略 RD:36 評価値:8
  ---大部品: 三十六計 RD:36 評価値:8
  ----大部品: 勝戦計 RD:6 評価値:4
  -----部品: 瞞天過海
  -----部品: 囲魏救趙
  -----部品: 借刀殺人
  -----部品: 以逸待労
  -----部品: 趁火打劫
  -----部品: 声東撃西
  ----大部品: 敵戦計 RD:6 評価値:4
  -----部品: 無中生有
  -----部品: 暗渡陳倉
  -----部品: 隔岸観火
  -----部品: 笑裏蔵刀
  -----部品: 李代桃僵
  -----部品: 順手牽羊
  ----大部品: 攻戦計 RD:6 評価値:4
  -----部品: 打草驚蛇
  -----部品: 借屍還魂
  -----部品: 調虎離山
  -----部品: 欲擒姑縦
  -----部品: 抛磚引玉
  -----部品: 擒賊擒王
  ----大部品: 混戦計 RD:6 評価値:4
  -----部品: 釜底抽薪
  -----部品: 混水摸魚
  -----部品: 金蝉脱殻
  -----部品: 関門捉賊
  -----部品: 遠交近攻
  -----部品: 仮道伐虢
  ----大部品: 併戦計 RD:6 評価値:4
  -----部品: 偸梁換柱
  -----部品: 指桑罵槐
  -----部品: 仮痴不癲
  -----部品: 上屋抽梯
  -----部品: 樹上開花
  -----部品: 反客為主
  ----大部品: 敗戦計 RD:6 評価値:4
  -----部品: 美人計
  -----部品: 空城計
  -----部品: 反間計
  -----部品: 苦肉計
  -----部品: 連環計
  -----部品: 走為上
  -大部品: クーリンガンのみなし暗黒の大司祭 RD:3 評価値:2
  --部品: アーデラスウード様との関係
  --部品: クーリンガンによる召喚詠唱
  --部品: 司祭としての仕事
  -大部品: クーリンガンのみなしネクロマンサー RD:3 評価値:2
  --部品: 還環の魔法
  --部品: 微笑む口元
  --部品: 死の指
  -大部品: クーリンガンのナイフ術 RD:2 評価値:1
  --部品: ナイフ投げ
  --部品: 刺突
  
  
  部品: 面倒見がいい
  高弟を持ち、弟子から慕われており面倒見がいい。敵対者に対しても忠告を行うなど、未熟な相手に対してはヒントめいたものを与えることが多い。
  
  
  部品: 子供想い
  スパルタになることもあるが、基本的に幼い子供に対しては庇護的に接する。学校の守護者、トハス・イロウルなど、多くのクーリンガンは子供を守るように振舞っている。
  
  
  部品: 腐男子
  物理的に腐っているわけではなく、ここでは文学上の男性同士の恋愛を好む性質・性癖を持つ男性を指す。同じ趣味の、カップリングという文学上のキャラクターカップルの組み合わせや作品解釈が合致している相手とは仲良くなりやすい。逆に合致していない場合は険悪になる場合もある。女性の場合は腐女子と呼ばれる。
  
  
  部品: 真面目
  まめったい性格なのでプレイヤーとの戦いの際も一つ一つ手紙を送りつけるなどの嫌がらせをしていた。根が真面目なので決めたことは完遂し、徹底的にやる。
  
  
  部品: やさしさ
  内面が子供であるものに対しては優しく、かつての谷坂少年に対してはぶしつけに呼びつけられておりながら害したことは一度もない。また、一度も谷坂少年の目の前で人を死なせて見せつけたこともなく、近づこうとする谷坂少年に対して脅かすようにふるまっている。好きです。
  
  部品: 人に好かれる
  クーリンガンは和解してからというもの人気な人物として世界の光と闇のバランスを崩しそうになったこともあるほど。正しく言えばバランスを崩したのはクーリンガンを好きになった人々だが、その知性や性格が人に好かれやすいものであるのは確か。弟子からも本気を出さないで戦うなんて、と心配され、身を案じられる程度には慕われている。
  
  部品: 白いサマーセーター
  サマーニットとも呼ばれる、棉花などを主原料とした編み物の衣服。天然素材の場合は小さな虫に食べられてしまうため管理が大変。夏向けに通気性、吸水性、肌触りが他のセーターに比べると良く作られており、夏でも快適に着ることができる。逆に寒いところにいくと寒い。この服を着ているとプレイヤーは身構える。なお重ね着したり体内に取り込んだり武器にしたところでより強い性能を引き出せるということはまったくない。
  
  
  部品: 背が高い
  身長180cm。高いところのものを取りやすいが、鴨居が低いと頭をぶつけるのでいちいち屈むはめになる。高ければいいというものではない。かがむ姿はかわいい。体格のよさにより、ある程度白兵戦に有利になる。
  
  
  部品: 白くて長い指
  クーリンガンの掌から先に伸びる右手5本、左手5本の白くて長い指。いわゆる普通の手。もともと色白でほっそりしているため目立つ美しい指。
  
  部品: アイシャドウ
  クーリンガンの目元に施された艶めかしいアイシャドウ。本来は軍師としての外見特徴の様子。まぶたの上を化粧品で色をつけることで、目がぱっちりと大きく見せる化粧の一種。しっかりメイクしていると少し威圧感を与える。
  
  
  部品: 長髪
  クーリンガンのさらさらとしたロングヘアー。レムーリアや大和丘にいたころはこのような長い髪型であったと思われるが、現在は不明。どことなくミステリアスな雰囲気を醸し出しており、迫力がある。髪を結って動きやすくすることもできる。
  
  
  部品: 天賦の才と長い経験
  クーリンガン生来の賢さ、判断力、記憶力、発想力、長い長い経験から培われた魔術師や軍師としての才が生み出す知力と能力。他人がまねできるものではない。
  
  部品: 発明家
  クーリンガンがまだ孔明であったころ、多くの発明を残したとされる。それらのほとんどは陽の目を見ることはなかったが、例えば万頭と呼ばれる肉と小麦粉は肉饅頭の語源になったとも言われる。
  
  
  部品: 算術
  算術は極めればスポーツの得点、戦闘時の戦力比、料理の味付けなど、様々なものに活用できる。しかし全てのものに活用できるわけではなく、乱用すればトンチンカンな答えを出してしまう。使い所と、発想力が大事である。
  
  
  部品: 絶対成功無効
  何事にも絶対などということはない。たとえ絢爛舞踏であろうとも、背後から刺されれば死ぬこともある。策謀と計略に精通したクーリンガンだからこそ使える技。相手の能力を看破し、絶対などという存在し得ないものの矛盾を打ち破る。
  
  
  部品: 資格
  軍師となるには、戦略・戦術に精通し、有識者でなくてはならない。またそれらの資格を備えていたとしても、藩王や、王であるものから軍師となることを任命されなくてはなることができない。
  
  
  部品: 資質
  軍師の資質とはその天賦の才と長い勉学による知識が必要である。なによりも発想力が無ければ、仮に孫氏の兵法を、八卦の知識を、陣形のすべてを学んだところで無駄である。つまりクーリンガンくらいの知識と才覚を有していないと軍師であっても無意味なのである。司馬懿などはこれに適う。
  
  
  部品: 羽根扇
  顔を隠す羽根扇。華美な印象ながら表情を読ませずミステリアスな雰囲気を演出する。たくさんあるとカーニバルじみてだいなしになる。見た目が派手なため、衆目を集めやすく指揮棒のような役割を果たす。
  
  部品: 瞞天過海
  天を瞞きて海を過る。大胆な奇策で相手を欺くこと。また、何度も軽い攻撃を加え、相手が慣れきって油断したところに痛烈な一撃を加えることも指す。
  
  部品: 囲魏救趙
  魏を囲みて趙を救う。昔、異世界の趙という国が魏という国の軍に襲われ、他国に救いを求めたところ、他国は趙に援軍を送らず魏の本国を取り囲み、慌てて軍を分散させた魏の軍を討ったという話が由来。転じて、敵の後方を攻撃して戦力を分散させること。
  
  
  部品: 借刀殺人
  刀を借りて人を殺す。自ら直接手を下すことなく 、第三者に敵を攻撃させる 。敵対国や近隣国家など、第三勢力を外交によって動かし、操ることで敵を討つこと。自分は懐が痛まず咎も負わないが、情報社会で行うことはだいぶ厳しい。使用者の手腕と状況判断が問われる計。
  
  
  部品: 以逸待労
  逸を以て労を待つ。自陣近くに布陣し、安定した供給を得て体を休めながら、遠征してきた相手が疲れるのをまつこと。また逆に遠征から体力を回復して、敵が焦れるのをまってから攻撃を加えること。
  
  
  部品: 趁火打劫
  火に趁んで打劫す。敵が弱体化した瞬間を狙って一気に攻勢をかけること。相手が弱ってもさらにゴリ押す戦法。これをしかけられないためには、自分たちの火種となる要因を消し、団結しなければならないとされる。
  
  
  部品: 声東撃西
  東に声して西を撃つ。陽動作戦のこと。真逆の作戦をとっていると見せかけ、相手を混乱させる。相手の統率が乱れている時に有効であり、逆に防ぐには攻撃時の応援をすぐさまかけつけられるようにするなど、統率の取れた行動が有効とされる。
  
  
  部品: 無中生有
  無中に有を生ず。こちらの姿を別の姿に見せかけること。たとえば手勢が少ないのに旗を大量に持たせるなどして軍勢がたくさんいるように見せかけ、敵が躊躇しているうちに戦力を増強して真実にしてしまうなど。
  
  
  部品: 暗渡陳倉
  暗かに陳倉に渡る。正面攻撃すると見せかけ、迂回して攻撃すること。陽動作戦である声東撃西と似ているが、こちらには迂回して背面・側面を攻撃するという意図がある。防ぐためには敵のわざとらしい攻撃に気づく必要がある。
  
  
  部品: 隔岸観火
  岸を隔てて火を観る。対岸にいる相手にいたずらに手出しをしたり心乱したりせず、冷静に観察して相手の瓦解をまつこと。混乱で内部から勝手に崩壊することを見つけ出し、やがて攻めること
  
  部品: 笑裏蔵刀
  笑いの裏に刀を蔵す。笑顔で近づいてきて信用を得たものも、実は邪悪な性質をもっていて騙し討ちをしてくること。
  
  部品: 李代桃僵
  李、桃に代わりて僵る。少しの犠牲を覚悟して大きな利益を取ること。もとはと言えば
  李の木が桃の木の代わりに虫に食われ、倒れることをさす。ここでは損害と利益をを見極め、最終的な勝利を得ることを指す。
  
  
  部品: 順手牽羊
  手に順いて羊を牽く。勢いに乗じて、他人の物を盗むこと。敵のかすかな隙に乗じ、わずかな利益があれば奪い取り、小さな隙に対して小さな勝利を得ることを指す。特に敵が大軍の際には隙が生じやすく、統制の取れない隙をつき、小さな勝利を重ねることが重要とされる。
  
  
  部品: 打草驚蛇
  草を打ちて蛇を驚かす。いくつか意味があり、ひとつ、敵の状況がわからない時、下手な行動をせず探りを入れ、状況把握に努めること。一つ、不用意な行動をして敵に勘づかれてしまうこと。一つ、別の人間を懲戒して別の物に警告すること。基本的には一つ目の意味が用いられる。
  
  
  部品: 借屍還魂
  借屍還魂
  屍を借りて魂を還す。中国の霊魂概念における死者を呼び戻す儀礼になぞらえた言葉。あからさまにダメなことであるが、人間は死ぬと魂(精神)と魄(肉体)に分かれるので、あつかましくも魂を他人の肉体に入れて死者を蘇生させることになぞらえている。一度は滅んだ勢力が、別勢力を乗っ取る形で復活する策略を指す。例えなのでいたずらな死者蘇生は止めよう。
  
  
  部品: 調虎離山
  虎を調って山を離れしむ。虎のように強大な敵を住処である山から離れさせ、有利な土地におびき出して戦う事。相手が立てこもる場合は攻めにくいため、間者や陽動を用いて敵をおびき出す計。
  
  
  部品: 欲擒姑縦
  擒えんと欲すれば姑く縦つ。最終的に虜にするため、わざと逃がすこと。相手を泳がせること。著名な例は諸葛孔明の 「七縦七擒 」。七度捕まえ七度逃し、ついには心服させたという話がある。
  
  部品: 抛磚引玉
  磚を抛げて玉を引く。瓦を投げて宝石を引き寄せること。類似したものを放ち、追いかけされることで敵の大切なものを奪うこと。囮を放ち、相手が囮に夢中なうちに本陣を落とすなどの計略。
  
  部品: 擒賊擒王
  賊を擒うるには王を擒えよ。敵を倒すためにはその首領を倒す必要があるということ。堅牢な敵の主力を叩き、司令塔を倒すことで敵を瓦解させる計。また、敵を倒した時、首領をとり逃せば相手に反転攻勢に出られるため、首領を叩けという意味もある。
  
  
  部品: 釜底抽薪
  釜底より薪を抽く。敵が強大な時、根本的な敵の強さの要因を排除することで勝つという計。具体的には異世界の戦い、「官渡の戦い」にて三万の軍が10万の軍を打ち破った時、大軍を支える相手の食糧庫を破壊した例などがあげられる。兵站は大事。
  
  部品: 混水摸魚
  水を混ぜて魚を摸る。綺麗な水に住む魚はこちらからよく見えるが、相手からもよく見える。いっそ水をかき混ぜ、相手を混乱に陥れたところでつかまえろ、という計。引っ掻き回して混乱に乗じて敵を破ること。ただしこちらからも相手の状況が見えなくなるため、注意が必要。仕掛けられた場合は速やかに秩序のある方へ行く必要がある。
  
  部品: 金蝉脱殻
  金蟬 、殻を脱す。工作によりあたかも自身がその場にいるように見せ、自身は撤退、転身をすること。布陣や陣地をそのままにしておくことで、敵に仮初めの姿をみせる計。
  
  
  部品: 関門捉賊
  門を関して賊を捉う。城壁に入り込んだ敵に対し、閉門して追い詰めること。無理をして追い回さず、じわじわと追い詰めることで内部に被害を少なくして相手を捉える計略。
  
  部品: 遠交近攻
  遠く交わり近く攻む。遠くの国や人と仲良くし、近くにいる相手を攻めること。遠くにいるのではお互いに害し合うことはないので、そちらと仲良くして近隣を攻め、力を蓄える計。外交戦略。
  
  
  部品: 仮道伐虢
  道を仮りて虢を伐つ。道を借りるだけ、攻撃はしないと贈り物などを贈り説得しながら、実際には攻撃する計。貸す方からすれば、敵国をたとえ自国に矛先が向いていないとしても、自国内に敵を引き入れてはいけないという教訓。
  
  
  部品: 偸梁換柱
  梁を偸み柱を換う。陽動や挑発行為によってしきりに相手の陣形を返させ、主力の本質を失わさせ、戦略が崩れたところを叩く計略。
  
  
  部品: 指桑罵槐
  桑を指して槐を罵る。別のものを罵ることで、他の相手に精神的圧迫を与えること。弱いものを従わせようとする際、他者を罵ることで間接的に従属させようとする計略。
  
  
  部品: 仮痴不癲
  痴を仮るも癲せず。愚者を装い、無知なふりをするが狂っているわけではない。愚か者のふりをして相手の油断を誘う計。
  
  部品: 上屋抽梯
  屋に上げて梯を抽く。屋根に上げてハシゴをはずすこと。自軍を巧みに戦場に引き出し、帰路を無くすことで奮戦させる。また、敵を誘い込み、本隊から分断して叩く計。
  
  
  部品: 樹上開花
  樹上に花を開かす。元々花の咲かない樹が花を咲かせているように見せかけること。小兵力でも、陣形や作戦などで大軍に見せたり、派手な演出をすることで相手を混乱に陥れる計。
  
  部品: 反客為主
  客を反して主と為す。客としてもてなされていたものがいつの間にか主とすげ変わること。ここでいう主とは城塞、根拠地を持つ軍、客とは遠征軍を指す。城塞の兵糧を抑える、隙をついて中枢制圧をするなどし、城塞の機能をそのままに遠征軍が主へと取って代わる計。
  
  
  部品: 美人計
  敵対国が堅牢で理性的な場合、美女や弦楽などの娯楽を献上し、敵を弱体化させる計。財宝では相手がより堅牢になるため、娯楽に時間を浪費するようなものを与え、内政や軍事を疎かにさせる。
  
  
  部品: 空城計
  わざと城門を開き、敵を招き入れ無防備に振舞うことで、敵を疑心暗鬼にさせる計。諸葛孔明が1万の軍のみをひき、司馬懿が10万の軍で攻め入った際、わざと城門を開き琴を弾くことで伏兵を疑わせ、軍を撤退させたことなど。対策としては徹底した情報収集、打草驚蛇があげられる。
  
  
  部品: 反間計
  敵の間者を利用し、嘘の情報を与えることで、敵を自在に操ること。主に間者を寝返らせ、反間(2重スパイ)とすることで用いる計。対抗策としては、常に情報の窓口を多く持ち、情報が偏らないようにすることなどがあげられる。
  
  
  部品: 苦肉計
  自分を傷つけることで相手を信用させる計略。敵を信用させる際、じっさいに己の腕を切るなどしてあたかも味方から攻撃を受けて寝返ったように見せること。
  
  
  部品: 連環計
  複数の計略を連鎖的に起し、何回と重ねるうちに相手を消耗させる計略。一度きりでは頑健な敵も、何度も小規模に攻撃を重ねることで不和が広まり、やがて瓦解する。
  
  
  部品: 走為上
  三十六計逃げるに如かず。負け戦は逃げるに限る!逃げられるなら脇目も振らずに全速力で逃走すること。全ての計略が不発におわった場合、逃げるのが最高の策である。
  
  
  部品: アーデラスウード様との関係
  暗黒の大司祭であるクーリンガンは、アーデラスウード様の下につくものとして敬意を払っている。その敬意と関係は確かなものであり、光の神の結婚式には共に参列していた。
  
  
  部品: クーリンガンによる召喚詠唱
  暗黒の大司祭であり、アーデラスウード様の下につくクーリンガンはアーデラスウード様を召喚することができる。もっともこれは合意の上で行われることであり、たとえ同じように詠唱しようともアーデラスウード様が答えるかは微妙であるし、あまり関係のない人からいきなり声をかけられてもご本人からしたら失礼にあたると思われる。クーリンガン以外の召喚は推奨されない。
  
  
  部品: 司祭としての仕事
  大司祭であるので、当然ながら冠婚葬祭を取り仕切る。結婚式の折には司祭服を羽織り、祝いの言葉を読み上げ、誓いの言葉を新郎新婦に要求する。つまり神前結婚の進行役。
  
  
  部品: 還環の魔法
  クーリンガンも用いるであろう、魂を正しい輪の流れの中に戻す魔法。死者は死の国へ。生者は生の国へ。混ざりあうことなく、あるべき場所にあるべき者を、乱れた流れを正常に、環へと還す魔法。
  
  部品: 微笑む口元
  クーリンガンが時折のぞかせるたおやかな笑み。どんな窮地でも微笑むため、見たものはなにか策略にはめられているように感じて動揺する。実際、大抵はなにか企んでいる。ごく一部のものはときめきで心拍数があがる
  
  
  部品: 死の指
  いわゆるガンド。指差した相手に呪いをかけ、生命力を減退させる。。クーリンガンが持っているであろう技の一つ。
  
  部品: ナイフ投げ
  細身のどこから力が出ているのか、貫通する勢いでナイフを投げる。動作は少なく非常に素早い攻撃。おそらく長い経験や知識によるものであり、コツはさっぱりわからない。クーリンガンのみ扱うナイフ投げ。
  
  
  部品: 刺突
  相手の懐に潜り込み、ナイフを突きこむ攻撃。実は密着をするとふり幅が小さくなるため、相手の死角から突きこむ必要がある。そもそも相手に近接し、射程圏内で密着しての攻撃は先手を取ったとしても厳しいものがある。自称不死を名乗るクーリンガンが、捨て身で行う攻撃。正直やってほしくない。
  
  
  


*インポート用定義データ

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      "title": "クーリンガン",
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        {
          "title": "性格",
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            {
              "title": "面倒見がいい",
              "description": "高弟を持ち、弟子から慕われており面倒見がいい。敵対者に対しても忠告を行うなど、未熟な相手に対してはヒントめいたものを与えることが多い。\n",
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            {
              "title": "子供想い",
              "description": "スパルタになることもあるが、基本的に幼い子供に対しては庇護的に接する。学校の守護者、トハス・イロウルなど、多くのクーリンガンは子供を守るように振舞っている。\n",
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            {
              "title": "腐男子",
              "description": "物理的に腐っているわけではなく、ここでは文学上の男性同士の恋愛を好む性質・性癖を持つ男性を指す。同じ趣味の、カップリングという文学上のキャラクターカップルの組み合わせや作品解釈が合致している相手とは仲良くなりやすい。逆に合致していない場合は険悪になる場合もある。女性の場合は腐女子と呼ばれる。\n",
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            {
              "title": "真面目",
              "description": "まめったい性格なのでプレイヤーとの戦いの際も一つ一つ手紙を送りつけるなどの嫌がらせをしていた。根が真面目なので決めたことは完遂し、徹底的にやる。\n",
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              "title": "やさしさ",
              "description": "内面が子供であるものに対しては優しく、かつての谷坂少年に対してはぶしつけに呼びつけられておりながら害したことは一度もない。また、一度も谷坂少年の目の前で人を死なせて見せつけたこともなく、近づこうとする谷坂少年に対して脅かすようにふるまっている。好きです。",
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            {
              "title": "人に好かれる",
              "description": "クーリンガンは和解してからというもの人気な人物として世界の光と闇のバランスを崩しそうになったこともあるほど。正しく言えばバランスを崩したのはクーリンガンを好きになった人々だが、その知性や性格が人に好かれやすいものであるのは確か。弟子からも本気を出さないで戦うなんて、と心配され、身を案じられる程度には慕われている。",
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          "title": "外見",
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              "title": "白いサマーセーター",
              "description": "サマーニットとも呼ばれる、棉花などを主原料とした編み物の衣服。天然素材の場合は小さな虫に食べられてしまうため管理が大変。夏向けに通気性、吸水性、肌触りが他のセーターに比べると良く作られており、夏でも快適に着ることができる。逆に寒いところにいくと寒い。この服を着ているとプレイヤーは身構える。なお重ね着したり体内に取り込んだり武器にしたところでより強い性能を引き出せるということはまったくない。\n",
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              "title": "背が高い",
              "description": "身長180cm。高いところのものを取りやすいが、鴨居が低いと頭をぶつけるのでいちいち屈むはめになる。高ければいいというものではない。かがむ姿はかわいい。体格のよさにより、ある程度白兵戦に有利になる。\n",
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              "title": "白くて長い指",
              "description": "クーリンガンの掌から先に伸びる右手5本、左手5本の白くて長い指。いわゆる普通の手。もともと色白でほっそりしているため目立つ美しい指。",
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            {
              "title": "アイシャドウ",
              "description": "クーリンガンの目元に施された艶めかしいアイシャドウ。本来は軍師としての外見特徴の様子。まぶたの上を化粧品で色をつけることで、目がぱっちりと大きく見せる化粧の一種。しっかりメイクしていると少し威圧感を与える。\n",
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              "description": "クーリンガンのさらさらとしたロングヘアー。レムーリアや大和丘にいたころはこのような長い髪型であったと思われるが、現在は不明。どことなくミステリアスな雰囲気を醸し出しており、迫力がある。髪を結って動きやすくすることもできる。\n",
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        {
          "title": "クーリンガンの能力",
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              "title": "天賦の才と長い経験",
              "description": "クーリンガン生来の賢さ、判断力、記憶力、発想力、長い長い経験から培われた魔術師や軍師としての才が生み出す知力と能力。他人がまねできるものではない。",
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              "title": "発明家",
              "description": "クーリンガンがまだ孔明であったころ、多くの発明を残したとされる。それらのほとんどは陽の目を見ることはなかったが、例えば万頭と呼ばれる肉と小麦粉は肉饅頭の語源になったとも言われる。\n",
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              "title": "算術",
              "description": "算術は極めればスポーツの得点、戦闘時の戦力比、料理の味付けなど、様々なものに活用できる。しかし全てのものに活用できるわけではなく、乱用すればトンチンカンな答えを出してしまう。使い所と、発想力が大事である。\n",
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              "description": "何事にも絶対などということはない。たとえ絢爛舞踏であろうとも、背後から刺されれば死ぬこともある。策謀と計略に精通したクーリンガンだからこそ使える技。相手の能力を看破し、絶対などという存在し得ないものの矛盾を打ち破る。\n",
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          "title": "軍師",
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                  "description": "軍師となるには、戦略・戦術に精通し、有識者でなくてはならない。またそれらの資格を備えていたとしても、藩王や、王であるものから軍師となることを任命されなくてはなることができない。\n",
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                {
                  "title": "資質",
                  "description": "軍師の資質とはその天賦の才と長い勉学による知識が必要である。なによりも発想力が無ければ、仮に孫氏の兵法を、八卦の知識を、陣形のすべてを学んだところで無駄である。つまりクーリンガンくらいの知識と才覚を有していないと軍師であっても無意味なのである。司馬懿などはこれに適う。\n",
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                  "description": "顔を隠す羽根扇。華美な印象ながら表情を読ませずミステリアスな雰囲気を演出する。たくさんあるとカーニバルじみてだいなしになる。見た目が派手なため、衆目を集めやすく指揮棒のような役割を果たす。",
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              "title": "計略",
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                          "description": "魏を囲みて趙を救う。昔、異世界の趙という国が魏という国の軍に襲われ、他国に救いを求めたところ、他国は趙に援軍を送らず魏の本国を取り囲み、慌てて軍を分散させた魏の軍を討ったという話が由来。転じて、敵の後方を攻撃して戦力を分散させること。\n",
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                          "description": "刀を借りて人を殺す。自ら直接手を下すことなく 、第三者に敵を攻撃させる 。敵対国や近隣国家など、第三勢力を外交によって動かし、操ることで敵を討つこと。自分は懐が痛まず咎も負わないが、情報社会で行うことはだいぶ厳しい。使用者の手腕と状況判断が問われる計。\n",
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                          "description": "逸を以て労を待つ。自陣近くに布陣し、安定した供給を得て体を休めながら、遠征してきた相手が疲れるのをまつこと。また逆に遠征から体力を回復して、敵が焦れるのをまってから攻撃を加えること。\n",
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                          "title": "声東撃西",
                          "description": "東に声して西を撃つ。陽動作戦のこと。真逆の作戦をとっていると見せかけ、相手を混乱させる。相手の統率が乱れている時に有効であり、逆に防ぐには攻撃時の応援をすぐさまかけつけられるようにするなど、統率の取れた行動が有効とされる。\n",
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                          "title": "無中生有",
                          "description": "無中に有を生ず。こちらの姿を別の姿に見せかけること。たとえば手勢が少ないのに旗を大量に持たせるなどして軍勢がたくさんいるように見せかけ、敵が躊躇しているうちに戦力を増強して真実にしてしまうなど。\n",
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                          "title": "暗渡陳倉",
                          "description": "暗かに陳倉に渡る。正面攻撃すると見せかけ、迂回して攻撃すること。陽動作戦である声東撃西と似ているが、こちらには迂回して背面・側面を攻撃するという意図がある。防ぐためには敵のわざとらしい攻撃に気づく必要がある。\n",
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                          "title": "隔岸観火",
                          "description": "岸を隔てて火を観る。対岸にいる相手にいたずらに手出しをしたり心乱したりせず、冷静に観察して相手の瓦解をまつこと。混乱で内部から勝手に崩壊することを見つけ出し、やがて攻めること",
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                          "title": "笑裏蔵刀",
                          "description": "笑いの裏に刀を蔵す。笑顔で近づいてきて信用を得たものも、実は邪悪な性質をもっていて騙し討ちをしてくること。",
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                          "title": "李代桃僵",
                          "description": "李、桃に代わりて僵る。少しの犠牲を覚悟して大きな利益を取ること。もとはと言えば\n李の木が桃の木の代わりに虫に食われ、倒れることをさす。ここでは損害と利益をを見極め、最終的な勝利を得ることを指す。\n",
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                          "title": "順手牽羊",
                          "description": "手に順いて羊を牽く。勢いに乗じて、他人の物を盗むこと。敵のかすかな隙に乗じ、わずかな利益があれば奪い取り、小さな隙に対して小さな勝利を得ることを指す。特に敵が大軍の際には隙が生じやすく、統制の取れない隙をつき、小さな勝利を重ねることが重要とされる。\n",
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                          "title": "打草驚蛇",
                          "description": "草を打ちて蛇を驚かす。いくつか意味があり、ひとつ、敵の状況がわからない時、下手な行動をせず探りを入れ、状況把握に努めること。一つ、不用意な行動をして敵に勘づかれてしまうこと。一つ、別の人間を懲戒して別の物に警告すること。基本的には一つ目の意味が用いられる。\n",
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                          "title": "借屍還魂",
                          "description": "借屍還魂\n屍を借りて魂を還す。中国の霊魂概念における死者を呼び戻す儀礼になぞらえた言葉。あからさまにダメなことであるが、人間は死ぬと魂(精神)と魄(肉体)に分かれるので、あつかましくも魂を他人の肉体に入れて死者を蘇生させることになぞらえている。一度は滅んだ勢力が、別勢力を乗っ取る形で復活する策略を指す。例えなのでいたずらな死者蘇生は止めよう。\n",
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                          "description": "虎を調って山を離れしむ。虎のように強大な敵を住処である山から離れさせ、有利な土地におびき出して戦う事。相手が立てこもる場合は攻めにくいため、間者や陽動を用いて敵をおびき出す計。\n",
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                          "description": "擒えんと欲すれば姑く縦つ。最終的に虜にするため、わざと逃がすこと。相手を泳がせること。著名な例は諸葛孔明の 「七縦七擒 」。七度捕まえ七度逃し、ついには心服させたという話がある。",
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                          "description": "磚を抛げて玉を引く。瓦を投げて宝石を引き寄せること。類似したものを放ち、追いかけされることで敵の大切なものを奪うこと。囮を放ち、相手が囮に夢中なうちに本陣を落とすなどの計略。",
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                          "description": "賊を擒うるには王を擒えよ。敵を倒すためにはその首領を倒す必要があるということ。堅牢な敵の主力を叩き、司令塔を倒すことで敵を瓦解させる計。また、敵を倒した時、首領をとり逃せば相手に反転攻勢に出られるため、首領を叩けという意味もある。\n",
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                          "description": "釜底より薪を抽く。敵が強大な時、根本的な敵の強さの要因を排除することで勝つという計。具体的には異世界の戦い、「官渡の戦い」にて三万の軍が10万の軍を打ち破った時、大軍を支える相手の食糧庫を破壊した例などがあげられる。兵站は大事。",
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                          "title": "混水摸魚",
                          "description": "水を混ぜて魚を摸る。綺麗な水に住む魚はこちらからよく見えるが、相手からもよく見える。いっそ水をかき混ぜ、相手を混乱に陥れたところでつかまえろ、という計。引っ掻き回して混乱に乗じて敵を破ること。ただしこちらからも相手の状況が見えなくなるため、注意が必要。仕掛けられた場合は速やかに秩序のある方へ行く必要がある。",
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                          "title": "金蝉脱殻",
                          "description": "金蟬 、殻を脱す。工作によりあたかも自身がその場にいるように見せ、自身は撤退、転身をすること。布陣や陣地をそのままにしておくことで、敵に仮初めの姿をみせる計。\n",
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                          "title": "関門捉賊",
                          "description": "門を関して賊を捉う。城壁に入り込んだ敵に対し、閉門して追い詰めること。無理をして追い回さず、じわじわと追い詰めることで内部に被害を少なくして相手を捉える計略。",
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                          "description": "遠く交わり近く攻む。遠くの国や人と仲良くし、近くにいる相手を攻めること。遠くにいるのではお互いに害し合うことはないので、そちらと仲良くして近隣を攻め、力を蓄える計。外交戦略。\n",
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                          "description": "道を仮りて虢を伐つ。道を借りるだけ、攻撃はしないと贈り物などを贈り説得しながら、実際には攻撃する計。貸す方からすれば、敵国をたとえ自国に矛先が向いていないとしても、自国内に敵を引き入れてはいけないという教訓。\n",
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                          "description": "梁を偸み柱を換う。陽動や挑発行為によってしきりに相手の陣形を返させ、主力の本質を失わさせ、戦略が崩れたところを叩く計略。\n",
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                          "description": "桑を指して槐を罵る。別のものを罵ることで、他の相手に精神的圧迫を与えること。弱いものを従わせようとする際、他者を罵ることで間接的に従属させようとする計略。\n",
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                          "description": "痴を仮るも癲せず。愚者を装い、無知なふりをするが狂っているわけではない。愚か者のふりをして相手の油断を誘う計。",
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                          "description": "屋に上げて梯を抽く。屋根に上げてハシゴをはずすこと。自軍を巧みに戦場に引き出し、帰路を無くすことで奮戦させる。また、敵を誘い込み、本隊から分断して叩く計。\n",
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                          "description": "わざと城門を開き、敵を招き入れ無防備に振舞うことで、敵を疑心暗鬼にさせる計。諸葛孔明が1万の軍のみをひき、司馬懿が10万の軍で攻め入った際、わざと城門を開き琴を弾くことで伏兵を疑わせ、軍を撤退させたことなど。対策としては徹底した情報収集、打草驚蛇があげられる。\n",
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                          "title": "反間計",
                          "description": "敵の間者を利用し、嘘の情報を与えることで、敵を自在に操ること。主に間者を寝返らせ、反間(2重スパイ)とすることで用いる計。対抗策としては、常に情報の窓口を多く持ち、情報が偏らないようにすることなどがあげられる。\n",
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                          "description": "自分を傷つけることで相手を信用させる計略。敵を信用させる際、じっさいに己の腕を切るなどしてあたかも味方から攻撃を受けて寝返ったように見せること。\n",
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                          "title": "連環計",
                          "description": "複数の計略を連鎖的に起し、何回と重ねるうちに相手を消耗させる計略。一度きりでは頑健な敵も、何度も小規模に攻撃を重ねることで不和が広まり、やがて瓦解する。\n",
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                          "title": "走為上",
                          "description": "三十六計逃げるに如かず。負け戦は逃げるに限る!逃げられるなら脇目も振らずに全速力で逃走すること。全ての計略が不発におわった場合、逃げるのが最高の策である。\n",
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        {
          "title": "クーリンガンのみなし暗黒の大司祭",
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          "children": [
            {
              "title": "アーデラスウード様との関係",
              "description": "暗黒の大司祭であるクーリンガンは、アーデラスウード様の下につくものとして敬意を払っている。その敬意と関係は確かなものであり、光の神の結婚式には共に参列していた。\n",
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            },
            {
              "title": "クーリンガンによる召喚詠唱",
              "description": "暗黒の大司祭であり、アーデラスウード様の下につくクーリンガンはアーデラスウード様を召喚することができる。もっともこれは合意の上で行われることであり、たとえ同じように詠唱しようともアーデラスウード様が答えるかは微妙であるし、あまり関係のない人からいきなり声をかけられてもご本人からしたら失礼にあたると思われる。クーリンガン以外の召喚は推奨されない。\n",
              "part_type": "part"
            },
            {
              "title": "司祭としての仕事",
              "description": "大司祭であるので、当然ながら冠婚葬祭を取り仕切る。結婚式の折には司祭服を羽織り、祝いの言葉を読み上げ、誓いの言葉を新郎新婦に要求する。つまり神前結婚の進行役。\n",
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            }
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        {
          "title": "クーリンガンのみなしネクロマンサー",
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          "children": [
            {
              "title": "還環の魔法",
              "description": "クーリンガンも用いるであろう、魂を正しい輪の流れの中に戻す魔法。死者は死の国へ。生者は生の国へ。混ざりあうことなく、あるべき場所にあるべき者を、乱れた流れを正常に、環へと還す魔法。",
              "part_type": "part"
            },
            {
              "title": "微笑む口元",
              "description": "クーリンガンが時折のぞかせるたおやかな笑み。どんな窮地でも微笑むため、見たものはなにか策略にはめられているように感じて動揺する。実際、大抵はなにか企んでいる。ごく一部のものはときめきで心拍数があがる\n",
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            {
              "title": "死の指",
              "description": "いわゆるガンド。指差した相手に呪いをかけ、生命力を減退させる。。クーリンガンが持っているであろう技の一つ。",
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        {
          "title": "クーリンガンのナイフ術",
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          "children": [
            {
              "title": "ナイフ投げ",
              "description": "細身のどこから力が出ているのか、貫通する勢いでナイフを投げる。動作は少なく非常に素早い攻撃。おそらく長い経験や知識によるものであり、コツはさっぱりわからない。クーリンガンのみ扱うナイフ投げ。\n",
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            {
              "title": "刺突",
              "description": "相手の懐に潜り込み、ナイフを突きこむ攻撃。実は密着をするとふり幅が小さくなるため、相手の死角から突きこむ必要がある。そもそも相手に近接し、射程圏内で密着しての攻撃は先手を取ったとしても厳しいものがある。自称不死を名乗るクーリンガンが、捨て身で行う攻撃。正直やってほしくない。\n",
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