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高位東国人+式神使い+BM+侍女 - (2007/07/21 (土) 09:20:39) の編集履歴(バックアップ)



高位東国人+式神使い+バトルメード+侍女 (Ver.0.75)

巫女部隊咲耶姫組 (アイドレス名)

要点

東洋風の服装・東洋風の人材・黒い髪・頭環・メード服・箒型銃・女官服・書類・式神・御札

周辺環境

和風の王宮・宮廷・東京


ゲームデータ


体格 筋力 耐久力 外見 敏捷 器用 感覚 知識 幸運 近距離 中距離 遠距離 装甲 白兵
能力値 1 1 4 5 4 5 7 1 4 3 4 6 3 1

特殊
  • 高位東国人は根源力25000以下は着用できない。
  • 高位東国人は一般行為判定を伴うイベントに出るたびに食料1万tを消費する。
  • バトルメードはI=Dのパイロットになることが出来る。
  • バトルメードは援軍行為ができ、王女の許可があればどこの藩民としても活動出来る。
  • 侍女は帝國慈愛教会(毎ターン4名の出仕義務を免除できる、援助金15億わんわん)を贈る先の国を選ぶための投票権 を持つ。この能力は根源力50000以上を保有する時のみ使える。
  • 侍女は吏族、帝國参謀の出仕アイドレスとして使うことが出来る。
  • 式神使いは式神を召喚でき、これを使って闘える。式神はAR12として扱い、その能力は10であり、白兵、近距離、 中距離、詠唱戦が出来る。
  • 召喚にはAR3を使い、(知識+幸運)/2で判定を行う。その難易は18である。
  • 式神使いは防御判定で×3.38(評価+3)を得られる。この時、必ず燃料を1万t消費する。


→次のアイドレス:鍛治師・(職業)・侍(職業)・藩王(職業4)・後宮女官(職業)・女官長(職業)・帝國議会(イベント)・王女付き侍女(職業)・ノーア=フラノ姫(ACE)
玖珂光太郎(ACE)・永野英太郎(ACE)・神狩り(職業)・魔道兵器(職業)



設定

イメージイラスト


  
 要点:式神     要点:女官服・書類


  
 BM     和風の王宮


  
 映画のパンフ     映画の場面


設定文

 後世の巫には「三日隊長」という言葉がある。言い出したは良いが、最後まで続かない人を揶揄する言葉だ。その言葉のもととなったのが、この侍女+式神使い部隊の初代小隊長、有馬信乃の逸話である。

 新規職業を追加するにあたって、侍女は侍として白兵戦を強化しようという提案がなされていた。ところが、ただ一人、強い意見具申を行いそれを撤回させた者がいる。それが、巫連盟の参謀、有馬信乃であった。軍事的見地からいえば、侍女に追加すべきは式神使いが有効であると頑にこだわり続けたのである。

 その結果、侍女+式神使いという職を設立し、今後は彼が部隊を率いていくのであろう、と誰もが思っていた矢先のことである。彼は明日から理力使いへ転職します、とにこやかに笑って部隊を去っていった。赴任三日目の朝のことであった。

 巫には二つの式神使い部隊が存在している。一つは理力隊所属、もうひとつが侍女隊所属である。二つの違いは根本的な職の違いによって分かれているのであるが、もうひとつ、見た目から決定的に違う。理力隊所属の式神使いは、烏帽子に狩衣を纏った旧式貴族風の装いである。一方侍女部隊所属の式神使いは、長烏帽子に水干の白拍子装束である。こちらは古き時代の巫女装束ともいえる。

 これらの点に関してはやはりそれぞれの部隊における男女比率が関係しているのであろうと言われているが、一方で「やっぱうちの国って巫女萌えが基本じゃね?」という一部上層部による思惑が式神使いにも介入されたとの説も存在する。

後者の真偽は定かではないが、いずれは、男性の式神使いは理力隊へ、女性の式神使いは侍女隊へ、という構図が形成されていくことになるだろう、と式神使い関係者は語る。

式神使い養成所

 この国では式神使いとなるためには養成所に通わなくてはならない。本来は全員同じ内容の授業を受けるはずであったが、卒業までの行程において、理力使いと侍女ではあきらかに差が出てしまう事が判明し別学部を設定した。(入学許可条件は理力隊と同じ)

理力隊と差を無くすために作られたため、授業自体は大変なものであるが、それでも理力隊と同じく一ヶ月ほどで卒業していく者が多い。これはひとえに、侍女になるまでの訓練成果でないかとも考えられている。授業内容は以下の通り。

第一段階 基礎魔術に関する実習、知識習得

第二段階 式神使い基礎実技、基礎知識の習得

第三段階 式神を使っての応用実習

第四段階 式神を使っての戦闘訓練

卒業試験 にゃんにゃん共和国への潜入

 理力隊との大きな違いは、式神使いとしての専門家ではなく式神を使えるようになる事に重点を置いている点である。そのため、次女隊の養成所では卒業試験を除くと学外での実習は行われる事はほとんどない。第三段階、第四段階であわせて数時間程度である。

卒業試験に関して

 授業内容自体は理力隊と異なっているが、卒業試験だけは両者合同で行われる。合同といってもにゃんにゃん共和国に潜入して情報を持ち帰ってくるという内容だけが同じであって、採点基準は侍女部隊の方が低く、仕事自体も(理力使いであれば)比較的容易な部類に入る。

 そのせいか、卒業試験を東京観光と勘違いしている者の数は理力隊よりも圧倒的に多い。中には平然と卒業旅行と口にすることもあるという。それらは入手してきた情報からもあきらかで、侍女隊が持ち帰ってきた情報の大半は行楽地情報で占められている。
  
 東京観光     卒業旅行?


装備

箒型銃:バトルメードの箒型銃よりもより実用的に作られている。実用的と言っても戦場側にではなく、掃除向けにであるが。そのため、というわけでもないだろうが、平時には政庁のあちこちで清掃活動に励む式神使い達をよく見かける。

式神:式神は基本的にどんな姿にでも出来るのだが、侍女部隊の中では圧倒的に鳥類が多い。この辺りは某摂政の趣味が前面に押し出されている格好となっている。というのも、現在巫男子寮には鳥の園と呼ばれる区域があり、そこに行けばおよそ世界の七割以上の鳥類が確認されるため、式神を形成する際の創造が容易になるためである。

変わり種としては姫巫女藻女の案山子であろう。いっそ人型にした方がよいのでは、と周囲の式神使いは思っているようであるが、口にはしない。どうやら彼女にとってはそれがお気に入りであるようだ。

平時の仕事

 侍女隊はこれまで宮中において国政の中心を担ってきた。朝一番に宮廷に出仕してくるのは侍女隊の誰かであり、夜の仕事終わり、宮廷の鍵を預かるのもやはり侍女隊の誰かであった。それほどまでに侍女は宮廷内において職務が多い。というのも、現在(ターン7)のところ摂政、参謀、をはじめとして、文官武官ともに侍女職の者が中心となって宮中を取り仕切っているためである。

ところが人が二つの才を同時に身につける事ができるのは稀な事である。当然侍女達がいくら優秀であるとは言っても、やはり得手不得手は発生してしまう。そのため侍女部隊も二種に分かれる事となった。一つは武官業を中心とする侍へ。そしてもう一方、文官業を中心とする式神使いへ。

 職務内容自体は旧侍女隊のころから変化はないが、武官業をしなくなった分、書類仕事の量は増えている。また、旧侍女隊の時は職務内容を理解せずともごく一部の人間が理解しておれば問題なかったが、これからは自分たちの扱う書類くらいは理解できるようになろう、と侍女隊時よりも政治学を学ぶようになった。勉強の甲斐もあって、巫の未来は彼女達の両肩にかかっていると言っても過言ではないだろう。

 さて、そんな彼女達だが、国政を担っているとの意識は相変わらず低いままで、時折政庁を抜け出して、みたらし団子茶房「巫」にてメードとして働いているから困った者である。昔からの習慣、とでも言おうか、国政担当時に着る女官服よりもメード服に愛着があるようで、侍女式神隊の九割は、任官後にも「巫」で働いている事が判明している。

「侍女式神隊の誰々がいないから仕事が進まねー!」との声が政庁であがる事は日常茶飯事である。メードとしての自覚も良いが、官僚としての自覚ももう少し持っていただきたいものである。

追記 武官業である侍女侍は都合により設立が遅れている。そのため、武官業も式神隊が行っているので、職務内容は侍女隊とまったく変わりがない。(ターン8現在)


一度は侍女部隊が式神を手にしようとしていたものの、理力部隊の戦力増強を訴える声が高く、侍女部隊が式神を得るのを一旦は諦めた。
その代わり刀を振り回せる侍になろうとしていた所、戦略の観点から両方共式神使いになれるということになり設立された。
理力部隊と異なり個性が強く、式神も姫巫女のカカシ、摂政のインコ、みぽりんのスズメと式神を使って何かしようというよりは仲良くできたらいいという感である。
特に姫巫女にいたっては、「この子がいたらお米も沢山取れそうだね」と戦うために作った部隊だと微塵も考えてない様子。
米はもう十分にあるのにまだ沢山食べれるようにがんばっている所をみるとどこまで食料を増産するつもりか気になる所だが、そのために今までだれもつっこみを入れていなかったのである。

なお以前も部隊にするほど式神使いがいなかっただけで、同様の関係を築いているものはいた。
例えば先代の姫巫女は藻女がカカシを自分で作ったように、タンポポの精に家として小さな宮殿を作っていたという記録がある。先代が亡くなり現在は王宮の模型として観光客の目にも触れているが、おそらく藻女のカカシも彼女が亡くなればどこかの植木鉢に飾られることだろう。


式神設定

  • 藻女の式神

千夏月(ちかし)と名づけられているカカシ。
本人が自分で育てている鉢植えの為に作った。
その手作りのカカシが神になったのではなく、手作りのカカシに神が宿ったもの。
普段は気象を操作して、作物がよく実るよう少しだけ力を貸している。
帽子も服も他に人に手伝ってもらってはいるものの藻女の手作りで、あまり良い出来というわけではない。ただ、自分で一生懸命作ったので愛情はたっぷり注がれている。

  • みぽりんの式神

スズメの式神。すずめさんという名前の式神。


  • 七比良 鸚哥の式神

インコの式神で名前は金剛。
いつも彼の後ろにいた。いつでも、どこにいる時もまだ見ることができなかったときからずっと…。
  • りっかの式神

白鷺の式神で名前は紗雪。
式神であるためなのか身体は小さく、1尺ほどしかない。
じゃまにならないためかとことこ歩いて、普段はあまり飛ばない。
ただ遊んでもらう時や用事があるときは楽しそうに空を飛んでいる。