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【自己紹介】
名前:みぽりん
性別:女の子
仕事:天戸技族、地戸文族 護民官
趣味:読書、人様をによること。(自分の恋愛はぼちぼち)
信条:「みんななかよく」「ごはんがうまい!」
【ある日のみぽりん】
○朝
もぞもぞと布団が動く。
目覚ましは、先ほどから「あらーむ」で何度も頑張って朝を告げているが、部屋の持ち主はなかなか起きず、もう4回も内臓された音楽が変わったころやっと動き出したのだ。
もちろん部屋の持ち主もそのへんぬかりない。
最後のあらーむでむくりと起きると大きなあくびをして窓をあけ、外を見る。
きれいな青空。
にっこり笑うとみぽりんはさくさく着替えて部屋を飛び出した。
○お外の掃除
今日も今日とて神聖巫連盟では恒例のお外掃除がとりおこなわれていた。
草取りやら掃き掃除やらをみんなで行なう。
むろん強制ではないのだが、みんなで食べる朝ごはんがおいしいからかけっこうな人数でわいわいと行なわれている。
「今年の桜も綺麗だったねー」
「もうあやめの時期だね」
「わあ、芽がでているー」
こうやって話をすることで、なんか仲良くなる。
『知らない人』はどきどきするかもしれないが、仲良しになれば楽しい気分だ。
「おにぎりおいしいですー!」
「いい食べっぷりだね。漬物もたべるかい?」
「食べるですー♪」
今日も元気だご飯がうまい。
○お仕事(午前)
むー。
紙の前で額にしわよせて、みぽりんはうなっていた。
真面目な顔。
着本的にみぽりんは真面目である。本人がそう言い張るのだから間違いない。
みぽりんは自分と向き合っていた。
否。
自分ではない。
きっとそれは「自分のなかにある『何か』」
「みぽりんさん、10時のおやつここにおきますね。柏餅。」
「はあいーノ、あ、ひらめいたです!」
神が舞い降りる瞬間。
たいみんぐとは、そんなものである。
○おひるごはん
ごはんは大事なので、きちんと食べるです!
○お仕事(午後)
午後は兵部省の研修である。
式使いとしての能力をみがくために日夜努力に努力をかさねているのだ。
「せんせー、折れたですー」
「ここは谷折ですかあ?」
「わっせ、わっせ」
#本日の講義は「実戦に役立つ折り紙」でした。
○帰り道
夕暮れ。
道を歩く親子づれに会った。
嬉しそうに子供が製作したこいのぼりをみせてくれた。
「これ、ほいくえんでつくったのー」
「わたしも つくったのよー!」
みんな素敵でにっこり。
○晩御飯
夕食は寮で出してくれたものを食べてもいいし、手作りも出来る。
みんなでわいわい作るときもあります。
○お風呂
寮のお風呂にぽっちゃんとする。
女の子のお風呂場はもう、のろけの嵐が。。
みんな恋バナ好きなのですー。
○就寝
寝る前に、紙を出してこちょこちょと落書き。
にこっと笑ってそのままお布団へ。
おやすみなさい。
目覚ましさん明日もがんばって!!