メイルシュトローム作戦
概要
本編の二年前に起こった
管理局に対する一大反抗作戦のこと。
惑星突入艦「クレイドル」を伴った管理局部隊をを渦のように取り囲み、殲滅する作戦で、両軍共に多くのエースパイロットや最新兵器が投入された。
当初は管理局優勢だったが、中盤に
アライアンス側が後方待機させていた精鋭部隊を投入したことによって戦局が逆転。
さらに戦略レーザー照射システム(TLS)によって「クレイドル」が大破。
これにより管理局部隊は大きな痛手を負い、撤退を強いられた。
この時殿を務めていた管理局のエース「高町なのは」はその戦いぶりから「管理局の白い悪魔」と呼ばれるようになる。
この作戦を成功させたアライアンスではあったが、戦闘において
土見稟やアルゴス中隊メンバーをはじめとする優秀なパイロットを多数喪失する(喪失したエースパイロットの実に75%は偽装して
バーテックスに移り、一斉蜂起の時を待っていた)。また、TLSも破壊され、戦力の過半数を失うなど損害は大きく、管理局に対する攻勢を維持できなかった。
主なエースパイロット
アライアンス
時空管理局
高町なのは
フェイト・T・ハラオウン
八神はやて
最終更新:2009年05月08日 10:23