【日時】
3月30日(水) 11:00-17:30
【待ち合わせ場所・開催場所】
JR環状線福島駅改札(改札は1つです)
【持ち物】
野球する道具+寒さに負けない武装
【参加者(敬称略)】
右田、吹田、王蒙、塀内、照井 他1名
◆練習内容
キャッチボール
一本ノック
フリー打撃
シートノック
内外野ノック
バント練習
小学生との練習試合
気温15℃、太陽も出て絶好の野球日和に恵まれた下福島運動場。
しかし今日は、平日ということもあってかなんJ関西ワースト2位タイとなる参加人数5人での開催となった。 16時頃に1人参加者が増えたが、本人の希望により名前は伏せております。
そんな少人数でできる練習といえば、それはもうノックしかない。 ノックノックアンドノック。
ノッカー照井氏の放つ鬼のようなノックに対し、投げる置物(14)らは鬼のように後逸を量産した。 残当
そんな中で一際目立ったのが、新規加入の塀内氏の安定したグラブ捌きであった。 参加期間が短いことが悔やまれる。
一方外野ノックでは、これまた新規加入の右田氏が、安定したフライ処理をみせていた。 そしてその一方で、投げる置物(14)がフライを左肩に直撃させる微笑ましい光景も見られた。
置物は、その生ゴミのような左肩を代償にして、打撃(バント)投手の権利を獲る。 「ここはいい所を見せなければ」そう思った置物は、途中で右肩を破壊してしまった。 調子に乗ってナックルカーブとか投げまくったのが原因の模様。
あまりの練習のしんどさに音を上げた関西民達がベンチにて四度目の休憩に精を出していると、
どこからともなく小学生ソフトボーラーが集まりだし、グラウンドを使いだした。
関西民達が死にかけのナッパのような眼でその様子を眺めていると、一人のソフトボーラーが
「うちさぁ、投手いんだけど…試合して行かない?」と声をかけてくる。
せっかくのお誘いを断る理由はなく、関西民達は文字通り重い足腰をあげるのだった。
1回表、ジャン負け1番打者照井がストライクゾーンを狭めた挙句シャカシャカ走りで内野安打を記録したり、王蒙君貫禄の死球などを連発し56237点を先制。
しかしその裏、数で負ける大正義なんJ軍は5人の守備では小学生すら打ち取ることができずにあっさり逆転される。
「(小学生に負けちゃ)いかんでしょ」と奮い立つ大正義なんJ軍は、小学生チームのエースや左利きの名手サードを強奪して再度逆転、勝利。
小学生に大人の厳しさを叩き込んだ交流戦となった。
レポート:投げる置物(14)
加筆:青いの
加古川北は「加古川より向こう」じゃなくて「加古川よりこっち」です
最終更新:2011年03月31日 14:20