ED 中立編 B+

レイヴン
誰も知らない戦いを勝利した傭兵魔法使い
あの戦争の後の行方は誰も知らない

唯一の手がかりはレイヴンが最後に受けたとされる依頼者不明の依頼
崩壊したゆりかごと共に、機能を停止したはずのヴィヴィオの撃破依頼だった

レイヴンによって破壊されたゆりかごは機能を停止する寸前に最後の力で残していた
高町なのはによって撃破されたヴィヴィオを、その戦闘データを元に自己進化させ何者をも破壊する破砕者として
全てが滅び去った終焉の地にて、1羽の烏と破砕者の戦いが始まる

レイヴンの強さは何だったのだろう?
魔法使いとしての才能を評価するなら、レイヴンより優秀な者は少なくない

戦場にて、エースと呼ばれた魔法使い達
彼らは己が戦闘スタイルを確立し、それを磨き上げていった
それは特化された長所と同時に、その過程で生まれる苦手分野という弱点を抱えることになる

しかし、レイヴンは違った
その戦場に対応し、ありとあらゆる戦闘スタイルで戦う
一にして全だったからこそ、最後の勝利者足りえたのかもしれない

ドミナント、それは戦いの申し子
イレギュラー、それは何にも与することのない例外的存在
レイヴン、、、それは誰よりも自由に生きた存在なのかもしれない

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最終更新:2008年01月17日 22:23