依頼:所属不明飛行要塞撃破
依頼主:クロノ・ハラオウン
作戦領域:管理世界“オルセア”
作戦目標:AF“アンサラー”
管理世界“オルセア”で確認された所属不明AF“アンサラー”を破壊してほしい。
おそらくどこかの企業が過去の資料から現在に復活させたんだろう。
本来なら僕自身が赴き、差し押さえたいのだが危険な過去の遺物を管理局が表立って破壊すれば技術は簡単に注目を浴び、拡散、
制御が効かなくなる。さらにそれが過去の技術を復活させたのモノであれば尚更だ。
企業連によって“オルセア”自体が巨大な兵器の試験場となりつつある。
いくら管理局の関与を拒否しているとはいえ、この状態が続けばいつか必ず技術は管理世界へと流出し、平和を脅かすものとなる
だろう。それは阻止しなければならない。
目標は大型兵器の例に漏れず、懐に潜り込めば一方的且つ簡単に破壊できる。
なお、兵装等の情報は現在調べさせている。新情報があれば伝えよう。
よろしく頼む。
概要
簡単に破壊できると依頼では言っているがとんでもない話である。
“アンサラー”の周囲は近づくだけで装甲が削られていく。さらに近距離によらなければシールドで攻撃を防がれてしまう。
近距離に近づくと今度は一定時間を置いて“アサルト・アーマー”を展開するので注意。
作戦中にユーノ・スクライアから通信が入り、その時にやっと警告を受け詳細な兵装と撃破方法を教えてくれる。
ノーマル・ハードともに“アンサラー”を単体で相手とするが違いは弾幕の厚さとAAの展開の時間の長短程度なので同じアセン
でいける。
依頼:管理局部隊阻止
依頼主:USE(中小企業連合)
作戦領域:管理局FOB
我々が共同で運営している秘密工場の存在が嗅ぎつけられた。
秘密工場ではある種の違法なパーツを製作していたのだが、これが管理局に押えられれば我々の立場は窮地へと追い込まれる。
それを避けるためにも、秘密工場からの資器材の撤収と爆破まで管理局部隊を足止めしてくれ。
我々のような中小企業は大企業達の狭間に在って必死に生き残ろうとしている。
知っての通り、管理局は大企業寄りの姿勢を採り、今回もおそらく大企業のどこかが管理局に密告をしたのだろう。
報酬は未だ市販されていない最新のパーツを用意した。レイブン、中小企業の為に戦ってくれ。
依頼:管理局部隊襲撃
依頼主:インテリオル・ユニオン
作戦領域:第61管理世界“スプールス”
ミッションの概要を説明します。
ミッションターゲットは現在“スプールス”において演習中の管理局部隊です。
現在、ターゲットの管理局部隊はきわめて大規模な演習を行っており、明らかに同世界にユニオンが保有する権益に対
する示威的行動と見てよいでしょう。
演習中の部隊に対する補給に向かう部隊を追跡、集結地を確認後、これを排除する事がミッションプラントとなります。
なお、航空戦技教導隊の“エース・オブ・エース”高町なのはの存在が確認されています。
彼女の砲撃は大変な脅威となるでしょう。十分お気を付けください。
なおユニオンは彼女の撃墜に関して追加報酬を設定しています。
ユニオンはあなたを高く評価しています。
よい返事を期待していますね。
概要
なのはの砲撃の精度はそこまで高くは無い。だが爆風が広範囲に広がるので注意。
ハードではナンバーズNO.Ⅹ・ディエチがターゲットに追加される。
こちらの砲撃は精度が高いので注意。
基本的に接近戦に持ち込めば撃破し易いのだが、なのはの防御力は別格と言ってよいほど。
削りきる前に距離をとられたりエクセリオン・バスターなどを打ち込まれないように。
ディエチのほうは砲撃にさえ警戒していれば接近と攻撃、撃破は装甲の薄さと装備の貧弱さからたやすい。
依頼:フェイト・T・ハラオウン撃破
依頼主:オーメル・サイエンス社
作戦領域:第四管理世界“カルナログ”
ミッションを説明しましょう。
依頼主はオーメル・サイエンス社。
目的は管理局の執務官の中でも実力者の一人であるフェイト・T・ハラオウンの排除となります。
現在彼女は担当する案件を解決するため地上に降りています。
しかしこれにただ接近するだけでは彼女に簡単に気付かれてしまうでしょう。
そこで依頼主からはVOBの使用をご提案していただいています。
確かに、VOBの超スピードがあれば彼女に離脱の機会を与えずに接近する事ができるでしょう。
すばらしいアイディアです。
さらに依頼主は支援機との協同をご希望です。
最終的にはそちらの判断ですが無理はなさらないほうがよろしいのでは?
彼女のスピードは脅威となるでしょうが所詮は速度だけ、打撃力に欠けるきらいのある歪な戦力でしかありません。
しかし彼女もそれは理解している筈で、それを活かしきれる彼女は侮れない一騎当千の戦力でしょう。
説明は以上です。
オーメル・サイエンス社とのつながりを強くする絶好の機会です。
そちらにとっても悪い話ではないと思いますが?
概要
フェイト一人ではなくティアナも併せて相手をするため2対1。
撃ち合いならば全体的に火力不足の二人、だがフェイトの近接攻撃には注意。
ハードではルートによってナンバーズのNO.3・トーレとNO.7・セッテが加入し4対1となる。
高速強襲型のトーレは一撃の威力が思いの外少ない、だが駆逐型のセッテのスローターアームズは威力が高いので注意。
全般的に火力不足なので撃ち合いが有効。
依頼:エリオ・モンディアル襲撃
依頼主:リリウム・ウォルコット
作戦領域:第61管理世界“スプールス”
作戦目標:エリオ・モンディアル
管理局自然保護隊に所属するエリオ少年を襲撃してください。
襲撃に関してはこちらでミッションプランを用意いたしました。
これがBFFらしさ、という事です。
こちらの調査ではエリオ少年は一人で行動する時間帯があるようです。
その時間帯を狙いVOBで高速接近、その後“アルテリア・ウルナ”へと拉致……、もとい招待してください。
もちろんエリオ少年の予定や考えなどは考慮しなくてかまいません。
なお、支援機をこちらで用意いたしました。ご自由にお使いください。
“あの”ORCA旅団でただ一人の女性である貴方には期待しています。
それではよろしくお願いします。
「舐められたものね、私も、アステリズムも」
「細かいのは性に合わないの。正面から行かせてもらうわ」
「殊勝な羊ね……。わざわざ狼達の餌場に入ってくるのだから」
「さあ、坊や、ゆっくりかわいがってあげる……」
「え?ちょ、ちょっと待って……!!アッーーー!!!」
「フフフ……、さすがはBFFの女王……、いいセンスよ。……でも果たして本当にそれだけで良いのかしら?」
湖の騎士はクラール・ヴィント越しに見た一部始終を反芻しながら一人呟く……。
「次のイベントは貴方と私、どちらが正しかったのかが分かるわ……、フフフフフ……」
湖の騎士の哄笑を聞くものは誰も居ない……。
「や、やめて……、もう許し……」
「なにそれ、ふざけてるの?」
「役に立たない男ね」
「これでは成就など叶うはずも無い」
「……アーーーー!!!!」
「エリオ様、大丈夫ですか?」
「リリウム?あの……」
「大丈夫、あの人達は撃破しましたから……」
「……そうなの?って、ここはどこ?」
「アルテリア・ウルナです。エリオ様の家までお送りしましょうか?……でも家が遠いならリリウムの部屋にでも。
……きっと王大人も 歓迎してくれるでしょう」
「じゃあそうした方がいいかな……?」