ルールを守って楽しくデュエルしよう!

今までこんなに手数の多い魔術師とは交戦した事は無かった。
眼前の少年は使い魔を巧みに使い、バインドや自動追尾の呪文を回避する。
幸いヴォルケンリッターのように高度な知性や強さは無いが、数が多いのだ。
いくら倒しても新しい使い間を召還する。今まで倒した使い魔の数は12匹、全て異なる容姿と能力を持っていた。
それに加え妨害や攻撃、使い魔の強化といった呪文も使用する。
「これで13種類の呪文と12匹の使い魔・・・手数が多すぎで流石に疲れちゃうかな」
さすがに膨大な魔力量を持つなのはでも消耗戦は避けられなかった。
だが勝機はある、少年のデバイスはカードを読み込ませて発動させるらしく、
デバイスにセットされているカードは半分近く減っていた。
「俺の手数を数えてるなんてよく見てるな。そうだなこれで俺の手札は半分を切った、俺の手札が無くなればあんたの勝ちだ」
「・・・!?」
少年は自ら弱点を言ったのだ、だがその眼は全く勝利を諦めていなかった。
「今度の使い間は一味違うぜ・・・あんたと同じ魔術師だからな」
少年は勝負に出る気を感じたなのははレイジングハート変形させる、勝つには大出力の魔術で一気に攻撃するしかない!
「待たせたな・・・マハード!お前の力を見せてやれ!」

ちゃ~ちゃららっら♪ちゃらっららら~♪ ヽ(`Д´)ノHA☆NA☆SE

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最終更新:2007年08月14日 19:21