FS「高町なのは、フェイト・T・ハウラン、八神はたてとヴォルケンリッターズ。
嘗てのムゲ・ゾルバドス帝国の侵略の際、地球側に協力した勇者達だ」
葵「へ~。けど、200年前の人には見えないわよ?」
FS「我々とは異なる次元で生活している為、この世界の人間とは時の進み方が違う。ただそれだけさ。
お会いできて光栄です。初代ダンクーガと共に戦った勇者と出会えるとは」
ヴィータ「お会いできたもなにも、200年前にあってるじゃねぇーか」
くらら「え?」
FS「……何のことかな?」
フェイト「確かミッドチルダに数年留学しましたよね?」
FS「だから何のことかと?」
シグナム「……いい加減、その口調は辞めろ、藤原」
田中「藤原?」
はやて「藤原さん、最高司令官やからって自分を偽るのは良くないで?」
シャマル「あのその……全然似合ってませんよ」
FS「………てめぇら好き放題言いやがって」
ルゥ「え?」
朔哉「FS?」
シグナム「FS……自分の名前のイニシャルか……他の4人が聞いたら泣くぞ?」
ジョニー「え? イニシャル?」
なのは「シグナムさん、それ言いすぎ」
FS「悪かったな!! 俺としちゃあ、コレがかっこいい男だと思ったんだよ!!」
ヴィータ「ちゅうにびょうって奴じゃないのか?」
はやて「ヴィータ! それは言い過ぎやで! すんまへん。忍はん」
くらら「FSって藤原忍…が本名?」
葵「確かにイニシャルはFSよね?」
FS「……やってらんねぇぜ……」

ヴィータ「ついでに言うとこいつがその初代ダンクーガのメインパイロットだぜ?」
葵・くらら・朔哉・ジョニー・田中・ルゥ「えええーーー!?!?」
シグナム「沙羅たちから手紙を預かっている。向こうで4人や葉月長官は巧くやっている」
FS「沙羅から!? ドーして其れを速く言わねぇんだよ!」
シグナム「貴様がアンナ口調で喋るからだ」
FS「ぐっ……」
はやて「そんじゃあ、色々と横道にはそれたけど、本題にはいってええか?」
FS「構わんよ」
ルゥ「あ。口調を何時ものに戻した」
FS「暫くはコレで通す」
はやて「この無人機動兵器に見覚えありますか?」
葵「これって・・・」
くらら「東南アジアの戦闘で出撃した時のウォーロイド?」
はやて「これはコード「ガジェット」。うち等機動6課が追っている時空犯罪者が使うロボット兵器なんや」
ジョニー「待ってください! これは東南アジアの小国が使っていましたよ!?」
はやて「推測としてはその小国にうち等の追っている組織が売ったと考えるべきやな」

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2007年08月14日 20:24