「残念ですが、時空管理局において質量兵器は禁止されていまして・・・」
「いや違う!これはアメリカの自由と正義が詰まったバリアジャケットだ!」
「いやですから・・・どうみてもミサイルやマシンガンぶっ放しているじゃないですか。」
「いや違う!これはアメリカ魂が形になったものだ!」
「あのですから。」
「うむ、これでよかろう!」
「話聞けや!」
――――ミッドチルダにあの漢がやってくる!
「敵ガジェットドローン多数!持ちません!」
「馬鹿な!地上本部がこうも呆気なく・・・!」
「レーダーに新たな熱源確認!数は1、ものすごいスピードです!」
「な、何だ!」
「これから素敵なパーティーが始まるのですねミスタープレジデント。」
「その通りだ!ではパーティーに行ってくる」
「・・・ジャンボジェットが何でこないな所に・・・。」
「あ、なんか降りてきた!」
「オォォォォォォケェェェェェェェ!!!レェェェツパァァァリィィィィィィ!!」
「青き肩に星条旗を乗せて!灯せ自由の灯!合衆国バリアジャケットメタルウルフ!時空を破って只今到着!」
「ノリノリですわ大統領!」
――――ミッドチルダにデンジャラスとデストロイ…(PAMPAMPAM)正義と自由をもって現れた
「な、なんなのあれ?」
「管理局って確か質量兵器禁止されているはずじゃあ・・・。」
「な、何だお前たちは!」
「パーティーにも呼ばれていないのになんて図図しいギャル連中なんでしょう、ミスタープレジデント!」
「確かに、女性に対しては紳士でなくてはならん、しかしやりすぎにはお仕置きが必要だ!」
「彼女たちにはきっつい、お灸をすえてやってください!」
「熱烈な歓迎だな!お礼にアツアツのローストチキンか、穴あきチーズにしてやるよ!」
「こちらはDNNピーター・マクドナルドです、ご覧くださいアメリカ合衆国大統領の勇士を!自由と正義のい証が今我々の目の前で起きてます!」
「おいこら!いつの間に人のヘリに乗っているんだ!」
「ヘリのパイロットが何かわめいているようですが、ペンは剣いや魔法より強し、ピーター・マクドナルドは今日もメタルウルフを追跡します!」
「一度見ましたけど、あの敵に乗っ取られた時空管理局地上本部のビル・・・あれを壊したらどんなに綺麗でしょう、管理局には悪いですけど派手にやっちゃってください!」
「うわぁぁぁぁぁ、本部が、せっかく建てたビルがぁぁぁぁぁっぁぁ!!」
「ち、ちくしょう!撤退する!転送呪文を!」
「こちらはDNNピーター・マクドナルドです、大統領の力によって敵のガジェットと魔法使いによって制圧され、自由が束縛されていた町は解放されました。」
「敵の追撃はかけなくてよろしいですかミスタープレジデント?」
「いや、町が無事ならそれでかまわんさ」
「・・・いや無事じゃないだろ」
「全長20mの新型ガジェットだ!これでお前もおしまいだ!潰れろぉ!」
「AAAAAAAAAAAAAA!!!」
「受け止めた!」
「持ち上げた!」
「IYAAAAAAAAAA!!これが大統領魂だ!」
「投げ飛ばしやがった!」
「大統領無茶です!時空航行艦なしでつっこむなんて」
「無茶ではない!何故なら・・・私は合衆国大統領だからだ!」
「せ、説明になっとらへん!」
「イヤァッハァァァァァァ!!!第6課のレディー達!ちょっくらアルハザートに行ってくる!」
「こ、こんなはずでは!」
「ムハハハハハハ。スカエリティ、貴様はどうやら無能のようだな!」
「な、何だと!」
「フハハハハハハ!マイコォ今度こそ決着をつけようじゃないか!」
「ンハハハハハ、アルハザードにようこそ、俺はコイツとついに一体となった、死ね!」
フロムソフトウェアとの夢(悪夢)の合作
魔法(?)大統領 リリカル・ウィルソン ストライカーズ
好評(?)放送中
最終更新:2007年08月14日 22:18