魔道士や騎士でもない。
管理局の枠に入ることは無い。
エース、ストライカー、その称号を持つわけでもない。
世界を渡り歩き、そこの政府・企業・個人・民兵・反政府組織そのすべてに力を売る。
あるものは手を組み、あるものは一匹狼として生きる。

世界を渡り歩き、なんびとにも制約されない自由な存在。
人はそれをレイヴンと呼んだ。

「管制室!早く援護してくれよ!!」
「私が生きた証を…レイヴンとして生きた証を…最後に残させてくれ!」
「じょ、冗談じゃ……!」
「ずいぶんと調子良さそうだねぇ。……だまされたとも知らずに」
「やらないか?」
「助けるつもりなどもとよりない……」

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最終更新:2007年08月16日 08:47