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「スバル、ティアナ!それにナノハ!」
「ジャン……」
ゲキレッドに呼ばれた3人は、立ち上がり、声を揃えてレッドに視線を送る。
「お前達も、やるぞ!一緒に!」
「一緒に……?」
「でもジャン、魔力と激気は……」
「そんなの関係無い!!」
「……ッ!?」
ティアナの言葉を遮るゲキレッド。スバルも、ティアナ同様驚いている様子だ。
「魔法も激気も関係無い!俺達なら、できる!感じろ、体の奥から漲る力を!」
「体の奥から……漲る力……」
レッドに続き、呟くスバル。
「そうか!僕達の技を合体させれば……!」
「……魔法とゲキ技の融合……」
ジャンの口ぶりから、言わんとする事を理解したゲキブルーが一歩前へ出る。そしてティアナがそれを復唱。
「スバル達の魔法と、私達の獣拳を……うん!やれるよ、私達なら!!」
「ラン…………そうだね、やろっか!大技!!」
ゲキブルーに並ぶゲキイエロー。スバルも力強く頷いた。
ゲキレッドの言葉に、何か……体の奥から沸き上がる何かを感じる一同。
「凄い……これが、激獣拳……」
「なのはさん?」
「スバル、ティア……」
なのはも立ち上がり、レイジングハートを構え、ゲキレッドの横に並ぶ。その表情は、自信に満ち溢れていた。
「見せ付けよう……私達の、全力全開を!!」
「「はい!」」
スバル達も嬉しそうに答え、なのはの横に並ぶ。これなら本当に出来るかもしれない。
「参ったぜ……本当に力が沸き上がってくるみたいだ……!」
「押忍ッ!そうと決まれば、やろうぜ皆!」
「ゴウさん……ケンさん……!」
微笑むティアナ。ゲキバイオレットとゲキチョッパーも拳を握り締め、並んだ4人の横に駆け寄る。
「そうだよね……私達の力を合わせれば……」
「倒せない物なんて無い!見せてやろう、激気と魔力の合一を!」
「ラン……レツ……!」
ゲキイエロー・ゲキブルーも皆の後に続く。立ち上がった二人に、スバルも笑顔になる。
「行くぜ、皆……ギュオンギュオンだッ!!」
「うん……やれるよ、ジャン!」
気合いを入れるゲキレッド。凄まじい気迫だ。そんなゲキレッドを見て、なのはは力強く言った。
ゲキレンジャー5人と、なのは・ティアナ・スバルの計8人が肩を並べる。壮観だ。
「「「はぁぁああああああああああああッ!!!」」」
スーパーゲキレンジャーの三人の背中から、激しい過激気が噴射される。バイオレットやチョッパーの体からも、紫激気・激気が吹き出しているのが解る。
「凄い……私達の魔力が……!」
「皆の激気と、混ざり合ってる!」
それに当てられ、なのは達3人の魔力も急激に上昇する!
感覚的には、全身から、激しい魔力が噴き上がるような感覚だ。体の奥から沸き上がる魔力に、3人の気迫もレッドゾーンに突入する。

「「「スーパーゲキバズーカ!!!」」」
スーパーゲキレンジャーは、ゲキバズーカを構え、激気を込め始める。
「一撃……必殺!ディバインバスター!」
スバルは、左右のマッハキャリバーから蒼い、魔力でできた翼を展開させ、右腕を振りかぶる!
これがスバルの全力全開……ギアエクセリオンだ。

「クロスファイアシュート!」
ティアナは二丁拳銃であるクロスミラージュを構える。同時に無数の橙色をしたスフィアが現れる。
ゲキバズーカを構え、スーパー激激砲の構えに入るスーパーゲキレンジャー。その左右で、スバルとティアもそれぞれの技の体勢に入る。


「私達も行くよ、ディバインバスター!」
『Yes,My Master.Divine buster ,Extension.』
レイジングハートエクセリオンを構えたなのはは、ディバインバスターの発射体制に入る。
「行くぜ、厳厳拳!!」
ゴングチェンジャーに紫激気を集中し、厳厳拳の構えを取るゲキバイオレット。
「押忍ッ!サイブレードフィンガー!!」
激気研鑽により、右手に構えたサイブレードフィンガーに激気を集中させるゲキチョッパー。
ディバインバスターを発射しようとするなのはの左右で、二人がそれぞれのポーズを取る。
後はこの激気を撃ち出すだけだ。
「激気!!」
大きな声で叫ぶゲキレンジャーの5人。
「魔力!!」
続いて、スターズの3人が叫ぶ。
「「「合一!!!」」」
ラストは8人、声を揃えて、それぞれの技を発射した!
凄まじい激気を込めて発射されたスーパーゲキバズーカ。
それに、スバルが発したディバインバスターと、ティアナが放ったクロスファイアシュートが螺旋を描いて交わる。
一方で、レイジングハートから発射された桜色の魔力。
その閃光に、ゲキチョッパーが放った紫の光弾と、サイブレードフィンガーにより発射された無数の弾丸が螺旋を描いて交わる。
二つの巨大な閃光と化した激気・魔力合一は、目標目掛けて真っ直ぐに飛んでゆく。
これが最強の力……激気と魔力の合一!



ケン「押忍ッ!という訳で、今回はゲキ技と魔法の合体技を投下してみたッス!」

ゴウ「まさかいきなりこんなクライマックスシーンとは……参ったぜ」

スバル「まぁまぁ、こんなのでも話のネタ程度にはなるんじゃない?」

ゴウ「ま、そうなりゃいいけどな!」

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最終更新:2007年11月03日 20:53