基本的な遊び方
■成金大作戦究極版について
成金大作戦究極版はウォー・シミュレーションゲームです。ユニットと呼ばれる歩兵や戦車、
爆撃機などのコマを生産・指揮します。
■従来との違い
■ゲームの目的
通常は「敵のユニットを全滅させ、かつ全拠点を占領」でミッションクリアとなります。ステージによっては「敵の首都を占領(陥落)」などの場合もあります。
三軍以上登場する場合は、どの軍に対してもその条件を満たす必要があります。最大六軍が入り乱れての戦いとなります。全ての自分のユニットを全滅(ゲーム開始後一旦ユニットを作った後)させられるか、首都を占領されると敗北です。
■クリア方式
ステージをクリア(一部ステージは一度プレイするだけでも可)するごとに次のステージが選べる面クリア方式です。
再インストール時など、オプションよりステージ全解放も可能です。
★ステージメッセージ情報
ステージによっては、ステージ開始時にそのステージ関するメッセージが出ることがあります。
■ゲームの流れ
通常はプレイヤー側(青軍)からユニットの生産・指揮などの行動(ターン)行います。一通りの処理が終了したら、敵の行動が始まります。輸送ユニットの中にいるユニットもターン中一回の行動が可能です。
自分と敵の行動それぞれで、1ターンと数え、ミッションクリアするか敗北するまで、ターンを進めていきます。
■ユニットについて
●ユニットと軍
ユニットは歩兵、戦車などの陸ユニット(陸軍)と、爆撃機などの空ユニット(空軍)、
駆逐艦などの海ユニット(海軍)に分けられます。
●ユニットの移動
ユニットは、ユニットの移動量の範囲で移動が可能です。その際、自分のユニットは貫通して移動可能ですが、敵のユニットは貫通して移動はできません。
●ユニットの攻撃
ユニットは通常隣り合うマスしか攻撃できませんが、ユニットの中には特定距離内の遠隔の敵を攻撃できる遠隔攻撃ユニットも存在します。
●ユニットの部隊数
ユニットは、最大10の部隊を持っています。戦闘により部隊数が10未満となった場合、ユニット表示の右下にその数字が表示されます。
●部隊の補給
部隊数が10未満となったユニットは、陸ユニットなら工場や街、空ユニットなら飛行場、海ユニットなら港などで部隊の補給が可能です。
部隊はターン開始時に補給されます。この時、ユニットに応じて資金が減りまた補給は資金に関わらず強制的に行われるので、資金がマイナスになることもありえます。
●ユニットの合流
同じユニット同士はユニットの合流が可能です。
合流すると、部隊数が両ユニットの合計になります。
●ユニットの生産
陸ユニットは首都、工場、陸軍都市、生産都市で、空ユニットは飛行場、空軍都市、生産都市、海ユニットは港、海軍都市で生産可能です。
ユニットは次のターンに生産完了します。生産中のユニットの左下には「生」マークが付き、攻撃を加えることができません。
※通常モードでは、一部の強いユニットは作成可能上限数が存在します(軍の都市を除く)。
●戦闘に関して
ユニットは隣り合うマスの敵に対して攻撃が可能です(
ステルスなど一部ユニットを除く)。
通常ユニットは移動後にも攻撃可能ですが、遠隔攻撃ユニットは移動後には攻撃できません。
戦闘は、仕掛けた側が若干有利になります。
●遠隔ユニット系の場合の補足
遠隔ユニットは、移動前に敵が遠隔攻撃可能範囲以内にいる場合には、その敵に遠隔攻撃が可能です。この時、隣り合う敵または遠隔攻撃を受ける場所にいる遠隔ユニットに攻撃した場合、反撃を食らうので注意してください。
例えば、戦艦で5マス離れた
対地ミサイルを攻撃しても反撃は受けませんが、4マス以下だと反撃を受けます。
●ユニットの種類・内容
ユニットによっては2回行動が可能など様々な特性があります。ユニットの特性・種類・説明に関しては、ユニット説明を参考にしてください。
●ユニットの生産補足
生産できるユニットは、ステージによって異なります。
■待機ユニットについて
ステージによっては、ユニットに行動開始待ちターン数が設定されている場合があります。
ユニットに緑色の数字で表されるのが行動開始待ちターン数で、このターン数が経過するまでそのユニットは行動開始できません。
そのユニットに対して攻撃もできません。
■予備ユニットについて
ステージによっては、予備ユニットを持つ軍が設定されている場合があります。
「R」のマークがあるユニットが予備ユニットで、そのユニットは攻撃行動が可能(ステルス性や同盟関係などで攻撃できない場合などは除く)になるまで待機し続けます。
そのユニットに対して攻撃もできません。
■初期ユニット初期兵力について
ステージによっては、ユニットの初期兵力が10でない場合もあります。
■地形について
各ステージは、土や草原、森など様々な地形で構成され、地形により消費移動量が異なります。戦闘時の防御値に影響を与える(防御効果)地形もあります。
空ユニットは、全ての地形を消費移動量1で移動可能で、防御効果もありません。
海ユニットは、水上および大きな橋の下を消費移動量1で移動可能です。ただし、橋の下に止まることはできません。
また、川・浅瀬は一部の陸ユニットが消費移動量3で海ユニットが消費移動量1で移動可能です。
地形による陸軍の消費移動量は、メニュー → 戦況情報・表示 → 地形・ユニット確認より可能です。
■難易度について
このゲームでは、難易度の選択が可能です。難易度簡単を選ぶと、以下のように簡単になります。
- 拠点収入が増える
- 敵のAIが弱くなる
- 拠点占領費用不要
拠点収入に関しては、地点情報確認では増えていませんが、最終的に得られる収入(状態確認で確認可能)は増えます。
■カスタムプレイ
カスタムプレイは自由に条件を決めてプレイ可能(プレイ中にも変更可能)です。
ただし、ステージによっては青軍以外は勝利できないことがあります。
通常プレイからでもメニュー → その他 → プレイ条件変更より、カスタムプレイに移行も可能です。ただし、カスタムプレイでは記録は残りません。
■成績について
勝利までにかかった最短クリアターン数が成績として記録され、
ネット記録として登録/参照後に最短クリアの攻略手順も取得されます。
※手順は攻略手順バージョン(タイトル下で確認可能 vx の x の数字)が変わると一旦クリアされます。過去のバージョンで最短クリアしている場合は、そちらも同時に参照可能です。
■委任について
メニューのその他より委任を行うことが可能です。委任はそのターンの残りまたはクリアまでを AI に委任します。記録は残りますが、委任を行った時点で攻略手順は残らなくなります。
クリアまで委任時、他にプレイヤー操作軍(強同盟時など)がある場合は、その軍も AI がプレイします。
■画面上部の情報表示について
例) 1000 50 30 10 10 1T 1,2
10 首都/歩兵(2) 1T 1,2
上側:各軍資金 ターン数 位置
下側:青軍資金 地形名/ユニット名(x)
xはその軍のそのユニットの保持数
となります。
■戦況について
メニュー → 戦況情報・表示 → 戦況画面では各軍の拠点、ユニット数、同盟情報やプレイ条件等も確認可能です。
戦況画面の最初の画面では上下キーを押すことにより、各軍の兵力値や国力値を表示します。兵力値とは、
ユニット価格x残数 / 10
を全ユニットで計算し合計したものです。
国力値は、兵力値、資金、収益(ターン収入の3倍で益と表示)を合計したものです。
兵力値や国力値は攻める際の参考に使うことが可能ですが、地形による有利不利や同盟状況などは考慮されていないため、注意は必要です。
■敵攻撃範囲分析について
メニュー → 戦況情報・表示 → 敵攻撃範囲分析を行うと、敵の直接攻撃可能範囲及び遠隔攻撃範囲を表示します。ただし、自軍は壁として考慮されており、いなくなった場合攻撃を受ける可能性はあります。輸送ユニットに搭載中ユニットによる攻撃も考慮されていません。
■ログ
同様に攻撃ログ表示を行うと、直前の敵ターンの自軍への攻撃ログを表示します。
■成金大作戦シリーズについて
成金大作戦究極版は成金大作戦シリーズのゲームの一つです。
他にも成金大作戦決定版のナンバリングタイトルを始め、タワーシミュレーションの成金大防衛シリーズ、RTSの成金大救出、タンクアクションのタンク大作戦など多くのゲームを公開しています。
無料のものも多くあるので、興味のある方はサイトにアクセスしてください。
拠点と都市化
■拠点について
各ステージのマップは、首都、工場、飛行場、港、街の拠点が存在します。
通常、青色の拠点は自分の拠点、赤緑黄黒紫色の拠点は敵の拠点、白色の拠点は中立の拠点となります。
自分の拠点である場合のみ、拠点においても防御効果はあります(拠点の防御効果は大きいので、有効に利用することが大事です)。
拠点収入
拠点によっては、自分のものにすることにより拠点収入が得られます。特に街は後述のLVアップ、都市化を絡めて、拠点収入の重要な役割を果たします。
拠点収入は自分のターン開始時に得られます。
●拠点の占領
中立と敵の拠点は歩兵系ユニットにより占領が可能です。拠点には耐久力があり、その耐久力と占領するユニットの部隊数に応じて占領までに必要なターン数が決まります。占領中の拠点には左下に「占」マークが付きます。
通常、中立の拠点を部隊数10のユニットで占領する場合は、1ターンで占領可能です。敵の拠点を奪う場合は、2ターン以上かかることが多くなります。
難易度普通の場合は、相手の拠点を奪う時に、奪う拠点に応じた拠点占領費用が必要となります(自分の資金から相手側に入ります)。
同一ターン内なら、占領中のマスから歩兵系ユニットが離れても、別の歩兵系ユニットが入れば、占領を継続可能です。
首都は奪っても自分のものにはならず、陥落首都(誰のものでもない)となります。
■街のLVアップについて
拠点のうち、街はLVアップ(最大3まで)が可能です。LVアップさせると、以下のようなメリットがあります。
- 拠点収入が増える
- 耐久力が上がる
- 部隊補給量が増える
LVアップには、その時のターン収入に応じた資金が必要です。状況に応じて、適切にLVアップさせることが大事です。
■街の都市化について
LV3になった街が横に隣同士にある場合、その街は以下のように都市化することが可能です。
成金都市…拠点収入が大きく増える
万能都市…全ユニットの補給が可能
拠点収入もそこそこ増える
陸軍都市…陸ユニットの生産が可能
空軍都市…空ユニットの生産/補給が可能
海軍都市…海ユニットの生産/補給が可能
生産都市…陸/空ユニットの生産/補給が可能
いずれの都市も陸ユニットの補給は可能です。川にのみ隣接する場所は、海軍都市は作れません。
●都市化のメリット
全ての都市で、耐久力も増えます。
また軍の都市の場合、生産上限数がある場合でも上限を超えて生産可能となります。
周りに工場がない場合は陸軍都市を、空軍を有効に使いたい場合は空軍都市を選ぶなど、状況に応じて適切な種類の都市にすることが重要となります。
都市化した街を奪われた場合、もう一方の都市化が解除され、LV3の街に戻ります。都市化にはその時のターン収入に応じた資金が必要です。
■LVアップ・都市化補足
街のLVアップと都市化は、対象のマス(都市化の場合は2マスとも)に敵ユニットがいる時はできません。LVアップ・都市化した拠点には、左下に「UP」マークが付きます。
また、LVアップや都市化を行うと相手に奪われた場合に入ってくる資金が多くなります(普通モード時)。
同盟と緊急援助
■同盟について
ステージによっては、同盟関係(3国以上にまたがる場合もあり)が存在する場合があります。
同盟関係国間
- 同盟国ユニットは攻撃不可
- 同盟国ユニットは貫通移動可能
- 同盟国の拠点は占領不可
- 同盟国拠点でユニット補給不可
- 都市化は、同盟国の街であれば例え違った国であっても可能
同盟には次の3種類が存在します。
通常同盟
同盟国以外の国を全て滅ぼすとステージクリアとなります。通常、青軍(プレイヤー操作)の同盟国は、AIが担当します。同盟国ユニットへは撤去要請が可能です。
強同盟
同盟国間の資金が共有され、同盟国以外の国を全て滅ぼすと勝利となります。通常、青軍(プレイヤー操作)の強同盟国は、プレイヤーが担当します。
弱同盟
同盟国のみとなった時点、または同盟解除を宣言した時点で同盟関係は解除され、その後戦いは続きます。同盟国の拠点に乗った場合には、攻撃を受けることがあります。
弱同盟はメニューのその他より、任意のタイミングで解除することが可能です。また自国の占領されている拠点に隣接するユニットへの撤退要請が可能です。
★通常同盟と強同盟ではカスタムプレイ時を除き、青軍の同盟国のAIは難易度普通時の行動を取ります。弱同盟は選択した難易度の行動を取ります。
■緊急援助について
メニューのその他より緊急援助を使用することが可能です。
緊急援助を使用すると成績は残りませんが、ステージクリアは有効です。カスタムプレイなど、AIも緊急援助を行うようなプレイもありえます。
緊急援助の残使用可能回数は、ステージクリア時に時々増えます。
ユニット説明
■ユニットの説明
ユニットは通常性能に加え、次ページ以降に説明するような特性を持つものが存在します。
ユニットの情報はメニュー → 戦況情報・表示 → 地形・ユニット確認より確認可能です。
ユニット作成前にも確認可能です。
■ユニット特性
●占領ユニット
拠点の占領が可能なユニットです。拠点占領は占領ユニット(兵士)が行います。
<該当ユニット>
兵士系ユニット全て
●ステルスユニット
敵拠点にいない限り、同じ軍隊(陸海空)からの直接攻撃以外基本的に受けないユニットです。ただし、攻撃した場合の反撃は常に受けます。
●2回行動ユニット
同一ターン内において2回行動が可能なユニットです。ただし、2回目の行動時には移動はできません。
●遠隔攻撃ユニット
遠隔攻撃が可能なユニットです。
移動前(一部ユニットは移動後でも)に敵が遠隔攻撃可能範囲以内にいる場合には、その敵に遠隔攻撃が可能です。この時、隣接する敵または遠隔攻撃を受ける場所にいる遠隔ユニットに攻撃した場合、反撃を食らうので注意してください。
<該当ユニット>
陸海軍に多く存在/迫撃砲
●多砲攻撃ユニット
遠隔攻撃の一種で、十字の形で同時に最大5体攻撃に多砲攻撃可能なユニットです。射程は中心でなく中心隣接の場合を含め攻撃可能な最大の距離です。反撃を受けるのは通常の遠隔ユニットと同様です。
●遠隔同時攻撃ユニット
ユニットから一定範囲内の全ての敵を同時攻撃するユニットです。隣接する敵または遠隔攻撃を受ける場所にいる遠隔ユニットに攻撃した場合、反撃を食らうので注意してください。
<該当ユニット>
広域対地砲/広域爆弾
広域ミサイル弾
●潜水ユニット
拠点にいる場合以外は潜水状態となり攻撃は海軍のみに可能、受ける攻撃は海軍の直接攻撃のみ(相手が対潜哨戒機の場合を除く)となるユニットです。拠点にいる場合は浮上状態となり、攻撃は一切できずまた全ての攻撃を受けます。
●水陸両用ユニット
海上・地上を移動を移動可能なユニットで、陸地(川・浅瀬含む)では陸軍の特性(移動コストは1)、海では海軍の特性を持ちます。
生産は海軍生産可能箇所のみですが、ユニット補給は陸軍補給箇所でも可能です。
潜航戦車は海では潜水、川・浅瀬では浮航状態となります。
※このユニットは海軍としてカウントされます。
●輸送ユニット
陸軍を最大4体(
揚陸艦は2体)まで輸送可能なユニットで、搭載しているユニット数を黄色数字で表示します。
輸送中のユニットの部隊残数が減っている場合、1ターンにつき1ユニット回復します。
ユニット輸送中に全滅させられると、搭載中ユニットも失うので注意が必要です。
★輸送ユニットの補足
輸送ユニットへの搭載は、陸軍が行けない場所に輸送ユニットがいても陸軍が移動可能な地点に隣接していたら可能です。
また、輸送ユニットから輸送ユニットへの搭載中ユニットの移動、輸送ユニットを移動の手段としてだけ用い、陸軍が超えられない地形の橋渡し役をすることなども可能です。
※このユニットはユニット情報画面で上下キーを押すと、搭載ユニットに関する情報を表示します。
●地形攻撃ユニット
マップによって存在する廃墟や崩壊物を攻撃で破壊(除去)可能なユニットです。工兵か対地攻撃力が高いユニットは破壊可能です。
<該当ユニット>
工兵/
エイブラムス以上の陸軍
爆撃機以上の空軍
●川・浅瀬移動可能ユニット
川・浅瀬に移動可能なユニットです。移動コストは陸軍の場合は3、海軍の場合は1で可能です。ユニット作成画面で機動力が水色のものは川・浅瀬に移動可能なユニットです。
<該当ユニット>
歩兵系陸軍/巡航戦車/ステルス戦車
歩兵系海軍/砲艇系海軍/
コルベット
●消費ユニット
一度攻撃すると消滅するユニットです。
攻撃を受けた場合は消滅しません(全滅はありうる)。消費ユニットはどれも高い攻撃性能を誇ります。また、移動後に遠隔範囲攻撃が可能なユニットも存在します。
<該当ユニット>
魚雷等初期配置されているユニット
●機雷・地雷ユニット
一度攻撃すると消滅するユニットです。
防御力が非常にあるユニットですが、部隊を1体でも削られるとその後のユニットの能力が低くなる特性があります。地雷は陸軍直接攻撃のみ、機雷は海軍直接攻撃と対潜哨戒機からの攻撃のみ受けます。
<該当ユニット>
機雷/地雷
■特殊なユニット
以下は補足説明をしておくべき性能を持つユニットです。
●工兵
拠点の占領が可能なユニットですが、他のユニットの1.5倍の早さで拠点の占領が可能です。また、廃墟は崩壊物を攻撃で破壊(除去)、可能で地雷に対しても強いユニットです。
●要塞
移動できず防御力に優れるユニットです。初期配置されており、動くことはできません。
●アパッチ
相手にステルス戦車・ステルス艦が存在する場合、必ず生産可能なユニットで、ステルス戦車またはステルス艦も発見し攻撃可能という特殊な特性があります。
●対潜哨戒機
機雷、魚雷を含む潜水中のユニットを攻撃可能なユニットです。潜水状態以外のユニットも攻撃可能ですが、潜水中のユニットに対しては攻撃力が強くなります
●海兵/バズーカ海兵
拠点の占領が可能な海ユニットです。海から隣接で続いている拠点なら、港以外の拠点も占領・移動及び陸軍回復可能拠点での回復も可能です。
●潜航戦車
海上・地上を移動可能なユニットで、海にいるときは潜水するユニットで海軍直接攻撃以外は受けません。川・浅瀬はコスト1で浮航して移動します。
●空母
距離5の遠隔攻撃ユニットです。ターン開始時に隣接するユニットに部隊を最大3補給します。
●パワーユニット
残部隊数に応じてその軍の全ユニットの能力(攻撃力・守備力)を部隊数% 向上させる補助ユニットです。例えば、残7だと全ユニットの能力が7%増えます。ただし、このユニット自体の能力は増えません。攻撃は一切できず全ての攻撃を受けます。
●成金ユニット
残部隊数に応じてその軍のターン収入を部隊数x2% (前作より効果倍) 向上させる補助ユニットです。例えば、残7だとターン収入が14%増えます。攻撃は一切できず全ての攻撃を受けます。
●索敵レーダー
10マス以内にいる敵のステルスとステルス戦車、ステルス艦のステルス性能を無効にする補助ユニットです。残部隊数に限らずユニットが存在する限り性能は有効です。攻撃は一切できず全ての攻撃を受けます。
■その他補足すべき特性
- ステルス戦車、ステルス艦はアパッチには攻撃を受けます。
- ステルス性能を持つユニットでも、同盟国を含め敵の拠点にいる場合は、ステルス性能は無効になります。
- 川または陸地の水陸両用車両は陸軍の特性を持ちます。よって同状態のユニットはステルス戦車、地雷に攻撃可能、ステルス艦、潜水中ユニットには攻撃不可能です。
- 水雷艇は、対海軍において川にいるユニット、陸上にいるユニット、つまり陸地の水陸両用車両には能力が低くなります。
操作方法
■操作説明
メニューについて
メニューを選ぶと、そのマスで実行可能な行動が一覧表示されます。
いくつかの行動は、ショートカット設定(オプション)が可能です。
数字キーのある端末の場合、数字キーによるショートカット操作も可能です。行動の右側にある()内の数字が、ショートカットの数字になります。
●ビューについて
ビューを切り替えると、ユニットが非表示になり、拠点の表示も変わります。
また、ビューを切り替えている時に切替を行うと、占領中の拠点の占領率の表示を行います。
●決定キーについて
決定キーを押すと、そのマスで最もしたいと思われる行動を実行します。
例えば、ユニットのあるマスの場合、移動を実行、生産可能なマスの場合、生産メニューを表示などです。
敵の存在するマスでは、その敵の行動可能範囲または遠隔攻撃可能範囲(遠隔攻撃ユニットの場合)をまず表示します。
新マップに関して
■新マップに関して
通常マップは毎月新しいものが配信され、それ以外に高難易度マップ等も隔月または不定期でそれぞれ配信されます。
マップはアプリ内課金により取得可能で、10ステージ楽しめます。
■マップの種類について
●初期マップ
●通常マップ
●高難易度マップ
●腕試しマップ
●復刻マップ
●その他のマップ(予定)
それぞれのマップの説明については、取得マップ一覧画面で説明キーを押してください。
初期無料マップは初期マップを購入し上書き保存することにより、6ステージ以降のステージも続きで遊べます。
情報:初期マップはお得価格です! また無料マップでは作成できないユニットも作成可能になります。
購入済みマップは、一旦アプリ削除後再インストールした場合、無料で再取得可能です(タイトル画面->端末設定画面からリストアを実行してください。)
決定版5との違い
成金大作戦決定版5からの変更点
●ユニット多数追加
●一部ユニットのバランス調整(特に成金ユニットは効果が倍に)
●一部ユニットの名称変更
●ユニットの2回行動要素追加
●ユニットの輸送の要素追加
●ユニットの多砲攻撃追加
●一部のユニット見た目変更
●地雷・機雷の仕様変更
●地形で茂みの追加(防御効果少し)
●地形で川・浅瀬の追加
●地形で廃墟・崩壊物の追加
●マップの見た目変更
●街をLVアップに応じて見た目が変わるように
●多くの戦闘背景を一新
●空ユニットの戦闘背景は空に固定
●生産都市の追加
●ユニット生産画面で、ページのショートカット機能を追加
●緊急援助要請を一部変更
●命令可能地点一つで、未行動ユニットとLVアップ(都市化)可能拠点を検索するように対応
●巨大生物要素排除
●紫軍を新たに追加
●「取り消し」を多くの場合で可能に
●敵攻撃範囲分析機能の追加
●弱同盟で自分の占領されている拠点に隣接するユニットに撤退要請可能に
●メニュー表示をタッチ操作でもよりしやすくなるように対応
●AIの行動改善(特に普通モード)
●保存領域のステージの名称をスロットに変更
●拠点収入が全体的に増えるように調整
●カスタムプレイでユニットの価格を変更可能に
●同じく首都の拠点収入も変更可能に
●全体マップでマップ内のフレームをタップ&ドラッグで移動可能に
●曲の選択機能追加
●その他細かい修正・改善多数
最終更新:2025年04月09日 18:52