ギンコ

【名前】ギンコ
【性別】雄
【性格】
基本的に温厚で、子供や動物に優しい。但し自分の領域に礼儀も無く踏み入られるのは苦手。
人の姿で生活をしているが実のところ人間よりも動物の方が好き。
故郷の里を襲撃した魔術師達に対する怨念を心の内に宿しており、本質は復讐者以外の何者でもない。
【容姿】
所々はねた銀髪に褐色肌の青年。紺色を基調色にした侍風の和装を着崩して着用している。
刀を二振り持っているが使用するのは何故か一振りのみ。
【能力・装備】
《人狼種・真神族》
まず彼は人間では無い。人狼と呼ばれる人と狼の要素を併せ持った種族に生まれた純血の人狼である。
彼の種族《真神族》は周囲のエーテルの流れ、東洋では龍脈と呼ばれる物を感知する能力が優れている。
これにより、周囲の気候を読んだり、敵の動きに高速で反応したりと言った五感とは異なる鋭敏な知覚を有している。
また、エーテルを物質化して操作する《幻想具現》と呼ばれる力でオーラの爪や牙、剣から斬撃を飛ばすと言った技を使う。

《敵愾簒奪》
彼固有のスキル。敵対者から攻撃を受ければ受ける程自身のステータスが向上する諸刃の剣。
正確にはダメージを受けた値に対して攻撃性、攻撃の威力が増していく。但し、戦闘不能になればバフ効果は解除される。
この能力を活用する為には相手の攻撃を積極的に受ける必要があるが、積極的に攻撃を受ければ最悪死に至る。
使用者の立ち回りによって性能が上下するピーキーなスキル。

《牙》
普段使用する刀。特にこれと言った能力は無い。

《???》
抜かれることのない謎の刀。見る者が見れば途轍もないエーテルを秘めていることがわかる。
【来歴】
東洋の人狼真神族の生き残り。一族を襲撃した魔術師達を探し、始末することを目的として旅をしている。
彼の一族は東洋の島国の山奥でひっそりと暮らしていたが、その身に秘める神気の高さからとある魔術師の集団に襲撃を受ける。
凡百の魔術師ならば相手にもならないが、集団は人狼の弱点をついた術式と正体不明の怪物を使役し、彼らを追い詰めていった。
長老は直近で最も腕の立つ者であった彼に里の秘宝を託し、命を繋ぐよう指示した。そして、彼の仇討ちの旅が始まった。

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最終更新:2018年12月14日 20:48