魔法核を簒奪されつつも、命だけは拾った
魔法少女が、やがて変貌する存在。
願いを失い、祈りは他の夢を追う者への妬みで呪いへ変わる。
状態が進行すれば自我すらもうしない、怨嗟を吐きながら魔法少女を殺すだけの生き物に成り下がる。
なお、亡者はいくら他の魔法少女から魔法核を集めても、自分自身の魔法核(=願い)がないために願いを叶えることができない。
ただし、増幅器たる魔法核を失っても魔法そのものは残るため、魔法少女と遜色ない戦闘能力を持つ。
またその場合、亡者の固有魔法は『呪い』と呼ばれる特殊な状態で発動することになる。(→
駆走知史)
最終更新:2013年07月29日 00:18