296 名前:290だが[sage] 投稿日:2009/02/21(土) 22:03:07 ID:YSCF7duk
それはある日のことだった。
例のごとく夜中に飲みに出かけたニャンコ先生が夏目の部屋へと帰ってくる。
しかしこの日は少し違った。
「夏目殿~」
窓の外から声が聞こえてきて夏目が外を覗くといつもの中級妖怪たちが手を振っていた。
「まったく…こんな時間に何の用だ?って誰だそれ!?」
よくよく見ると中級妖怪の背には女が背負われていた。
どことなく見覚えのある制服。
「斑様が酔い潰れてしまってようで…急に変化したかと思ったら眠り込んでしまったのです」
中級妖怪からニャンコ先生を受け取り夏目は部屋に戻った。
夏目は仕方なく自分の布団に寝かしつけた。
「まったく…なんて迷惑な用心棒だ」
ため息をつきながらちらっと布団で寝るその人を見やる。
よくよく見るとあのブサ猫が変化したとは思えないほど美しい。
息をする度に程よく膨らんだ胸が上下している。
はっと、夏目は我に返った。
いくら変化していて美しいとはいえ相手はあのブサ猫。変な考えを起こすべきではないのだ。
「…ん、夏目?私は?」
夏目が慌てて目をそらすとニャンコ先生が意識を回復した。
普段のオヤジ声ではなく清らかで凛とした、どこか勝ち気な声だ。
「飲み過ぎで倒れたらしいぞ、先生。起きたんなら早くどいてくれ。早く寝たいんだ――うわっ!?」
愚痴をこぼす夏目に彼女はいきなり襲いかかった。
押し倒される形で夏目は軽く頭を打つ。
どかそうにも手足を強い力で抑えられ動かすことはできない。
「離れろ先生、何してるんだ!!早く元に戻れ」
「ふん、堅いことを言うな。今日の私は実に気分がよくてな。特別に相手をしてやる」
「相手って何の――」
なおも騒ぐ夏目の口を彼女は自らの口で塞いだ。
深い深い接吻。夏目にとっては初めての経験。
しかし初めてのそれは甘いものではなく半ば犯されているに近い。
舌を差し込まれ口内を激しく侵略され、唾液を流し込まれる。
まだ酒気が残っていたらしく唾液を飲まされた夏目も心なしか酔ってきているようだ。
「ほう…なかなか立派そうだな。どれ」
唇を離した彼女は夏目のズボンを脱がしていく。もはや夏目には抵抗する気はなくっていた。
外気に晒される下腹部。
自己主張を始めた隠茎が彼女の眼前に突きつけられる。
「なかなか大きいな。体はひょろひょろのくせに」
隠茎に優しく息を吹きかけるとそれは所在なく震えさらに体積を増していった。
298 名前:290だが[sage] 投稿日:2009/02/21(土) 22:05:24 ID:YSCF7duk
彼女は口角を上げ悪戯っぽく笑うと隠茎に右手を伸ばした。
細く白い指が周囲に絡みつき優しく包み込む。
根元からゆっくりと上に扱くと先端からは先走りの液がにじみ出た。
「ん…やはりお前のは上手いな。美味だ、美味」
にじみ出たそれを空いた手ですくい口に含んで一言。どうやら妖力の強い者の体液は美味しいらしい。
気を良くした彼女はさらに扱いている右手の速度をあげていく。
その間左手は先走りを潤滑油の代わりにし亀頭を攻め立てた。
時折緩急をつけ、親指と人差し指で作った輪で雁首を重点的に刺激する。
言い表せないほどの快楽に夏目は声も出ず、ただ翻弄されるだけだった。
もはや意識は残っていない。ただ与えられる刺激に腰を浮かせるだけ。
その夏目の様子を楽しそうに眺めた彼女はいよいよ射精に導こうと手の動きを活発にした。
「う…、あ…」
短く声をあげたかと思うと夏目の隠茎が一際大きく膨らみ吐精した。
彼女は白濁液を器用に両手で受け止めたが、想像以上の量だったようだ。
溢れ出た白濁液が夏目の下腹部を汚すが彼女は気にすることもなく、両手に溜まったそれを口に含んだ。
喉の潤いを満たすように、味わうよう飲み干した。
「うむ、これは上手いな」
手にこびりついた精液を音を立てながら舐めとると彼女は満足し一人呟いた。
「さて…この後どうしたものか――ん?」
ふと夏目に目を向けると酔いのせいか眠り込んでしまっていた。
「ふん、今日はここまでか」
少しだけ不満そうに言うと彼女は煙と共にいつもの猫の姿へと戻った。
そして布団に潜り込むと夏目同様にすぐに眠りへとついた。
翌朝。
「うわっ…なんだ俺、どうしたんだ!?」
ニャンコ先生よりも早く起きた夏目は自分の状況に驚きの声をあげた。
「夢精か?それなら何でズボンまで脱げてるんだ…?」
自らの精液を処理しながら夏目は思案する。
「何か夢を見たような…思い出せないな。まさか先生?」
はっと気づいて今なお布団で丸くなっているニャンコ先生を夏目は見やった。
「いや、そんなはずないな。やっぱり気のせいか」
夏目が下に降りていくとニャンコ先生は目を覚まし呟いた。
「酒もほどほどにせんとな。…夏目の精液は美味かったがな」