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本名:リュドヴィック=バシェレリー
性別:男性
種族:リルネ
身長:138cm
年齢:自称・12歳
職業:殺し屋
星座:水瓶座
血液型:B型


概要

「人食い鼠」という綽名を持つ、フリーランスの殺し屋。現在の顧客の命により帝国軍に潜り込んでいるスパイ。
その容姿から言動から過去経歴から全てが嘘で塗り固められている人を騙すプロ。もっとも、十重二十重に及ぶ全身整形とホルモン手術で現在の容姿を得ており、元の顔はおろか実年齢や性別すら外観ではほぼ判断不可能。十年ほど前から姿が変わらないらしく、少なくともとっくに成人はしているようだ。
魔族でも保持者でもない普通の人間だが、異様に幅広い音域を用いた声帯模写を得意とし、声紋認識システムを容易く看破できる。容姿が幼い少女である故に生じる場所、移動、時間等の制限を補う為にその辺のホームレスを洗って着替えさせ、「父親役」として連れ歩いて隠れ蓑にしている。
無垢で無邪気な幼い少女を装っているが、本性はその真逆をいって邪悪でえげつない。好物はオムライスとソフトキャンディ。趣味は人殺し。


口調

一人称…リュリュ、俺
二人称…あなた、おじさん、おばさん、おねえさん、おにいちゃん、手前
三人称…あの人、あいつ

普段は身も心も幼い少女になりきり、口調も見た目相応に可愛らしい。本性を現すと極悪。
「あのね、まいごになっちゃったの…一緒に、パパを探してほしいの…」
「面白ェくれぇまんまと引っかかっりやがったなァええ?ペド野郎が!楽しい解体ショーの御開幕だぜ。…手前のな」

イメージCV:田村ゆかり/中田譲治


過去

マフィアの麻薬カルテルに支配されたすこぶる治安の悪い街で産まれる。母はフランス系移民だったが、未成年の時分から観光客相手の慰安婦のような仕事をしており、リュリュを孕む頃には医者から堕胎のしすぎでもう子供は産めないだろうと言われていた。そこで母は当時バックを取って貰っていた顧客の提案による出産ショーを大勢の客に見せることとなり、リュリュは観客の下脾た視線と歓声の中「見世物」としてひり出され、その瞬間から誰かの道具として生きることが決まってしまう。
リュリュがよちよち歩きをするようになる頃には母は慰安婦としての仕事に戻っており、「瘤付き」であるにも関わらず顧客は絶えず、それどころか彼に女装をさせて行為を見物させたいというような嗜好の客が常連としてついた。だが彼の不運はそれで終わらず、性病にかかって仕事が出来なくなった彼女は一変して息子を虐待してひまを潰すようになる。
当然、まともな食事や寝床をろくに与えられていなかったリュリュは十分な成長をすることができず、同世代の子供に比べて一回りも二回りも小さく痩せこけていた。心身共にボロボロの彼はスリや盗みを働きながらどうにか金を集め、のちの師となる殺し屋を雇って「殺す権利」を買い取り、自らの手で母を殺した。
それ以降は師の元で殺しを学びながら修練を重ねていき、一人前に金が稼げるようになると徐に自らの姿を幼い少女に変えていく。彼は当時から他の殺し屋が避けたがる「子供殺し」、特に女児の殺人を好んで行っていた為実入りが良く、その資金にものを言わせて十回目の全身整形を完了させた時にはもう既に現在に近い姿になっていた。何故女児を陰惨な手口で殺したがるのかは本人にもわからないが、女児を騙して攫うには同じ少女の姿が都合が良いと判断して現在の姿に化けたのだという。
オムライスはたった一度だけ、客が母とリュリュとで「家族ごっこ」に講じた時に食べたことがあり、それは、これまで残飯しか口にしていなかった彼にとって初めての「料理」であり、それからオムライスは彼にとって、暖かな家庭の象徴となった。「父親役」にはいつも飢え死にしかけのホームレスを拾い、洗い、なんでも好きなものを与え、オーダーメイドのスーツを作り、自分と同じホテルに寝泊まりさせ、そうして英国紳士風に着飾る。生まれついて父親の居なかった彼にとっての理想の父親像なのかもしれないが、真相のほどは依然として知れない。
最終更新:2014年06月16日 19:39