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本名:エルヴィーラ=アルフヘイム
性別:無性
種族:ナイトメア
身長:166cm
年齢:48歳(外見年齢:推定17歳)
職業:ディーラー
星座:蟹座
血液型:B型


概要

繁華街の巨大カジノでディーラーと警備員を勤める「天使」。性別はなく見た目も中性的だが性自認は男性寄りで、制服も男性用を着ている。普段は仕舞っているがその背中には立派な翼が生えており、飛行も可能。一見華奢で頼り無さげな容姿に反し敏捷性に優れ、腕っ節が強い。ゲストの接待から取り押さえまでマルチに働く。
見た目はかくや希代の美少年か美少女かといったような風体だが、それなりに狡い年の取り方をしているらしく酷い悪趣味。正しく天使の如き美貌と優しげな語り口であっと言う間に他人の心の隙間に入り込み、懐に入ったところで相手のトラウマをじわじわ抉って精神的に嬲ることをとくに好む、悪魔のような気性の持ち主。一見友好的で愛嬌があるようだがその実、自分自身しか信じておらず、またはなから信じようともしていないようだ。
好物はクラッカーとチーズ。肉料理全般が苦手。趣味はそのへんの男女を適当に金で買って目の前で性行為に及ばせて観察すること。AVも観る。
アリハというのはカジノクラブ内で使われる渾名のようなものだったが、マッドタウンで暮らし過去を棄てようと決意した彼(?)は本来の名を棄てて、「アリハ」を本名として名乗るようになった。


口調

一人称…ボク
二人称…君、貴方
三人称…彼、彼女

物腰柔らかで優雅な印象の少年口調。ちょっと生意気っぽい。
「ねえ君達、ちょっとイイ話があるんだけど…少し、いいかな?」
「ボクを愉しませることができたら、金額は倍にしても構わないよ。頑張ってね」

イメージCV:皆川純子


過去

魔族保護が法律によって定められて間もない頃、上流階級の人間と、元々彼等に飼われていた魔族が共存し始めた平和な小田舎街で産まれた。元来魔族には美形が多いものだが、その中でも郡を抜いて美しい子供であったアリハは魔族・人間問わず周囲から愛されてなんの問題もなくすくすく育った。
アリハが無事に覚醒を向えて立派な魔族になった矢先、同じ街に暮らしていた名家の跡取り息子から告白を受け、そこから数年に渡って交際を始める。アリハは誠実な彼に心惹かれ、(※性別が分化しないまま覚醒を経たアリハには性器が存在しない為)恋人同士の身体の関係こそ無かったものの、お互い幸せの絶頂に至る。
しかし恋人が跡取りとしての決意を確かなものにしていくにつれ、二人の関係の雲行きが怪しくなっていく。恋人が正式に跡を継ぎ、仕事に追われて会える時間が減っても変わらず彼を愛していたが、恋人は「お前のことは愛しているが、自分の跡取りになる子供を産めないなら結婚はできない」と切り捨て、あっさりと雌の愛妾をどこからか連れてきて妻にしてしまった。アリハは仕方のないことだと自分を無理に納得させ、煮え滾る怨嗟を押し潰し、正式に夫婦となった恋人とその妾を傍で見守ることになる。しかし婚礼から数ヶ月が過ぎ、臨月を迎えた胎を誇らしげに揺らす妾とその横で微笑んでいる恋人の姿を見た瞬間、数ヶ月溜め込んだ憎悪が爆発。妾の胎を裂いて胎児を引きずり出し、その直後に夫婦共々惨殺するというとんでもない凶行に及んでしまう。
このことで当然ながら追われる身となり、自らの背負う罪の象徴として、その美しい顔に黒い十字架の刺青を刻み込んだ。そうして自らの嫉妬が産んだ咎により平和な世界から一転、汚れた世界を転々としながら生きることになったアリハは最終的にマッドタウンに辿り着くも、裏社会で様々な仕事をこなして様々なものを見てきた経験からくる歪みは救いようのない域にきていた。
「子供を作れない」ことで人生が崩壊したアリハは、同性愛者を「子供を作る機能がちゃんとあるクセ生殖目的でない無為な生殖行為で子種と卵を棄て続けている」と毛嫌いするようになり、殺し屋として仕事をしていた時期などは女の子宮を抉って殺し、それが妊婦であれば胎児もろともバラバラにするという陰惨な手口を好んで行っていた。その手口から、殺し屋時代のアリハを知る人間は現在でも当時の通り名であった「ソーハ(掻爬)」と渾名する。
最終更新:2014年01月27日 20:21