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本名:東(あづま)
性別:男性
種族:ラヴォクス
身長:174cm
年齢:127歳
職業:忍者
星座:魚座
血液型:B型


概要

花街を飛び回る忍び隊の長を勤める。半世紀程前に自分の「主」であると云う人物を探し求めて放浪していたところを拾われ、規律違反を侵した客を始末するために雇われた。
非常に身のこなしが軽く、出たり現れたり神出鬼没。忍者らしく着物の中に炸裂弾だのクナイだのを大量に隠し持っている。その割に死者のような白装束に狐面というまるで忍ぶ気のなさそうな姿。実力は確かで、また正体が「妖狐」種の魔族である為、変身や狐火などといった多彩な能力を持ち、感情が昂って我を忘れると五本の尾を持つ巨大な黒い狐に変わる。
剽軽でお喋りだが思い込みが激しい。一途で寂しがり。狐面をけして外さない為表情の変化を見ることはできないが、声や仕草に感情が出易い。初見の相手でもさしたる警戒心を見せず気さくに話かけては「主」のことを訊いて回る。
化け狐だが油揚げはそれほど好きではない。葱たっぷりの味噌汁が好きで、餡子(粒餡)が苦手。
普段は標準語だが、ふとしたときに京訛りが出てくることがある。


口調

一人称…オレ
二人称…アンタ
三人称…アイツ

軽い印象を受ける少年口調。人懐っこくお喋り。
「ねえねえそこのアンタさぁ、オレの飼い主がどこにいるか、知らない?」
「えー…そんなこと言われても困るぜ。こっちもタダじゃないんでね」


過去

極東の島国で、代々人間に使役されることが運命づけられた式神としての妖狐一族に生まれる。
この一族は皆美しい翡翠色の目を持ち、また生涯を共にする「主」を一人選ぶと漢字一文字の名前が与えられるしきたりがある。あづまもまたひとりの主を得て、「東」という名を賜る。
東は主のことを主従の枠を越えるのではないかという程に盲愛しており、傍目にも東が主に並々ならぬ執着をしているのは明白であった。だが、かの「保護法」が施行され、妖狐一族と人類とが離別せねばならぬとなったとき、それでも傍にお仕えしたいと願う東の想いは露知らずか、主はあっさりと契約を破棄することを告げる。そこにはこれまで自分によく仕えてくれていた東に対し自由を与えることが主人たるけじめだという意図があったのだが、主の傍にいることこそが至上の幸せであり、また不安に揺れていた東にはその意図が通じず、結果的に逆上した東は主をその場で殺し、屋敷に火を放って逃走した。
暫くは屍のように放浪しながら生きていたが、そのうち主に棄てられたこと、主を殺した事などの記憶を自己防衛の為に忘却し、自分が殺した主を探し続けるようになった。
狐面を外さないのは、主が美しいと言ってくれた翡翠の瞳を他者の目から隠す為。
最終更新:2014年01月27日 23:06