本名:アッシュ=ジェイドレイク
性別:男性
種族:ヴォルグ
身長:179cm
年齢:自称23歳
職業:情報屋、女将
星座:牡羊座
血液型:O型
概要
スラムの情報屋と花街の女将という二足草鞋を履く吸血鬼眷属の魔族。情報屋としての顔では「ジェイド」、女将としての顔では「アシュリー」と名乗り、女将として出勤している際は女装している。オカマというか女装趣味だが、男だろうと女だろうと人外だろうと老若男女無節操に喰える(無論性的な意味と吸血的な意味で)。独自の美意識を持っており、自分が「美しい」と思った相手であれば喰う、ある意味ではポリシーがあるとも言えるがようは節操無し。
日光と銀に弱く、鼻が利くため強い臭いを好まないなど弱点は多いが、それを補って余り有る特殊能力と戦闘センスを有する。常に身体の一部を霧や蝙蝠に変えて統括区域に漂わせることで、広範囲に渡る情報収集と監視を可能にした。但し、日照りの時はその力が大幅に鈍る。
良くも悪くも貴族然といったどこか高貴さを感じさせる上品な立ち居振る舞いをするが支配的で非道な性格。気に入った相手は何が何でも自分のものにしようとする。重篤なナルシストで完璧主義。
好物は生き血とワイン。嫌いなものは醜いものと臭いの強い食べ物全般。
『
貧民街』の統括者。
口調
一人称…俺、私
二人称…お前、貴方、あんた
三人称…彼、彼女、あれ
高圧的だが品位の高さを感じさせる喋り方。女将として仕事をするときも高圧的。
「俺は美しいものには目がなくてな。喜べ、女。なかなかに好印象だぞ」
「遊び場には遊び場なりの規律というものがあるのよ。一から出直してきなさい、坊や」
イメージCV:緑川光
過去
アッシュはかつて大陸の西側、人里離れた小高い丘の上に存在した吸血鬼だけが住む小さな街で生活しており、気侭に人間を攫ってきては生き血を啜って享楽的な暮らしを送っていた。
しかしある時、アッシュ達の暮らしていた街が賞金稼ぎに見つけられ、一族郎党が殺され、捕まり、アッシュ自身も右眼を斬り付けられて失ってしまう。命からがら逃げおおせ、端正な容姿と巧みな話術を使って日陰を這いずるような流浪の旅を何年か続け、マッドタウンに辿り着く。そうして先代の貧民街統括者に拾われ、「自分の後釜に」と、様々な訓練を叩き込まれ、様々な教育を受け、マッドタウンの戒律に倣う侭に先代統括者を屠り、貧民街統括者を継承した。
アッシュの統括者継承から間もない頃合いで花街の統括者であった太夫が失踪し、花街は混乱を極めた。貧民街と花街は隣り合っている為、混乱が伝播しては困る、と、太夫が帰るまでの臨時のつもりで女装して乗り込んだのが二足草鞋の事の次第だった。
苗字をもたない者が多い魔族だが、吸血鬼眷属の魔族だけは例外無くその総てが人間のように苗字を持っている。これは
リヴリー史にまで遡るが、小説などで度々美化され貴族のような姿で登場することの多い吸血鬼は、由緒正しい貴族であるGLL種とは異なり、文明開化などにより富裕層が爆発的に増えた時代において、貴族と同等の資産を得た所謂「成金」たちが、魔族が魔族たりえている血中細菌を秘密裏にて発見、培養し、それを自らの血液に投下することで永遠の若さと美しさを得ようとした、ひとつの結果である。
しかし魔族という新たな種族の存在が徐々に認知され、畏怖されるようになって、彼らは突如として貴族という身分を人権もろとも剥奪され、ヒエラルキーの最下層まで落ちることとなった。
つまり現存する吸血鬼眷属の魔族は皆かつて人為的に魔族となった成金の末裔。よって苗字がある。
最終更新:2014年01月28日 02:20