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本名:藜(あかざ)
性別;男性
種族:ジョロウグモ
身長:185cm
年齢:200歳以上(外見年齢二十代後半)
職業:女衒
星座:蟹座
血液型:O型


概要

ラビネに擬態している紅色の大蜘蛛。
紅蜘蛛の一族における次期族長、「アルゴル」の最有力候補に昇ったほどの実力者。リヴリーという種族に対して異常な偏愛を見せており、その異常性故に族長の候補を下ろされたという話。原型に戻るととても巨大な蜘蛛の姿になるが、リヴへの偏愛からくる観察眼の賜物なのか否か擬態が恐ろしく巧みのため2m以内に収まっており、手練のハンターですら見分けがつかないほど細緻に渡って擬態している。その戦闘能力はかなりのものとみられ、糸や毒を駆使して狙った獲物を確実に捕える。戦闘に熱が籠ってくると徐々に擬態が解け始め、そこかしこに眼が現れたり腕がズルズルと生えてきたりなど悍ましい形態へと変化していく。
リヴリーに対して偏執的なまでの執着を見せるものの、本人の性格を言うなら聡明で温和と言っていい。リヴリーが絡むと途端に理性の箍が外れてしまうご様子。モンスター相手に会話をしている時などは案外会話が成立する。リヴ相手だとテンションが高い。
好物は無論リヴリーの肉。特に頬肉や脳が好きなのだという。
自分の嗜癖が他のモンスに理解されないこと、忌避されていることは知っているものの、改善する気も理解を求める気ももとより無い。寧ろ、理解する相手が居ない分存分に好き勝手できて都合が良い、というふうに考えている気狂い。


口調

一人称…俺
二人称…君
三人称…あの子

おっとりとして柔らかな喋り方。言葉の端々に狂気が見え隠れ。
「おや、あの子、君の知り合いだったのかな?よく分かったね、顔が無くなっているのに」
「ねえ、それなら俺に教えてみてよ。君達の呼ぶ愛ってものを…」

イメージCV:細谷佳正


過去

紅蜘蛛の一族の中でも指折りの良家に入る一派から誕生する。幼少の時分から賢く、またとても強かったので将来はきっと彼が族長だという期待とプレッシャーを周囲から一身にかけられて育つ。
初めての狩りのとき、それまで食卓に並ぶ肉という認識しかなかった「リヴリー」という種族に初めて触れて、心を奪われる。それ以降、リヴリーに対して異常な執着を見せ、次期族長という周囲からの期待に抑圧されていた残虐な本性が解放された。その結果として次期族長の候補を降ろされるも、藜は自ら一族の集落を抜け出して、様々な街を点々としていくうちにマッドタウンに根城を持つようになる。
それまで抑え付けていた欲望を発散するかのように、彼の行動には一切の躊躇いといったものがなく、また獲物に対する憐憫の情もひとかけらもない。ただそこにあるのは、愛するリヴリーを知り尽くして支配したいという強烈な欲望。
また、彼が愛するのはあくまでリヴリーという種族であり、個人ではない。いうなればリヴリーというブランドを好んでいるようなもので、モンスの血が混じる鬼子やミニリヴには最初から興味がなく、路傍の石程度の認識。リヴリーがモンスターを畏れて怪物危険対策などを講じるのも彼からすれば可愛らしい足掻きであり、愛さずには居られない抵抗だという。
最終更新:2014年01月28日 03:12