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本名:ナナシ
性別:男性
種族:オオカマキリ
身長:187cm
年齢:27歳
職業:テキ屋
星座:牡牛座
血液型:B型


概要

ナイトメアに擬態している隻腕の蟷螂。生来リヴリーの生き血や肉の味が大の苦手で、モンスターではあるもののリヴリーにはけして手をかけなかったのだが、過去に巻き込まれた事件の中でハンターの手にかかり、蟷螂にとっては最大の武器である鎌を腕ごと片方失う。その事件以降、リヴリーに対して他のモンスと一線を画す尋常ならざる恨みを持つ。貧しい地域出身で弱い個体かつ隻腕のため、モンスターとはいえどその戦闘能力は低い。しかし頭の回転が早く、悪知恵がよく回る。
どこか刹那的な快楽主義者。自分がいつ死んでも可笑しくないことにひどく自覚的な故と思われる。だが基本的には楽観した明るい性格であり、初対面の相手でも怖じ気づくことなく酒を酌み交わせるという位には対人関係に器用。何につけても「自分がその時楽しければ良い」という感覚で動くので行く先々で揉め事を起こす事もある。
好物は焼酎と煙草、総菜パンなど。一般的に流布している嗜好品の類いは大体好き。


口調

一人称…オレ
二人称…お前、アンタ
三人称…お嬢ちゃん、坊や、アイツ

よく主語が抜けるざっくりした喋り方。自分のペースで話す。
「勝とうなんて百年早…いや百年遅かったな。じゃあ約束通り、有り難く頂いてくわ」
「ああ、我慢する必要もねえからさ。オレはじき死ぬ。もう永くない」

イメージCV:三木眞一郎


過去

昔からリヴの血肉が苦手で食べられなかったナナシは、彼等の血肉より彼等そのものに興味があり、幼少の時分からリヴリーの集落に良く遊びに行っていた。ナナシの正体がモンスターだと知っていると、たとえリヴを食べないと云われても仲良くしようとしてくる者は居なかったのだが、ある時ナイトメアの明るい性格の少年と出会う。
彼はリヴを喰わないナナシのことを「変わってて面白い」などといい、他の子供達のようにモンスターだというだけで差別したりしなかった。彼とナナシは互いの親の目に隠れて毎日のように遊んで親睦を深め、無二の親友となった。
しかしリヴを喰わないという事実があるにしろ、ナナシはれっきとしたモンスターで、モンスター退治及び、モンスターの塒の密告はかなりの大金になる。その金にいつしか目が眩んだ親友はハンターに連絡を取り、ナナシの住居を密告した。彼はそのハンターの襲撃によって親兄弟を殺され、蟷螂の武器である腕を片方失った。
それ以降、リヴリーを憎み、マッドタウンから発進する機関車に乗って「戦争がエンターテインメントになっている異世界」と現世を行き来しながら、リヴリー同士がおのおのの欲望のため殺し合う様を高みの見物、時には戦況を裏から引っ掻き回すことを人生の愉しみとするようになった。
自分を裏切り、自らの鎌のもとに切り裂いたかつての親友の亡骸が、彼の喰った最初で最後のリヴリーだという。
最終更新:2014年03月16日 08:17