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本名:檻神 王鴉(オリガミ ノア)
性別:男性
種族:ゲッコウヤグラ
身長:168cm
年齢:38歳
職業:科学者
星座:魚座(3/16生)
血液型:AB型


概要

マッドタウンに小さなラボ兼自宅を持ち、其処で独自開発した細菌、薬剤、生物兵器などを裏社会へと流して生計を立てている、一見すると紳士風の男性。特に抜きん出た戦闘能力や身体能力があるわけではなく、むしろ並みの人間以下のステータス。しかし非常に特殊な体質を持つ「保持者」であり、魔法や呪いなどといった超常的な異能は彼に一切通用しない。(ただし物理攻撃でナイフでも刺されれば普通に死ぬ)
物腰柔らかで落ち着いた、基本的には見た目の印象を裏切らない優しい性格。だが、過去の経歴故に重度のネクロフォビアであり、心の中にはつとめて静かな狂気がぐるぐると渦巻いている。不老不死、不滅のものなどを忌み嫌う傾向があり、造花などを見せると笑顔の裏に不快な色を滲ませる。
好物は紅茶、嫌いなものは煙草。以前は普通の食事をしていたらしいが、ある事件を期に研究に没頭し、食事をする時間を惜しんでサプリメントなどを代用品として摂取し続けていたところ、身体がそれしか受け付けなくなってしまったのだという。
仕事柄、滅多に外に出ることはないのだが、幼少期に患った病で片足を失っている為、長距離を移動する際は車椅子に乗っている。少し出歩く程度なら、義足と杖をついて自立歩行をする。


口調

一人称…私
二人称…貴方
三人称…彼、彼女

穏やかで物腰柔らかな敬語。聖書の引用などを好んで用いる。
「彼女を諦めてしまうその時に、私は死ぬのでしょう。きっと」
「あれは捨て置いて問題はありません。全ては十全です」

イメージCV:


過去

緑の豊かな土地で、それなりの良家の息子として産まれる。幼少期より身体がひどく弱く、入退院を繰り返しては何度も死にかけた。その為、同世代の子供と仲良く太陽のもとで遊ぶなどできようわけもないばかりか、かかりつけの医者からも、両親からも、「この子は永く生きられない」と云われ続けて育つ。その結果、まだ幼い彼の中で「命」という概念の存在が歪んだ形で重く大きく膨れ上がり、その心に伸し掛っていった。そして彼が8歳の時、左足が病に冒され、延命のために切断を余儀なくされる。それ以降はずっと義足や歩行器を用いてのリハビリ生活だったという。
病による入院などで留年などしていたものの、成績自体はとても良く、飛び級に次ぐ飛び級で進学を続け、19歳の秋頃に同窓生であったひとりの女性と出会い、恋に落ちる。数年に渡る交際を経て、大学卒業後に駆け落ちをして結ばれるも、結婚して一年も経たぬうちに彼女が目の前で事故死してしまう。これを切欠に彼の中で確実に何かが瓦解を始め、それまではどんな生き物も好んで殺したりはしなかったのに、蟲を踏み潰すなどの行動が多くなる。
彼女を喪った哀しみに暮れるあまり廃人同様となり、帰る場所も既にない彼は死に場所を求めて適当に乗った時代錯誤な機関車に乗る。そして終点であったマッドタウンに降り、街の住民として迎えられた。そこで不死の研究などに手を染め、その副産物として偶発的に作成した薬品や人造クリーチャーなどを売り捌くことを生業とするようになり、今に至る。
最終更新:2014年01月28日 23:22