本名:桜庭 千花(さくらば せんか)
性別:男性
種族:カンボジャク
身長:177cm
年齢:17歳
職業:捜査官
星座:天秤座
血液型:AB型
概要
サヴァン症候群の奇矯な捜査官。幼少の時分より異常に高い知能を持っており、13歳のときに千花自ら創り出した殺人ウイルスによる無差別バイオテロを起こした第一級重罪人で、死刑囚。
表向きにはとうに死刑になっていてこの世に居ないはずだが、彼の左眼が持つ「そこに居た人間の思念を視る」という特殊能力が本人の頭脳と併せて操作に役立つと判断され、捜査に大人しく協力している間は死刑延期という特例によって生かされている。単独捜査の許可は出されているものの行動範囲はかなり限定、管理されており、彼の居住地と体内数カ所に盗聴器と発信器、脳には爆弾が埋め込まれていて、彼が少しでも不穏な動きを見せればその爆弾によって即座に「処刑」が行われるということになっている。
声を荒げて怒鳴ったり暴れて暴力を振るったりなどということはまずない大人しい気性だが、常にひとの倫理観や価値観、世界観などに疑問を感じている様子で、自分の世界に入り浸っている。相手が誰であろうと穏やかな相好と態度を崩さないが、それがかえって異質な印象のある人物。
好物はオートミールと緑黄色野菜。特に事件のない日などは特設された独房に居るが、一度事件が各地で起きるとその度に駆り出され、各地に儲けられている簡易住居に置かれる。アパートのような体裁をとっているがその総てに監視ツールがついており、彼は操作に関わることならどこにでもある程度自由に行けるがその行動は総て監視化に置かれ、管理されている。
彼の居た独房、部屋などは一週間も経てばあらゆる壁や家具に計算式がみっしりと書き込まれて使い物にならなくなってしまうという。
口調
一人称…僕
二人称…君、貴方
三人称…彼、彼女
「僕の思考が君に解らないのは無理からぬことだよ。視ている世界がそもそも同一じゃあないのだからね」
「そうかい。僕はそれなりに罪の呵責も良心も持っているつもりで居たんだけれど」
イメージCV:永井幸子
過去
両親ともに世界的に高名な科学者という天才のハイブリッド。幼い頃より科学に触れて育つ。周囲の子供より賢過ぎた彼はその頭脳のあまり周囲から敬遠されており、両親も学会などで国内外を飛び回る生活で殆ど家におらず、孤独な幼少期を過ごしていた。その孤独を埋めるように彼は科学に没頭し、特に生体科学にこと興味があった。彼は極めて自己抑制が激しい子供でもあり、自分の望みを口にしたり、我が儘を言う事は一度たりともなかったという。両親や周囲はそれに対して「よくできた子だ」としかしなかったが、その実彼の精神状態は常に逼迫しており、抑圧されたフラストレーションが静かな狂気となって積み上げられていった。
そして13歳の時、自作した殺人ウィルス兵器を散撒いて1000人を超える犠牲者を出す。彼は自分の起こした事件について警察に電話をかけ、自らを通報した。「人を殺しました。沢山の人が血泡を噴いて死んでいます。僕が犯人なのですが、到着するまで暫く掛かりそうならその辺りを散策しています。今の服装は……」などと陳情し、事件現場付近をうろついている際に瀕死のモンスを発見する。そのモンスも千花の殺人ウィルスの犠牲者であったが、なまじモンスター故に死にきれなかった様だったので、千花はおもむろに彼の眼球を万年筆で突いて殺し、その眼球を喰った。そのモンスの怨念が千花の眼球に憑依し、身体を乗っ取ろうとするも、千花の圧倒的な狂気により逆に怨霊のほうが支配されてしまう。その結果、千花の左眼は人の怨念や思念を視ることができるようになり、裁判後には彼の得たその能力と元々の高い頭脳が惜しまれ、秘密裏の超特例として捜査官に採用される運びとなった。
最終更新:2014年10月27日 19:28