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キャラ名:フリッツ(Fritz)
役職:黒のポーン
所属:黒のカイン王陣営所属
基本設定
黒のポーン。巨大な斧を片手で操れる、炎のような赤い目をしている。冷静沈着で常に笑顔だが甘い物が好き。白のルークと異母関係。
詳細設定
身長174cm、男性。常に無骨な黒鉄甲冑を纏って脱ごうとしないが、剥いた中身は案外細身。
造形の整った顔立ちだが肌が異様なほどに蒼白く、そこに映える赤い眼や黒い髪と相まってどうにも不気味な印象を与える容姿。 白国と黒国との永きに渡る戦の火蓋が切って落とされたその年に、黒国にほど近い豊穣な森林地帯に位置するエルフの集落にて産まれる。一般に色素が薄く、金髪や銀髪に碧い眼というのが常識のエルフの中で彼のみが黒い髪に赤い眼を持って産まれたため「戦と死を招く忌み子」として、彼を擁護した母親と共に集落を追い出された。母親は道中で過労と衰弱により息を引き取るも、フリッツは行き倒れて瀕死になっていたところを通りがかりのドワーフの一団に拾われ、そこで育てられる(元来弓矢を得意とするエルフでありながら斧を用いるのは、ここで育てられた経験が基になっている)が、そのうちドワーフ達の集落にも戦火が及び、フリッツはそこから捕らえられたり殺されかけたり殺したり命からがら逃げ出したりを幼い時分から呼吸の様に繰り返し、いつも肌に死の気配を感じながら這いずるように生きてきた。このような経緯によっていつしか彼の情緒は摩滅し、もはや戦闘などによる命の駆け引きでしか「生」を感じられぬ虚無的な人物になってしまった。
フリッツは常に笑顔を浮かべているがその大半は虚構であり、戦場でのみそれが本物に変わる。芝居がかった胡散臭い印象の敬語で話し、誰に対しても丁寧な態度を崩さないが本人は満足のいく闘いさえできれば白でも黒でもどうでもよく、王に対する忠誠心や仲間意識は微塵もない。
最終更新:2014年02月02日 00:19