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「聖なる三位一体の名において、ソロモンに明かされたる最も聖なるは『知識の術』。それは至上の創造主が、その聖なる天使たちを通じて神殿の祭壇にて偉大なるソロモン王に捧げしもの。かの王は、神の最も聖なる言葉の聖なる神秘を発現するすべての知恵で満たされた———」


……無意識の海に内在する様々な元型は終に自己の元型に帰着せし。自己の元型は魂の核を成し、自己の外装たる自我は自己元型との心的熱量を介した運動で、変容し、成長し、理想概念としての「完全なる人間」を目指すと云う……



存在を構築する三位一体、その一角を為す精神は全て深い所で繋がっている。
その無意識の海に潜り、現象界の効果を引きずり出すは魔術師の業。
だが決して、忘れてはならない……深淵を覗き込むとき、また深淵も此方を覗いているのだと。



棗家式ファンタジー創作。
相変わらずハードボイルドでちょっと後味悪い感じです。
【世界観】

【大日照帝国】
【ゼヴィル王国】
【華鏡国】
最終更新:2014年06月20日 19:44