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世界観

ブレイン・マシン・インターフェース技術(電脳技術)が世界的に普及したことによって、多くの人々がインターネットに直接アクセスできるようになった時代。人々はCゲイザー(Cyber Gazer)と呼ばれる装置を通して現実世界と仮想空間を重ね合わせて視ることができ、またCゲイザーは簡易的な携帯電話やマップ等の役割を兼ねており便利。
仮想空間技術の発展によりネット犯罪やバグ・ウィルスによる事件が増加、それに伴って仮想空間を専門に管理する役職が必要となり、調律師や医師といった電脳世界を修正したりワクチンプログラムを作る人々が増えていった。
Cゲイザーを通した仮想空間ではワクチンシステムやコンピュータウィルスが視覚化する。

語群

サイバーゲイザー…通称を「Cゲイザー」と呼ばれるウェアラブルデバイス、または潜行用の外付けハード。
調律師…電脳世界のバグを修正するデバッガーをこう呼ぶ。
医師…ウィルスやバグに有効なワクチンを組むことのできるプログラマーをこう呼ぶ。
魔法使い…電脳空間で高度なパフォーマンスのできるハッカーをこう呼ぶ。
帽子屋…クラッカーのこと。ネットスラングの「ブラックハット」からこう呼ばれるようになった。
子供部屋…選ぶステージによって様々な遊び方ができる体験型ゲーム。外付けCゲイザーで意識をネットに潜行させて遊ぶ。
地下の国…世界的ソーシャルネットワークサービス。通常のインターネットのようにパソコンからアクセスすることもできるが、Cゲイザーでアバターを被って通信するのが一般的。
鏡の国…この世界最大のインターネットアーカイブの名称。

概要

電脳世界に入りこむにはCゲイザーを通して現実世界と重ねて見る方法と、脳を繋いで意識を丸ごと送り込む二通りの方法とがある。後者の方法ではネットワークの深い所まで潜れる代わりに現実世界の身体が無防備になる。加えて、電脳世界で受けるダメージが脳に直接響くため、電脳世界でアバターが死ぬと脳がそう認識して現実の身体も脳死してしまう。よって意識ごとダイヴする際にはそこで役立つ機能を供えたプログラムをパートナーとして連れていくのがほとんど。
だが後者の方法にもメリットはあり、あくまで意識だけを電脳世界に飛ばすので肉体自体の状態や身体能力は関係ないために超人的な身体能力を発揮することが可能。現実世界と仮想空間を重ねて視るだけであれば、たとえそこでウィルスに襲われたとてCゲイザーのサーバに入ったOSデータが吹き飛ぶだけで人体に対して直接的な害はない。
プログラマーとしての腕が立つ「魔法使い」などであればその場でプログラムを構築し、仮想空間における制圧力を持つ兵器を組み立てて戦うことも可能。当然ながら高度な兵器ほど作り出すのに難解な暗号式を必要とする。
最終更新:2014年03月11日 00:01