史実のベルリン戦(ドイツ敗北後)
ー その日は、今では「独裁者」となったヒトラーの誕生日であり、ドイツ第三帝国にとっての運命の日であった。ー
西には連合軍、東にはソ連軍と、大戦初期ではヨーロッパのほとんどをたった二年で占領したドイツだが、今では逆侵攻をされ
反撃作戦も全て失敗。ドイツが「敗北決定」というのは目に見えていた。
ついには本土を侵攻され、敵軍は首都ベルリンまであと一歩に迫った。街は大砲の射程圏内に捉えられ、砲撃に脅かされるなか、
ヒトラーの誕生日会は始まった・・・・・・
・第一部 ヒトラー誕生日会(改良済み)
・第二部 ソ連軍ベルリン侵攻開始(改良済み)